JP3117477U - タイヤ用空気弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 米式バルブを、英式バルブ用ポンプの使用が可能なものに変換可能とする。
【解決手段】 タイヤ側に取り付けられている弁筒部に、エアの開閉を制御する注入弁をセットし、止めねじにより固定する空気弁装置について、米式バルブの弁筒部12にセットされている注入弁を取り外し、英式バルブの弁筒部内に設けられている上部内突部16と中部内突部17の少なくとも一方に接してエアを遮断するシール部材18と、シール部材18よりも内方にて開閉可能な弁部材18aとを有する、代替注入弁15を米式バルブの弁筒部内にセットし、この代替注入弁15を止めねじにより弁筒部12に固定したときに、止めねじ22よりも突出して英式バルブ用のポンプのノズル口を接続可能にする接続突部24を代替注入弁15の上部に設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、タイヤ側に取り付けられている弁筒部に、エアの開閉を制御する注入弁をセットし、止めねじにより固定した構成を有する空気弁装置に関するものである。
タイヤ用空気弁装置には英式バルブ、仏式バルブ、米式バルブなどがあり、自転車用タイヤについては実用車の場合英式バルブが主流であり、それ以外の例えばスポーツ車、MTBなどでは仏式バルブが用いられている。米式バルブは、閉弁をばね部材によって行うもので、構造的にはより複雑であるが信頼性は高く、自動2輪車や自動車用タイヤに多用されている。しかし自転車用タイヤについて米式バルブを用いたものは少なく、空気入れに不便するという問題がある。
このような問題について対処する方向としてアダプターの使用があり、特開2001−108123号の発明は、転がり抵抗減少に適する密閉性にすぐれた米式バルブを電動補助自転車用タイヤに適用するに当たり、英式バルブ用ポンプの使用を可能にするキャップ状アダプターを提案している。しかし、アダプターは紛失するおそれがあり、キャップ状アダプターを紛失すると、米式バルブ特有のバルブピンが露出するので、これが押し込まれると容易にエア漏れを起すこととなる。
特開2001−108123号 特開2002−137612号
本考案は前記の点に着目してなされたものであって、その課題は、米式バルブを英式バルブ用ポンプの使用が可能なものに変換可能にしたタイヤ用空気弁装置を提供することである。また本考案の他の課題は、米式と英式等他形式のバルブの融合が可能なタイヤ用空気弁装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、本考案は、タイヤ側に取り付けられている弁筒部に、エアの開閉を制御する注入弁をセットし、止めねじにより固定した構成を有する空気弁装置について、米式バルブの弁筒部にセットされている注入弁を取り外し、その弁筒部内に設けられている上部内突部と中部内突部の少なくとも一方に接してエアを遮断するシール部材と、このシール部材よりも内方にて開閉可能な弁部材とを有する、代替注入弁を上記弁筒内にセットし、この代替注入弁を止めねじにより弁筒部に固定したときに、止めねじよりも突出して、英式バルブ用ポンプのノズル口を接続する接続可能に突部を代替注入弁の上部に設けるという手段を講じたものである。
米式バルブは、図2Dに示すように弁筒部に設けられている上部内突部となる雌ねじ部16と、この雌ねじ部16に螺合する内筒bと、内筒内に配置されていて、ばねdにより閉弁方向に付勢されているバルブピンeとを有し、バルブピンeを押し込むことにより開弁させてエアを注入する構成を持っている。内筒bとばね付勢されたバルブピンeとは注入弁aを構成しており、一体として取り外すことができる(図2D)。
英式バルブは、注入弁に開けられている小孔を虫ゴムと呼ばれるパイプ状のゴムを嵌めて閉塞し、空気を注入しているときには圧縮空気の圧力で虫ゴムを押し開き、圧力が減少すれば直ちに虫ゴムが収縮することで漏れを防止する構成を有している、図1の中段右2個のものが典型的である。弁筒部と注入弁との間のシール性にも虫ゴムが関与しているため、虫ゴムを強く締め付けると破断する可能性があり、この弱点を解決するため、弁筒部と注入弁との間にて必要な加圧力が得られている状態を限度として、それ以上の過度の加圧力が虫ゴムに及ばないように、弁筒口部と注入弁との間に係合手段を設け、注入弁の弁筒部内への差し込み量を管理することができる。
