JP3118658U - 素麺供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】素麺流し機に素麺を少しづつ自動的に供給することができる素麺供給装置を提供する。
【解決手段】水を供給する水供給配管33と、素麺流し機20よりも高所に配設され、水供給配管33から供給された水を投入された素麺Sと共に貯留する貯留タンク31と、貯留タンク31内の水を素麺Sと共に素麺流し機20へと流下させる素麺供給流路32とを備える。なお、水供給配管33を、管状の配管により構成されると共にその先端が貯留タンク31の底部分に配設され、貯留タンク31に貯留された水を下から上へと舞い上げる水流を生じさせるものとしてもよい。また、素麺供給流路32を、一端が、貯留タンク31において、貯留された水の水面下にて開口し、他端が、素麺流し機20において、流水の水面下にて開口する管状の配管、により構成してもよい。
【選択図】図3

Description

本考案は、素麺供給装置に関するものであり、詳しくは、流水によって素麺を流して需要者に素麺を提供する素麺流し機に素麺を供給する素麺供給装置に関するものである。
素麺(そうめん)の食べ方として、流水によって流される素麺を箸等で掬って食べる所謂「流し素麺」がある。このような素麺の食べ方をすることで、素麺を食べる者(以下「需要者」という)は、涼感を味わいつつ素麺を食べることができる。なお、需要者に流し素麺を提供するための器具である素麺流し機としては、水と共に素麺を流す流水路が環状に形成されており、この流水路内にて水に流れを生じさせて素麺を流すと共に、水及び素麺を周回させるタイプのもの(以下「周回タイプの素麺流し機」という)、水と共に素麺を流す流水路が非環状に形成されており、流水路の一端側を高所に、他端側を低所に夫々配置することで、流水路の両端の高低差を利用して高所から低所へと素麺を流すタイプのもの(以下「非周回タイプの素麺流し機」という)等、適宜のタイプのものが用いられている。
ところで、周回タイプの素麺流し機によって需要者が流し素麺を食べるのに際して、流水によって少しづつ流れてくる素麺を、風情を味わいながら食べたいと要求した場合には、流し素麺を提供する店の従業員等、需要者に流し素麺を提供する者(以下「提供者」という)は、素麺流し機に素麺を少しづつ投入しなければならず、需要者が流し素麺を食べ終わるまで需要者に付っきりで対応しなければなないことから、甚だ不便であった。また、非周回タイプの素麺流し機で需要者に流し素麺を提供する場合には、一度に沢山の素麺を投入すると、需要者が素麺を掬いきれずに多量の素麺が需要者の前を通過してしまうことから、そもそも、一度に沢山の素麺を投入することができない。よって、非周回タイプの素麺流し機では、需要者が素麺を食べ終わるまで、提供者が需要者に付っきりで対応することを余儀なくされており、甚だ不便であった。
本考案は上記の実状に鑑みてなされたものであり、素麺流し機に素麺を少しづつ自動的に供給することができる素麺供給装置の提供を課題とするものである。
上記課題を解決するために本考案の採った主要な手段は、
「流水によって素麺を流して需要者に素麺を提供する素麺流し機に前記素麺を供給する素麺供給装置であって、
水を供給する水供給配管と、
前記素麺流し機よりも高所に配設され、前記水供給配管から供給された水を投入された素麺と共に貯留する貯留タンクと、
該貯留タンク内の水を素麺と共に前記素麺流し機へと流下させる素麺供給流路と
を備えることを特徴とする素麺供給装置」
である。
上記構成の素麺提供装置では、素麺流し機よりも高所に配設された貯留タンクに投入された素麺が、水と共に貯留タンクに一端、貯留され、貯留された素麺が、自然に、水と共に素麺供給流路を通じて、低所の素麺流し機へと流下する。換言すれば、貯留タンクから流出する排水と共に素麺が素麺流し機へと提供される。よって、多量の素麺を貯留タンクに投入しても、多量の素麺が直ちに素麺流し機へと流下せず、少量づつ自然に流下する。従って、上記構成の素麺提供装置によれば、貯留タンクに投入された素麺を、少しづつ、自動的に、素麺流し機に提供することができる。
また、上記構成の素麺提供装置では、貯留タンクに水を供給する水供給配管を備えるため、水供給配管から貯留タンクに水を供給しつつ素麺流し機へと水を流下させることで、貯留タンクの容量以上の水を素麺流し機に流下させることができる。よって、貯留タンクに投入された素麺を、時間をかけて、少量づつ、的確に水と共に素麺流し機に流下させることができる。さらに、水供給配管から貯留タンクに水を供給することで、貯留タンクに貯留された水が攪拌され、この水の攪拌に伴って、貯留タンクに投入された素麺が一箇所に留まることなく攪拌され、少しづつの素麺が素麺供給流路に流入することになる。よって、この点からも、貯留タンクに投入された素麺を、少量づつ、的確に水と共に素麺流し機に流下させることができる。
