JP2010134339A - メッセージスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】構造的に簡便であり、のぼりや旗などが掛け止されたポールを直置式のコンクリートなどで製造されたポール支持台に容易に着脱できるメッセージスタンドを提供すること。
【解決手段】各種ポール11を立設するポール支持台12表面に着脱可能に取付けられる角錐状の箱体のメッセージスタンド1であって、上面を平坦面とし、下面を開口した角錐状箱体2と、平坦面を構成する天板21に穿設されたポール挿通孔22と、角錐状箱体2の外形を構成する側板23の下端縁24に、下端縁24を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある底板5とより構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、店先、会社先等で使用される各種ポールを立設するポール支持台に被覆自在に取付けられる角錐状箱体の広告媒体であるメッセージスタンドに関する。
従来より、店先などで広告や宣伝を行う際に使用される媒体として、のぼり、旗、看板などが存在する。のぼり、旗などの広告宣伝媒体は、一般的にポールに掛け止めされており、このポールは直置式のコンクリートなどで製造されたポール支持台に差込支持された構造なっている。
しかしながら、ポール支持台を使用すると、そのポール支持台自体が目立つことがあり、広告・宣伝効果が希薄化するおそれがあり、二股状に下方を拡開した側面視略A字状の看板などは、構造的に複雑化するおそれがある。
そこで、店先などで広告や宣伝を行う際に使用される媒体としては、のぼりや旗などの広告宣伝媒体と、看板などの広告宣伝媒体とを支持部分を目立させずに安定して所望設置場所に直置できる構造簡単な広告用具が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実公平7−34459号公報
しかしながら、特許文献1に記載された広告用具は、未だ構造的に複雑であり、のぼり、旗などが掛け止されたポールが差込支持されたポール支持台に広告用具を覆設する際にも、その着脱手順が複雑であった。
よって、本発明が解決しようとする課題は、構造的に簡便であり、のぼり、旗などが掛け止されたポールを直置式のコンクリートなどで製造されたポール支持台に容易に着脱できるメッセージスタンドを提供することにある。
そこで、請求項1に係る本発明では、各種ポールを立設するポール支持台表面に被覆自在に取付けられる角錐状箱体のメッセージスタンドであって、上面を平坦面とし、下面を開口した角錐状箱体と、平坦面を構成する天板に穿設されたポール挿通孔と、角錐状箱体の外形を構成する側板の下端縁に、下端縁を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある底板とより構成したことを特徴とする。
また、請求項2に係る本発明では、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板を、各下端縁に複数設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る本発明では、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板を折り畳み可能に設けたことを特徴とする。
また、請求項4に係る本発明では、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板に、突起部を取付可能としたことを特徴とする。
また、請求項5に係る本発明では、請求項1乃至4のいずれか1つに記載のメッセージスタンドにおいて、角錐状箱体の内部に、水タンクを設けたことを特徴とする。
また、請求項6に係る本発明では、請求項5に記載のメッセージスタンドにおいて、水タンクは、可撓性材料で形成したことを特徴とする。
請求項1記載の本発明によれば、メッセージスタンドは、上面を平坦面とし、下面を開口した角錐状箱体と、平坦面を構成する天板に穿設されたポール挿通孔と、角錐状箱体の外形を構成する側板の下端縁に、下端縁を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある底板とより構成されているので、既存のポール支持台を重しとして用いることができ、風圧などによりメッセージスタンドが転倒することを防止してメッセージスタンドを安定して設置することができる。しかもメッセージスタンドに折曲自在に設けられた対向関係にある底板を、順番に折曲させて、ポール支持台の下に敷いたり、外したりすることにより、その着脱を極めて容易に行うことができる。
