JP3117857U - ファイル収納ラック - Google Patents
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Abstract
【課題】文書類・物品などをその種別毎に、または目的別に、あるいは処理日別に、簡単に保管できて、視認性が高く、出し入れ容易な、しかも廉価なファイル収納ラックを提供する。
【解決手段】文書類や物品などを保管するファイリング用架であって、これが単独で、または任意の数、あるいは複数組から構成されている。
被保管物の見出し部分を前面に配置される構造を為し、単独で、または複数個あるいは複数組から構成するファイル収納ラックを実現する。
【選択図】図１
【解決手段】文書類や物品などを保管するファイリング用架であって、これが単独で、または任意の数、あるいは複数組から構成されている。
被保管物の見出し部分を前面に配置される構造を為し、単独で、または複数個あるいは複数組から構成するファイル収納ラックを実現する。
【選択図】図１
Description
本発明は、文書類や物品などを壁面などに平行して垂直に保管されるファイル収納ラックに関するものである。
被保管物の収納量に応じて、その構成を単品から任意数、随意に増減させる技術を有するものである。
被保管物の収納量に応じて、その構成を単品から任意数、随意に増減させる技術を有するものである。
広範囲にわたる情報や、社会の多様化にともなって文書類や物品などが、益々多量・複雑、かつ多岐にわたっている。それらを的確に識別し、迅速な出し入れができるファイル収納ラックの技術は、それらの利用者に利便を供与できる。
本発明は、それらに応える安価で簡便な保管手法を提供するものである。
本発明は、それらに応える安価で簡便な保管手法を提供するものである。
被保管物の見出し部を見易くファイリングできること、またその出し入れが容易なこと、構成数を任意に可変可能な構造を創造することである。また、安価な商品を提供できる生産技術を付帯することである。
被保管物の見出し部分を前面に配置させ、他の部分をふところ部に挿入する構造を有するファイ収納ラック技術の採用によって解決できる。
加工性の良い材料と、プレス加工、または射出成形などを駆使して、廉価な商品の提供を目指すことが肝要である。
加工性の良い材料と、プレス加工、または射出成形などを駆使して、廉価な商品の提供を目指すことが肝要である。
取り付け設置が簡単で、被保管物をスピーディに認識・判断ができ、出し入れが容易なファイル収納ラックは、事務所や家庭内などの、整理・整頓・処理を促進する。また利用スペースの高度化や作業の効率化にも寄与できる。
本発明品は、プラスチック、板紙、木材、または金属板などの材料と、汎用の生産技術を駆使して、容易に制作することが可能であり、廉価な商品を提供できる。
また、壁面、衝立、戸棚などへの取り付け構造を簡単にすることと、種々のカラー品の提供と相まって、設置場所との調和や美観、識別性能を高める役目を果たす。
また、壁面、衝立、戸棚などへの取り付け構造を簡単にすることと、種々のカラー品の提供と相まって、設置場所との調和や美観、識別性能を高める役目を果たす。
図１は、本考案に関わる使用例を、図２はファイル架の例を、図３は、複数組の例をそれぞれ説明したものである。
図１使用例において、▲１▼被保管物は、▲２▼ファイル架に構成される▲３▼クリップによって懸架される。この際、▲１▼被保管物は裸のままでも、または袋などに封入されていても良い。また、▲１▼被保管物の▲４▼見出し部以外は、次段の▲２▼ファイル架に設けられた、▲５▼ふところに挿入される。これによって、請求項１記載の見出し部を常に視認可能な状態に保持することと、出し入れを容易することを達成している。
図２ファイル架の例において、▲５▼ふところは、上述の用に供するもので、保管される▲１▼被保管物の厚さを考慮した適切な値に設定されている。
▲３▼クリップは、▲２▼ファイル架に固定されており、▲１▼被保管物の取り付け・取り出し時は、この▲３▼クリップの開閉を介して行われる。また、▲３▼クリップは、汎用品と同じ開閉方法で、誰もが熟知している簡単な操作である。また、▲３▼クリップに代えて、マグネットあるいはホックなどを使用することも可能である。この際、▲１▼被保管物を袋に入れて利用するときには、ホックに掛ける部分に穴を設けることにより、単にホックに掛けるだけの簡単な操作でよい。
▲２▼ファイル架は、壁面、衝立、戸棚などへ取り付けて利用されるが、取り付けには、▲６▼マグネットまたは、▲７▼取り付け穴を利用してネジ止めするか、▲８▼紐穴を利用した紐掛けが用意されている。また▲６▼マグネットに代わり、マジックファスナーや接着材を利用することも当然可能である。いずれも簡単な取り付けが可能である。
また、▲１３▼ラベルは、▲１▼被保管物の保管・整理を補助する目的に利用される。
▲３▼クリップは、▲２▼ファイル架に固定されており、▲１▼被保管物の取り付け・取り出し時は、この▲３▼クリップの開閉を介して行われる。また、▲３▼クリップは、汎用品と同じ開閉方法で、誰もが熟知している簡単な操作である。また、▲３▼クリップに代えて、マグネットあるいはホックなどを使用することも可能である。この際、▲１▼被保管物を袋に入れて利用するときには、ホックに掛ける部分に穴を設けることにより、単にホックに掛けるだけの簡単な操作でよい。