なお、素麺供給流路は、高所の貯留タンク内の水及び素麺を低所の素麺流し機へと自然に流下させるものであり、貯留タンク内の水を素麺と共に素麺流し機へと排水するための排水路を構成するものとなるが、その形態は、貯留タンクの底面や側面の下部に接続されて貯留タンク内の水を全て排水できるものに限らない。例えば、貯留タンクの壁面において高さ方向の中間部分に接続され、上層の水を排水することができるものであってもよく、また、貯留タイプの上部に接続され、貯留タンクの水位を一定に維持することができるように貯留タンクの水を排水することができる所謂「オーバーフロータイプ」のものであってもよい。
また、上記構成の素麺提供装置として最も簡素な構造は、貯留タンクが素麺流し機の上方に配設され、素麺供給流路が貯留タンクの底に穿設された排水口によって構成されたものであり、このような構造では、素麺提供装置が、素麺流し機に一体的に設けられることになる。そして、上記構造では、貯留タンクの底に穿設された排水口によって素麺供給流路が構成されることになる。一方、素麺供給流路を、管状や樋状の配管によって形成するようにすれば、素麺供給流路を引き回して、素麺流し機から離間して貯留タンクを配設することができ、例えば、流し素麺を提供する飲食店等において、客室や店外等に配設された素麺流し機に対して、厨房等の別の場所に配設された貯留タンクから素麺を提供することが可能となる。ここで、素麺供給流路を配管によって形成する場合には、管状の配管を用いるのが好適である。何故ならば、貯留タンクと素麺流し機との間において、素麺供給流路を部分的に下流側が高所となるように引き回しても、貯留タンクから素麺流し機へと水及び素麺を流下させることができるからである。
上述した手段において、
「前記水供給配管は、管状の配管により構成されると共にその先端が前記貯留タンクの底部分に配設され、貯留タンクに貯留された水を下から上へと舞い上げる水流を生じさせることを特徴とする素麺供給装置」
としてもよい。
水供給配管から水を供給することで、貯留タンクに貯留された水を攪拌することはできるが、水供給配管が、樋状の配管から構成されて緩やかな水を供給するものであったり、貯留タンクの上層に水を供給するものである場合には、貯留タンク内の水を大きく攪拌することができない虞がある。また、貯留タンク内の水に周回する流れが生じて素麺が貯留タンクの中央部分に溜まったり、水よりも比重の大きい素麺が貯留タンクの底部に溜まったりする虞もある。
これに対して、上記構成の素麺提供装置では、水供給配管よって下から上へと舞い上がる水流を生じさせるため、貯留タンク内にて素麺が踊るように攪拌される。よって、素麺が貯留タンクの一箇所に溜まり難く、貯留タンクに投入された素麺の全てを的確に素麺流し機に流下させることができる。
上述した手段において、
「前記素麺供給流路は、一端が、前記貯留タンクにおいて、貯留された水の水面下にて開口し、他端が、前記素麺流し機において、流水の水面下にて開口する管状の配管、により構成されていることを特徴とする素麺供給装置」
としてもよい。
上記構成の素麺提供装置では、一端が、貯留タンクにおいて、貯留された水の水面下にて開口する管状の配管によって素麺供給流路が構成されていることから、この管状の配管からなる素麺供給流路によって、貯留タンク内の水を素麺供給流路内に吸引する所謂「サイホン現象」を生じさせることが可能となる。そして、サイホン現象によって貯留タンク内の水を素麺流し機へと流下させるようにすれば、素麺供給流路が貯留タンクよりも高所に引き回されても、貯留タンクの水及び素麺を素麺流し機に流下させることが可能となる。よって、素麺流し機と貯留タンクとの間に貯留タンクの水位よりも高い障害物が存在するような場所においても良好に使用できる使用勝手に優れた素麺提供装置とすることができる。
また、管状の配管からなる素麺供給流路の他端が、素麺流し機の流水の水面下に開口することから、管状の素麺供給流路内においては、素麺流し機側に負圧を生じる。よって、配管内を水で満たす所謂「呼び水」を必要とせずにサイホン現象を生じさせることが可能となり、この点からも、使用勝手に優れた素麺提供装置とすることができる。
以上のように、本考案によれば、素麺流し機に素麺を少しづつ自動的に供給することができる素麺供給装置を提供することができる。
本考案に係る素麺提供装置の実施形態の一例を、図面に基づいて以下に説明する。
