JP3115859U - 強制分離機能を有する押圧スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】強制分離機能を有する押圧スイッチを提供すること。
【解決手段】電極装置の入力/出力端子を収容しかつ固定するための少なくとも1つの室を含み、前記各端子が固定接点およびその間に配置された一対の導電性ピラーを含んでいる基台と、
収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子は、上昇するために一対の導電性ピラーに連結されていることからなる収縮可能な引っ張りロッドと、
前記基台をカバーし、密封し、上方から延びているプレス・ロッドおよび端部に配置されている支持軸部分を有する上方ケーシングと、
支持軸部分に軸線方向に連結された端部と前記プレス・ロッドに連結された内壁とを有するアクチュエータと、前記上方ケーシングと前記アクチュエータとの間に配置された弾性ばねとからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、一般に押圧スイッチに関し、さらに詳細には、工具機械の使用のような電気機器の使用の安全性を保証するための強制分離機能を有する押圧スイッチに関する。
電気接続のために設けられたスイッチが長年使用されてきた。スイッチは、電力を制御するために必要な装置である。スイッチを取り付けることによって、電源の連続的な使用によって生じる事故を防止するために必要に応じて電源を切断することができる。通常接続されている電源は、通常、電源を維持し、電力が必要でなくなったときに電力を切断する。したがって、全ての電気機器および製品は、スイッチを必要とし、スイッチの基本動作原理は、2つの電極を電気的に接続して、電力にアクセスするための回路を形成することである。2つの電極が接続されていない場合、電力は切断され、したがって電力にアクセスできない。
通常、スイッチは、電源の接続および切断を確実にし、安全を考慮する。例えば、漏電および誤配線は防止されなければならない。電気ドリル、電気ノコギリ、または電気グラインダのような工具機械は、それらの動作においてある危険性を含むが、したがって、これらの機械は、通常切断されている電源を使用する。要するに、機械が使用中でない場合、それらの電力は常時切断されたままである。このような構成は、それらが使用中でないとき、電源のない状態で機械が作動しないことを保証し、作業者の安全性を確保する。しかしながら、工具機械は、高電流または繰り返される接触によって高温が生じ、2つの接点が、溶融し、張り付く状態になり、したがって、工具機械への短絡を生じる。ほとんどの通常切断されている電源は、電気接触のための単一点を使用するので、したがって、張り付いた接点の端子は、互いに離れることができず、ユーザの安全性を危険にさらす。
したがって、強制分離機能を有する押圧スイッチ構造を改良する方法を見つけ出すこと、および高温の動作で張り付く接点、高電流、または繰り返される接触によって生じる工具機械の回路の短絡の問題を解決することは、即時的な喚起および実行可能な解決法を要求する。
従来技術の前述した観点において、本考案の考案者は、広範な調査および実験を行うためにスイッチおよび電気製品産業における長年の経験に基づいて、最終的に本考案による「強制分離機能を有する押圧スイッチ」を考案した。
本考案の主要な目的は、下記の強制分離機能を有する押圧スイッチを提供することである。即ち、押圧スイッチは、中空であり、開放した上部を有する基台であって、電極装置の入力/出力端子を収容しおよび固定するための少なくとも1つの室を含み、前記端子は、固定接点およびその間に配置された導電性ピラーを含む基台と、その上部にプレス・ロッド、中間部分から横方向に延びており、少なくとも1つのプレス端子と結合されている駆動プレートを有する引っ張りロッドであって、端子の両側が、前記2つの固定接点に別々に対応して配置されている可動な接点を有し、前記収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子は、上昇および下降するために一対の導電性ピラーに連結されている収縮可能な引っ張りロッドと、前記基台をカバーし、密封し、プレス・ロッドを上方から突出させ、端部に配置されている支持軸部分を有する上方ケーシングと、前記支持軸部分に連結された端部および前記プレス・ロッドに連結された内壁とを有するアクチュエータと、前記上方ケーシングと前記アクチュエータとの間に配置された弾性ばねとを有する。