請求項2記載の本発明によれば、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板を、各下端縁に複数設けたことから、底板の枚数を左右で異ならせて高さを調整することにより、メッセージスタンドを傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。
請求項3記載の本発明によれば、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板を折り畳み可能に設けたことから、左右で異ならせて底板を折り畳むことで高さを調整することにより、メッセージスタンドを傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。
請求項4記載の本発明によれば、請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、底板に、突起部を取付可能に設けたことから、メッセージスタンドを傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。また、突起部を重合可能とすれば、突起部の個数を左右で異ならせて底板設けることで高さを調整することができる。
請求項5記載の本発明によれば、請求項1乃至4のいずれか1つに記載のメッセージスタンドにおいて、角錐状箱体の内部に、水タンクを設けたことから、その水タンクに注水することにより、ポール支持台の重量に加えて、更にメッセージスタンドの重量を重くすることができ、メッセージスタンドを安定して設置することができる。
請求項6記載の本発明によれば、請求項5に記載のメッセージスタンドにおいて、水タンクは、可撓性材料で形成したことから、その水タンクに注水することにより、水タンクに注入された水がポール支持台の周囲にまで充填されることから、メッセージスタンドの重心位置が低くなり、メッセージスタンドをより安定して設置することができる。
〔1.第1実施形態のメッセージスタンド〕
以下に、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、メッセージスタンドの全体斜視図であり、図2は、メッセージスタンドの底板の説明図であり、図3は、メッセージスタンドの底板の説明図であり、図4は、メッセージスタンドの底板の説明図であり、図5は、メッセージスタンドの底板の説明図であり、図6は、底板の代わりにベルトを用いた場合のメッセージスタンドの説明図である。
〔1.1.メッセージスタンド1の基本構造〕
本発明の第1実施形態に係るメッセージスタンド1は、各種ポール11を立設する所定形状のポール支持台12表面に被覆自在に取付け可能としており、広告や宣伝または標識が印刷された粘着シートなどが貼着されて、広告や宣伝または標識用のスタンドとして用いられるものである。
このメッセージスタンド1は、図1と図2に示すように、上面を平坦面とし、下面を開口した角錐状箱体2と、平坦面を構成する天板21に穿設されたポール挿通孔22と、角錐状箱体2の側面を構成する側板23の下端縁24に、下端縁24を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある一対の底板5とより構成されており、ポール支持台12を被膜し、その後一対の底板5を順番に折曲させてポール支持台12の下に敷くことでてポール支持台12に取付け可能としている。
かかる構成とすることにより、メッセージスタンド1は、ポール支持台12を収納して重量化を図り、風圧などによる転倒を防止して安定して設置でき、しかも、スタンド内に重石を収容するもの(例えば、特開2007−327199号公報参照)に比べて、構造が簡単で、ポール支持台12の装着や取り外しを極めて容易に行うことができる。しかも、メッセージスタンド1は、下面を開口していることから雨水等が溜まったままとなることで発生する腐臭なども抑制できる。
ポール11は、のぼり、旗などの広告宣伝媒体が取付けられる棒状のポールであり、例えば、断面形状が円や四角などがあり、ポール自体が中空或いは中実に形成されている。
また、ポール支持台12は、図1と図2に示すように、市販のコンクリートで製造されたポール支持台を用いる。このポール支持台12は、角錐状で、その上部が平坦な断面視略台形のブロックにパイプ13を貫通した構成を有しており、一般に広く用いられているものである。また、市販されているポール支持台には、注水式のポール支持台や鉄製のポール支持台などもあり、これらを用いることも可能である。
