JP3118407U - ポンプ頭部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気密の状態を達成でき、且つ係合部品は面を持って緊迫する設計とされ、エアノズルを反復取り付け可能であり、損壊しにくいポンプ頭部装置の提供。
【解決手段】本体と、本体上方に接続された頭部を包含し、頭部の一端にクランクが枢設され、もう一端に収容空間が設けられ、収容空間に押圧部品、入気部品及び係合部品が取り付けられ、さらにノズルヘッドが頭部に嵌合される。クランクの第一位置と第二位置の間の回転を利用し、係合部品をエアノズルに係合させるか係合解除させる。係合部品が面接触であり、緊密にエアノズルに接合する。
【選択図】図2

Description

本考案は一種のポンプ頭部装置に係り、特に日本製エアノズルに適用されるポンプ頭部装置に関する。
図7は周知のポンプ頭部装置に取り付けられた日本製エアノズル1を示す。周知のポンプ頭部装置2はアメリカ製エアノズルのみに適用され、日本製エアノズル1を使用するには、アダプタ3を取り付け、アダプタ3を介して日本製エアノズル1を取り付けて、ポンプ頭部装置2を日本製エアノズル1に適用可能とする必要がある。ただし、周知の方式は使用者にとっては、多くの不便がある。使用者はまずアダプタ3を取り付けなければ日本製エアノズル1を取り付けられず、使用上、実用的でなく、使用しにくい。このような不便な設計は、使用者に不便をもたらし、このように不親切で、使用しにくい設計は実用的でないため、改良の必要がある。
本考案のポンプ頭部装置は周知の技術における、日本製エアノズルで充気動作を行う時に、まずアダプタを取り付けなければ日本製エアノズルを取り付けられず、このような設計が使用上、相当に不便であり、改善の必要があるという問題を解決する。
本考案は即ち、一種の日本製エアノズルに適用されるポンプ頭部装置を提供することを目的とし、それは本体を包含し、該本体の上方に頭部が接続され、該頭部の一端にクランクが接続されもう一端に収容空間が設けられ、該収容空間に押圧部品、入気部品及び係合部品が取り付けられ、さらにノズルヘッドが該頭部に嵌合されたものとする。該クランクの第一位置と第二位置の間の回転を利用し、該係合部品をエアノズルに係合させるか係合解除させる。係合部品が面接触であり、緊密にエアノズルに接合し、ゆえに気密の状態を達成できる。且つ該係合部品は面を持って緊迫する設計とされ、エアノズルを反復取り付け可能であり、損壊しにくいものとする。
請求項1の考案は、日本製エアノズルに適合するポンプ頭部装置において、
本体であって、該本体の上方に頭部が接続され、該頭部内に収容空間が形成され、該収容空間内に係合部品が取り付けられ、該係合部品が日本製エアノズルとの係合に供される、上記本体と、
クランクであって、該頭部に枢設され、且つ該クランクが該頭部に対して第一位置と第二位置の間で変化する、上記クランクと、
を包含し、クランクが第一位置にある時、該係合部品が開放状態を呈し、エアノズルを取り外せ、第二位置にある時、該係合部品が緊密に日本製エアノズルを圧迫することを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品が軟質材料で形成され、中間に貫通孔が形成され、該貫通孔内に凸部が設けられ、該凸部が日本製エアノズルと係合することを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品に大孔が設けられ、該大孔が日本製エアノズルの大径部を係止することを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項4の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間の一端に、ノズルヘッドが嵌合されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項5の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間内に入気部品が取り付けられ、該入気部品が係合部品に当接し、且つその接合部分の一端にあって、該入気部品は凸状の環形部を具えたことを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項6の考案は、請求項5記載のポンプ頭部装置において、前記入気部品の環形部に面取り部が形成され、該面取り部により衝撃時の損壊が防止されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項7の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間内に押圧部品が設けられ、前記クランクが該押圧部品に接触し、且つ押圧部品に間接的に該係合部品を圧迫させることを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項8の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記頭部の一端に二つの凸耳が設けられ、該凸耳に枢設孔が設けられ、ピンで該凸耳にクランクが数着されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