したがって、アクチュエータが押されたとき、前記収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子が前記2つの可動接点が両側で前記入力/出力端子の前記固定接点と接触し、電源と電気的に接続するまで収縮可能な引っ張りロッドとそのプレス端子を下方に移動させる。アクチュエータが解放される場合、前記弾性ばねが引っ張られ、収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子を上昇させ、前記2つの可動な接点は、両側の前記固定接点の入力/出力端子から強制分離させられ、電源を切断する。
本考案の第2の目的は、下記の強制分離機能を有する押圧スイッチ構造を提供することであり、押圧スイッチは、前記プレス端子の外側と前記導電性ピラーとの間に配置された弧状ブラケットを含み、前記弧状ブラケットの可動端部は、横移動によりその動作を変化させ、収縮可能な引っ張りロッドおよび前記プレス端子が臨界点を通過した後、弧状ブラケットは、曲率を変化させ、弾性押圧力を生じ、電源を接続または切断するために両側で2つの固定接点に緊密に接触するかまたは分離する。
本考案の他の目的は、下記の強制分離機能を有する押圧スイッチ構造を提供することである。即ち、押圧スイッチは、前記2つの導電性ピラーの間に設置され、垂直方向に交互に配置された付属弾性機構をさらに含み、前記機構は、摺動部材に別々に接続された両端を有する収縮可能なばねを含み、前記2つの摺動部材は、前記収縮可能な引っ張りロッドの前記ブラケット・スタンドの間に収容され、前記円錐形部材の傾斜側が前記2つの摺動部材によって押されて締め付けられ、瞬間的に上方に移動するための運動エネルギーを生じ、前記2つの固定接点から前記2つの可動接点を分離するようにその内側から突出した一対の円錐形部材を有する。
本考案の他の目的は、下記の強制分離機能を有する押圧スイッチを提供することである。即ち、押圧スイッチは、固定装置をさらに含み、この装置は、フリップ・ボタンによって前記アクチュエータの可動端と軸線方向に連結され、その一方の側が前記アクチュエータの内壁で押された収縮可能なばねに接続され、他の端部は、下方に延びるボタン・フックを有し、前記フリップ・ボタンが回転されたとき、ボタンが収縮可能なばねを押し、他の側の前記ボタン・フックは、前記アクチュエータが前記上方ケーシングに掛けられ、後方にはねないように前記上方ケーシング上で垂直方向に配置される固定溝に深く延びている。
前記目的を達成するため、本考案の強制分離機能を有する押圧スイッチは、
中空であり、開放した上部を有する基台であって、電極装置の入力/出力端子を収容しかつ固定するための少なくとも1つの室を含み、前記各端子が固定接点およびその間に配置された一対の導電性ピラーを含んでいる基台と、
上部にプレス・ロッドを有し、中間部分から横方向に延びており、少なくとも1つのプレス端子と結合されているアクチュエータ、および前記端子の両側に別々に配置されており、前記2つの固定接点に対応している可動な接点を有する収縮可能な引っ張りロッドであって、当該収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子は、上昇するために一対の導電性ピラーに連結されていることからなる収縮可能な引っ張りロッドと、
前記基台をカバーし、密封し、上方から延びているプレス・ロッドおよび端部に配置されている支持軸部分を有する上方ケーシングと、
前記支持軸部分に軸線方向に連結された端部と前記プレス・ロッドに連結された内壁とを有するアクチュエータと、前記上方ケーシングと前記アクチュエータとの間に配置された弾性ばねとを有し、
前記アクチュエータが前記弾性ばねを圧縮するように押す場合、前記収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子が前記2つの可動接点が両側で前記入力/出力端子の前記固定接点と接触し、電源と電気的に接続するまで下方に移動し、前記アクチュエータが解放される場合、前記弾性ばねの延長部が前記収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子を上昇させ、前記2つの可動な接点は、前記入力/出力端子の前記固定接点から強制分離させられ、電源を切断することからなる。
又、前記入力端子は、ワイヤ導電基台に連結されたその外側と、横方向に配置されたワイヤ穴とを有し、接続部材が、外部電源に接続するための前記ワイヤ穴に垂直方向に相互接続された接続穴を貫通し、前記出力端子の外側に配置された接続部分が、前記基台から延びており、前記室の底部の溝に配置された弾性部材を押すために垂直方向から延びている押圧部分を有することが好適である。
又、前記収縮可能な引っ張りロッドの前記アクチュエータおよび前記ブラケット・スタンドの底部は、空隙を含み、テノン部分がプレス端子の前記ブラケット溝を押し連結するために前記ブラケット・スタンドの上部に配置され、前記空隙およびテノン部分は、前記プレス端子に対応する位置に配置されたリブ溝を係止するためのリブを含むことが好適である。
又、前記プレス端子の外側と前記導電性ピラーとの間に配置された弧状ブラケットと、垂直移動によりその動作を変化する前記弧状ブラケットの可動端部とを有し、前記収縮可能な引っ張りロッドおよび前記プレス端子が臨界点を通過した後、前記曲率が、押圧力および弾性力を生じるために変化され、前記各可動接点は、電源を接続または切断するために両側で前記固定接点に緊密に接触するかまたは分離することが好適である。
又、前記導電性ピラーは、該導電性ピラーの上部に埋め込まれた金属固定プレートを含み、前記金属固定プレートおよび前記プレス端子の外側は、前記弧状ブラケットの両側から突出している前記テノン部分と係止するように固定溝を含むことが好適である。
又、前記2つの導電性ピラーの間に設置され、垂直方向に交互に配置された付属弾性機構を含み、前記機構は、前記収縮可能な引っ張りロッドの両端に別々に配置された摺動部材に連結され、前記2つの摺動部材は、前記収縮可能な引っ張りロッドの前記ブラケット・スタンドの間に収容され、前記円錐形部材の傾斜側が前記2つの摺動部材によって押され、瞬間的に上方に移動するための運動エネルギーを生じ、前記2つの固定接点から前記2つの可動接点を分離する補助とするようにその内側から突出している一対の円錐形部材を有することが好適である。
又、前記ブラケット・スタンドは、前記ブラケット・スタンドの内縁に埋め込まれた金属固定スタンドを含み、前記付属弾性機構は、前記収縮可能なばねおよび前記2つの摺動部材のための活動空隙を画定するための密封カバーを有する前記室に連結されていることが好適である。
又、前記上方ケーシングは、その上に配置され、防塵カバーによってカバーされた貫通穴を含み、前記防塵カバーは、前記収縮可能な引っ張りロッドを延長するための穴を含むことが好適である。
又、前記アクチュエータは、前記アクチュエータの内壁に配置され、前記プレス・ロッドの上方のスロットに収容されたハンドル・フックを含むことが好適である。
さらに、フリップ・ボタンによって前記アクチュエータの可動端と軸線方向に連結され、前記アクチュエータの内壁で延長されたばねを押す端部を有する係止装置と、他の端部から下方に延びるボタン・フックとを有し、前記フリップ・ボタンが回転されたとき、前記延長したばねが圧縮され、他端の前記ボタン・フックは、前記アクチュエータが前記上方ケーシングに掛けられ、後方にはねないように前記上方ケーシング上で垂直方向に配置される係止溝に深く延びていることが好適である。
本考案は以下の説明および添付の図面を参照することにより、より完全に理解することができる。
図1から図4を参照すると、本考案の押圧スイッチは、基台1、収縮可能な引っ張りロッド2、上方ケーシング3およびアクチュエータ4を含む。
基台1は、中空の基台であり、基台は、開放された上部、および電極装置12を収容し固定するための長手方向の横室11を有する。室12が隔壁111によって前方部分と後方部分に分割されるように図面に示されるような回路が画定される。しかしながら、本考案はこのような構成には限定されないが、同様に2つの平行な隔壁を使用することによって3相の電力制御スイッチを形成することができる。これは従来技術であり、したがって、ここでは説明しない。簡潔にするために、ここでは、説明のために一組のみの電極が使用される。前方部分で室11の両端は、電極装置12の入力端子121および出力端子122を収容し、それらを固定する。入力端子121および出力端子122の内側は、それらの対応する端部で固定接点121a、122aを含み、一対の導電性ピラー13が、収縮可能な引っ張りロッド2と結合するように入力端子121と出力端子122との間に垂直方向に配置される。収縮可能な引っ張りロッド2は、2つの導電性ピラー13の間を垂直方向に移動することができる。
入力端子121の外側にワイヤ案内基台121bが連結されており、電力ケーブルの露出端が横方向に配置されたワイヤ穴121cに挿入され、ねじ等の連結部材121eがワイヤ穴121を貫通され、露出端がワイヤ案内基台121bに固定されて外部電源の電力が入力端121に供給されるように露出端を押すために、連結穴121dに垂直方向に連結される。出力端子122の外側の連結部分122bが、工具機械内の電力ケーブルの端子が迅速に連結されることを容易にするために、基台1の外側に延長される。さらに、出力端子122が垂直方向に沿って弾性的な移動性を有するように、室11の底部の溝内で三角形の弾性部材122dを押すために垂直方向に延長されたL形状の押圧部分122cを出力端子122は有する。
収縮可能な引っ張りロッド2は、上部に押圧ロッド21と、中間から横方向に延びるアクチュエータ22と、その間の空隙24を画定するために底部にn形状のブラケット・スタンド23とを有する。テノン部分241(図面には示されていない)がプレス端子25の長いブラケット溝251を貫通し、連結するように空隙24内のブラケット・スタンド23の上部から突出している。プレス端子25の両端は、前述した固定接点121a、122aに接触しそこから分離されるようにプレス端子25の両端から下方に突出している可動な接点252を含む。プレス端子25が両側に向かって移動しないように、空隙24およびテノン部分241は、プレス端子25が側方に移動することができないようにプレス端子251のリブ溝253と固定されるリブ242を含む。
図面において、リブ溝253は、プレス端子25の縁部および/またはブラケット溝251の内側の中間部分に配置されている。アクチュエータ22は、導電性ピラー13の対応する部分で凹形状の導電性溝221を形成し、したがって、2つの導電性溝221およびブラケット溝251は、収縮可能な引っ張りロッド2を導電性ピラー13に容易に連結し、収縮可能な引っ張りロッドをうまく移動するために中空を画定する。収縮可能な引っ張りロッド2を移動する過程の間、臨界点で下方に押圧力および弾性力を自動的に形成する作動を提供するためにプレス端子25の外側と導電性ピラー13との間に弧状のブラケット26が設置されている。図2を参照すると、収縮可能な引っ張りロッド2に力が加えられない場合は、弧状のブラケット26の可動端部(プレス端子25の外側)が、その固定端部(導電性ピラーの上部)よりわずかに高く、弧状ブラケット26の極率はより小さい。図3および図4を参照すると、力が収縮可能な引っ張りロッド2に加えられ、プレス端子25を下方に移動させ、臨界点を通過する場合、弧状ブラケット26は、変形によってより大きい曲率を有し、プレス端子26に圧力を加えて、下方の弾性力を形成する。この時までに、弧状ブラケット26の可動端は、固定端よりわずかに低くなり、その結果、プレス端子25の両側の可動接点252は、電源に弾性的に接触するように入力端子121と出力端子122の固定接点121a、121bを別々に緊密に押す。導電性ピラー13の上部の強度および剛性を改良するために、金属固定プレートが導電性ピラー13の上に設置され、ウイングプレート254がプレス端子25の外側に向かって斜めに配置され、双方が、その接続線を固定するために弧状ブラケット26の両側から突出している固定部分261を固定するための固定溝を有する。