▲２▼ファイル架は、壁面、衝立、戸棚などへ取り付けて利用されるが、取り付けには、▲６▼マグネットまたは、▲７▼取り付け穴を利用してネジ止めするか、▲８▼紐穴を利用した紐掛けが用意されている。また▲６▼マグネットに代わり、マジックファスナーや接着材を利用することも当然可能である。いずれも簡単な取り付けが可能である。
また、▲１３▼ラベルは、▲１▼被保管物の保管・整理を補助する目的に利用される。
図３複数組の例は、縦列配列を説明したものである。▲９▼複数ファイル架は、▲２▼ファイル架を基本として、これを複数個連結したものである。
▲１０▼間隔は、種々の▲１▼被保管物の大きさに対応できるように幾つかの寸法のものが用意されている。
▲１１▼ホック凹、▲１２▼ホック凸は、他の▲９▼複数ファイル架との連結を行う機能を有する。これによって、請求項２に記載する任意数のものと相互に連結を可能としている。
もちろん、図１使用例に見られるように、単独の▲２▼ファイル架をＮ個使用して、複数個のファイル架を構成することも可能である。また、図３複数組の例にならって、これを横方向に配列すれば、横列配列とすることができる。
▲１０▼間隔は、種々の▲１▼被保管物の大きさに対応できるように幾つかの寸法のものが用意されている。
▲１１▼ホック凹、▲１２▼ホック凸は、他の▲９▼複数ファイル架との連結を行う機能を有する。これによって、請求項２に記載する任意数のものと相互に連結を可能としている。
もちろん、図１使用例に見られるように、単独の▲２▼ファイル架をＮ個使用して、複数個のファイル架を構成することも可能である。また、図３複数組の例にならって、これを横方向に配列すれば、横列配列とすることができる。
本発明は、文書類や物品などの保管に留まらず、工具類、材料、などの保管へも応用できる技術である。さらには、家庭内における小物入れや衣類などの保管にも利用でき、より巾広い分野に応用できると思考される。
▲１▼被保管物
▲２▼ファイル架
▲３▼クリップ
▲４▼見出し部
▲５▼ふところ
▲６▼マグネット
▲７▼取り付け穴
▲８▼紐穴
▲９▼複数ファイル架
▲１０▼間隔
▲１１▼ホック凹
▲１２▼ホック凸
▲１３▼ラベル
▲２▼ファイル架
▲３▼クリップ
▲４▼見出し部
▲５▼ふところ
▲６▼マグネット
▲７▼取り付け穴
▲８▼紐穴
▲９▼複数ファイル架
▲１０▼間隔
▲１１▼ホック凹
▲１２▼ホック凸
▲１３▼ラベル
Claims (2)
- 文書類や物品などを保管する、ファイリング用架であって、これが単独で、または任意の数、あるいは複数個が一体となった構造を為し、これらが縦列、または横列に配置される。被保管物は、その見出し部分が常に前面に位置付され、他の部分をふところ部に収納することによって、その視認性を高め、出し入れを容易にしたことを特徴としたファイル収納ラック。
- 複数から構成される複数ファイル架にあって、さらに他の任意数のものと相互に連結が可能な構造を為す、請求項１記載のファイル収納ラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005006640U JP3117857U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | ファイル収納ラック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005006640U JP3117857U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | ファイル収納ラック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3117857U true JP3117857U (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=43468169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005006640U Expired - Fee Related JP3117857U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | ファイル収納ラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117857U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107183944A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-09-22 | 安庆师范大学 | 一种便捷存储的档案架 |
-
2005
- 2005-07-19 JP JP2005006640U patent/JP3117857U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107183944A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-09-22 | 安庆师范大学 | 一种便捷存储的档案架 |
| CN107183944B (zh) * | 2017-06-15 | 2023-03-14 | 安庆师范大学 | 一种便捷存储的档案架 |
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