JP3117939B2 - キャディバッグ - Google Patents
キャディバッグInfo
- Publication number
- JP3117939B2 JP3117939B2 JP09220643A JP22064397A JP3117939B2 JP 3117939 B2 JP3117939 B2 JP 3117939B2 JP 09220643 A JP09220643 A JP 09220643A JP 22064397 A JP22064397 A JP 22064397A JP 3117939 B2 JP3117939 B2 JP 3117939B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- caddy bag
- attached
- center
- caddy
- Prior art date
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャディバッグ本
体に取り付ける、３点式ショルダーベルトの取り付けに
関するものである。
体に取り付ける、３点式ショルダーベルトの取り付けに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の３点式ショルダーベルトは、キャ
ディバッグ本体の中央上部に配置されたセンターベルト
取り付け金具に、センターベルトの一端に取り付けた着
脱自在の繋止アタッチメントを連結し、一対のサイドベ
ルトの一端をサイドベルト連結金具に取り付け、他端を
キャディバッグ本体下部の左右両側部に取り付けられた
サイドベルト取り付け金具に連結し、センターベルトの
もう一端に取り付けられた着脱自在の繋止アタッチメン
トをサイドベルト連結金具に取り付け、キャディバッグ
を３点で支持する構造となっている。
ディバッグ本体の中央上部に配置されたセンターベルト
取り付け金具に、センターベルトの一端に取り付けた着
脱自在の繋止アタッチメントを連結し、一対のサイドベ
ルトの一端をサイドベルト連結金具に取り付け、他端を
キャディバッグ本体下部の左右両側部に取り付けられた
サイドベルト取り付け金具に連結し、センターベルトの
もう一端に取り付けられた着脱自在の繋止アタッチメン
トをサイドベルト連結金具に取り付け、キャディバッグ
を３点で支持する構造となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の３点式ショルダ
ーベルト５では、図２に示すようにキャディバッグ１を
立て掛けると、ショルダーベルト５がキャディバッグ本
体２下部の小物収納部９の開閉部上に垂れ下がり、小物
収納部９内の物の出し入れに支障を来たしていた。ま
た、垂れ下がったショルダーベルト５が地面に接地し、
キャディバッグ１を担いだ時に服を汚すことがあった。
更に、ショルダーベルト５が捩じれて、キャディバッグ
１を担いだ時に服に引っかかることがあった。また、キ
ャディバッグ本体２にタスキ掛け状にデザインが施され
た場合に、ショルダーベルト５がデザイン面を横切るた
め、外観的にも改善が求められていた。
ーベルト５では、図２に示すようにキャディバッグ１を
立て掛けると、ショルダーベルト５がキャディバッグ本
体２下部の小物収納部９の開閉部上に垂れ下がり、小物
収納部９内の物の出し入れに支障を来たしていた。ま
た、垂れ下がったショルダーベルト５が地面に接地し、
キャディバッグ１を担いだ時に服を汚すことがあった。
更に、ショルダーベルト５が捩じれて、キャディバッグ
１を担いだ時に服に引っかかることがあった。また、キ
ャディバッグ本体２にタスキ掛け状にデザインが施され
た場合に、ショルダーベルト５がデザイン面を横切るた
め、外観的にも改善が求められていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、キャディバッグ本体下部の小物収納部の両
側部より斜め上方に背袋の端部まで、キャディバッグの
側面材の上に、第２側面材を重ね、サイドベルトを第２
側面材の下に通し、キャディバッグを担いだり立て掛け
たときに、サイドベルトが可動するよう一部を開口し
て、他の周囲を縫着する。
するために、キャディバッグ本体下部の小物収納部の両
側部より斜め上方に背袋の端部まで、キャディバッグの
側面材の上に、第２側面材を重ね、サイドベルトを第２
側面材の下に通し、キャディバッグを担いだり立て掛け
たときに、サイドベルトが可動するよう一部を開口し
て、他の周囲を縫着する。
【０００５】このような構造にすることにより、キャデ
ィバッグを立て掛けたとき、３点式ショルダーベルトが
下に垂れ下がり、小物収納部の開閉に支障を来たした
り、ベルトが地面に接地し、キャディバッグを担いだ時
に服を汚すこともなくなる。また、ベルトが捩じれない
ので、キャディバッグを担ぎ易くなる。
ィバッグを立て掛けたとき、３点式ショルダーベルトが
下に垂れ下がり、小物収納部の開閉に支障を来たした
り、ベルトが地面に接地し、キャディバッグを担いだ時
に服を汚すこともなくなる。また、ベルトが捩じれない
ので、キャディバッグを担ぎ易くなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明のキャディバッグは、ゴル
フクラブを収納するキャディバッグ本体の中央上部に円
型環やＤ型環等のセンターベルト取り付け金具を配置
し、肩当て部分を有するセンターベルトの一端に取り付
けた着脱自在の繋止アタッチメントを連結し、キャディ
バッグ本体下部の左右両側部に美錠やバックル等のサイ
ドベルト取り付け金具を一個ないし複数個設ける。複数
個設けた場合は、キャディバッグの収納物によるバラン
スのとれる位置の該金具に、円型環や三角環等のサイド
ベルト連結金具に取り付けられた一対のサイドベルトの