従って、すでに市販品のポール支持台を使用している場合には、メッセージスタンド1を用意するだけで、宣伝広告効果を増大させることが可能となる。すなわち、メッセージスタンド1は、ポール支持台12にポール11を挿入するためのポール挿通孔22を有していることから、のぼり、旗などを掛け止めしたポール11を用いることができ、従来の宣伝広告効果を維持しつつも、広告や宣伝を表示したメッセージスタンド1と相俟って宣伝広告効果を増大させることができるのである。
特に、市販のコンクリート製のポール支持台ではコンクリートがむき出しとなっていることから美観を損ねて広告宣伝効果が低減していたが、メッセージスタンド1を用いることにより美観の観点も向上することができ、宣伝広告効果を増大させることができる。
なお、ポール11に代えて、花などの植物をポール挿通孔22を介してポール支持台12のパイプに挿入することにより、メッセージスタンド1を室内用途として用いることもできる。
〔1.2.メッセージスタンド1の使用方法及び使用形態〕
次に、本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンド1の使用方法及び使用形態について説明する。
まず、メッセージスタンド1の側板23の下端縁24に折曲げ自在に設けられた底板5を角錐状箱体2の外方に折曲した展開状態で、下方の開口部からメッセージスタンド1をポール支持台12上に被覆する(図2(a)参照)。
次に、ポール支持台12に突設されたパイプ13の孔部に、ポール11の下部をパイプ13内に挿通することによって、ポール11をポール支持台12に取付ける。
次に、ポール支持台12に取付けたポール11を手で把持してポール支持台12を側方に傾けると、下部の角錐状箱体2もポール支持台12と共に傾き、その側板23に連設された底板5は、自重により下方に折曲垂下して地上面Gとポール支持台12との間に介在することになる。この状態で、ポール支持台12を地上面Gに載置すると、垂下した底板5は内方へ折曲されて、ポール支持台12底面と地上面Gとの間に敷設された状態となる。なお、自重により下方に折曲垂下しない底板5を用いる場合には、下端縁24を中心に底板を手で折り曲げてから地上面Gとポール支持台12との間に介在させる。
他方、対向側の底板5についても、ポール支持台12を上記と反対側に傾動して底板5を地上面Gとの間で折曲垂下状態とし、そのままポール支持台12をもとに戻して地上面Gに載置する動作をすれば、対向位置の底板5もポール支持台12底面と地上面Gとの間に敷設された状態となり、特にポール支持台12を地上面Gより持上げて底板5を内側へ折曲操作をする必要もなく、単にポール支持台12及びそれに被覆した角錐状箱体2を一方に地上面Gで傾動するのみで底板5の折曲敷設作業が行える。
このように、メッセージスタンド1は、折曲自在に連設した底板5を、順番に折曲げて、ポール支持台12の下に敷いたり、外したりすることができる。
かかる構成とすることにより、メッセージスタンド1は、折曲自在に設けられた対向関係にある底板5を、順番に折曲させて、ポール支持台12の下に敷いたり、外したりすることにより、ポール支持台12に容易に着脱することができる。
〔1.3.メッセージスタンド1の各構成要素〕
以下に、本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンド1の各構成要素について説明する。
〔1.3.1.角錐状箱体2〕
まず、角錐状箱体2について説明する。角錐状箱体2は、メッセージスタンド1の本体部を構成する角錐状の箱体であり、上部の平坦面が天板21で形成され、天板21の各辺から斜め下方に立設した4つの側板23で構成されており、この天板21と、4つの側板23とが一体成形されていることにより角錐状の箱体を形成している。
かかる構成により、角錐状箱体2は、図1と図2に示すように、内部に断面視略台形の内空間Qを形成し、ポール支持台12を収容可能としている。また、内空間Qの形状を角錐状とすることで、市販のコンクリート製のポール支持台12と同様の形状とし、その装着を容易にすることができ、しかも、ポール支持台12を角錐状箱体2内に収納したときにポール支持台12と角錐状箱体2との位置関係を規制することができ、ポール支持台12を安定して角錐状箱体2内に収納できる。
