JP3115982U - 足浴機 - Google Patents

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正明 小倉
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株式会社マルシン
株式会社ジェペック
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Abstract

【課題】より使いやすく健康効果を付加しやすい足浴機を提供する。
【解決手段】人体の足部を暖めるための足湯機ないし足浴マッサージ機において、人体足部と湯水を共に収容するための容器部本体1の上縁部に柄付き把手5を設けるとともに、底下部にキャスター6を取り付ける。また容器部本体1の少なくとも側面に薬石類7を配設する。
【選択図】図1

Description

この考案は、いわゆる足浴機等において、健康機能の一層の向上をはかるための足浴(マッサージ)機に関する。
頭寒足熱の言葉で知られる通り、健康法のひとつとして足部を暖めるための各種健康器具があるが、代表的なものとしていわゆる足浴機、足浴マッサージ機、或いは足湯機と称するものが一般に市販されている。これらはいずれも足部を暖めるための湯を収容する容器部本体1を有しており、通常は単にその中に両足と湯を容れるのみでなく、例えばマッサージローラー2や気泡吐出口3、或いは電気装置とともに温度、気泡、振動などを付与、制御する操作パネル4なども設けてより機能性をもたせているのが通常である。
このような足浴マッサージ機(以下、足浴機と総称する)は、全身浴はもとより半身浴よりさらに簡易に実行することができ、心臓や血圧などに負担をかけることなく成果をあげていることから、愛好者も増大しつつあるが、一方ではその長所を損なうことなくより一層の健康効果や利便性をもたせることも要望されている。本考案はかかる現状から、より使いやすく健康効果を付加しやすい足浴機を提供することを課題とする。
人体の足部を暖めるための足湯機ないし足浴マッサージ機において、人体足部と湯水を共に収容するための容器部本体1の上縁部に柄付き把手5を設けるとともに、底下部にキャスター6を取り付けて、本考案の足浴機Aとする。
なお容器部本体1の少なくとも側面には、薬石類7を配設することによって一層健康機能上好ましいものにすることができる。すなわちここでいう薬石類7とは例えば段戸石や麦飯石などのようにある程度の重量を有する下記のような健康機能性鉱物のことをいう。
上記の健康機能性鉱物として、例えば段戸石、麦飯石、医王石、トルマリン、磁性鉱物、ある種の火山れき、遠赤外線放出性鉱物、放射性ホルミシス鉱物、或いはこれらを焼成したセラミックス成形物などが挙げられる。いずれの場合も広い意味での健康促進をはかる機能を有するとされることから、ここでは便宜上「健康機能性鉱物」と総称する。その健康促進機能を説明する理論的根拠としては、マイナスイオン、遠赤外線、放射線ホルミシス効果、イオン化ミネラル、活性水素、生体電流に対する磁気作用などが言われている。
かかる薬石類7を、例えば図面のように板体にしてタイルのように貼着或いは埋め込んで配設する。原則として側面に配設するが、必要に応じ底面上に(多数の突起が形成されるように)配設してもよい。
本考案はこのような構成であるから、これを用いる際には、先ず足浴をすべき場所を選び、そこに当該足浴機Aを運ぶことになる。その際、底下部にキャスター6が付いているから、柄付き把手5を持つことにより甚だ楽に運搬移動でき、やや体が不自由な人でも自力でそれが可能となる。さらに湯水の注入や排水、或いは清掃等の際にも、このように容易に移動できると甚だ使い勝手が良くなり、また重量のかさむ薬石類を取り付けて、より健康促進機能を付与させたものにできるなどの効果がある。
両足を収容するに足る内径を有するFRP製容器部本体1の側面にタイルないし石板状の段戸石(愛知県段戸山産)を数枚又はそれ以上貼着する。製造工程にもよるが、原則としてその段戸石の板は下端が一部接着剤中に埋設した形で強固に敷設される。容器本体1の上縁後端部に柄付き把手5を設けるが、その柄はスライド又は回転倒しにより把手部が上下できるようにする。底下部には通常のキャスター6を4個設置し、これらにはストッパー機構が設けられている。
他の部分は原則として通常の足浴マッサージ機の形態を踏襲するものとし、湯水吐出口8や排水パイプ9も設け、ヒーター(図示せず)に接続する電源にコードを繋いで設置、使用するものとする。なお様々な派生的形態、デザインがあることは言うまでもない。
このような本考案の足浴機は、ユーザーにとってはさらなる健康促進機能と薬石などによる美観向上と相俟って、頻繁に移動でき使い易くなるので甚だ歓迎できるものであり、製造も甚だ現実的に可能なものであるから、産業上の利用可能性は十分であるといえる。
本考案一例の側面図 本考案一例の平面図
符号の説明
1……容器部本体
2……マッサージローラー
3……気泡吐出口
4……操作パネル
5……柄付き把手
6……キャスター
7……薬石類
8……湯水吐出口
9……排水パイプ
A……足浴機

Claims (2)

  1. 人体の足部を暖めるための足湯機ないし足浴マッサージ機において、人体足部と湯水を共に収容するための容器部本体の上縁部に柄付き把手を設けるとともに、底下部にキャスターを取り付けたことを特徴とする足浴機。
  2. 上記容器部本体の少なくとも側面に薬石類を配設した請求項1記載の足浴機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014016088A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Yukio Hirose 活性水素含有氷

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