請求項9の考案は、請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品が日本製エアノズルと面接触を以て係合することを特徴とする、ポンプ頭部装置としている。
本考案は以下のような長所を具備している。
1。本考案は直接日本製エアノズルを取り付けることができ、余分にアダプタを取り付ける必要がない。
2.本考案は係合部品を具え、該係合部品が日本製エアノズルと面接触を形成するため、該係合部品を反復使用しても損壊しにくい。
3.本考案は係合部品を具え、該係合部品が日本製エアノズルと面接触を形成するため、該係合部品が最大の挟持力で日本製エアノズルを挟持し、緊密な接合を達成し、漏気、脱落を形成しない。
4.本考案は入気部品を具え、該入気部品の係合部品との接触部分が面取り部とされ、入気部品が反復して係合部品に接触した後も損壊しにくい。
ゆえに、本考案は極めて産業上の利用価値を有する。またその構造はその出願前に頒布された出版物に記載がなく、また、公開使用されていないため、実用新案登録の要件を具備する。なお、以下の具体的実施例は本考案の実施範囲を制限するものではなく、以下の実施例に基づきなしうる細部の修飾或いは変更はいずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
図1は本考案の立体外観図であり、日本製エアノズルを適用したポンプ頭部装置の外観形状を示す。
図2は本考案の立体分解図である。本考案は、本体10を包含し、該本体10に頭部11が接続され、該頭部11の一端に雄ネジ12が切られ、もう一端に二つの凸耳13が形成され、該凸耳13に枢設孔131が設けられ、ピン20を利用して、クランク30が凸耳13に枢着される。該頭部11内に収容空間14が形成され、押圧部品40、入気部品50、及び係合部品60が取り付けられ、さらにノズルヘッド70がその外部に嵌合され、並びに頭部11の雄ネジ12と螺合される。
図3と図4を参照されたい。これらは図1のA−A断面図であり、日本製エアノズルの使用状態を示す。該頭部11の一端にはクランク30が枢設され、該クランク30のピン20周囲の部分に、第一位置31と第二位置32が設けられる。第一位置31が押圧部品40に接触する時、該係合部品60は開放された状態となる。該クランク30が回されて、第二位置32が押圧部品40に接触すると、第二位置32はピン20との距離が第一位置31より長いため、押圧部品40がノズルヘッド70方向に緊迫し、係合部品60は軟質材料であるため、係合部品60が圧迫される。
該押圧部品40は入気部品50に接触し、該入気部品50はさらに係合部品60に接触する。該入気部品50と係合部品60の接合部分の一端には凸状の環形部51が設けられ、該環形部51に面取り部52が設けられ、該面取り部52と該係合部品60の接触を利用して、鋭角同士の衝突を避けて、入気部品50と係合部品60を損壊しにくくしている。
該係合部品60は軟質材料とされ、その断面図はH形をなし、且つ中間に貫通孔61が設けられ、該貫通孔61により係合部品60の内側に二つの凸部62が形成され、該貫通孔61内に日本製エアノズル80が取り付けられる。該日本製エアノズル80の外観形状は小径部81と大径部82を包含し、且つ該小径部81にネジ山が設けられている。該係合部品60のH形部分に、階段状の大孔63と貫通孔61が設けられ、ちょうど日本製エアノズル80の小径部81と大径部82に組み合わされる。該大径部82は該小径部81に嵌合可能で、該貫通孔61は該小径部81を挟持する。該係合部品60は階段状の設計により日本製エアノズル80に最大の挟持性を提供する。該係合部品60は軟質材料とされ、ゆえに圧迫され、日本製エアノズル80をそのなかに係合し、該凸部62が該小径部81を係止するときに気密状態が達成され、且つその係合部分の面積が大きく、面接触をなすため、脱落しにくく、緊密に接合する。該クランク30が第一位置31に回される時、係合部品60の凸部62と日本製エアノズル80の小径部81が組み合わされ、簡単に日本製エアノズル80を取り外すことができる。
図5と図6は本考案のポンプ頭部装置の立体図である。本考案は立式脚踏みポンプ90に取り付け可能であり、該本体10は立式脚踏みポンプ90のエアホース91と接合され、該ノズルヘッド70に日本製エアノズル80が取り付けられて、自転車のタイヤに対する充気が行える。本考案はまた、手動小型ポンプ92に取り付け可能であり、該本体10が直接手動小型ポンプ92に取り付けられ直接充気できる。