角錐状箱体2の天板21は、その形状が平面視四角形の板材であり、天板21の略中央には、ポール11を挿通するためのポール挿通孔22が穿設されている。このポール挿通孔22は、ポール11を挿通するための孔部であり、その形状は、挿通するポール11の断面形状にもよるが、円形や四角形である。なお、パイプ13の外径よりもポール挿通孔22を大きくしており、これにより、パイプ13が長い場合であっても、メッセージスタンド1をポール支持台12に被覆(装着)可能としている。
角錐状箱体2の側板23は、角錐状箱体2の側面を構成する板材であり、その形状は、正面視略台形で、傾斜状に形成されており、四側面を4枚の側板23により構成すると全体が角錐状となる。なお、本実施形態においては、四角錐状としているが、六角錐状、八角錐状などとすることもできる。
角錐状箱体2は、上記のように、天板21や側板23を組み合わせて形成することもできるが、金型を用いて天板21と側板23とを一体成形することにより形成することにより製造コストを低減することができる。なお、角錐状箱体2の材質は、例えば、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合合成樹脂(ABS樹脂)やポリプロピレン樹脂(PP樹脂)などの合成樹脂を用いることができるし、例えば、アルミやステンレスなどの金属を用いることもできる。
〔1.3.2.底板5の形状について〕
次に、底板5について説明する。底板5は、メッセージスタンド1の本体部である角錐状箱体2の一対の側板23の各下端縁24にそれぞれ連設されており、下端縁24の連設縁部を中心に折曲自在としている。
底板5の形状は、ポール支持台12との接触面積を可及的に大きくするために平面視略四角形とした平板としている。
また、底板5の接地面は、すべり止め(例えば、微細な凹凸にする。)が形成されている。このようにすることで、地上面Gからのメッセージスタンド1の移動を規制することができる。このすべり止めは、ポール支持台12底面との当接面にも形成して、メッセージスタンド1とポール支持台12との位置関係を規制するようにしてもよい。
また、底板5の種類には、メッセージスタンド1の設置する場所の傾斜にかかわらず、まっすぐ平行に設置するための工夫が施された底板を用いることもできる。以下、図3〜図6,図10を参照して、角錐状箱体2を構成する側板23の下端縁24に、下端縁24を中心として折曲自在に設けられる様々な種類の底板5a、底板50a、500a、底板5b、底板5cについて、図面を参照しながらそれぞれ説明する。
(底板5a)
底板5aは、図3(a)や図3(b)に示すように、断面視先細状に形成した断面視略三角形の板材であり、対向関係にある一対の側板23の下端縁24にそれぞれ複数設けられている。そして、ポール支持台12の底面に敷設する底板5aの枚数を左右で異ならせて底板5aの全体厚みを変化させることにより、高さを調整することができ、メッセージスタンド1を傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。例えば、図3(b)に示すように、地上面Gの傾斜面の下手側にて底板5aを複数重ねて敷設し、地上面Gの傾斜面の上手側では内空間Q内に底板5aを折り込むようにすることで、メッセージスタンド1を平行に設置することができる。
なお、図3(a)や図3(b)において、底板5aは2枚ずつ設けているが、3枚以上ずつ設けることもでき、かかる構成により急な傾斜面にも設置することが可能となる。また、一方の下端縁24は底板5aを1枚とし、他方の下端縁24は2枚以上とするようにしてもよく、かかる構成により製造コストを低減することができる。また、ポール支持台12の底面に敷設したときに地上面Gに接触する底板5aのみを平板にしてもよい。かかる構成により、平地に設置するときには、平板の底板5aのみを用い、残りは内空間Q内に収納することができ、平地面での設置を安定させることができる。
(底板50a,500a)
また、底板を複数枚重ねて設ける底板5aの他の形態として底板5に加え、底板50a,500aを着脱自在に設けるようにすることでもできる。図10は、底板5aの他の形態である底板50a,500aの説明図である。
底板50a,500aは、図10(a)や図10(b)に示すように、平面視略四角形で断面視長方形状の本体部と、本体部から肉薄に延在させたヒンジ部とから構成されており、側板23の下端縁24近傍に凹状に形成された差込溝部24aにヒンジ部先端を嵌着固定することにより、折曲自在に取付けられる。なお、差込溝部24aは、内空間Q側や角錐状箱体2の外側に形成することもできるが、側板23の下端縁24において下方開口状に形成することが望ましい。