一端を取り付け、サイドベルト連結金具にセンターベル
トのもう一端に取り付けた着脱自在の繋止アタッチメン
トを連結する。
フクラブを収納するキャディバッグ本体の中央上部に円
型環やＤ型環等のセンターベルト取り付け金具を配置
し、肩当て部分を有するセンターベルトの一端に取り付
けた着脱自在の繋止アタッチメントを連結し、キャディ
バッグ本体下部の左右両側部に美錠やバックル等のサイ
ドベルト取り付け金具を一個ないし複数個設ける。複数
個設けた場合は、キャディバッグの収納物によるバラン
スのとれる位置の該金具に、円型環や三角環等のサイド
ベルト連結金具に取り付けられた一対のサイドベルトの
一端を取り付け、サイドベルト連結金具にセンターベル
トのもう一端に取り付けた着脱自在の繋止アタッチメン
トを連結する。
【０００７】上記構成の３点式ショルダーベルトにおい
て、小物収納部の左右両側部より小物収納部の反対側に
設けられた背袋の側面端まで斜め上方に、キャディバッ
グの側面材の上に側面材と同素材か同効質の第２側面材
を重ね、サイドベルトを側面材と第２側面材の間に通
し、キャディバッグを担いだり立て掛けたときに、サイ
ドベルトが可動するよう第２側面材に開口部を設け、他
の周囲を縫着する。
て、小物収納部の左右両側部より小物収納部の反対側に
設けられた背袋の側面端まで斜め上方に、キャディバッ
グの側面材の上に側面材と同素材か同効質の第２側面材
を重ね、サイドベルトを側面材と第２側面材の間に通
し、キャディバッグを担いだり立て掛けたときに、サイ
ドベルトが可動するよう第２側面材に開口部を設け、他
の周囲を縫着する。
【０００８】
【実施例】実施例を図面を参照して説明すると、図１に
示すようにキャディバッグ本体（２）の中央上部に取り
付けたセンターベルト取り付け金具（３）の円型環に肩
当て部分（４）を有するセンターベルト（５ａ）の一端
に取り付けた着脱自在の繋止アタッチメント（６）を連
結する。キャディバッグ本体（２）下部の左右両側部
に、サイドベルト取り付け金具（８）の美錠を夫々２個
取り付ける。一対のサイドベルト（５ｂ）の一端は、サ
イドベルト連結金具（７）の円型環に巻き込むように折
り返してカシメ（１４）ており、他端はサイドベルト取
り付け金具（８）の美錠に連結する鳩目（１５）を複数
設けている。
示すようにキャディバッグ本体（２）の中央上部に取り
付けたセンターベルト取り付け金具（３）の円型環に肩
当て部分（４）を有するセンターベルト（５ａ）の一端
に取り付けた着脱自在の繋止アタッチメント（６）を連
結する。キャディバッグ本体（２）下部の左右両側部
に、サイドベルト取り付け金具（８）の美錠を夫々２個
取り付ける。一対のサイドベルト（５ｂ）の一端は、サ
イドベルト連結金具（７）の円型環に巻き込むように折
り返してカシメ（１４）ており、他端はサイドベルト取
り付け金具（８）の美錠に連結する鳩目（１５）を複数
設けている。
【０００９】サイドベルト連結金具（７）にセンターベ
ルト（５ａ）のもう一端に取り付けた着脱自在の繋止ア
タッチメント（６）を連結し、一対のサイドベルト（５
ｂ）の他端は、キャディバッグ（１）の側面材（１１）
と第２側面材（１２）の間に通し、キャディバッグ本体
（２）下部の左右両側部のサイドベルト取り付け金具
（８）に連結する。
ルト（５ａ）のもう一端に取り付けた着脱自在の繋止ア
タッチメント（６）を連結し、一対のサイドベルト（５
ｂ）の他端は、キャディバッグ（１）の側面材（１１）
と第２側面材（１２）の間に通し、キャディバッグ本体
（２）下部の左右両側部のサイドベルト取り付け金具
（８）に連結する。
【００１０】第２側面材（１２）は、キャディバッグ
（１）の側面材（１１）と同素材で、小物収納部（９）
の左右両側部より小物収納部（９）の反対側に設けられ
た背袋（１０）の側面端まで斜め上方に重ねたもので、
キャディバッグ（１）を担いだり立て掛けたときに、サ
イドベルト（５ｂ）が可動するよう第２側面材（１２）
の上下に開口部（１３）を設け、他の周囲を縫着する。
なお、第２側面材（１２）の表面には、任意の文字やデ
ザイン等の意匠を施している。
（１）の側面材（１１）と同素材で、小物収納部（９）
の左右両側部より小物収納部（９）の反対側に設けられ
た背袋（１０）の側面端まで斜め上方に重ねたもので、
キャディバッグ（１）を担いだり立て掛けたときに、サ
イドベルト（５ｂ）が可動するよう第２側面材（１２）
の上下に開口部（１３）を設け、他の周囲を縫着する。
なお、第２側面材（１２）の表面には、任意の文字やデ
ザイン等の意匠を施している。
【００１１】
【発明の効果】キャディバッグを立て掛けたとき、３点
式ショルダーベルトが小物収納部の開閉部上に垂れ下が
らず、小物収納部内の物の出し入れに支障を来たさなく
なった。また、垂れ下がったベルトが地面に接地しない
ので、キャディバッグを担いだ時に服を汚すことがなく
なった。更に、ベルトが捩じれて、キャディバッグを担
いだ時に服に引っかかることがなくなり担ぎ易くなっ
た。また、サイドベルトを第２側面材の下に通している
ので、第２側面材に表示した文字やデザイン等の意匠が
サイドベルトで隠されず、外観上も優れたものとなる。
式ショルダーベルトが小物収納部の開閉部上に垂れ下が
らず、小物収納部内の物の出し入れに支障を来たさなく
なった。また、垂れ下がったベルトが地面に接地しない
ので、キャディバッグを担いだ時に服を汚すことがなく
なった。更に、ベルトが捩じれて、キャディバッグを担
いだ時に服に引っかかることがなくなり担ぎ易くなっ
た。また、サイドベルトを第２側面材の下に通している
ので、第２側面材に表示した文字やデザイン等の意匠が
サイドベルトで隠されず、外観上も優れたものとなる。
【図１】本発明の３点式ショルダーベルトを設けたキャ
ディバッグの斜視図。
ディバッグの斜視図。
【図２】従来の３点式ショルダーベルトを設けたキャデ
