JP3115862U - キャミソール - Google Patents
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Abstract
【課題】 外衣の襟刳り形状に合わせて前身頃や後身頃の上端の高さを調節することができ、デザイン的にも変化させることが可能で興趣にとんだキャミソールを提供すること。
【解決手段】 前身頃2及び後身頃3の脇刳りに沿って筒部5を形成すると共に、筒部5に肩紐6の下部を挿通し、前身頃2及び後身頃3の内、少なくとも一方の筒部5を肩紐6に対して摺動可能とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 前身頃2及び後身頃3の脇刳りに沿って筒部5を形成すると共に、筒部5に肩紐6の下部を挿通し、前身頃2及び後身頃3の内、少なくとも一方の筒部5を肩紐6に対して摺動可能とする。
【選択図】 図2
Description
本考案は、キャミソールに関する。
婦人用下着として、上半身を包む筒状の胴部の上端両側に肩紐を設けたキャミソールが知られている。
このようなキャミソールは、外衣で完全に隠して着用するのが一般的であるが、近年、キャミソールの上部を外衣の襟元に露出させることが流行している。
ところが、従来のキャミソールは、肩紐に対する前身頃及び後身頃の位置、ならびに、襟刳りの形状を変えることができなかったので、外衣の襟刳りの深さや形状に応じて、あるいは、外衣の襟元に露出させるか否かによって、多くのキャミソールの内から最適なものを選ぶ必要があった。
このようなキャミソールは、外衣で完全に隠して着用するのが一般的であるが、近年、キャミソールの上部を外衣の襟元に露出させることが流行している。
ところが、従来のキャミソールは、肩紐に対する前身頃及び後身頃の位置、ならびに、襟刳りの形状を変えることができなかったので、外衣の襟刳りの深さや形状に応じて、あるいは、外衣の襟元に露出させるか否かによって、多くのキャミソールの内から最適なものを選ぶ必要があった。
本考案が解決しようとする課題は、外衣の襟刳り形状に合わせて前身頃や後身頃の上端の位置を調節することができ、デザイン的にも変化させることが可能で興趣にとんだキャミソールを提供することにある。
本考案のキャミソールは、前身頃及び後身頃の脇刳りに沿って筒部を形成すると共に、該筒部に肩紐の下部を挿通し、前記前身頃及び後身頃の内、少なくとも一方の筒部を前記肩紐に対して摺動可能としてある。
本考案によれば、外衣の襟刳りの深さや形状、或いは、外衣の襟刳りから露出させるか否かによって、身頃の上端の高さを調節することができ、1枚のキャミソールでさまざまな外衣や着方に対応することが可能である。
また、身頃の上端を押し下げると、身頃の脇刳りにギャザーが形成されるので、デザイン的な変化も楽しむことができる。
また、身頃の上端を押し下げると、身頃の脇刳りにギャザーが形成されるので、デザイン的な変化も楽しむことができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、キャミソール1の常態における正面図、図2は、キャミソール1の前身頃変形時における正面図、図3は、キャミソール1の前身頃及び後身頃変形時における正面図である。
キャミソール1は、綿、合成樹脂、あるいはこれらの混紡繊維を素材とする布帛により形成され、図1に示すように、前身頃2及び後身頃3の両側縁を縫着して成る筒状の胴部4を有する。胴部4の上端は、常態において、胸を覆う程度の高さに達する。
キャミソール1は、綿、合成樹脂、あるいはこれらの混紡繊維を素材とする布帛により形成され、図1に示すように、前身頃2及び後身頃3の両側縁を縫着して成る筒状の胴部4を有する。胴部4の上端は、常態において、胸を覆う程度の高さに達する。
前身頃2及び後身頃3の両側の脇刳りに沿って、両端が開口した筒部5をそれぞれ形成する。
筒部5は、前身頃2及び後身頃3の縁部を裏面に折り返して、その先端を縫い止めるか、別体のテープを前身頃2及び後身頃3の裏面に配設して、その両側縁を縫い止めることにより形成する。
筒部5は、前身頃2及び後身頃3の縁部を裏面に折り返して、その先端を縫い止めるか、別体のテープを前身頃2及び後身頃3の裏面に配設して、その両側縁を縫い止めることにより形成する。
前身頃2の上端両側と後身頃3の上端両側との間にそれぞれ肩紐6が掛け渡してある。また、肩紐6の下部は、筒部5内にその両端の開口部を通して挿通される。
さらに、前身頃2の筒部5及び後身頃3の筒部5は、肩紐6に対して摺動可能となっている。
従って、外衣の前身頃の襟刳りが深い場合には、図2に示すように、前身頃2の筒部5を肩紐6に対して摺動させ、キャミソール1が外衣の襟元に露出しないよう、前身頃2の上端を押し下げることができる。この時、前身頃2の脇刳りにはギャザー7が形成されるので、デザイン的な変化を楽しむこともできる。
さらに、前身頃2の筒部5及び後身頃3の筒部5は、肩紐6に対して摺動可能となっている。