底板50aと底板500aとの基本的な構成は、上記のように、同一であるが、底板50aと底板500aとは厚さが異なる。よって、厚さの異なる底板50aと底板500aとを適宜組み合わせて使用することにより、メッセージスタンド1を設置する傾斜地の傾斜角度に対応させることができ、メッセージスタンド1を平行に設置することができる。
また、底板50a,500aは、取付自在に設けられていることから、底板50a,500aを使用しない場合には取り外しておくことで、メッセージスタンド1の外形がシンプルになり、意匠性を向上させることができる。
さらに、底板50a,500aを断面視長方形状ではなく、図3(a),(b)に示すように、断面視先細状にすることで、傾斜に対する平行設置が容易になる。
(底板5b)
底板5bは、底板5a,50a,500aのように複数枚設けることなく、一枚の高さ調整を行うことができるようにした底板である。
底板5bは、図4(a)や図4(b)に示すように、一対の側板23の下端縁24に連設され、かつ折り畳み可能に構成されており、高さ方向に対する厚みを変えることができるようにしている。
例えば、地上面Gの傾斜面の下手側にて、底板5bを折曲し重ねて設ける際には、図4(b)に示すように、折曲自在に形成された一方の底板5bを交互に折り曲げて、嵌合突起51を嵌合凹部52に嵌着することにより、一方の底板5bの全体厚みを変化させて高さの調整を行う。一方で、地上面Gの傾斜面の上手側では、他方の底板5bを交互に折曲することなくまっすぐな状態で内空間Q内に折り込む。
嵌合突起51は、底板5bに突設した円柱状の突起であり、また、嵌合凹部52は、底板5bに穿設した円柱状の穴である。また、底板5bを折曲し重ねて設ける際、嵌合突起51や嵌合凹部52を用いずに、単に重ねるだけで底板5bの全体厚みを変化させて高さの調整を行ってもよい。
(底板5c)
底板5cは、底板5a,50a,500aのように複数枚設けることなく、突起部を取り付け可能にして高さ調整を行うことができるようにした底板である。
底板5cは、図5(a)や図5(b)に示すように、平面視略四角形状であり、底板5cの底面には、連結凹部57が形成され、その連結凹部57に突起部55が連結されて突出することから、突起部55の個数或いは高さを左右で異ならせることにより、高さを調整することができる。このように、底板5cの突起部55により、メッセージスタンド1を傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。
例えば、地上面Gの傾斜面の下手側にて、底板5cに突起部55を複数個設ける際には、図5(b)に示すように、突起部55の連結突起56を連結凹部57に嵌着することにより、連結する。一方で、地上面Gの傾斜面の上手側では、底板5cに突起部55を設けずに内空間Q内に底板5cを折り込む。突起部55は、断面視略T字状の連結突起56と円盤状の穴部である連結凹部57とを有しているが、連結可能であればこの形状に限らない。
なお、このような底板5a、5b、5c、50a、500aは、その形状を、平面視略三角形や平面視略半円形としても良いが、ポール支持台12の下に敷設したときに対向する底板5と所定間隔離れる形成とすることが望ましい。これによりメッセージスタンド1の底面に開口が形成され雨水等を排出容易とすることができる。また、対向する一対の底板5a、5b、5cに傾斜地などでの高さを調整する工夫がそれぞれ設けているが、底板5a、5b、5cの高さを調整する工夫は、対向する下端縁24の一方にのみに設けてもよい。このように、一方だけに設けることにより、メッセージスタンド1の製造コストを下げて安価に提供することができる。また、上述においては、地上面Gの傾斜面の上手側では他方の底板5bを交互に折曲することなくまっすぐな状態で内空間Q内に折り込むようにしたが、他方の底板5bを1枚だけポール支持台12の底面に敷設することで、メッセージスタンド1をポール支持台12に安定して取付けることが可能になるため、このようにすることが望ましい。
〔1.4.ベルト6の構成について〕
また、底板5は、図6に示すように、ベルト6により構成することもでき、ベルト6は、中央部が幅広で帯状のベルト本体61と、その先端部に取付けた取付金具62とよりなり、またメッセージスタンド1の角錐状箱体2の側板23の略中央部には、ベルトバックル63をベルト取付部64より吊設して、ベルト本体61の取付金具62と長さ調節自在で係合可能に構成している。
