JP3115461U - マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド - Google Patents

マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド Download PDF

Info

Publication number
JP3115461U
JP3115461U JP2005000822U JP2005000822U JP3115461U JP 3115461 U JP3115461 U JP 3115461U JP 2005000822 U JP2005000822 U JP 2005000822U JP 2005000822 U JP2005000822 U JP 2005000822U JP 3115461 U JP3115461 U JP 3115461U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
speaker cabinet
magnesium alloy
stand
magnesium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005000822U
Other languages
English (en)
Inventor
繁 進藤
Original Assignee
繁 進藤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 繁 進藤 filed Critical 繁 進藤
Priority to JP2005000822U priority Critical patent/JP3115461U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3115461U publication Critical patent/JP3115461U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

【課題】本考案は実用金属中最軽量にもかかわらず、最も振動吸収率の高いマグネシウム合金でスピーカーのキャビネット(箱)を使用することにより、音質の格段の改善を図る
【解決手段】本考案はスピーカーキャビネット本体を組み上げるにあたって、六枚の平面板をすべて溶接することにより完成された強度的耐久的にも非常にすぐれ、かつもっともソフト(CDなど)に忠実なスピーカーが完成できるようになった。
なお本考案はこれら解決手段には限されない
【選択図】図1

Description

本考案はスピーカーキャビネットに関する。より詳細には本考案は軽量にかかわらず非常に優れた強度を持ち、かつ共振を防止するスピーカーキャビネットに関する。
〔背景技術〕
今までスピーカーキャビネット及びスタンドにマグネシウム合金が用いられたということは皆無であった。今までは木材が主流で、それに代わるものとしてアルミニウム、鉄、カーボンなどが開発されてきたがとても木材より優れているとはいえなかった。
〔考案が解決しようとしている課題〕
実用金属中最大の振動吸収率を誇るマグネシウム合金でキャビネットを開発することにより、スピーカーが最も嫌う振動を最大限吸収することにより格段の音質向上が図れるようにする。
〔考案が解決するための手段〕
本考案のスピーカーキャビネットはマグネシウムを主成分として含有する合金から形成されている。
○好ましい実施形態においては上記合金はアルミニウム、亜鉛、及びマンガンからなる群から選択される少なくとも一つの元素を含む。
本考案のスピーカーキャビネットの製造方法は特に限定されず任意の適切な製造方法が採用され得る。代表的な製造方法としては鋳造法(砂型鋳造法、ダイカスト法)などがあげられる。鋳造法は溶融したマグネシウムと合金を所定形状の鋳型に流し込む方法である。他に圧延板や押出材などマグネシウム板を溶接したり張り合わせる手作業による製造も可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば特定の組成のマグネシウム合金と特定の製造方法を組み合わせることにより軽量にも関わらず優れた強度を有しかつ共振を防止するスピーカーキャビネット及びスタンドを提供することが出来る。
以下実施例により本考案を具体的に説明するが本考案はこれら実施例には限されない
マグネシウム合金のキャビネットはマグネシウム圧延板材を溶接止めで接合する方法をとった。しかし単純なようだが、1、マグネシウム専用の接着剤は存在しない。2、単純にマグネシウム板同士でネジ止めすると板材を厚くしなければいけないので重くなってしまい、製品としての意味がなくなってしまう。
以上のことからマグネシウム板の接点を溶接止めすることにより、理想的な板の厚さでキャビネットが組めるようになった。以上のことから金属中では従来一番軽いアルミニウム製キャビネットに比し、三分の二という非常に軽いキャビネットを生産出来るようになった。他に金型で作る方法(手段)もある
正面図 上面図 下面図 側面断面図 後面図
符号の説明
1 スピーカーキャビネット本体
2 ウーファー(低音部)穴
3 ツィーター(高音部)穴
4 スピーカーケーブルピンコード穴
5 サランネット(ウーファーツイーターを傷つけないようにするための保護網)取り付け用穴

Claims (4)

  1. マグネシウムを主成分として含有する合金から形成されたスピーカーキャビネット(スピーカーの箱)
  2. 前記合金がアルミニウム、亜鉛及びマンガンからなる群から選択される少なくとも1つの元素を含む請求項1に記載のスピーカーキャビネット
  3. マグネシウムを主成分として含有する合金から形成されたスピーカースタンド
  4. 前記合金がアルミニウム、亜鉛及びマンガンからなる群から選択される少なくとも一つの元素を含む請求項1に記載のスピーカースタンド
JP2005000822U 2005-01-25 2005-01-25 マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド Expired - Fee Related JP3115461U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000822U JP3115461U (ja) 2005-01-25 2005-01-25 マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000822U JP3115461U (ja) 2005-01-25 2005-01-25 マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3115461U true JP3115461U (ja) 2005-11-10

Family

ID=43277716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005000822U Expired - Fee Related JP3115461U (ja) 2005-01-25 2005-01-25 マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3115461U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015228633A (ja) * 2014-06-03 2015-12-17 淳一 加賀美 バックロードホーン型スピーカーボックス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015228633A (ja) * 2014-06-03 2015-12-17 淳一 加賀美 バックロードホーン型スピーカーボックス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN202713598U (zh) 双驱动薄型扬声器
JP3115461U (ja) マグネシウム合金製スピーカーキャビネット及びスタンド
JP2006345292A5 (ja)
JPH10277182A (ja) ウッドクラブヘッド
CN206559638U (zh) 一种高保真喇叭
CN202721816U (zh) 双凹面薄型扬声器
JP2006191336A5 (ja)
CN204014042U (zh) 扬声器模组
KR101137448B1 (ko) 이펙터를 착탈 할 수 있고 경량인 전기기타
CN1245004A (zh) 扬声装置
CN208227307U (zh) 一种类球面全频带同轴扬声组件
CN208386836U (zh) 一种智能音箱的铝外壳
CN202374440U (zh) 微型扬声器装置
JP2808878B2 (ja) スピーカシステム
JP5177032B2 (ja) スピーカ
US6694039B1 (en) Loudspeaker
CN218772441U (zh) 一种微型扬声器和振膜模具
CN205610914U (zh) 一种增强高频段输出的振膜
TW552820B (en) Universal speaker and mounting method thereof
CN212727414U (zh) 一种可调节的音箱盆架
CN214481214U (zh) 一种山地车高强度塑料音柱音箱
CN209134633U (zh) 一种有源铸铝梯形低音炮
CN204291365U (zh) 微型扬声器
CN216291425U (zh) 一种网状板抗折断扬声器盆架
CN215529219U (zh) 一种白板一体机音响组件

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees