JP3115754U - 催事用組立式紙製広告看板 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立てて広告面の大きさを自由に変えることができる構造を有する広告看板と組立手法を提供する。
【解決手段】中間用広告筒2に、折り曲げることができる爪3のついた中間継ぎ手7を貼付け、爪3に筒状体を保持するための中板4をはめ込む。この中間用広告筒2を複数作成し、嵌合する。端部用筒状体1には固定用筒6を使用し、中板4で形状を整え、中間用広告筒2に嵌合する。
【選択図】図1

Description

本発明は嵌合し、大きさを自由に変更できる広告看板に関するものである。
従来の紙製組立広告看板は、筒状化した場合の形状維持が難しく、高さに限界があった。また組合せ部分表面の段差により印刷部分がきれいにそろわず、写真や細かい広告面の表現が美しくなかった。また、紙だけで強度を出す難しさを補助するために、金属補強材を使用し廃棄が容易でないものも使用されている。
短期間で使い捨てる事を考慮し、組立てと解体がすばやくでき、不燃素材ではなく廃棄が容易な環境に対して優しい素材を使用する。形状のゆがみを出さずに高さを出し、高さ調整機能を持たせ、横にして吊るす事も可能にするという、パーツの兼用を考慮する。小スペースに設置でき、かつ威圧感を与えない形状にする。特定の人だけでなく、組立説明書を見た人が簡単に組立てられる構造にする。これらの問題を解決する広告技術を提供する事を課題とする。
課題を解決する為の手段
広告面を形成する紙製筒状体の端部に近い内側に、広告面筒状体より1周り小さい同形の中間継ぎ手を貼付ける。該部材には、一辺を残して切り込みを入れ、該切り込み部分を内側に倒し、折り曲げることのできる爪を施す。該爪部に乗せる様に、筒状体の形状を保持するための中板を固定する。中板をはめ込んだ状態の筒状の広告面を複数作成し、内側に貼付けた中間継ぎ手の部分に、継ぎ手が貼付けてない側の端部を差し込む。必要な長さに嵌合した広告面に、立てて使用する場合は土台を差し込み、吊るして使用する場合は固定用筒を差し込み、筒状体を維持する。
考案の効果
請求項1の発明によれば、組立式にする事で運搬が容易になり、また同じ形状の部材を使用する事で製造価格を抑えることができ、長さの調整が可能となる。爪を折り曲げ、形状保持用中板をはめ込むという組立作業は、素人であっても簡単に素早く組立てることができる。形状保持用中板をはめ込むことにより、広告面のゆがみを防ぐことができ、立体としての補強材にもなる。素材に紙を使用する事で廃棄が容易になり、環境に優しくなるとともに、軽量化により、天井から吊るす時にも紙製の留め具で支える事ができる軽さになる。吊り具の取り付けを各部材ごとにおこなえるようにすることで幅の制限なく連結することができる。組立時に接着剤を使用しないので、解体後、平たくして収納が出来、再度組立てる事ができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る組立式広告看板とその組立方法の詳細について説明する。参照する図面において、図1は本発明に係る広告看板の全体を示す分解斜視図であり、図2は組立てる前の広告筒の断面図である。図3は図2を膨らませ、上部から覗き込んだ状態の斜視図である。図4は図3に中板をはめ込んだ状態を上部から見た斜視図である。図5は広告看板を横にして天井から吊るす場合の組立方法を示した斜視図である。図6は吊り具を取り付ける手法を示した斜視図である。
図1の中間用広告筒2を嵌合さていく事で、空間に合わせた高さに調整できる。組立前の広告面の長さは約70cm程度とすると、広告筒を3つ嵌合させると約2m10cmになり、催事空間に存在感を出す事ができる。広告筒2の中間継ぎ手7を取り付けていないほうをカットする事で、ミリ単位の高さの調整ができる。中板4をはめ込む事により、形状を崩さずに高さを出す事ができる。
図1の端用広告筒1は端に利用するため、中板4を支える爪3が1段分ついた固定用筒6を片側に貼付け、広告筒2には中板を支える爪3が2段分ついた中間継ぎ手7を片側に貼付ける。この際中間継ぎ手7は図2の中心線11から半分のみを広告筒の内側に入れる。端用広告筒1と中間用広告筒2の広告部分の部材の大きさは同じである。広告筒2の内側に中間継ぎ手7を取り付ける事により、嵌合時のがたつきを防止するとともに、広告面のズレを防ぎ、文字や写真を使っても繋ぎ合わせ箇所が気にならなくなる。中間継ぎ手7の一部に内側に倒せる爪3を設ける事で、広告面に穴をあける事なく中板4を取り付けることができる。爪3の形状は一辺を残して折り曲げるものであれば三角でも半円でも良い。中板4をはめ込んだ広告筒2を嵌合させていくという簡略化された形状にする。図4に示すように中板4は図2の4aの位置に乗せる様にはめ込む。中板4は厚手のボール紙で形をつくり、組立時の微調整を行いやすいよう、中央に穴を開けておく。
広告面の形状を多角柱や扇形に変える場合、中板の形状を変化させることで対応できる。
図1の広告筒を支える基台5は紙板に接着しておき、必要に応じて紙板の長手方向の空き部分に転倒防止として物を乗せたり、棚の下に敷くことができる。基台5の中板4の内側に重りとして砂袋等を入れると安定感を増すことができる。
図5のように広告看板を天井から吊るして使用する場合において、希望の長さまで連結した後、一番端にある広告筒2の部材の中間継ぎ手7がついていない側に、広告筒1で使用している固定用筒6と同じものを対称になるようにはめ込み、さらに形状保持用中板4をはめ込む。図6のように広告看板本体の組立後に、吊り紐10の取り付けてある吊り具8を部材ごとに空いている穴9に通す。吊り紐10を吊り具8の中央に固定する事で、穴9に通すだけで、特に接着しなくても重力で固定され、故意的に抜かない限り抜けなくなる。8は広告筒1と広告筒2の各部材ごとに取り付けられるので、希望の幅に合わせ広告筒2は何個でもつなぎ合わせる事ができる。
組立手順の斜視図 平たい状態での広告面の正面図 図2を膨らませ内部を見た状態の斜視図 図3に中板を入れる手法の外観図 吊るタイプとして使用する場合の組立図 吊り具の取り付け手法斜視図
符号の説明
1 端部用広告筒
2 中間用広告筒
3 爪
4 形状保持用中板
4a 形状保持用中板取り付け位置
5 基台
6 固定用筒
7 中間継ぎ手
8 吊り具
9 吊り具通し穴
10 吊り紐
11 中間継ぎ手中心線

Claims (1)

  1. 外面を広告面として形成する紙製筒状体の端部に近い内側面に嵌合し固定する継ぎ手に、一辺を残して切り込みを施した該切り込み部を倒して爪を形成し、前記継ぎ手内に、形状保持用中板を該爪で係止させ、前記継ぎ手を介して前記筒状体と同様の筒状体を嵌合させて連続体として、該連続体の筒状体の端部には、一辺を残して切り込みを施した該切り込み部を倒して爪を形成する固定用筒を嵌合し固定して、該爪に係止させる中板により成る組立式広告看板。
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