JP3115610U - 環状型双層遮光網 - Google Patents

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Abstract

【課題】美観と遮光性能に優れ鋳、かつ取り付けの容易な遮光網を提供する。
【解決手段】本考案は環状型双層遮光網を提供するものであり、従来の単層構造の遮光網とは異なり、一体編織成型の環状型態の遮光網であり、遮光網は上網層と下網層とが一体成型される双層網構造を有し、上網層は縦向網線と横向網線とが交差して編織され、且つ、上網層は両側に補強部が形成されることにより、補強効果を有し、補強部にロープを通し、ロープにより吊り下げることができ、下網層は間隔を開けて配置される横向網線により構成され、比較的密度の低い状態を形成し、遮光効果を高め、組み合わせが便利であり、構造を強化し、外観美観を有する構造型態の環状型双層遮光網を提供することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は遮光網に係るものであり、特に、一体編織成型の環状型態の遮光網であり、上網層と下網層とが一体成型される双層網構造を有する遮光網に係るものである。
従来の遮光網は単層網型態であり、遮光効果が充分でないばかりでなく、構造が単調で美観に欠けるという欠点があり、業界において、アクセサリを取り付けた構造の遮光網が開発されているが、典型的なものは飾り房付き網体があり、この種の網体は市場に出回っているものの、実際組み立てる時、遮光体本体との間にいくつかの定位連結体を取り付けることにより、組み合わせ設置する必要があり、その組み合わせ過程は時間がかかり、不便であり、コストもかかるという欠点がある。
又、定位連結体の固定間隔が大きいと網体は安定結合できずに脱落してしまうという問題があり、又、この種の飾り房付き網体は色々な場所で使用され、すでに新鮮感が感じられなくなっており、多様化する消費者のニーズに答えることができるように多様性のある遮光網型態を提供することが求められている。
従って、従来の遮光網は実際使用する時、実用性に欠ける或は美感性に欠けると言う問題を解決した構造の遮光網を開発するかが、関係業界では開発目標となっている。
本考案の目的は、上網層と下網層を有する環状型双層遮光網を提供することにある。
上述した目的を達成するために、上網層11と下網層12とが一体成型される双層網構造を有し、上網層11は縦向網線112と横向網線114とが交差して編織され、且つ、上網層11は両側に補強部13が形成されることにより、補強効果を有し、補強部13にロープ20を通し、ロープ20により吊り下げることができ、下網層12は間隔を開けて配置される横向網線114により構成され、比較的密度の低い状態を形成する。
下網層12の横向網線114両側の上網層11に近い所に補強用の縦向網線112が形成されることにより、遮光網10全体の構造を強化するとともに、散乱しにくい構造にすることができ、又、片付ける時も形を崩さず、容易に片付けることができる。
上網層11の両側にロープ20を貫通させ、組み合わせ設置する時、下網層12は自然に垂れ下がり、弧形網型態となり、或いは、上網層11の両側の補強部13にロープ20を貫通させ、組み合わせ設置し、下網層12の上網層11下方中央位置に別のロープ21を設置することにより、遮光網10は三角形網型態とすることもでき、上記構造により、上記課題を解決した構造の遮光網を提供することができる。
本考案のメリットは、以下の通りである。
1、本考案の遮光網10は一体編織成型で、上網層11と下網層12とを具備する遮光網10であり、従来の単層構造の遮光網と比べて、遮光効果を高めることができる。
2、本考案の遮光網10を取り付ける時、ロープ20により吊り下げることができ、上網層11と下網層12とを有する双層網構造を形成することができ、従来の遮光網の、遮光体本体との間にいくつかの定位連結体を取り付け、組み合わせ設置する過程を省略することができ、組み合わせ過程が便利であり、且つ、効率も高めることができる。
3、本考案の遮光網10は一体編織成型の環状型態の遮光網10であり、従来の単層構造の遮光網と比べて、構造が強化され、丈夫である。
4、本考案の遮光網10は飾り房付き網体と比べて、組み合わせ設置する時、下網層12は自然に垂れ下がり、弧形網型態或いは三角形網型態となる創新型態であり、新鮮感を与える美観効果を具備し、多様化する消費者のニーズに答えることができる多様性のある遮光網型態を提供することができる。
本考案の遮光網は一体編織成型で、上網層と下網層とを具備する遮光網であり、従来の単層構造の遮光網と比べて、遮光効果を高めることができる。
本考案の遮光網を取り付ける時、ロープにより吊り下げることができ、上網層と下網層とを有する双層網構造を形成することができ、従来の遮光網の、遮光体本体との間にいくつかの定位連結体を取り付け、組み合わせ設置する過程を省略することができ、組み合わせ過程が便利であり、且つ、効率も高めることができる。
本考案の遮光網は一体編織成型の環状型態の遮光網であり、従来の単層構造の遮光網と比べて、構造が強化され、丈夫である。
本考案の遮光網は飾り房付き網体と比べて、組み合わせ設置する時、下網層は自然に垂れ下がり、弧形網型態或いは三角形網型態となる創新型態であり、新鮮感を与える美観効果を具備し、多様化する消費者のニーズに答えることができる多様性のある遮光網型態を提供することができる。
