JP3117582U - シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド - Google Patents
シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド Download PDFInfo
- Publication number
- JP3117582U JP3117582U JP2005006665U JP2005006665U JP3117582U JP 3117582 U JP3117582 U JP 3117582U JP 2005006665 U JP2005006665 U JP 2005006665U JP 2005006665 U JP2005006665 U JP 2005006665U JP 3117582 U JP3117582 U JP 3117582U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- hot water
- discharge
- temperature control
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
【課題】お湯の中温度、中吐出量の位置にすばやく確実に操作レバーの移動が出来、なおかつ吐出停止位置は必ず低温吐水側に、操作レバーが来る事により不意にレバーを上げて熱湯による事故等を防ぐ。
【解決手段】シングルレバー混合水栓の可動レバー下部の、水栓本体の非可動部分前面に固定した、ステンレス鋼線が、垂直位置から上方を弧とする三次元カーブしながらお湯側に向いており、お湯側へのレバー移動の際のガイドとなり、レバーの動きを規制することにより、容易に惑わずに中温度吐出、高温度吐出の位置にレバー移動が、可能になるシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
又、吐出停止の場合は、必ず低温位置にレバーが来るように規制する特徴を、合わせ持つシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
【選択図】図3
【解決手段】シングルレバー混合水栓の可動レバー下部の、水栓本体の非可動部分前面に固定した、ステンレス鋼線が、垂直位置から上方を弧とする三次元カーブしながらお湯側に向いており、お湯側へのレバー移動の際のガイドとなり、レバーの動きを規制することにより、容易に惑わずに中温度吐出、高温度吐出の位置にレバー移動が、可能になるシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
又、吐出停止の場合は、必ず低温位置にレバーが来るように規制する特徴を、合わせ持つシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
【選択図】図3
Description
本考案は、シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドに関する物である。
本来、シングルレバー混合水栓の操作レバーの動きは、自由回転できるように開発された物であるから、レバーの動きを規制する技術はない。
シングルレバー混合水栓は、手早く水、お湯の切り替えと吐出量の調整が可能なためキッチンや、洗面化粧台の水栓として広く普及していますが、お湯の中温度、中吐出量の位置にレバーを移動させるには、経験と感に頼るしかなく何回となく操作レバーを微調整する必要があります。
又、高温度、中温度、低温度とどの位置でもレバーを下げれば止水しますが、高温度で吐出した後に、そのまま操作レバーを下げ止水し、すぐに手を洗おうとしてそのまま上にレバーを上げ高温度吐出したお湯で、火傷する事故が多くあるようです。
本考案のシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドは、お湯の中温度、中吐出量の位置にすばやく確実に操作レバーの移動が出来、なおかつ吐出停止位置は必ず低温吐水側に、操作レバーが来る事により不意にレバーを上げて熱湯による事故等を防ぐ事を、目的としています。
又、高温度、中温度、低温度とどの位置でもレバーを下げれば止水しますが、高温度で吐出した後に、そのまま操作レバーを下げ止水し、すぐに手を洗おうとしてそのまま上にレバーを上げ高温度吐出したお湯で、火傷する事故が多くあるようです。
本考案のシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドは、お湯の中温度、中吐出量の位置にすばやく確実に操作レバーの移動が出来、なおかつ吐出停止位置は必ず低温吐水側に、操作レバーが来る事により不意にレバーを上げて熱湯による事故等を防ぐ事を、目的としています。
上記課題を解決する為に、本考案は、シングルレバー混合水栓の可動レバー下部の、水栓本体の非可動部分前面にバンド、吸盤、両面テープ等を備えたステンレス鋼線固定器具より、ステンレス鋼線が操作レバー左のお湯側に垂直位置の低温部から上方を弧とする三次元カーブしながら高温部に向いており、お湯側へのレバー移動の際のガイドとなり、レバーの動きを規制する。又、中温度中吐出量の位置には、目印となるゴム玉をステンレス鋼線ガイドに通し固定することにより、容易に惑わずに火傷しない中温度吐出の位置に操作レバーを移動出来、高温度吐出の位置との区別が、容易に判断が可能になるシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
さらに、吐出停止の場合は、ステンレス鋼線ガイドにより必ず低温位置にレバーが来るように規制する特徴を、合わせ持つシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
さらに、吐出停止の場合は、ステンレス鋼線ガイドにより必ず低温位置にレバーが来るように規制する特徴を、合わせ持つシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
本考案の実施を説明する。
図3に示すように、操作レバー吐出停止が正面になる状態で、ステンレス鋼線ガイドを付けた、シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド 図1をシングルレバー混合水栓の可動レバー101下部の、水栓本体の非可動部分102前面、及び操作レバー取手103の左側にステンレス鋼線001の垂直部分が、接触するようにシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド図1を固定する。この位置が、低温度の吐出停止位置 図3になる。
上方を弧とする三次元カーブのステンレスガイドに通したゴム玉003は、カーブの途中が中温度中吐出量 図4の位置になるが、この位置はボイラー温度設定や個人差により体感温度が微妙に違う為、微調整することが必要になる。操作レバーの移動は、ステンレス鋼線に沿うようにする事により、ゴム玉003は、安全温度域のストッパーとなる。
さらに高温度吐出 図5にするには、ゴム玉を越しさらに左位置に操作レバー取手を移動させる事により高温度のお湯が得られる事が可能となる.高温度吐出後の吐出停止は、操作レバー取手の下にステンレス鋼線ガイドがあるため真下の高温度位置での停止は出来なくなるので、吐出停止はガイドに必ず沿うかたちに操作レバーを移動し、低温度吐出停止図3の状態で吐出停止になる。
図3に示すように、操作レバー吐出停止が正面になる状態で、ステンレス鋼線ガイドを付けた、シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド 図1をシングルレバー混合水栓の可動レバー101下部の、水栓本体の非可動部分102前面、及び操作レバー取手103の左側にステンレス鋼線001の垂直部分が、接触するようにシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド図1を固定する。この位置が、低温度の吐出停止位置 図3になる。