従って、外衣の前身頃の襟刳りが深い場合には、図2に示すように、前身頃2の筒部5を肩紐6に対して摺動させ、キャミソール1が外衣の襟元に露出しないよう、前身頃2の上端を押し下げることができる。この時、前身頃2の脇刳りにはギャザー7が形成されるので、デザイン的な変化を楽しむこともできる。
もちろん、外衣の襟元に前身頃2の上端部を露出させたい場合には、前身頃2の上端の押し下げる量を少なくしたり、図1に示すように前身頃2を押し下げない状態で着用すればよい。
また、後身頃3の上端も、外衣の背部の襟刳りに応じて、筒部5を肩紐6に対して摺動させることにより、押し下げることができる。
なお、背中が大きく刳れた外衣を着用する場合は、前身頃2を押し下げずに、後身頃3の上端を単独で押し下げることも可能であり、図3に示すように、前身頃2及び後身頃3の上端を共に押し下げることもできる。
また、後身頃3の上端も、外衣の背部の襟刳りに応じて、筒部5を肩紐6に対して摺動させることにより、押し下げることができる。
なお、背中が大きく刳れた外衣を着用する場合は、前身頃2を押し下げずに、後身頃3の上端を単独で押し下げることも可能であり、図3に示すように、前身頃2及び後身頃3の上端を共に押し下げることもできる。
上記実施例では、前身頃2及び後身頃3の筒部5を肩紐6に対して摺動可能としてあるが、前身頃2の筒部5のみ、或いは、後身頃3の筒部5のみを摺動可能としても良い。
また、肩紐6の太さを筒部5の直径に比べてあまり細くすると、着用中に前身頃2及び後身頃3の上端部が肩紐6に対して滑り落ちる虞があるので、肩紐6の太さと筒部5の直径との関係は、強制的に手でずらさないと摺動できないようにする。
さらに、キャミソール1の素材として滑りやすい布帛を用いた時は、前身頃2及び後身頃3の上端部が図1に示す高さから滑り落ちないように、筒部5の端部と肩紐6とをスナップボタン等の固定具で着脱可能に係止することもできる。
また、肩紐6の太さを筒部5の直径に比べてあまり細くすると、着用中に前身頃2及び後身頃3の上端部が肩紐6に対して滑り落ちる虞があるので、肩紐6の太さと筒部5の直径との関係は、強制的に手でずらさないと摺動できないようにする。
さらに、キャミソール1の素材として滑りやすい布帛を用いた時は、前身頃2及び後身頃3の上端部が図1に示す高さから滑り落ちないように、筒部5の端部と肩紐6とをスナップボタン等の固定具で着脱可能に係止することもできる。
1 キャミソール
2 前身頃
3 後身頃
4 胴部
5 筒部
6 肩紐
7 ギャザー
2 前身頃
3 後身頃
4 胴部
5 筒部
6 肩紐
7 ギャザー
Claims (1)
- 前身頃及び後身頃の脇刳りに沿って筒部を形成すると共に、該筒部に肩紐の下部を挿通し、前記前身頃及び後身頃の内、少なくとも一方の筒部を前記肩紐に対して摺動可能としたことを特徴とするキャミソール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006729U JP3115862U (ja) | 2005-08-18 | 2005-08-18 | キャミソール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006729U JP3115862U (ja) | 2005-08-18 | 2005-08-18 | キャミソール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115862U true JP3115862U (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=43278099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006729U Expired - Fee Related JP3115862U (ja) | 2005-08-18 | 2005-08-18 | キャミソール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115862U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06342006A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-13 | Nec Corp | 加速度センサ |
-
2005
- 2005-08-18 JP JP2005006729U patent/JP3115862U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06342006A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-13 | Nec Corp | 加速度センサ |
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