本考案は、前記のような米式バルブの弁筒部にセットされている注入弁を取り外し、米式バルブの弁筒内部に設けられている上部内突部と中部内突部の少なくとも一方に接してエアを遮断するシール部材と、このシール部材よりも内方に位置して開閉可能な弁部材とを有する代替注入弁を、本来の注入弁の代わりにセットするものとする。代替注入弁は、例えば図1の中段の左2個のものであり、また図2、図3に示してあるものである。そして、代替注入弁を止めねじにより弁筒部に固定したときに、止めねじよりも突出して、英式バルブ用ポンプのノズル口を接続可能にする接続突部を代替注入弁の上部に有する英式バルブ型に変換し、英式バルブ用ポンプを用いてエアを注入できるようになる。
代替注入弁は、米式バルブの弁筒部内に設けられている上部内突部に接してエアを遮断可能であり、かつまた英式バルブの弁筒部内に設けられている内突部とも接してエアを遮断可能な上部シール部材を有する構成を取ることができる。また、代替注入弁は、米式バルブの弁筒口部と係合可能であり、かつまた英式バルブの弁筒口部に形成された凹部とも係合可能な係合手段を有する構成を取ることができる。このように、1種類の注入弁が英、米両式の弁筒部に適用されるので、融合しているといえる。
係合手段は、弁筒口部と注入弁との間において係合を生じ、それ以上注入弁が弁筒部内に差し込めないようにするもので、注入弁が弁筒部に差し込まれることなく突出している量を管理することでもある。このような係合手段は、英式バルブの使いやすさを損わずに済み、また英式バルブ用ポンプをそのまま使用できる可能性を保証するものである。弁筒部内に注入弁を差し込む量は、経験的に、或いは実験的に決定することができる。また英国式バルブにおいては、弁筒部の内径と注入弁の外径の差と、そこに挟まれる虫ゴムの厚味とを勘案しても決定することができる。
係合手段は、弁筒口部に形成した凹部と、それと係合可能に注入弁外面に形成した凸部とから成る、構成とすることができる。弁筒口部に形成した凹部と、注入弁外面に形成した凸部とは、従来の英式バルブにも見られる構造であるが、従来の凹凸嵌合構造は、凹部底に凸部先端が接するまで締め付けるとシールゴムを損傷し破断を招くので本考案における係合手段ではなく、取り付けねじの螺合の際に注入弁が回転してしまうのを防ぐ回転止めと考えて良い。
凹部と凸部の態様としては、凹部底に凸部先端が接することにより注入弁の差し込み量を規定する態様と、取り付けねじのねじ込み限度において、凹部底と凸部先端との間に隙間を生じる態様とがあり得る。前者は凸部がねじ込み限度を規定し、後者は取り付けねじがねじ込み限度を規定している。また係合手段は、取り付けねじと接触することにより弁筒口部に押し付けられ、かつ弁筒口部の端面に固定されることにより注入弁の差し込み量を管理する周方向の突部を有している、という態様を取っても良い。どの態様を取る場合でも、取り付けねじのねじ込み限度でシールゴムに対して適度の加圧力が働いていることはいうまでもない。
本考案は上記のように構成されかつ作用するものであるから、米式バルブを、英式バルブ用ポンプの使用が可能なものに変換可能であり、どこででもエア注入が可能であるとともに、英式バルブ及び英式バルブ用ポンプには何の変更も必要がない。また取り付けねじを弁筒部に対して強く締め付けても、圧力を虫ゴムに集中させることがないので、シールゴムは損傷せず、英式バルブのシール効果は100パーセント発揮される。また、取り付けねじを工具を使用して締め付けることが可能であるから、駐輪中にいたずらされたり使用中にゆるんだりすることがない。
以下図示の実施形態を参照して本考案を詳細に説明する。各図において、11はタイヤ側の部材としてのチューブ、12はそれに取り付けられている米式バルブの弁筒部であり、外周面におねじ部13が形成されている。なお、チューブレスタイヤの場合には弁筒部12はタイヤに直接取り付けられる。この弁筒部12の端部は代替注入弁15が差し込まれる口を形成する弁筒口部14である。
弁筒部12の内部には、上部内突部16である雌ねじ部と、それよりも内方に設けられている中部内突部17が設けられており(図2参照)、米式バルブの注入弁aは、雌ねじ部に螺合する内筒bと、内筒bと中部内突部17との間のシールのために内筒側に設けてあるガスケットcと、内筒内に配置されていて、ばねdにより閉弁方向に付勢されているバルブピンeとを有している。バルブピンeを押し込むと、先端外周のつば部に設けられたパッキングfが内筒先端の弁座から離れて開弁する構造を持ち、押し込まなければエアを注入できず、押し込んだときにエア抜けを生ずるので、専用の口金を持つ空気入れが必要であり、英式バルブ用ポンプを使用することはできない。本考案は米式バルブの注入弁aを取り外して代替注入弁を使用するようにするものである。
