JP3116716U - 雨具 - Google Patents

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【課題】降雨時と日光照射時のいずれにおいても、傘等の雨具の使用者の負担を軽減し、かつそれぞれの機能を十分に発揮できる傘等の雨具を提供する。
【解決手段】非降雨時に日光の照射(紫外線吸収)によって変色するフォトクロミック物質17が傘地部9(雨よけ部)に含有されている傘11等の雨具。降雨時には雨よけ効果を発揮し、非降雨時(特に日光照射時)にはフォトクロミック物質17の変色(紫外線吸収)によって日よけ効果を発揮できるので、同一の雨具に双方の機能を兼用させることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、傘等の雨具に関するものである。
従来、雨具である傘は、外観上からは洋傘と和傘とに、用途上からは雨傘と日傘とに分けられ、特に婦人用の日傘をパラソル(parasol)という。
この内、特に洋傘は、例えば、三角形に裁断した生地(傘地部)を10枚縫い合わせて傘骨(親骨部)の上に張り糸で止めることによって作製されるが、傘の形は傘骨の数、長さ、弾力及び生地の材質によって異なる。洋傘の種類には、紳士用、婦人用、子供用、パラソル及びそれぞれの折り畳み用があり、特殊なものとしてビーチガーデンパラソル等がある。
また、洋傘の生地には、例えば、絹、綿、ポリエステル、ナイロン、ビニル系等が使われている。こナイロン及びポリエステル製の生地は薄くて軽く、雨に濡れても直ぐ乾き、耐久性もあり、実用的である。ビニル系の生地には、歩行中に外方(特に前方)を透視できるものや花柄のもの等があり、安価で撥水性も良い。
洋傘の中棒部は、黄銅パイプ、鉄板、アルミパイプ、木又はプラスチック等からなり、親骨部は、硬銅線、磨き特殊帯鋼、ステンレス又はプラスチック等からなる。また、上ろくろ部及び下ろくろ部には、亜鉛ダイカスト、ナイロン、ポリエチレン及び鉄等が用いられ、ハンドル部には、プラスチック、木、金属、竹又は水牛の角等が用いられる。
こうした傘は、用途別に見ると、日傘と雨傘では、使用目的の違いや傘地部等の構造の違いから、降雨時には雨傘を使用し、日光(太陽光)照射時には主に紫外線よけのために日傘を使用することが多い。そのために、降雨時と日光の照射時とで日傘と雨傘をそれぞれ使い分け、従って双方の傘を携帯せねばならない。これでは、使用者は、天候が変化することを見越してそれぞれの傘を持ち歩く必要があり、使用者の負担が増えてしまう。
本考案はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、降雨時と日光照射時のいずれにおいても、傘等の雨具の使用者の負担を軽減し、かつそれぞれの機能を十分に発揮できる傘等の雨具を提供することにある。
即ち、本考案は、雨よけ部(上述した生地又は傘地部に相当)を有する雨具において、非降雨時に外光の照射によって変色するフォトクロミック物質が前記雨よけ部に保有されていることを特徴とする雨具に係わるものである。
本考案によれば、非降雨時に外光の照射によって変色するフォトクロミック物質が前記雨よけ部に保有されているために、降雨時には雨よけ効果を発揮し、非降雨時(特に日光照射時)にはフォトクロミック物質の変色(主に紫外線吸収)によって日よけ効果を発揮できるので、同一の雨具に双方の機能を兼用させることができる。従って、天候が変化しても、複数の雨具を携帯する必要がなく、雨具使用者の負担を軽減することができ、かつ雨よけ及び日よけの両機能を十分に発揮することができる。また、降雨時及び非降雨時が断続的に生じる場合でも、この天候の変化に速やかに対応することができる。
