JP3118465U - 携帯型独立太陽光発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】持ち運びが容易な携帯型独立太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】本考案の携帯型独立太陽光発電システムは、可撓型太陽電池パネル1と、蓄電池、インバータ等からなる電源装置9と、電源装置9を収納する筐体2と、筐体2および可撓型太陽電池パネル1を取り付ける背負子3で構成される。電源の使用時には可撓型太陽電池パネル1を広げて太陽光発電によって発電した電力、または筐体2に内蔵の蓄電池からの電力を使用することにより、電気機器を使用することが可能である。背負子3に筐体2及び可撓型太陽電池パネル1を固定することが出来るので、システムを背負って運搬することが可能であり、また、背負子3の下部に一対の車輪4が、上部に把持部3aが設けられている。地面が平坦な場所では、把持部3aを握って背負子3を前方に傾斜させ傾斜方向に引っ張ることにより車輪4が回転し本システムを楽に移動させることができる。
【選択図】図3
【解決手段】本考案の携帯型独立太陽光発電システムは、可撓型太陽電池パネル1と、蓄電池、インバータ等からなる電源装置9と、電源装置9を収納する筐体2と、筐体2および可撓型太陽電池パネル1を取り付ける背負子3で構成される。電源の使用時には可撓型太陽電池パネル1を広げて太陽光発電によって発電した電力、または筐体2に内蔵の蓄電池からの電力を使用することにより、電気機器を使用することが可能である。背負子3に筐体2及び可撓型太陽電池パネル1を固定することが出来るので、システムを背負って運搬することが可能であり、また、背負子3の下部に一対の車輪4が、上部に把持部3aが設けられている。地面が平坦な場所では、把持部3aを握って背負子3を前方に傾斜させ傾斜方向に引っ張ることにより車輪4が回転し本システムを楽に移動させることができる。
【選択図】図3
Description
この考案は、電力供給源の無い場所で使用でき、簡単に持ち運びできる携帯型独立太陽光発電システムに関する。
従来、災害時の非常用電源やキャンプなどの野外活動など商用電源の使用できない場所では、蓄電池を装備した可搬型の太陽光発電システムが考案されている。
特開2005−129800
特開2005−56801
しかし、従来の発電システムは可搬可能ではあるが、重量が大きいため人力で災害地や山間部に運搬することは難しく、使用者に負担を強いるものである。
本考案の請求項1に係る携帯型独立太陽光発電システムは、可撓型太陽電池パネル1と、蓄電池、インバータ等からなる電源装置9と、前記電源装置を収納する筐体2と、前記筐体2を取り付ける背負子3を備え、前記可撓型太陽電池パネル1を前記背負子3に固定できることを特徴とし、背負って移動、作業が可能である。
本考案の請求項2に係る携帯型独立太陽光発電システムは、電気機器を内蔵した筐体3において、蓄電池の残容量を監視できる残容量表示灯7を設けることにより、安価に蓄電池の残容量を確認することができる。
本考案の請求項3に係る携帯型独立太陽光発電システムは、背負子3において、一対の車輪4と、把持部3aを設けてある。
本考案に係る携帯型独立太陽光発電システムによれば、電源の使用時には可撓型太陽電池パネル1を広げて太陽光発電によって発電した電力、または筐体2に内蔵の蓄電池からの電力を使用することにより、商用電源を使用することなく電気機器を使用することが可能である。また、背負子3に筐体2及び可撓型太陽電池パネル1を固定することが出来るので、システムを背負って運搬することが可能である。
本考案に係る携帯型独立太陽光発電システムによれば、電気機器を内蔵した筐体2に蓄電池の残容量を監視できる残容量表示灯7を設けてあるので、蓄電池の使用時には残容量が、発電時には充電容量が確認できる。
本考案に係る携帯型独立太陽光発電システムによれば、筐体2、可撓型太陽電池パネル1を固定した背負子3に一対の車輪4と把持部3aが取り付けてあるので、平坦な移動場所では引っ張ってシステムを運搬することが可能である。
次に、本考案の携帯型独立太陽光発電システムの実施の一形態について説明する。
図1、図2、図3は、この考案の実施の一形態を示す構成図である。
この携帯型独立太陽光発電システムは可撓型太陽電池パネル1と、蓄電池、インバータ等からなる電源装置9と、電源装置9を収納する筐体2と、筐体2および可撓型太陽電池パネル1を取り付ける背負子3で構成される。システムの運搬時には可撓型太陽電池パネル1を巻き取り、電源装置9を収納する筐体2と背負子3にバンド5で固定されている。バンド5はゴムや布製のもの、紐などでも構わない。
全機器が背負子3に固定されるので本システムを運搬する場合や使用する場合に背負って移動、作業が可能である。