代替注入弁15は図1及び図2に示すように、弁筒部12の内突部に接するシール部材18を外周に有しており、かつ先端の弁口を開閉可能にばね18bで付勢された弁部材18aを有している(図3B参照)。例示の代替注入弁15は、米式バルブの弁筒部12に差し込まれて、その弁筒部内壁に設けられている上部内突部16に接するようにシール部材18を上部に設けたタイプI(図2B参照)と、同じく弁筒部内壁に設けられている中部内突部17に接するようにシール部材18を中間に設けたタイプII(図2C参照)とを含む。上部内突部16と中部内突部17の両方に同時に接するようにシール部材18を2個設けても良いが、通常用途ではそこまでする必要はない。代替注入弁15の上端にはエア注入口19が開いており、その口端から所定距離Lだけ下がった位置の外面に上端部21を有する凸部20が設けられ、口端から凸部20までの部分は、代替注入弁15を止めねじ22を用いて弁筒部12に固定したときに、止めねじ22よりも所要長さだけ突出して、英式バルブ用ポンプのノズル口Nを接続する接続突部24を構成する。23は凸部の下端部を示す。
故に、米式バルブからその本来の注入弁a(図2D)を取り外し、上記の構成を有する代替注入弁15を弁筒部内に差し込み、止めねじ22を締め付けると、代替注入弁15は凸部20の下端部23が弁筒部12の弁筒口部14に当たる状態となる(図2A)。この取り付け完了状態において、タイプIのシール部材18は、弁筒部内の上部内突部16に接して封止状態を保持し(図2B)、またタイプIIのシール部材18は同じく中部内突部17に接して封止状態を保持する(図2C)。止め金22から上部には接続突部24が突出するので、英式バルブ用ポンプのノズル口Nを接続することができるものになり、エア注入を著しく容易に行えるようになる。
なお、本考案における代替注入弁15は、図1のダイヤグラムに示すように英式バルブの弁筒部12′にも適用することができる。その場合、シール部材18の位置は図3Bに示すように、英式バルブの弁筒部12′の内突部17′に合わせるものとする。また代替注入弁外周の凸部20は、英式バルブの弁筒部12′に形成されている凹部25の深さに応じて調節することができる。
英式注入弁15′は、下部が閉じ上部が開いた中空な部材であり(図1、図4以下)、下部に近く、小孔26を有し、かつ中間位置に算盤玉の出っ張りのような突部27を有していて、虫ゴムとして示されたシール部材18′は突部27を包む箇所まで注入弁15′の下半部を覆う。シール部材18′による気密シール効果を得るために、突部27の外径と弁筒部12の内径との差よりもシール部材18′の厚味はやや大きい必要がある(図4〜図6参照)。
弁筒口部14と係合し、注入弁15の差し込み量を規定する係合手段の例を図1に示す。図1のタイプI、IIの係合手段は、弁筒口部14に形成した筒軸方向の凹部25と、注入弁外面に形成した凸部20から成るである。凸部20は、その下端部23が凹部底に接するように縦に長く形成してあり、それによってシール部材18′の過度の圧迫を防止している(図4参照)。
注入弁15は弁筒口部14に止めねじ22、22′、22″によって取り付けられる。そのため止めねじ22、22′、22″は前記おねじ部13と螺合可能なめねじ部28を内周に有し、かつ注入弁15の凸部20の上端部21と係合可能な袋状口部29を上端部に有している。なお、例1に示す止めねじ22、22′、22″は、螺合用の滑り止めとしてローレット加工部29aや、切欠部29b、多角部29cを有している。
図1に示すタイプIIIは、先端にX字状の通孔31を有し、その上部に備わっている小孔26との間に浮動弁32を有している注入弁15″を示している。タイプIIIの注入弁15″は注入時には小孔26からエアが注入され、注入後は浮動弁32で小孔26が閉塞されるもので、外周面に設けたシール部材18′により何れかの内突部16、17に接して封止する。また弁筒口部14に係止する凸部20′は鍔状に設けられている。
図1に示すタイプIVは、英式バルブの注入弁15′において、凸部20′を縦長のものからつば状のものに変えた例を示す。即ちタイプIVのものは、止めねじ22によって締め付けられる上端部として、注入弁15′の外面につば部33を設け、弁筒口部14の端面に接することにより注入弁15′の差し込み量を規定するように周方向のスペーサー部34を設けている。つば部33は既存のもの、またスペーサー部34はワッシャを使用している。弁筒部12′に注入弁15′を前記2例と同様に差し込み、外方から止めねじ22、22′、22″を螺合させると、周方向のスペーサー部34を弁筒口部14の端面に接した状態で締め付けられることになり、袋状口部29の内面によって加圧されているつば部33と、弁筒口部14に接しているスペーサー部34との間に必要な隙間が保たれるので、それによって弁筒口部14から突出している量も一定に管理される。図1に示すタイプVは、つば部33とスペーサー部34を一体化した突部35を設けている。即ちタイプVはタイプIVと同じ目的を持つ変形例であり、他の全ての例同様に接続突部24が所定距離Lから止めねじ22の袋状口部29の肉厚を差し引いた分だけ突出するように、突部35を設けているものである。