まず、図1に、流し素麺を需要者に提供する飲食店等に設置される流し素麺システム10の全体の概略を示す。ここで、この流し素麺システム10は、複数の素麺流し機20と、各素麺流し機20に対応する複数の素麺供給装置30とを備えるものであり、個々の素麺提供装置30として、貯留タンク31、素麺供給流路32等を具備する本考案に係る素麺提供装置30が採用されている。そして、このような流し素麺素麺システム10では、各素麺提供装置30によって、各素麺流し機20に個別に素麺を提供することができる。また、各素麺提供装置30の貯留タンク31は、素麺流し機20が配設された場所とは別の場所(例えば厨房等)に配設されており、このような流し素麺素麺システム10では、貯留タンク31に素麺を投入することで、素麺流し機20とは離れた場所から素麺流し機20に素麺を提供することができる。
次に、素麺流し機20の詳細について、図2に基づいて詳細に説明する。なお、本例においては、素麺流し機20として、周回タイプのものが採用されているが、これに限らず、非周回タイプの素麺流し機を採用することもできる。また、本例においては、水と共に素麺を流す環状の流水路21が天板22に埋設状に設けられてなり、テーブルとして使用することができる素麺流し機20を例示するが、素麺流し機20は、天板22を具備せず、テーブルとは別途の機器として、適時、テーブルに載置されるものや、店内や屋外等の適宜の場所に流水路22が固設されてなるものであってもよい。
素麺流し機20は、塩化ビニル製の管材等を用いて方形の環状に形成された流水路21と、この流水路21を埋設するような状態で流水路22の外側及び内側に設けられた天板22とを備えている。ここで、流水路21の直線部分は、円筒形の管材の周面の一部を除去して樋状に形成されており、流水路21の屈曲部分は、管材を接続する90°エルボによって構成されている。なお、流水路21の直線部分は、管材の周面において、軸周りに180°未満、具体的には120°程度の角度に相当する部分を切除し、残余の部分によって樋状に形成されており、流水路21の側壁が所謂「オーバーハング」する形態となっている。このような形態の流水路21によれば、流水路21の外部に水を飛び散り難くすることができる。
また、流水路21には、流水路21内に水を供給すると共に流水路21内にて周回する方向(図示矢印A参照)の水流を生じさせる水供給配管23と、流水路21の水位を一定に維持するためのオーバーフロー配管24とが接続されている。なお、オーバーフロー配管24は、流水路21内の流水の流れる方向と直交する方向に接続されており、また、オーバーフロー配管24の入口と流水路21との間には、フィルター25が設けられている。よって、流水路21に素麺を流しても、素麺がオーバーフロー配管24から排出され難くなっている。特に、フィルター25は、樋状の流水路21の内壁に両端が密接する樋状に形成されていると共に、長さ方向の中央部分が小径の絞り部となっている。これにより、フィルター25内の素麺を素早く通過させることができ、フィルター25の目に素麺が詰まり難くすることができる。また、上記のようなオーバーフロー配管24の構造やフィルター25の構造によって、素麺がフィルター25の目に向かう方向に移動し難くすることができることから、フィルター25の目を素麺の太さよりも大きくしても、フィルター25の目に素麺が進入し難くすることができ、オーバーフロー配管24によって、水だけを良好に排水させることができる。
なお、流水路21において、フィルター25が設けられた部分(以下「フィルター部分」という)には、フィルター部分を露呈する状態とフィルター部分を被覆する状態とで開閉自在(図2の矢印B参照)となったカバー26が設けられており、素麺流し機20の使用時には、フィルター部分をカバー26によって隠蔽することで美観を確保でき、フィルター25の掃除等に際しては、カバー26を開けることで、フィルター25を露呈させることができる構造となっている。
また、流水路21には、図示省略するが、底面に排水口が設けられており、使用時には、この排水口を栓で閉じることで、流水路21に水を溜めることができ、使用後には、排水口の栓を開けることで、流水路21に溜められた水を全て排水することができる構造となっている。
ところで、流水路21には、素麺供給流路32が接続されており、この素麺供給流路32から水と共に素麺が供給される。この素麺供給流路32は、後述する貯留タンク31等と共に素麺供給装置30を構成するものであり、以下、図3に基づいて、素麺供給装置30の詳細を説明する。
素麺供給装置30は、水道水や湧き水、或いは、谷川から導いた清潔な水等、飲用に適する適宜の水を供給する水供給配管33と、この水供給配管33から供給された水を、投入された素麺Sと共に貯留する貯留タンク31と、貯留タンク31から素麺流し機20へと素麺Sを水と共に流下させる素麺供給流路32とを備えている。ここで、貯留タンク31は、素麺流し機20よりも高所に配設されたものである。