ベルト本体61は、中央部が幅広で帯状とし、ポール支持台12の下に底板5として、敷設する。このベルト本体61の先端部に設けた取付金具62は、平面視レ字状の左右一対の金具である。また、ベルトバックル63は、正面視略四角形で、下部に取付金具62を挿通するための取付穴部を設け、更にベルトバックル63の左右には取外しボタン65が設けられている。ベルト取付部64は、対向関係にある側板23に突設したコ字状の金具であり、一つはベルト本体61の一端と連設しており、もう一つはベルトバックル63を吊設する。
このベルト6によって、メッセージスタンド1とポール支持台12とを固定する場合には、ベルト本体61をメッセージスタンド1の設置位置に載置した状態で、取付けたポール11を手に持ち、ベルトバックル63が設けられている一側に、ポール支持台12を傾斜させて、取付金具62を、ベルトバックル63の取付穴部に挿通する。このように、ベルト6をポール支持台12の下に敷設した状態で角錐状箱体2に締着し、ポール支持台12にメッセージスタンド1を固定する。他方、ポール支持台12からメッセージスタンド1を取り外す際には、まず、ベルトバックル63に設けられている左右の両取外しボタン65を同時に押圧することにより、ベルトバックル63と取付金具62とを離脱させる。ベルトバックル63と取付金具62とを離脱した状態で、ベルトバックル63が設けられていない側にポール支持台12を傾斜させることにより、ベルト6をメッセージスタンド1の設置位置から取り除く。その後は、底板5を用いた場合と同様の手順でメッセージスタンド1をポール支持台12から取り外す。
このように、メッセージスタンド1は、底板5を用いた場合と同様に、ベルト6をポール支持台12の下に敷設したり、外したりすることにより、ポール支持台12に容易に着脱されることができる。
〔2.第2実施形態のメッセージスタンド〕
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照しながら説明する。この第2実施形態のメッセージスタンド1’は、複数のポール支持台12を収容し被覆可能な連立型のメッセージスタンドである。図7は、メッセージスタンド1’の全体斜視図である。
メッセージスタンド1’は、図7に示すように、角錐状箱体2’の内空間Q’に複数、例えば2個のポール支持台12を収容して被覆することができる構成となっており、以下、このメッセージスタンド1’の各構成要素について説明する。なお、第1実施形態のメッセージスタンド1と同様の構成については同一符号を用いるものとする。
(角錐状箱体2’)
まず、ポール支持台12を複数個収容可能な角錐状箱体2’について説明する。角錐状箱体2’は、図7に示すように、メッセージスタンド1’の本体部を構成する角錐状の横長な箱体であり、上面を平坦面とし、下面を開口としている。角錐状箱体2’は、上部の平坦面が天板21で形成され、天板21の各辺から斜め下方に垂設した2枚の大側板23a’と、2枚の小側板23bで構成されており、この天板21’と、2枚の大側板23a’と、2枚の小側板23bとを一体成形することにより角錐状の箱体を形成している。かかる構成により、角錐状箱体2’は、図7に示すような、横長の内空間Q’を形成し、この内空間Q’は、ポール支持台12を複数個収容することのできる断面視略台形の空間となる。
角錐状箱体2’の天板21’は平面視長方形の板材であり、天板21’左右の略中央には、ポール11を挿通するためのポール挿通孔22がそれぞれ穿設されている。また、角錐状箱体2’の大側板23a’は正面視略横長台形とし、小側板23bは正面視略台形としている。また、メッセージスタンド1と同様に、外側表面に、広告や宣伝を行う際に使用される媒体や標識等を掲示することができる。特に、大側板23a’は、他の面よりも広い面積を有することから、広告や宣伝または標識を掲示した際には、目立つこととなり、その結果、広告や宣伝または標識の視認性が格段に向上する。また、メッセージスタンド1と比べ天板21’が大きくなることから、この部分にも広告や宣伝または標識を掲示することが可能となる。
(底板5)
次に、底板5について説明する。底板5は、メッセージスタンド1’の本体部である角錐状箱体2’を構成する大側板23a’の左右の各下端縁24に、それぞれ対向するように連設された板材であり、下端縁24を中心に折曲自在となるように連設されている。
ここでは、図7に示すように、底板5は、大側板23a’の各下端縁24に、それぞれ対向するように二組の底板5として連設されている。なお、底板5の形状は、第1実施形態と同様に、平面視略四角形とするが、平面視略三角形や平面視略半円形としても良いし、メッセージスタンド1の高さ調整を可能とした底板5a、5b、5c、50a、500aの構成としても良いし、底板5の代わりにベルト6を用いても良い。