この携帯型独立太陽光発電システムは可撓型太陽電池パネル1と、蓄電池、インバータ等からなる電源装置9と、電源装置9を収納する筐体2と、筐体2および可撓型太陽電池パネル1を取り付ける背負子3で構成される。システムの運搬時には可撓型太陽電池パネル1を巻き取り、電源装置9を収納する筐体2と背負子3にバンド5で固定されている。バンド5はゴムや布製のもの、紐などでも構わない。
全機器が背負子3に固定されるので本システムを運搬する場合や使用する場合に背負って移動、作業が可能である。
図1には交流100V用の電源コンセント6が示してある。蓄電池からの直流電流をインバータを介して交流100Vに変換し、パソコンや無線機器などの電子機器や、照明を点灯するために使用できる。
図2には蓄電池の残量表示用の残容量表示灯7が示してある。図に示す3灯の場合、満充電、中間容量、要充電の状態を表示するためのものである。残容量表示灯7は通常の電球型のものでもよいが、好ましくはLEDを使用するほうが好ましい。また、表示ランプの個数は3つに限ったものではない。
また、図2には可撓型太陽電池パネル1からの接続コード(図示せず)を接続するための接続ジャック8が示してある。可撓型太陽電池パネル1を使用する場合には図4に示すように可撓型太陽電池パネル1を広げ、可撓型太陽電池パネル1に接続されてあるコードを接続ジャックに接続し、太陽光の当たる場所に可撓型太陽電池パネル1を設置することにより発電が可能である。
可撓型太陽電池パネル1を設置する場所は平坦な場所でなくても構わず、例えばテントの屋根部の上に傾斜して設置しても、建物の壁に吊り下げて使用しても発電は可能である。
背負子3の下部に一対の車輪4が、丈夫に把持部3aが設けられている。地面が平坦な場所では、把持部3aを握って背負子3を前方に傾斜させ傾斜方向に引っ張ることにより車輪4が回転し本システムを楽に移動させることができる。
1 可撓型太陽電池パネル
2 筐体
3 背負子
3a 把持部
4 車輪
5 バンド
6 電源コンセント
7 残容量表示灯
8 接続ジャック
9 電源装置
2 筐体
3 背負子
3a 把持部
4 車輪
5 バンド
6 電源コンセント
7 残容量表示灯
8 接続ジャック
9 電源装置
Claims (3)
- 可撓型太陽電池パネルと、蓄電池、インバータ等からなる電源装置と、前記電源装置を収納する筐体と、前記筐体を取り付ける背負子を備え、前記可撓型太陽電池パネルを前記背負子に固定できることを特徴とする携帯型独立太陽光発電システム。
- 請求項1に記載の筐体において、蓄電池の残容量を監視できる表示灯を設けてあることを特徴とする携帯型独立太陽光発電システム。
- 請求項1に記載の背負子において、一対の車輪と、把持部を設けてあることを特徴とする携帯型独立太陽光発電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009428U JP3118465U (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 携帯型独立太陽光発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005009428U JP3118465U (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 携帯型独立太陽光発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3118465U true JP3118465U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005009428U Expired - Fee Related JP3118465U (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 携帯型独立太陽光発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3118465U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009528014A (ja) * | 2006-02-21 | 2009-07-30 | クリント マッコーウェン、 | エネルギー収集 |
JP2010259302A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Tokyo Coil Engineering Kk | フレキシブル蓄電太陽電池搭載充電器 |
JP7463789B2 (ja) | 2020-03-23 | 2024-04-09 | 株式会社リコー | 体温計測用耳標及び体温データ管理システム |
-
2005
- 2005-11-10 JP JP2005009428U patent/JP3118465U/ja not_active Expired - Fee Related
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