貯留タンク31の側面において、高さ方向の中央部分には、素麺供給流路32が接続されており、貯留タンク31の側面の上部には、オーバーフロー配管34が接続されている。また、水供給配管33は、素麺供給流路32から排出される水よりも多量の水を貯留タンク31に供給可能であり、水供給配管33から多量の水を供給することで、オーバーフロー配管34によって貯留タンク31の水位を一定に保ちつつ、貯留タンク31内の中層の水を素麺供給流路32から貯留タンク31の外部に排出させることができる。ここで、素麺供給流路32は、素麺流し機20の流水路21に接続されており、貯留タンク31から排出された水は、素麺流し機20の流水路21に排出される。
このような貯留タンク31に素麺Sを投入すると、素麺Sは、一端、貯留タンク31にて貯留されるのであるが、素麺供給流路32を通じて貯留タンク31から素麺流し機20の流水路21に水が排出されるに伴って、水と共に素麺Sも貯留タンク31から少しづつ素麺流し機20の流水路21へと排出される(図3の矢印A参照)。換言すれば、高所に配設された貯留タンク31に投入された素麺Sは、貯留タンク31の水と共に、低所に配設された素麺流し機20へと少量づつ流下して、素麺流し機20に少しづつ提供される。なお、オーバーフロー配管34の入口には、素麺Sが通過不能なフィルター35が設けられており、このオーバーフロー配管34から素麺Sが流出することはない。
ところで、本例においては、水供給配管33が管状の配管により構成されており、その先端が貯留タンク31の底部分に配設されている。よって、水供給配管33から水を供給すると、貯留タンク31内にて下から上へと舞い上がる水流が生じ(図3の矢印B参照)、貯留タンク31内の素麺Sが踊るように攪拌され、素麺Sは、中層に接続された素麺供給流路32に少量づつ流入して、素麺流し機20へと排出される。特に、水供給配管33の先端部分は、水の流出口を細くしたノズル状となっており、また、ノズル状の流出口が貯留タンク31の側方に向かって開設されている。これにより、下から上へと舞い上がる強い水流を生じさせることができ、素麺Sを的確に攪拌することができる。
また、素麺供給流路32は、管状の配管により構成されており、その一端は、素麺供給流路32に水及び素麺Sを流入させる流入口32aとして、貯留タンク31に溜められた水の水位よりも低い位置、すなわち水面下に開口している。よって、この素麺供給流路32によって、サイホン現象を生じさせることが可能となっている。
また、素麺供給流路32の他端は、素麺供給流路32から水及び素麺Sを流出させる流出口32bとして、素麺流し機20の流水路21を流れる水の水位よりも低い位置、すなわち水面下に開口している。よって、素麺供給流路32の流出口32b側に負圧を生じさせて、素麺供給流路32の流入口32aから水及び素麺を吸引するサイホン現象を、自然に発生させることができる。特に、本例では、素麺流し機20の水供給配管23における水の出口の近傍に、素麺供給流路32の流出口32bが配設されており、また、この素麺供給流路32の流出口32bは、流水路21内にて水流の下流側に向けて開口している。よって、素麺供給流路21の流出口32b側に大きな負圧を発生させることができ、サイホン現象を良好に発生させることのできる構造となっている。
本考案に係る素麺供給装置を採用した流し素麺システムの全体の概略を示すブロック図である。 素麺流し機の一例を示す部分断面斜視図である。 本考案に係る素麺提供装置の一例を縦断面側面図である。
符号の説明
S 素麺
10 流し素麺システム
20 素麺流し機
21 流水路
22 天板
23 水供給配管
24 オーバーフロー配管
25 フィルター
26 カバー
30 素麺供給装置
31 貯留タンク
32 素麺供給流路
32a 流入口
32b 流出口
33 水供給配管
34 オーバーフロー配管
35 フィルター

Claims (3)

  1. 流水によって素麺を流して需要者に素麺を提供する素麺流し機に前記素麺を供給する素麺供給装置であって、
    水を供給する水供給配管と、
    前記素麺流し機よりも高所に配設され、前記水供給配管から供給された水を投入された素麺と共に貯留する貯留タンクと、
    該貯留タンク内の水を素麺と共に前記素麺流し機へと流下させる素麺供給流路と
    を備えることを特徴とする素麺供給装置。
  2. 前記水供給配管は、管状の配管により構成されると共にその先端が前記貯留タンクの底部分に配設され、貯留タンクに貯留された水を下から上へと舞い上げる水流を生じさせることを特徴とする請求項1に記載の素麺供給装置。
  3. 前記素麺供給流路は、一端が、前記貯留タンクにおいて、貯留された水の水面下にて開口し、他端が、前記素麺流し機において、流水の水面下にて開口する管状の配管、により構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の素麺供給装置。
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