総合すると、本考案は、日本製エアノズルに適合する係合部品の中間に貫通孔が設けられ、該日本製エアノズルをそのなかに挿入させ、且つ該貫通孔の2側に凸部が形成されている。クランクが第二位置にある時、該凸部が緊密に該日本製エアノズルを挟持し、それを圧迫して脱落防止する。且つ係合部分が大面積の凸部で接触するため、係合部が棄損しにくく、且つ入気部品の係合部品との接触部分は面取り部とされて、強力な衝撃を受ける時の材料の損壊を防止する。日本製エアノズルを取り外す時は、クランクを第一位置に回せば、簡単に取り外すことができる。
本考案の立体外観図である。 本考案の立体分解図である。 図1のA−A断面図である。 図3と類似の断面図であり、クランクが第二位置にある状態を示す。 本考案が立式脚踏みポンプに取り付けられた時の立体図である。 本考案が手動小型ポンプに取り付けられた時の立体図である。 周知のポンプに日本製エアノズルを取り付けた状態表示図である。
符号の説明
1 日本製エアノズル 2 ポンプ頭部装置
3 アダプタ
10 本体 11 頭部
12 雄ネジ 13 凸耳
131 枢設孔 14 収容空間
20 ピン
30 クランク 31 第一位置
32 第二位置
40 押圧部品
50 入気部品 51 環形部
52 面取り部
60 係合部品 61 貫通孔
62 凸部 63 大孔
70 ノズルヘッド
8 日本製エアノズル 81 小径部
82 大径部
90 立式脚踏みポンプ 91 エアホース
92 手動小型ポンプ

Claims (9)

  1. 日本製エアノズルに適合するポンプ頭部装置において、
    本体であって、該本体の上方に頭部が接続され、該頭部内に収容空間が形成され、該収容空間内に係合部品が取り付けられ、該係合部品が日本製エアノズルとの係合に供される、上記本体と、
    クランクであって、該頭部に枢設され、且つ該クランクが該頭部に対して第一位置と第二位置の間で変化する、上記クランクと、
    を包含し、クランクが第一位置にある時、該係合部品が開放状態を呈し、エアノズルを取り外せ、第二位置にある時、該係合部品が緊密に日本製エアノズルを圧迫することを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  2. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品が軟質材料で形成され、中間に貫通孔が形成され、該貫通孔内に凸部が設けられ、該凸部が日本製エアノズルと係合することを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  3. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品に大孔が設けられ、該大孔が日本製エアノズルの大径部を係止することを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  4. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間の一端に、ノズルヘッドが嵌合されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  5. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間内に入気部品が取り付けられ、該入気部品が係合部品に当接し、且つその接合部分の一端にあって、該入気部品は凸状の環形部を具えたことを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  6. 請求項5記載のポンプ頭部装置において、前記入気部品の環形部に面取り部が形成され、該面取り部により衝撃時の損壊が防止されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  7. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記収容空間内に押圧部品が設けられ、前記クランクが該押圧部品に接触し、且つ押圧部品に間接的に該係合部品を圧迫させることを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  8. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記頭部の一端に二つの凸耳が設けられ、該凸耳に枢設孔が設けられ、ピンで該凸耳にクランクが数着されたことを特徴とする、ポンプ頭部装置。
  9. 請求項1記載のポンプ頭部装置において、前記係合部品が日本製エアノズルと面接触を以て係合することを特徴とする、ポンプ頭部装置。
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