ィバッグの斜視図。
ィバッグの斜視図。
１ キャディバッグ ２ キャディバッグ本体 ３ センターベルト取り付け金具 ４ 肩当て部分 ５ ３点式ショルダーベルト ５ａ センターベルト ５ｂ サイドベルト ６ 繋止アタッチメント ７ サイドベルト連結金具 ８ サイドベルト取り付け金具 ９ 小物収納部 １０ 背袋 １１ 側面材 １２ 第２側面材 １３ 開口部 １４ カシメ １５ 鳩目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A63B 55/00 A63B 55/10
Claims (2)
- 【請求項１】 ゴルフクラブを収納するキャディバッグ
本体（２）の中央上部に配置したセンターベルト取り付
け金具（３）に、センターベルト（５ａ）の一端に取り
付けた着脱自在の繋止アタッチメント（６）を連結し、
サイドベルト連結金具（７）に一対のサイドベルト（５
ｂ）を取り付け、サイドベルト（５ｂ）の他端をキャデ
ィバッグ本体（２）下部の左右両側部に取り付けられた
サイドベルト取り付け金具（８）に連結し、サイドベル
ト連結金具（７）にセンターベルト（５ａ）のもう一端
に取り付けた着脱自在の繋止アタッチメント（６）を連
結した３点式ショルダーベルト（５）において、小物収
納部（９）の左右両側部より小物収納部（９）の反対側
に設けられた背袋（１０）の側面端まで斜め上方に、キ
ャディバッグ（１）の側面材（１１）の上に第２側面材
（１２）を重ね、前記サイドベルト（５ｂ）を第２側面
材（１２）の下に通し、キャディバッグ（１）を担いだ
り立て掛けたときに、サイドベルト（５ｂ）が可動する
よう開口部（１３）を設け、他の周囲を縫着したことを
特徴とするキャディバッグ（１）。 - 【請求項２】 キャディバッグ本体（２）下部の左右両
側部にサイドベルト取り付け金具（８）を複数取り付
け、キャディバッグ（１）の収納物によるバランスの変
化に合わせて、サイドベルト（５ｂ）の取り付け位置を
変えられることを特徴とする請求項１記載のキャディバ
ッグ（１）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09220643A JP3117939B2 (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | キャディバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09220643A JP3117939B2 (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | キャディバッグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147328A JPH1147328A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3117939B2 true JP3117939B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16754192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09220643A Expired - Fee Related JP3117939B2 (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | キャディバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117939B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101855160B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2018-05-04 | (주)태경유압기계 | 평면 각 및 가공 토크 조절 구조를 가지는 탭 드릴 머신 |
| KR101950032B1 (ko) * | 2016-10-05 | 2019-02-19 | (주) 알파테코 | 툴의 길이 변화에 따른 스핀들의 위치 보정이 가능한 수평형 탭 가공장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006181213A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Bridgestone Sports Co Ltd | キャディバッグ |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP09220643A patent/JP3117939B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101855160B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2018-05-04 | (주)태경유압기계 | 평면 각 및 가공 토크 조절 구조를 가지는 탭 드릴 머신 |
| KR101950032B1 (ko) * | 2016-10-05 | 2019-02-19 | (주) 알파테코 | 툴의 길이 변화에 따른 스핀들의 위치 보정이 가능한 수평형 탭 가공장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1147328A (ja) | 1999-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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