図1および図5を参照すると、本考案は、2つの導電性ピラー13の間に垂直方向および交互に配置された付属弾性機構14を含み、機構14は、収縮可能なばね141の両端に連結されている摺動部材142を含み、付属弾性機構14は、収縮可能なばね141と2つの摺動部材142との間に活動空間を画定するために密封カバー143によって室11に連結されている。2つの摺動部材142は、ブラケット・スタンド23の間に収容されており、収縮可能な引っ張りロッド2が押されるとき、円錐形部材231の底部が摺動部材142を押してブラケット・スタンド23の底部が室11の底部に接触するまでばね141を圧縮するように、円錐形部材231がブラケット・スタンド23の内側から突出している。ばね141が引っ張られるとき、摺動部材142は、円錐形部材231の上部に残る。しかしながら、収縮可能なばね2が弾性ばね35によって引っ張られ、上方に移動するとき、円錐形部材231の傾斜側が、2つの摺動部材142によって押され、瞬間的に上方に移動するための運動エネルギーを生成し、これにより、2つの固定接点121a、122aから2つの可動な接点252の分離を容易にし、接点は容易には溶解しない。さらに、金属固定スタンド27は、ブラケット・スタンド23の強度および剛性を改良するために収縮可能な引っ張りロッド2のブラケット・スタンド23に埋め込むことができる。
上方ケーシング3は、基台1をカバーし、それを密封している。例えば、フック15および固定溝31は上方ケーシング3と基台1とを連結するために設けられているが、本考案はこのような構成には限定されない。上方ケーシング3は、収縮可能な引っ張りロッド2を延長するために収縮可能な引っ張りロッド2の上部に対応して配置された貫通穴32を含む。基台1にごみが入ることを防止するために防塵カバー33が、貫通穴32をカバーしている。また、防塵カバー33は、ごみによって生じる回路の短絡を防止するために、収縮可能な引っ張りロッド2を延長するための穴を有する。支持軸部分34が上方ケーシング3の端部から突出しており、アクチュエータ4に軸線方向に連結している。アクチュエータ4が使用されていないとき、アクチュエータ4が外側に延びるように、上方ケーシング43とアクチュエータ4との間に配置された位置決めテノン部分36,43に弾性ばね35が設置されている。
アクチュエータ4は、長いハンドルであり、一端の軸線穴41が、支持軸34に軸線方向に連結されており、ハンドル・フック部分42は、プレス・ロッド21の上部でスロット211に対応する位置に配置され、一緒に掛けられている。スロット211の高さは、ハンドル・フック部分42よりわずかに高く、その結果、空隙がスロット211とハンドル・フック部分42との間に形成されている。図2において、ハンドル・フック部分42は、アクチュエータ4が作動していないとき、スロット211の上方縁部に掛かっており、その結果、収縮可能な引っ張りロッド2全体が、アクチュエータ4の伸張によって持ち上げられる。図3において、アクチュエータ4は、押されて空隙を移動させ、スロット211の下方縁部を押す。この時までに、収縮可能な引っ張りロッド2も、押されて下方に移動する。
スイッチの長い間の使用を考慮に入れるが、さらに本考案は、フリップ・ボタン51によってアクチュエータ4の可動端を軸線方向に連結するための固定装置5を含み、アクチュエータ4の内壁で固定装置5の一端は、延長されたばね52を押し、フックボタン53が他の側から下方に延長される。フリップ・ボタン51が回転されると、延長されたばね52が圧縮され、他端のボタン・フック53は、上方ケーシング3の上に垂直方向に配置された固定溝36内に深く延長され、アクチュエータ4は、上方ケーシング3に掛けられるので、後方にはねず、したがって押圧スイッチは、電気的な連結を維持している。前述した部分の原理の説明および分析によって本考案の組み立てによって確立された空隙の形状が図6に示されている。
図2および図3を参照すると、作動のためにアクチュエータ4が押され、その結果、収縮可能な引っ張りロッドが下方に移動し、2つの弧状ブラケット26が可動な端部の垂直方向の移動による動作を変化させる。それが臨界点を超えた後、曲率は、押圧力および弾性力を生成するように変化することとなり、その結果、各可動な接点252は、電源を接続または切断するように固定接点121a、122aに緊密に接触するか、または分離される。他方の端部で、アクチュエータ4は、スイッチが使用されていないときに解放され、弾性ばね35の延長は、アクチュエータ4を駆動し、電源を分離するように収縮可能な引っ張りロッド2全体を上昇させる。