本考案は上記各例による説明から明らかなように、米式バルブの注入弁aを代替注入弁15…と交換することにより英式バルブ用ポンプが使用可能となり、また止めねじ22…を弁筒部12′に螺合し、締め付けても、それらの間に隙間を生じるため、虫ゴムから成るシール部材18′に過度の外力を加えることなく、破損に到るのを防ぐことができるものである。そして止めねじ22…を、工具を用いて、必要なねじ込み限度まで緊締することにより、指先ではゆるめることができない強い締め付け状態を得ることができる。
本考案に係るタイヤ用空気弁装置を構成する弁筒部、注入弁、止めねじ各複数個と、夫々の組み合わせ例を示すダイヤグラムである。 本考案による例1に関するもので、Aは正面図、Bは1例の縦断面図Cは他の例の縦段面図、Dは米式バルブの縦断面図である。 本考案による例2に関するもので、Aは正面図、Bは縦断面図である。 本考案による例3に関するもので、Aは正面図、Bは縦断面図である。 本考案による例4に関するもので、Aは正面図、Bは縦断面図である。 本考案による例5に関するもので、Aは正面図、Bは縦断面図である。
符号の説明
11 チューブ
12、12′ 弁筒部
13 おねじ部
14 弁筒口部
15 代替注入弁
15′ 英式注入弁
15″ 注入弁
16 上部内突部
17 中部内突部
18、18′ シール部材
18a 弁部材
19 エア注入口
20 凸部
21 上端部
22、22′、22″ 止めねじ
23 下端部
24 接続突部
25 凹部
26 小孔



Claims (7)

  1. タイヤ側に取り付けられている弁筒部に、エアの開閉を制御する注入弁をセットし、止めねじにより固定した構成を有する空気弁装置であって、米式バルブの弁筒部にセットされている注入弁を取り外し、その弁筒部内に設けられている上部内突部と中部内突部の少なくとも一方に接してエアを遮断するシール部材と、このシール部材よりも内方にて開閉可能な弁部材とを有する、代替注入弁を上記弁筒内にセットし、この代替注入弁を止めねじにより弁筒部に固定したときに、止めねじよりも突出して、英式バルブ用ポンプのノズル口を接続可能にする接続突部を代替注入弁の上部に設けた構成を有するタイヤ用空気弁装置。
  2. 代替注入弁は、米式バルブの弁筒部内に設けられている上部内突部に接してエアを遮断可能であり、かつまた英式バルブの弁筒部内に設けられている内突部とも接してエアを遮断可能な上部シール部材を有する請求項1記載のタイヤ用空気弁装置。
  3. 代替注入弁は、米式バルブの弁筒口部と係合可能であり、かつまた英式バルブの弁筒口部に形成された凹部とも係合可能な係合手段を有する請求項1記載のタイヤ用空気弁装置。
  4. タイヤ側に取り付けられている弁筒部に、エアの開閉を制御する注入弁をセットし、止めねじにより固定した構成を有する空気弁装置であって、弁筒部と係合し、注入弁の差し込み量を規定する係合手段を、弁筒口部と注入弁との間に設け、上記係合手段により取り付けねじのねじ込み限度を規定し、弁筒部内に設けられている内突部の何れかに接してエアを遮断するシール部材を過度に圧迫することなく弁筒口部と止めねじとの締結を可能にした構成を有するタイヤ用空気弁装置。
  5. 係合手段は、弁筒口部に形成した凹部と、それと係合可能に注入弁外面に形成した凸部とから成り、凹部底に凸部先端が接することにより注入弁の差し込み量を規定する請求項4記載のタイヤ用空気弁装置。
  6. 係合手段は、弁筒口部に形成した凹部と、それと係合可能に注入弁外面に形成した凸部とから成り、取り付けねじのねじ込み限度において、凹部底と凸部先端との間に隙間を生じる請求項4記載のタイヤ用空気弁装置。
  7. 係合手段は、取り付けねじと接触することにより弁筒口部に押し付けられ、かつ弁筒口部の端面に固定されることにより注入弁の差し込み量を管理する周方向の突部を有している請求項4記載のタイヤ用空気弁装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012024245A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Fujifilm Corp 内視鏡用逆止弁装置

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