次に、添付した図面を参照しながら、本考案の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1、2、3、4は本考案の環状型双層遮光網の好適な実施例における遮光網の構成図であり、遮光網10は上網層11と下網層12とが一体成型される双層網構造を有する。
上網層11は縦向網線112と横向網線114とが交差して編織され、且つ、上網層11は両側に補強部13が形成されることにより、補強効果を有し、補強部13にロープ20を通し、ロープ20により吊り下げることができる。
下網層12は間隔を開けて配置される横向網線114により構成され、比較的密度の低い状態を形成し、下網層12の横向網線114両側の上網層11に近い所に補強用の縦向網線112が形成されることにより、遮光網10全体の構造を強化するとともに、散乱しにくい構造にすることができ、又、片付ける時も形を崩さず、容易に片付けることができる。
図2は、本考案の第一の実施例における遮光網の構成図であり、取り付け面積が比較的小さい時、1組の遮光網10を取り付けるだけでよく、取り付け方法は遮光網10両側の補強部13にロープ20をそれぞれ通し、設置個所に固定する。
図3は本考案の第二の実施例における遮光網の構成図であり、取り付け面積が比較的大きい時、複数組の遮光網10を連結させ、取り付けることができ、各遮光網10の連結部分は1本のロープ20を2つの遮光網10の連結する側の補強部13に貫通させることにより、連結することができる。
図2、3が示す如く、上網層11の両側にロープ20を貫通させ、組み合わせ設置する時、下網層12は自然に垂れ下がり、弧形網型態の垂下部を形成する。
図4は本考案の第三の実施例における遮光網の構成図であり、上網層11の両側の補強部13にロープ20を貫通させ、組み合わせ設置し、下網層12の上網層11下方中央位置に別のロープ21を設置することにより、遮光網10は三角形網型態の垂下部を形成することもできる。
又、遮光網10の下網層12両端の間(即ち2つのロープ20の間)は単一の垂下部(図2)とは限らず、図5(本考案の第四の実施例における遮光網の構成図である)の如く、弧形の中央に更に1つ或いは複数の上網層11の連結点14を形成することもでき、上記により複数の垂下部を形成することもでき、異なる視覚効果を生み出すことができる。
図6は本考案の第五の実施例における遮光網の構成図であり、下網層12の横向網線114上に間隔を開けて、補強用の縦向網線112が形成されることにより、更に遮光網10全体の構造を強化することにより、更に定位個所を増やすこともできる。
又、図7が示す如く、縦向網線112の部位を上方の上網層11に結合させることもでき、固定体30によりその結合を達成することができ、本実施例では固定体30は2つの部分からなる組み合わせ式構造型態であり、図8は固定体30による上網層11と下網層12の結合定位の構成図である。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はこの実施形態に限定されず、本考案の趣旨を離脱しない限り、本考案に対するあらゆる変更は本考案の範囲に属する。
本考案の遮光網の立体図である。 本考案の第一の実施例における遮光網の構成図である。 本考案の第二の実施例における遮光網の構成図である。 本考案の第三の実施例における遮光網の構成図である。 本考案の第四の実施例における遮光網の構成図である。 本考案の第五の実施例における遮光網の構成図である。 図6の効果図である。 図7の結合定位の構成図である。
符号の説明
10 遮光網
11 上網層
112 縦向網線
114 横向網線
12 下網層
13 補強部
14 連結点
20、21 ロープ
30 固定体

Claims (5)

  1. 上網層と、
    下網層と、
    を含み、
    前記上網層と前記下網層は、一体成型される双層網である、
    環状型双層遮光網。
  2. 前記上網層は、縦向網線と横向網線が交差して編織され、両側に形成される補強部にロープを通し、当該ロープにより吊り下げることができ、
    前記下網層は、間隔を開けて配置される前記横向網線により構成され、密度の低い状態を形成する、
    請求項1に記載の環状型双層遮光網。
  3. 前記下網層の前記横向網線両側の前記上網層に近い位置に、前記縦向網線が形成される、
    請求項2に記載の環状型双層遮光網。
  4. 前記上網層の両側に前記ロープを貫通させ、前記下網層は自然に垂れ下がり、弧形網型態になり、または、前記上網層の両側の補強部にロープを貫通させ、前記下網層の前記上網層下方中央位置に別のロープを設置し、三角形網型態になる、
    請求項2に記載の環状型双層遮光網。
  5. 前記下網層両端の間に、更に1つまたは複数の前記上網層の連結点を形成し、複数の垂下部を形成する
    請求項2記載の環状型双層遮光網。
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WO2008062937A1 (en) * 2006-11-24 2008-05-29 Ki Cheol Cha The blind of united blind by weaving
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