また、底板5は各下端縁24にてそれぞれ独立して折曲自在に形成されているが、図7に示すように、対向関係ではなく隣同士の関係にある底板5を連結部材5dによって連動連結させることにより、隣り合った各底板5を一体的に折曲させることができる。連結部材5dは、平面視長方形の細長板状の部材であり、その厚さは底板5と同様であり、連結手段、例えば接着剤やネジなどによって底板5に連結される。なお、連結部材5dは、底板5と同一材料で一体的に成形するようにしてもよい。また、連結部材5dは隣り合った各底板5を一体的に折曲させることができる程度の大きさでよく、例えば、下端縁24から先端までの長さを底板5の1/2〜1/3にすることで、連結部材5dの荷重を低減して底板5の折曲を容易にできる。
このメッセージスタンド1’をポール支持台12に被覆する場合、メッセージスタンド1’と内空間Q’に収容された2個のポール支持台12とを一体的に傾斜させる際に、2個のポール支持台12に取付けたポール11を両手で持つことで、メッセージスタンド1’を捩ることなく、メッセージスタンド1’の長手方向の平行を保持して、確実に一体的に傾斜させることができる。さらに、隣り合った各底板5は、連結部材5dを用いて一体的に折曲することから、メッセージスタンド1’をポール支持台12に被覆したり、メッセージスタンド1’をポール支持台12から離脱したりすることが容易にできる。
〔3.第3実施形態のメッセージスタンド〕
以下に、本発明の第3実施形態のメッセージスタンド1”について図面を参照しながら説明する。第3実施形態のメッセージスタンド1”は、上述したメッセージスタンド1,1’に水タンク8を配した点で異なり、他の構成は同様であることからここでは異なる部分のみ説明することとする。なお、メッセージスタンド1,1’と同様の構成については同一符号を付すものとする。図8は水タンクを有したメッセージスタンド1”の全体斜視図であり、図9は可撓性の水タンクを有したメッセージスタンド1”の断面側面図である。
本発明の第3実施形態に係るメッセージスタンド1”は、図8に示すように、角錐状箱体2”の内上部に一体的に収納した水タンク8と、天板21”から水タンク8にかけて穿設した注水口81と、注水口81を閉塞するキャップ82と、角錐状箱体2”の外形を構成する側板23の下端縁24に下端縁24を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある底板5とより構成されている。
角錐状箱体2”の構成要素である天板21”は、その形状が平面視四角形の板材であり、天板21”の略中央には、ポール11を挿通するためのポール挿通孔22が穿設されており、また、注水口81が、天板21”の略中央を除く位置に穿設されている。
注水口81は、天板21”の略中央を除く位置、例えば、平面視四角形の天板21”において、右側よりに雌ねじを有して穿設されている。キャップ82は、注水口81を閉塞するため雄ねじを形成した栓である。なお、注水口81には雌ねじが、キャップ82には雄ねじが螺刻されているが、キャップ82を注水口81に嵌着して注水口81を閉塞しても良い。
水タンク8は、合成樹脂などで形成されており、その形状は、図8に示すように、角錐状箱体2の内上部の形状に合わせた上部平坦な角錐状であり、その略中央にはポール11を挿通するための円柱又は角柱状の空間Pが形成されており、ドーナツ状に形成される。
このメッセージスタンド1”はポール支持台12に覆設した後で、注水口81に取付けられたキャップ82を外し、水を充填し、キャップ82で再度、注水口81を閉塞することによって、ポール支持台12の重量に加えて更なる重量化を図ることができる。また、メッセージスタンド1をポール支持台12から取り外す際には、適宜、注水口81に取付けられたキャップ82を外し、排水する。
このように、角錐状箱体2”の内部に、水タンク8を設けたことから、その水タンク8に注水することにより、ポール支持台の重量に加えて、更にメッセージスタンド1を重量化することができ、風圧などによる転倒を防止してメッセージスタンド1”を安定して設置することができる。また、折曲自在に設けられた対向関係にある底板5を、順番に折曲させて、ポール支持台12の下に敷いたり、外したりすることにより、ポール支持台12に容易に被覆することができる。