可動な接点が電源に弾性的に接続するために収縮可能な引っ張りロッドの下でプレス端子の両端に配置されるので、2つの可動な接点は、入力/出力端子の固定接点に接触していなければならない。任意の一組の可動な端子および固定端子が溶融する場合、予期される強制分離効果を生成するために弾性ばねの延長によって、収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子によって他の組の可動な端子および固定端子を持ち上げることができる。さらに、2つの対応する弧状ブラケットは、収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子が臨界点を超えた後、曲率が押圧力および弾性力を生成するために変化されるように、可動な端部の垂直方向の移動によってそれらの作動を変化させる。その結果、可動な接点は、電源に接続するか、または切断するように両側に固定接点に緊密に接触するか、または分離されることができる。さらに本考案は、固定接点から可動な接点の分離を容易にするために運動エネルギーを提供するための付属弾性機構を含む。さらに本考案は、押圧スイッチを弾性的に接続し続けるための係止装置を含む。このような構成は、押圧スイッチの革新的な前進である。
本考案を、例として好ましい実施形態に関して説明したが、本考案はそれに限定されるべきではないことを理解すべきである。それに対し、種々の変形および同様な構成および手順をカバーすることが意図されており、したがって、添付した実用新案登録請求の範囲は、このような変形形態および同様な構成および手順全てを包含するように広範に解釈すべきである。
本考案の技術的な特徴を開示するために、次の図面が説明のために提供される。
本考案の押圧スイッチの斜視図である。 本考案の切断スイッチの断面図である。 本考案の接続スイッチの他の断面図である。 本考案の基台の拡大断面図および収縮可能な引っ張りロッドの拡大断面図である。 本考案の基台および収縮可能な引っ張りロッドの他の拡大断面図である。 本考案の斜視図である。
符号の説明
1 基台
11 室
12 電極装置
13 ピラー
21 プレス・ロッド
25 プレス端子
111 隔壁
121 入力端子
122 出力端子

Claims (10)

  1. 中空であり、開放した上部を有する基台であって、電極装置の入力/出力端子を収容しかつ固定するための少なくとも1つの室を含み、前記各端子が固定接点およびその間に配置された一対の導電性ピラーを含んでいる基台と、
    上部にプレス・ロッドを有し、中間部分から横方向に延びており、少なくとも1つのプレス端子と結合されているアクチュエータ、および前記端子の両側に別々に配置されており、前記2つの固定接点に対応している可動な接点を有する収縮可能な引っ張りロッドであって、当該収縮可能な引っ張りロッドおよびプレス端子は、上昇するために一対の導電性ピラーに連結されていることからなる収縮可能な引っ張りロッドと、
    前記基台をカバーし、密封し、上方から延びているプレス・ロッドおよび端部に配置されている支持軸部分を有する上方ケーシングと、
    前記支持軸部分に軸線方向に連結された端部と前記プレス・ロッドに連結された内壁とを有するアクチュエータと、前記上方ケーシングと前記アクチュエータとの間に配置された弾性ばねとを有し、
    前記アクチュエータが前記弾性ばねを圧縮するように押す場合、前記収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子が前記2つの可動接点が両側で前記入力/出力端子の前記固定接点と接触し、電源と電気的に接続するまで下方に移動し、前記アクチュエータが解放される場合、前記弾性ばねの延長部が前記収縮可能な引っ張りロッドおよびそのプレス端子を上昇させ、前記2つの可動な接点は、前記入力/出力端子の前記固定接点から強制分離させられ、電源を切断することを特徴とする強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  2. 