JP3117901U - 点灯式案内標識 - Google Patents

Abstract

【課題】 運転者の感謝の意思を後続車に伝えるため、ハザードランプを点灯するなど、本来の使用方法とことなる行為の解消。
【解決手段】 自動車のリアガラスに取り付けている初心者マーク、メッセージボード等の案内標識と組み合わせることにより後方の視界を妨げずに、運転者がスイッチを押すことにより、一定の時間マーク、メッセージ等が点灯、点滅し、運転者の現在の意思を後続車に伝えることができることができる。
【選択図】 図２

Description

本考案は、自動車内で使用する案内標識に関する。

従来の標識は、後続車のライトの反射発光を利用し、記載されているメッセージ、マーク等を後続車に視認させる物で、後続車に対し運転者の現在の意思を伝えることが出来ない標識である。

これでは、運転者の現在の意思を後続車に対して伝えることができないため、渋滞中の車線変更後等に運転者の感謝の意思を後続車に伝えるため、ハザードランプを点灯するなど、本来の使用方法とことなる行為をしなければ伝えることができない。

そこで、自動車のリアガラスに取り付けている初心者マーク、メッセージボード等と組み合せ、通常は初心者マーク、メッセージボード等（図１）であるが、運転者がスイッチを押すことにより、一定の時間マーク、メッセージ等が点灯、点滅（図２）し運転者の現在の意思を後続車に伝える。

よって、本考案の従来からある案内標識等を利用することにより、後方の視界を妨げずに、ハザードランプを点灯する等の、本来の使用方法とことなる行為をせずに、後続車に対し運転者の感謝の意思を伝えることができ、譲り合いの精神と相手を思いやる安全運転の心が育つことに役立つことが出来る。

図１は、自動車のリアガラスに吸盤等で取り付ける、初心者マーク、メッセージボード等である。

図２は、運転者がスイッチを押しタイマーにより一定の時間点灯、点滅するメッセージ、感謝マーク等である。スイッチを押し点灯、点滅した時のみメッセージ、感謝マークが後続車に見え、通常メッセージ、感謝マーク等は見えない。

点灯式標識をリアガラスに固定する物は、吸盤、粘着板等により取り付ける。

点灯、点滅する電球は視認が高まるものであれば良く、発光ダイオード等を使用しても良い。

自動車のリアガラスに取り付ける初心者マーク（案内標識）である。 本考案の案内標識で、運転者がスイッチを押し、一定の時間タイマーにより点灯、点滅した状態である。 本考案の案内標識の断面図である。

符号の説明

１ 初心者マーク（案内標識）
２ 吸盤
３ 自動車のリアガラス
４ メッセージが点灯、点滅している状態
５ タイマー付スイッチ

Claims (1)

1. 自動車のリアガラスに取り付けている初心者マーク、メッセージボード等の案内標識との組み合せを特徴とし、通常は初心者マーク、メッセージボード等の案内標識であるが、運転者がスイッチを押すことにより、一定の時間マーク、メッセージ等が点灯、点滅し運転者の現在の意思を後続車に伝えることができる案内標識。

Images