本考案においては、降雨時における前記雨よけ部を通しての外方(特に前方)の見通しを良くすることと、雨よけ効果及び日よけ効果とを同一の雨具に具備させるためには、前記フォトクロミック物質が、前記降雨時には光透過性であって、少なくとも紫外線を含む外光(即ち、日光又は太陽光)の照射時には少なくとも前記紫外線を吸収する色に変色するのが望ましい。
この場合、前記雨よけ部が、前記降雨時には光透過性であって、前記外光の照射時には少なくとも前記紫外線を遮断するのが望ましい。
また、前記降雨時又は前記外光の非照射時における前記雨よけ部を通しての外方(特に前方)の見通しの良さを復元させるために、前記フォトクロミック物質が、前記外光の照射後、前記降雨時又は前記外光の非照射時に元の色に戻るのが望ましい。
この場合、前記雨よけ部が、前記外光の照射後、前記降雨時又は前記外光の非照射時に元の色(特に光透過状態)に戻るのが望ましい。
また、本考案は、傘、レインコート及びレインハット等のように主に前記降雨時に使用する雨具としてのみならず、主に日よけ用でありながら前記降雨時には雨よけ用として用いることもできるビーチパラソル等に適用しても差し支えない。
なお、前記雨具の構造等に応じて、前記フォトクロミック物質が、前記雨よけ部の構成材料層内に含有されているか、或いはその上に印刷、塗布等によって被着されていてもよい。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面参照下に詳細に説明する。
図1は、本実施の形態による雨具としての傘の使用例を示すものである。
傘11(雨具)は、頂部1、上ろくろ部2、受骨部3、ダボ部4、親骨部5、下ろくろ部6、中棒部7、ハンドル部8、透明又は半透明の傘地部9(雨よけ部又はその構成材料層)、露先部10、上はじき部14、下はじき部15及び玉留部16から構成されている。特に、傘地部9は例えば透明なプラスチック(ポリ酢酸ビニル等)からなっている。なお、ハンドル部8は使用者(例えば、女性)12が把持する。
ここで注目すべきことは、傘地部9にフォトクロミック物質(特に有機系の染料)が含有又は被着されており、降雨時には、傘11を通常の雨よけ用として、日光の照射時(日照時)には日よけ用としても使用できることである。
即ち、まず、傘地部9が光透過性であって、降雨時(通常の使用状態)には透明又は半透明状態となっているために、図1(A)に示すように、雨よけのために傘地部9を拡げて傘11をさしたときに、傘地部9を通して使用者12の前方の見通しが良い状態となり、安全な歩行を確保しながら雨よけ効果を十分に発揮することができる。
しかも、図1(B)に示すように、日照時に紫外線を含む日光が傘地部9に照射されると、傘地部9に含有又は被着されているフォトクロミック物質が主に紫外線を吸収して変色するので、透明又は半透明な状態から少なくとも紫外線を遮断する着色状態(図中、斜線で示す。)となり、使用者12を紫外線の照射から防護することができる。
また、上記のフォトクロミック物質は、光の照射後に、この照射を中断すると、降雨時等の光の非照射時での元の光透過状態に速やかに戻る特性を有するため、降雨時における前方の見通しの良さを速やかに復元させることができる。これは、光の照射時及び非照射時のいずれも、傘地部9の色が変化しない既存の傘とは大きく異なっている。
本実施の形態による傘地部9における光透過状態(降雨時)と変色又は着色状態(日照時)とは繰り返し(即ち、可逆的に)実現することができ、これにより、雨よけ効果と日よけ効果との双方を1つの雨具に具備させることができる。従って、天候に合わせて雨傘と日傘とを共に持ち歩く必要がなく、傘を携帯する際の負担が少なくなり、また、急激に天候が変化しても1本の傘11で素早く対応することができる。
図2及び図3について、傘11の構造を説明する。
図2(A)及び図2(B)に示すように、傘11は、既に述べた通り、頂部1、上ろくろ部2、受骨部3、ダボ部4、親骨部5、下ろくろ部6、中棒部7、ハンドル部8、傘地部9、露先部10、上はじき部14、下はじき部15及び玉留部16から構成されている。
このうち傘地部9は、図3(A)に示すように、親骨部5の数に対応した多角形の形状をなしており、各角には露先部10が設けられ、かつ各角間の外周部の形状は傘地部9の中心に向って緩やかな曲線を描いている。また、図3(B)に示すように、親骨部5上に傘地部9が配置され、親骨部5の外周先端部に傘地部9の露先部10がそれぞれ位置している。
図3(C)に拡大して概略図示するように、傘11(或いは、他の各種雨具でも同様)の構造等に応じて、フォトクロミック物質としてのフォトクロミック染料(又は顔料)17が、傘地部9の構成材料層(樹脂フィルム)内に含有されている。或いは、その上に印刷又は塗布によって被着されていてもよい。
また、図4に示すように、紫外線よけ効果を十分とした条件下で日照時の見通しも確保できるように、日照時に傘11が変色する部分を2色成形や印刷等により星模様18等のパターン又はその逆パターンのようにパターン化してもよい。このようにパターン化すれば、見栄えも良く、商品価値が高まるものと考えられる。
次に、上記したフォトクロミック物質について説明する。
このフォトクロミック物質は、降雨時には光透過性であるが、少なくとも紫外線を含む日光(太陽光)の照射時には少なくとも紫外線を吸収する色に変色し、また日光の照射後、日光非照射時(特に降雨時)には元の色に戻る特性を有する物質である。なお、日照時の変色の程度は、フォトクロミック物質の種類によっては、光照射量又は強度に応じた色度(又は紫外線吸収能)とすることができる。
こうした変色特性は、光照射による異性化(光異性化)や解離による遊離基(電子対を作らない電子をもつ化学種)の生成などに起因して、光の吸収によって物質の色が変化するフォトクロミズムと称される現象によるものである。
その主な原因の1つは、物質が光を吸収して電子的に励起し、その結果として分子に構造的な変化が起こり、その寿命がある程度長い時に、吸収スペクトルの変化が見られるものである。この変化は永久的に残るものではなく、熱運動によって時間の経過と共に元に戻るものであって、その長さは物質によって異なる。
例えば、有機系のフォトクロミック物質としての2−(2,4−ジニトロベンジル)ピリジンは、日光の照射によって濃い青色に変化し、暗所に戻しても数時間はその色を保つが、本実施の形態におけるフォトクロミック物質は、光照射が終われば速やかに元の色に戻る特性のもの、例えば(株)記録素材総合研究所製のサニーカラー・マスターバッチ(商品名)が好適である。
この他にも、フォトクロミズム特性を示す有機物には、サルチルアルデヒド、スピロピラン等があり、またフォトクロミズム特性を示す無機物には、色中心を有するKCl、CaF2等の結晶や、ハロゲン化銀を含むフォトクロミックガラス等がある。
本実施の形態においては、フォトクロミック物質を含有する傘地部(例えば、樹脂フィルム)9の材質は、PP(ポリプロピレン)又はEVA(ポリ酢酸ビニル)等であるが、EVAであれば、発色性に優れ、傘地部9の厚さが薄くても発色濃度を濃くすることができ、また、傘地部9のフィルム作製温度を180℃以下にできるため、発色材としてのフォトクロミック物質が熱分解する危険性も少なくなり、製造面からみても好条件となる。
また、例えば、傘地部9の総重量に対し、フォトクロミック物質としての紫外線発色性のマスターバッチ(上記)は数%〜10%の配合率でよく、低コストで製造することができる。
また、傘地部9の材質を例えばポリプロピレンとした場合の発色には、次のような組成の組み合わせが考えられる。例えば、ポリプロピレンとフォトクロミック物質との組成比を92%:8%とした場合には青色が発色し、組成比を94%:6%とした場合には赤紫色が発色し、組成比を96%:4%とした場合には紫色が発色する。
このような組成物を作製する際には、例えば、20倍希釈(フォトクロミック物質を5%添加)とすることができ、これ以上の希釈(40倍:2.5%添加)であっても可能であると考えられる。その際に、金属類や紫外線吸収剤等、フォトクロミック物質の特性の発揮を妨げる混入物が樹脂中に混入しないことが好ましい。
また、フォトクロミック物質を使用して溶融成形する場合の好ましい条件としては、180℃以下の温度条件下で、滞留時間が3分以内で使用可能な樹脂を選択することである。なお、温度が180℃を超えかつ滞留時間が3分間を超える条件下であっても溶融成形が可能な場合もある。
以上、本考案を実施の形態に基づいて説明したが、この実施の形態は本考案の技術的思想に基づいて適宜変更可能である。
例えば、傘地部9におけるフォトクロミック物質の含有量や印刷又は塗布量、配置、更には種類を変えることにより、紫外線吸収特性、変色後の色及び変色パターンを変化させることができる。上述した例では傘地部9の元の色を無色透明としたが、これに限らず、何らかの着色を施しておいてもよい。
また、紫外線を含む外光の照射時に、例えば4コマ漫画や可愛いキャラクター等をパターン状に浮かび上がらせるように、フォトクロミック物質をパターン状に配置することにより、傘の色の変化等を楽しむことができ、商品価値を高めることができる。
また、本考案は、フォトクロミック物質を傘11のみならず、レインコートやレインハット等のように降雨時に主に使用する雨具、及び、主に日よけ用でありながら降雨時には雨よけ用としても用いることのできるビーチパラソル等に用いることもできる。
また、光又は紫外線の照射量と変色後の色とを予め関連付けておくことにより、色の変化から光又は紫外線の照射量を認識することができ、レジャーや各種の屋外行事における日焼け、熱射病及び熱中症等の予防を図る上での情報収集手段として用いることもできる。
なお、本考案の応用例として、フォトクロミック物質を保有できる構造物であれば、雨具に限らず、各種テント、店先の日よけ、工事用シート及びカーテン等に応用することもできる。例えば、登山用のテントであれば、太陽光が当たると、遭難時に「SOS」の文字を布面に浮かび上がらせ、遭難者の救出に役立たせることも可能である。
本考案は、雨よけ機能だけでなく、日よけ機能も有する、携帯に便利で有用な傘等の雨具を提供できる。
本考案の実施の形態による傘の使用状態を示し、降雨時の正面図(A)及びその日光照射時の正面図(B)である。 同、傘地部以外の構成部材を示す正面図(A)及び平面図(B)である。 同、傘地部の平面図(A)、傘の正面図(B)及び傘地部の拡大部分断面図(C)である。 同、傘地部の変色状態をパターン化した例を示す正面図である。
符号の説明
3…受骨部、5…親骨部、7…中棒部、8…ハンドル部、9…傘地部、12…使用者、
17…フォトクロミック染料(又は顔料)

Claims (7)

  1. 雨よけ部を有する雨具において、非降雨時に外光の照射によって変色するフォトクロミック物質が前記雨よけ部に保有されていることを特徴とする雨具。
  2. 前記フォトクロミック物質が、降雨時には光透過性であって、少なくとも紫外線を含む外光の照射時には少なくとも前記紫外線を吸収する色に変色する、請求項1に記載の雨具。
  3. 前記雨よけ部が、前記降雨時には光透過性であって、前記外光の照射時には少なくとも前記紫外線を遮断する、請求項2に記載の雨具。
  4. 前記フォトクロミック物質が、前記外光の照射後、前記降雨時又は前記外光の非照射時に元の色に戻る、請求項1に記載の雨具。
  5. 前記雨よけ部が、前記外光の照射後、前記降雨時又は前記外光の非照射時に元の色に戻る、請求項4に記載の雨具。
  6. 傘、レインコート、レインハット又はビーチパラソルとして用いられる、請求項1に記載の雨具。
  7. 前記フォトクロミック物質が、前記雨よけ部の構成材料層内に含有されているか、或いはその上に被着されている、請求項1に記載の雨具。
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