前記入力端子は、ワイヤ導電基台に連結されたその外側と、横方向に配置されたワイヤ穴とを有し、接続部材が、外部電源に接続するための前記ワイヤ穴に垂直方向に相互接続された接続穴を貫通し、前記出力端子の外側に配置された接続部分が、前記基台から延びており、前記室の底部の溝に配置された弾性部材を押すために垂直方向から延びている押圧部分を有することを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  3. 前記収縮可能な引っ張りロッドの前記アクチュエータおよび前記ブラケット・スタンドの底部は、空隙を含み、テノン部分がプレス端子の前記ブラケット溝を押し連結するために前記ブラケット・スタンドの上部に配置され、前記空隙およびテノン部分は、前記プレス端子に対応する位置に配置されたリブ溝を係止するためのリブを含むことを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  4. 前記プレス端子の外側と前記導電性ピラーとの間に配置された弧状ブラケットと、垂直移動によりその動作を変化する前記弧状ブラケットの可動端部とを有し、前記収縮可能な引っ張りロッドおよび前記プレス端子が臨界点を通過した後、前記曲率が、押圧力および弾性力を生じるために変化され、前記各可動接点は、電源を接続または切断するために両側で前記固定接点に緊密に接触するかまたは分離することを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  5. 前記導電性ピラーは、該導電性ピラーの上部に埋め込まれた金属固定プレートを含み、前記金属固定プレートおよび前記プレス端子の外側は、前記弧状ブラケットの両側から突出している前記テノン部分と係止するように固定溝を含むことを特徴とする請求項4に記載の押圧スイッチ。
  6. 前記2つの導電性ピラーの間に設置され、垂直方向に交互に配置された付属弾性機構を含み、前記機構は、前記収縮可能な引っ張りロッドの両端に別々に配置された摺動部材に連結され、前記2つの摺動部材は、前記収縮可能な引っ張りロッドの前記ブラケット・スタンドの間に収容され、前記円錐形部材の傾斜側が前記2つの摺動部材によって押され、瞬間的に上方に移動するための運動エネルギーを生じ、前記2つの固定接点から前記2つの可動接点を分離する補助とするようにその内側から突出している一対の円錐形部材を有することを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  7. 前記ブラケット・スタンドは、前記ブラケット・スタンドの内縁に埋め込まれた金属固定スタンドを含み、前記付属弾性機構は、前記収縮可能なばねおよび前記2つの摺動部材のための活動空隙を画定するための密封カバーを有する前記室に連結されていることを特徴とする請求項6に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  8. 前記上方ケーシングは、その上に配置され、防塵カバーによってカバーされた貫通穴を含み、前記防塵カバーは、前記収縮可能な引っ張りロッドを延長するための穴を含むことを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  9. 前記アクチュエータは、前記アクチュエータの内壁に配置され、前記プレス・ロッドの上方のスロットに収容されたハンドル・フックを含むことを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。
  10. フリップ・ボタンによって前記アクチュエータの可動端と軸線方向に連結され、前記アクチュエータの内壁で延長されたばねを押す端部を有する係止装置と、他の端部から下方に延びるボタン・フックとを有し、前記フリップ・ボタンが回転されたとき、前記延長したばねが圧縮され、他端の前記ボタン・フックは、前記アクチュエータが前記上方ケーシングに掛けられ、後方にはねないように前記上方ケーシング上で垂直方向に配置される係止溝に深く延びていることを特徴とする請求項1に記載の強制分離機能を有する押圧スイッチ。

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