上方を弧とする三次元カーブのステンレスガイドに通したゴム玉003は、カーブの途中が中温度中吐出量 図4の位置になるが、この位置はボイラー温度設定や個人差により体感温度が微妙に違う為、微調整することが必要になる。操作レバーの移動は、ステンレス鋼線に沿うようにする事により、ゴム玉003は、安全温度域のストッパーとなる。
さらに高温度吐出 図5にするには、ゴム玉を越しさらに左位置に操作レバー取手を移動させる事により高温度のお湯が得られる事が可能となる.高温度吐出後の吐出停止は、操作レバー取手の下にステンレス鋼線ガイドがあるため真下の高温度位置での停止は出来なくなるので、吐出停止はガイドに必ず沿うかたちに操作レバーを移動し、低温度吐出停止図3の状態で吐出停止になる。
上記説明で分かるように、本考案のシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドにおいては、シングルレバー混合水栓のお湯側の操作レバー移動の際のガイドとなり、レバーの動きを規制することにより、容易に惑わずに中温度吐出、高温度吐出の位置にレバー移動が、可能になり、なおかつ吐出停止位置は必ず低温度吐水側に、操作レバーが来る事により不意にレバーを上げて熱湯による事故等を防ぐことも可能になる。
001ステンレス鋼線ガイド
002水栓固定バンド
003ゴム玉ストッパー
101シングルレバー混合水栓の可動部分
102シングルレバー混合水栓本体
103シングルレバー混合水栓の操作レバー部分
201高温度吐出量大の位置
202中温度吐出量中の位置
203低温度吐出停止の位置
002水栓固定バンド
003ゴム玉ストッパー
101シングルレバー混合水栓の可動部分
102シングルレバー混合水栓本体
103シングルレバー混合水栓の操作レバー部分
201高温度吐出量大の位置
202中温度吐出量中の位置
203低温度吐出停止の位置
Claims (1)
- シングルレバー混合水栓の可動レバー下部の、水栓本体の非可動部分前面に固定した、ステンレス鋼線が、垂直位置から上方を弧とする三次元カーブしながらお湯側に向いており、お湯側へのレバー移動の際のガイドとなり、レバーの動きを規制することにより、容易に惑わずに中温度吐出、高温度吐出の位置にレバー移動が、可能になるシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
又、吐出停止の場合は、必ず低温位置にレバーが来るように規制する特徴を、合わせ持つシングルレバー混合水栓用湯温制御ガイドである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006665U JP3117582U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006665U JP3117582U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117582U true JP3117582U (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=43467904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006665U Expired - Fee Related JP3117582U (ja) | 2005-07-19 | 2005-07-19 | シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3117582U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012511125A (ja) * | 2008-12-04 | 2012-05-17 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 係止機構を備えたシングルレバー温/冷水栓上で使用される温水側のみのスプリングリターン |
JP2013007247A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Lixil Corp | シングルレバー混合水栓 |
-
2005
- 2005-07-19 JP JP2005006665U patent/JP3117582U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012511125A (ja) * | 2008-12-04 | 2012-05-17 | エマーソン エレクトリック カンパニー | 係止機構を備えたシングルレバー温/冷水栓上で使用される温水側のみのスプリングリターン |
JP2013007247A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Lixil Corp | シングルレバー混合水栓 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9739040B2 (en) | Sanitary fitting | |
CN104653816B (zh) | 一种两进两出带水路切换功能的混水阀芯 | |
JP2012002346A (ja) | 湯水混合栓 | |
EP2690328A1 (en) | Single-lever mixing faucet | |
AU2005287634B2 (en) | Concealed sanitary fitting | |
EP2644953B1 (en) | Water mixing valve device | |
JP3117582U (ja) | シングルレバー混合水栓用湯温制御ガイド | |
ZA200206828B (en) | Multiway valve for sanitary fixtures. | |
EP2896758B1 (en) | Mixer group with detachable hand-held shower | |
JP2014020551A (ja) | 水栓金具用の節湯型カートリッジ | |
KR100797521B1 (ko) | 수도 밸브 카트리지 | |
JP2008255744A (ja) | 水栓 | |
US20140224363A1 (en) | Control disk for a mixer faucet | |
JP2007051757A (ja) | 内蔵型シングルレバー混合水栓用湯温制御装置 | |
NL8102837A (nl) | Mengklep. | |
JP6348705B2 (ja) | 自動水栓 | |
JP5796818B2 (ja) | 湯水混合水栓 | |
JP2009030316A (ja) | 水栓装置 | |
KR200463809Y1 (ko) | 수도꼭지 | |
KR101436148B1 (ko) | 세면대의 수량 조절기 | |
JP2013076445A (ja) | 吐水装置 | |
JP2011144559A (ja) | 水栓システム | |
JP2005207478A (ja) | 水栓 | |
JP2009062787A (ja) | シングルレバー式混合水栓 | |
KR200349639Y1 (ko) | 두 개의 토수구로 구성된 수도꼭지 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |