JP3116696U - 液体を活性化するための器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
人間や動物の血液、植物の樹液などに直接あるいは水や湯などを介して間接的に働きかけて、人間の健康促進、動物や植物の生育の促進するために、液体の活性化を効果的に行い、さらに人間の社会生活における磁石の悪影響を抑制できるようにする。
【解決手段】
トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、トルマリン(1)および磁石(2)を、半球体、角状体、棒状体もしくは板状体に一体的に結合し、少なくとも磁石の部分は層状の反磁性体(3)で被覆する。さらにそれらをつなぎ合わせる。
外側から順に、筒状の反磁性体(3)、筒状の磁石成形物(2)、筒状のトルマリン成型物(1)の順に配置して筒状にする。あるいはコップ状にする。
内部に孔を設けた磁石成形物(2)を反磁性体(1)で被覆したものと、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物(1)の層を、水を通過させるようにする。
【選択図】 図3










Description

本考案は、トルマリン、磁石および反磁性体を組み合わせることによって、水、湯、人体の血液、動物の血液、植物の樹液などの各種液体を活性化して、人間の健康増進、動物や植物の生育促進などに好ましい効果をもたらすために用いる器具に関する。
トルマリンは電気石とも呼ばれる鉱石で、圧力をかけたり、温度を上げたりすると微弱な電流が励起される。この電流の効果で、水などが活性化される。ただし、水活性化などの効果は流れる電流の値に依存するので、通常の条件では(例えば人体の温度程度では)、効果が小さく、また、効果が安定しないという問題がある。
一方、水を磁石で磁化すると、水分子の集まりであるクラスターを小さくすることによって、水の表面張力を下げて浸透しやすくする、水をアルカリ性や酸性でなく中性化する、水の中のミネラル成分を活性化するなどの効果がある。しかし、強い磁力を加えないと、効果が小さい一方、人間が身につけるものでは、強い磁石は、人間が集まる場では、時計、ペースメーカーなどに悪影響を及ぼすという問題がある。
これまで、トルマリン単独で液体の活性化に用いたものは、特許文献1など多数存在する。また、特許文献2では、トルマリンと貴金属を共存させたもの、特許文献3では磁石、特許文献4ではトルマリンと磁石を共存されたものによる水の処理方法が示されているが、いずれも上記の課題を十分に満足するものは存在していない。
特開2004−13004747号公報 特開2000−169917号公報 特開2004−121791号公報 特願平11−374142号公報
本考案は、人間や動物の血液、植物の樹液などの直接に働きかけて、あるいは水や湯を介して間接的に働きかけて、究極的には人間の健康促進、動物や植物の生育の促進、さらには食材としての付加価値をあげるなどの目的に、液体の活性化を効果的に行い、かつ器具としての寿命を延長し、さらに人間の社会生活における磁石の悪影響を抑制することを配慮したものである。
活性化しようとする液体と、本考案が対象とする器具の位置関係については次の4つのタイプがある。
タイプ1:活性化しようとする液体が器具の片側にあり、器具と液体は直接接触せず、他の側に磁力線を発散させることは有害あるいは効果がない場合。
タイプ2;活性化しようとする液体が器具の片側にあり、器具と液体は直接接触し、磁力線を発散させることは有害あるいは効果がない場合。
タイプ3;活性化しようとする液体が、器具の周辺あるいは全方向に存在する場合
タイプ4;器具の内部を活性化しようとする液体を通過させる場合
本考案は、この4つのタイプのおのおのに対応できる方法を提供するものである。
上記の課題を解決するための手段の第1は、タイプ1、2および3に対応するものであって、トルマリンを半球体あるいは角状体もしくは棒状体に形成するとともに、磁石を半球体もしくは角状体もしくは棒状体に形成して、トルマリン成形物と磁石成形物を一体的に結合し、少なくとも磁石部分は層状の反磁性体で被覆する。
トルマリンを、活性化しようとする液体が存在する側に配し、また磁石はトルマリンの効果を押し出す側に配し、さらに、その後ろに、磁石からの磁力線の散乱を防ぐように反磁性体を配して用いる。これによって、液体に対するトルマリンの効果を磁石が後押しし、さらに周辺への磁石の悪影響を抑えることができる。これは、人間の体の外部につけて血液を活性化しようとする場合(タイプ1)や、管の中を流れる水を活性化しようとする場合(タイプ2)に効果的である。
なお、タイプ3の場合には、トルマリンと磁石を重ねて、その全体を反磁性体でくるむ方法を用いる。反磁性体としては、金、銀、銅、プラスチックなど、磁気遮断効果が大きすぎないものを用いる。これによって、全方位にむけての水の活性化の効果を大きくするとともに、器具を水に浸漬しておいても、磁石の酸化による劣化を防止し、器具の寿命を長くすることができる。これは、本器具を液体中に浸漬して液体を活性化しようとする場合などに効果的である。
手段の第2は、請求項1の玉状体もしくは角状体もしくは棒状体に孔をあけて、紐でつなげた器具とすることである。これを人体の首や腕に捲くことで、血液の活性化が図れる。
手段の第3は、トルマリンを板状に形成するとともに、磁石を板状に形成して、トルマリン成形物と磁石成形物を一体的に結合し、少なくとも磁石部分は層状の反磁性体で被覆して液体を活性化することである。これによって、0006と同様の効果を得ることができる。
手段の第4は、この板状物をつなげてリング状物、帯状物あるいは面状物とすることである。これを身に付けることで0007と同様の効果を得ることができる。
手段の第5は、外側から順に、筒状の反磁性体、筒状の磁石成形物、筒状のトルマリン成型物の順に配置し、筒状の器具とすることである。これによって、その内部の水道管などを流れる水を活性化することができる。
手段の第6は、外側から順に、コップ状の反磁性体層、筒状の磁石成形物、筒状のトルマリン成型物、コップ状の反磁性体の順に配置しコップ状の器具とすることである。これによって、それに入れた液体を活性化することができる。
手段の第7は、外側と内側のコップ状の反磁性体の間の空間に、粒状トルマリンと粒状の磁石を混合して入れてコップ状とすることである。これによって、0011とほぼ同様の効果を得ることができる。
手段の第8は、中央部に孔を設けた磁石成形物を反磁性体で被覆したものと、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物とを重ね合わせて水を通過させる器具とすることである。これにとって、磁石の酸化による劣化を防止するとともに、液体とトルマリン、磁石との接触面積を増やし、かつ、液体の流れの力を利用することによって、液体の活性化効果を大きくできる。これは、シャワー出口や、液体の濾過層部分に用いると効果的である。
手段の第9は、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物と、内部に複数の孔を設けて反磁性体で被覆した磁石成形物と、ミネラル成分を含むセラミック焼成体を重ね合わせて水を通過させる器具とすることである。これによって、活性化された水を得て、それを作物や家畜に与えることで、それらを活性化させることができる。
本考案によって、まず、人間の健康に関することでは、請求項1、2,3,4,5,6、7および8などによって、
(a)体内の水分に影響を与え、血行を促進し、病気の予防ができる、(b)血液の中性化を促し健康体を維持する、(c)皮膚病等に対して外部からの菌の侵入を抑える、(d)雑菌の繁を抑えて防腐作用をするなどの効果がある。
また、自然、環境の視点から見た水については、請求項1、3、4、5および9などの器具を用いることで、(a)水のクラスター結合を小さくして水を活性化する、(b)有機物を分解する微生物の働きを活発にして下流域までの汚泥等を減少させる、(c)酸化還元作用を促進して、食料、食物の劣化を遅くする、(d)熟成作用を促すなどの効果がある。
農業に関しては、請求項5および9などを用いることで、(a)土中の微生物の働きを活発にして有機物の分解を促し、植物の成長を促進する、(b)土中のミネラルまたは追加したミネラル分に影響を与え、植物の栄養分吸収を促進するために、病害虫に抵抗力を加える、(c)根菜類、果実の風味を増し、本来の味の植物を育てる、(d)植物の生育に欠かせない土の条件を複合的に改善し、理想的な土壌を作りあげることができる。
まず、考案全体に共通することについては述べる。磁石は、鉄や希土類のような強磁性体の粉末(ネオジウムナド)を成型して高温で焼結し、磁化することによって製造できる。トルマリンは、トルマリン原石から切り出して所定の形のものにすることもできるが、トルマリンの粉末を成型して、高温に加熱して所定の形にすることもできる。反磁性体は、銀や銅を用いる時は、板状の銀を成型加工することもできるが、磁石の上にメッキすることもできる。また、プラスチックを用いる場合には、加熱して軟化させたプラスチックを磁石に付着させるなどの方法を取ることができる。
請求項1のトルマリン、磁石および反磁性体の配置の例を図1に示す。これは、タイプ1の用途に用いられもので、トルマリンの半球体(1)と、磁石の半球体(2)を組み合わせ、磁石の半球体(2)の表面は、層状の反磁性体(銀、銅、プラスチックなど)で覆うことで、トルマリン、磁石そして反磁性体の順に配置されている。トルマリンと磁石は接着して玉状にする。磁石の部分は一体で磁化してもいいし、あるいは別々に磁化して複数部分の同極同士を貼り合わせたものを用いることも可能である。これは、単独で用いることもできるが、請求項2で示すように、孔をあけて紐を通すことで、手首や首に巻いて用いられる。その場合、人間の肌に接するのはトルマリン側である。トルマリンや磁石を球体でなく角体にすること、あるいは、棒を2つに割った形の棒状とし、重ね合わせて棒状にすることも可能である。
請求項1で、この器具をタイプ3の用途として水中や湯の中に入れて用いるときには、半球体あるいは角状体あるいは棒を分割した形状のトルマリン、半球体あるいは角状体あるいは棒を分割した形状の磁石を重ね合わせて、全体を層状の反磁性体でくるんだことを特徴とする玉状物あるいは角状体あるいは棒状物にする(図2)。反磁性体としては、加熱される場合には、銀や銅が適している。これはたとえばご飯を炊くときに用いることができる。温度を上げない時で水槽などに入れて用いるときは、美観が要求されるときは銀などが用いられ、美観が要求されない場合はプラスチックでもよい。
請求項3の例を図3(A)に示す。これは、タイプ1あるいはタイプ3の用途に対応するもので、板状のトルマリン(1)、板状の磁石(2)を組み合わせ、磁石の表面の1部を層状の反磁性体(銀、銅、プラスチックなど)(3)で覆うことで、トルマリン、磁石そして反磁性体の順に配置して接着されたもので、全体として板状物となる。これは、単独で用いることもできるが、接合具を用いて、帯状あるいはリング状にすることで、たとえばブレスレットとして用いることができる。なお、人間の肌に接するのはトルマリン(1)側である。
請求項4は、タイプ3の用途として、この器具を水中や湯の中に入れて用いるときの例である。板状のトルマリン、板状の磁石を重ね合わせて、全体を層状の反磁性体でくるんだ板状物にする。反磁性体としては銀、銅、プラスチックが適している。これは、単独で用いることもできるが、これをつなぎ合わせて、必要に応じてやわらかいマットでくるんで、浴槽の中に敷くこともできる。
請求項5はタイプ1の用途に対応するもので、その例を図3(B)に示す。これは、外側の筒状の反磁性体(3)、筒状の磁石(2)、筒状のトルマリン(1)の順に配置したことを特徴とする筒状物である。液体が流れる管のまわりをこの筒状物で覆うことで、管の中を流れる液体の活性化を図ることができる。
請求項6はタイプ2に対応するもので、その例を図4に示す。これは、外側の層状の反磁性体(3)、筒状の磁石(2)、筒状のトルマリン(1)、内側の筒状の反磁性体(3)の順に配置したことを特徴とするコップ状物である。反磁性体(3)としては銀などが用いられる。なお、底部は反磁性体で形成されるが、その内部にはトルマリン、磁石は存在していても、していなくてもよい。
上記の方法の変形として、請求項7の例を図5に示す。これは、外側と内側の筒状
の反磁性体層(3,3)によって作られた空間に、粒状のトルマリン(1)と粒状の磁石(2)を入れ込んだものである。反磁性体(3)で囲まれているので、磁石(2)から出た磁力線の1部がトルマリン(1)に作用し、トルマリンから発生した電流が銀などの導電性反磁性体を通して液体(7)に作用することによって、液体活性化の効果が得られる。
請求項8はタイプ4に対応するもので、その例を図6に示す。上記のタイプ3の対応する。中央部に孔を設けた磁石(2)の表面を反磁性体(3)でくるんだものと内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物(1)とを接合し,必要に応じて、先端に細かい孔を設けた出口金具(5)を付けたものである。これをホースにつないで水(7)を流すことによって、シャワー出口として用いることができる。
請求項9はタイプ4に対応するもので、その例を図7に示す。これは、内部に複数
の孔を設けたトルマリン成型物(1)と内部に複数の孔を設けて反磁性体で被覆した磁石(2)と、ミネラル成分を含むセラミック焼成体(4)を重ね合わせたものである。これに水(7)を通過させるための器具として用いられる。ミネラル成分を含むセラミック焼成体(4)は、活性化された水にミネラル分を供給して活性化された状態を維持するのに役立つ。
これとは別に、水を、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物と、内部に複数の
孔を設けて反磁性体で被覆した磁石を重ねたものを通した後、水の中にミネラル分を含むセラッミクスを加えることで類似の効果を得ることもできる。このように処理された水は日常生活や農業用などに用いられる。
ネオジウム粉を成形、焼成して磁化させた半径2.9mmの1/4球状の2つの磁石を貼り合わせて半球状にし、その球面側に0.1mmの銀メッキを施したものと、トルマリンの塊から削りだした直径が3mmの半球状のものを接着して、半径3mmの球とした。このトルマリン中に直径0.2mmの孔を空けたもの18個を紐で連ねてリング状にして腕輪とした。肌に接するのはトルマリン側である。
ネオジウム粉を成形、焼成して磁化させた半径2.9mmの半球状の磁石の球面側に0.1mmの銀メッキを施したものと、トルマリンの塊から削りだした直径が2.9mmの半球状のものを接着して、表面を銀の箔でくるんで、金魚鉢に入れて水の活性化に用いた。
ネオジウム粉を成形、焼成して磁化させた1.9mm〔厚さ〕×7.8mm×4.9mmの板状物の、7.8mm×4.9mmの1つの面以外に、0.1mmの銀メッキを施したものと、トルマリン塊から切り出した2.0mm(厚さ)×8.0mm×5.0mmの板状物を、銀メッキを施していない面を合わせて接着した板状物とした。そして、このトルマリン側に孔を空けたものを8個つらねてリング状にして首飾りとした。肌に接するのはトルマリン側である
実施例3で得られた4.0mm(厚さ)×8.0mm×5.0mmの板状物(貼り合わせたもの)を、縦に20個、横に30個、紐でつなげて面状にし、磁石側を厚さ2.0mmのプラスチック層で覆って、浴槽の敷物とした。上面はトルマリン側である。
ネオジウム粉を成形、焼成して磁化させた30mm(内径)×33mm(外径)×100mm(長さ)の筒状物の外側の面をプラスチック層で覆い、トルマリン塊から切り出した26mm〔内径〕×29mm(外径)×100mm(長さ)の筒状物を通して形成した筒状物を作り、その中に外径25mmの水道管を通して、その中の水の活性化を行なう器具とした。
銀で作った、外径;(上部)50mm、(下部)48mm、内径:(上部)49mm, (下部)47mm、高さ;150mm、底厚さ:1mmのコップ状のものの中に、同じく銀で作った外径;(上部)47mm、(下部)45mm、内径(上部):47.5mm,(下部)45.5mm、高さ;149mm、底厚さ 0.5mmのコップ状のものを収めて、その空隙に、一辺が1.9mm以下のトルマリンの粒と、同じく1.9mm以下のネオジウム磁石の粒を容積で等量づつ混ぜたものを装入し、上部を銀で封じてコップを作った
図6に示す形状で、外径(40〜35)mm、内径(25〜22)mmのネオジウム磁石成形物の表面を反磁性体である銅でメッキし、その先端に1mmの径の孔を10本空けた、外径;34mm、厚さ10mmのトルマリン成形物、および鉄板に0.3mmの孔を空けたステンレス板を出口として重ねて、ネジ付き金具で固定してシャワー出口とした。
外径19mm、厚さ10mmのトルマリンに、径が1mmの孔を20個貫通させたもの、外径18mm、厚さ10mmでその中に径が2mmの孔を貫通させた形に成型、焼成、磁化したネオジウム磁石の上に0.2mmの銅メッキを施したもの、および、木の葉を焼いて作った灰を圧縮して成型したものを500℃で焼成した、ミネラル含有セラミック体を重ねたものを水道管の中に取り付けて、水を流し、飲み水として用いた。
外径19mm、厚さ10mmのトルマリンに、径が1mmの孔を20個貫通させたもの、外径18mm、厚さ10mmでその中に径が2mmの孔を貫通させた形に成型、焼成、磁化したネオジウム磁石の上に0.2mmの銅メッキを施したものを重ねて、水道管の中に取り付けて、水を流した。その水を貯めた容器に、木の葉を焼いて作った灰を圧縮して成型した径が3mmの粒状物を加えて2日間置き、野菜畑の散水に用いた。
本考案は、装飾品をかねた健康器具、浴槽器具、飲み水、植物に与える水の浄化・活性化などに用いることができる。
トルマリン(1)、磁石(2)、反磁性体(3)の順に配置された球状体を示す断面図および斜視図である。 トルマリン(1)と磁石(2)を重ねて反磁性体(3)でくるんだ球状体を示す断面図および斜視図である。 (A)トルマリン(1)、磁石(2)、反磁性体(3)の順に配置された板状体を示す斜視図である。 (B)トルマリン(1)、磁石(2)、反磁性体(3)の各層を重ねた筒状物を示す斜視図である。 反磁性体(3)、トルマリン(1)、磁石(2)、反磁性体(3)を重ねたコップ状物を示す斜視図である。 内側と外側を反磁性体物(3,3)で形成した空間に粒状トルマリン(1´)と粒状磁石(2´)を入れ込んだコップ状器具を示す斜視図である。 孔を設けた磁石(2)を反磁性体(3)で被覆したものと、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物(1)とを重ね合わせ,出口金具(5)、ホース(6)につなげたシャワー用器具を示す斜視図を示す。 複数の孔を設けたトルマリン(1)、複数の孔を設けた磁石(2)を反磁性体(3)で被覆したもの、および、内部に複数の孔を設けたミネラル成分を含むセラミックス焼成体(4)とを重ね合わせた、水活性化などに用いられる器具を示す斜視図である。
符号の説明
1.トルマリン
2.磁石
3.銀、銅、セラミックスなどの反磁性体
4.ミネラル成分を含むセラミックス焼成体
5.出口金具
6.ホース
7.水などの液体

Claims (9)

  1. トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、トルマリンを半球体あるいは角状体もしくは棒状体に形成するとともに、磁石を半球体もしくは角状体もしくは棒状体に形成して、トルマリン成形物と磁石成形物を一体的に結合し、少なくとも磁石部分は、層状の反磁性体で被覆したことを特徴とする、液体を活性化するための器具。
  2. 請求項1の玉状体もしくは角状体もしくは棒状体に孔をあけて、紐でつなげたことを特徴とする、液体を活性化するための器具。
  3. トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、トルマリンを板状に形成するとともに、磁石を板状に形成して、トルマリン成形物と磁石成形物を一体的に結合し、少なくとも磁石部分は、層状の反磁性体で被覆したことを特徴とする、液体を活性化するための器具。
  4. 請求項3の板状物をつなげたリング状物、帯状物あるいは面状物であることを特徴とする、液体を活性化するための器具。
  5. トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、外側から順に、筒状の反磁性体、筒状の磁石成形物、筒状のトルマリン成型物の順に配置したことを特徴とする筒状の、液体を活性化するための器具。
  6. トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、外側から順に、コップ状の反磁性体、筒状の磁石成形物、筒状のトルマリン成型物、内側のコップ状の反磁性体層の順に配置したことを特徴とするコップ状の、液体を活性化するための器具。
  7. トルマリン、磁石および反磁性体の組み合わせからなるもので、外側と内側のコップ状の反磁性体の間の空間に、粒状のトルマリンと粒状の磁石を混合して入れたことを特徴とするコップ状の、液体を活性化するための器具。
  8. 中央部に孔を設けた磁石成形物を反磁性体で被覆したものと、内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物とを重ね合わせて水を通過させることを特徴とする、液体を活性化させるための器具
  9. 内部に複数の孔を設けたトルマリン成型物と、内部に複数の孔を設けて反磁性体で被覆した磁石成形物と、ミネラル成分を含むセラミック焼成体を重ね合わせて水を通過させることを特徴とする、液体を活性化させるための器具。
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