また、図9に示すように、水タンク8に更に可撓性材料で形成された第2の水タンク83を連通連設するようにしてもよい。この第2の水タンク83は、厚手の合成樹脂製でかつ変形自在な袋体で構成され、水タンク8に注水することにより第2の水タンク83に注水され、ポール支持台の重量に加えて、更にメッセージスタンド1”の重量を重くすることができる。しかも、水タンク8に注入された水が第2の水タンク83によりポール支持台12の周囲にまで充填されることから、メッセージスタンド1”の重心位置が低くなり、メッセージスタンド1”をより安定させることができる。
また、図9に示すように、対面する下端縁24位置より2つの第2の水タンク83,83を突出可能とし、底板5,5に代えて用いるようにしてもよい。第2の水タンク83は、下端縁24位置から底板5と同等の長さ突出可能としており、側面視四角形の袋体の水タンクである。この第2の水タンク83を設けることで、メッセージスタンド1”を傾斜地に設置する場合であっても、平行に設置することができる。
例えば、ポール支持台12の底面に一対の第2の水タンク83,83を敷設し、その後、注水口81に取付けられたキャップ82を外し、注水口81にから水タンク8及び第2の水タンク83,83に水を充填する。その後、メッセージスタンド1”を傾斜させて、高さ位置を調整し、この状態でさらに注水口81から注水し、満水になったときにキャップ82で注水口81を閉塞する。なお、このとき、図9に示すように、第2の水タンク83が折り曲がってポール支持台12に敷設されるために、第2の水タンク83から水タンク8への逆流が防止されるが、各第2の水タンク83にそれぞれ分離した水タンク8を設けることにより、より確実に逆流を防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンドの全体斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンドの底板の説明図である。 本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンドの底板の説明図である。 本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンドの底板の説明図である。 本発明の第1実施形態にかかるメッセージスタンドの底板の説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる底板の代わりにベルトを用いた場合のメッセージスタンドの説明図である。 本発明の第2実施形態にかかるメッセージスタンドの全体斜視図である。 本発明の第3実施形態にかかる水タンクを有したメッセージスタンドの全体斜視図。 本発明の第3実施形態にかかる可撓性の水タンクを有したメッセージスタンドの断面側面図である。 底板5aに関する他の形態の説明図。
符号の説明
1,1’,1” メッセージスタンド
2,2’,2” 角錐状箱体
5,5a,5b,5c,50a,500a 底板
5d 連結部材
8 水タンク
11 ポール
12 ポール支持台
21,21’,21” 天板
22 ポール挿通孔
83 第2の水タンク
P 空間
Q,Q’ 内空間

Claims (6)

  1. 各種ポールを立設するポール支持台表面に被覆自在に取付けられる角錐状箱体のメッセージスタンドであって、
    上面を平坦面とし、下面を開口した角錐状箱体と、
    前記平坦面を構成する天板に穿設されたポール挿通孔と、
    前記角錐状箱体の外形を構成する側板の下端縁に、下端縁を中心として折曲自在に設けられた対向関係にある底板と
    より構成したことを特徴とするメッセージスタンド。
  2. 請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、
    前記底板を、前記各下端縁に複数設けたことを特徴とするメッセージスタンド。
  3. 請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、
    前記底板を折り畳み可能に設けたことを特徴とするメッセージスタンド。
  4. 請求項1に記載のメッセージスタンドにおいて、
    前記底板に、突起部を取付可能としたことを特徴とするメッセージスタンド。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載のメッセージスタンドにおいて、
    前記角錐状箱体の内部に、水タンクを設けたことを特徴とするメッセージスタンド。
  6. 請求項5に記載のメッセージスタンドにおいて、
    前記水タンクは、可撓性材料で形成したことを特徴とするメッセージスタンド。
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