JP3115245U - シート保持具 - Google Patents

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健次郎 政所
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大進興産株式会社
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Abstract

【課題】シート状物を掲示するために保持する器具で、該シート状物を傷つけたり汚したりすることなく、迅速容易にシート状物を取り付けたり取り外したりできる。
【解決手段】紙面手前側がシート状物3表側(前側)である。該シート状物を緩やかに挟む2枚の前側挟持片1及び後側挟持片2を設ける。上記の前側挟持片1よりも後側挟持片2の方が、寸法差hだけ背が高い。これにより、双方の挟持片の間にシート状物3を差し込む操作が容易である。この図では隠れているが、後側挟持片2の後面に両面粘着テープが貼着されていて、このシート保持具を壁面などに粘着させて取り付けられるようになっている。
【選択図】図1

Description

本考案は、シート状物を保持して掲示するための簡単な保持具に関するものである。
例えば写真,ポスター,名札,説明カードなど、シート状の物品を掲示するために保持する方法として、従来一般に(イ)額縁に入れる方式、(ロ)画鋲で止め付ける方式、(ハ)セロテープ(登録商標)で貼付ける方式、(ニ)糊で張り付ける方式などが知られていて広く用いられている。
特開2000−71662号公報
前記(イ)項の額縁に入れる方式は、額縁が高価である上に、シート状物を額縁に入れたり額縁から出したりする操作に手数が掛かり、シート状物の交換が容易でないという不具合が有る。
前記(ロ)項の画鋲で止め付ける方式は、掲示物であるシート状物に孔を開けてしまう上に、硬い壁などには取り付けられないという不具合が有る。
前記(ハ)項のセロテープ(登録商標)で貼り付ける方式は、シート状物や壁面に汚れを残す虞れが有る。
前記(ニ)項の糊張り方式は、一旦張り付けたら剥がすのが困難であり、苦労して剥がしても、跡に傷や汚れを残すという不具合が有る。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたものであって、その目的とするところは、掲示物であるシート状物や壁面などに傷や汚れを残すことなく、迅速容易に該シート状物を掲示することができ、シート状物の交換もよういなシート保持具を提供するにある。
上記の目的を達成するために創作した請求項1に係る考案器具の構成は、シート状物3を掲示するための保持具におて、
使用状態で上記シート状物の表側に位置する平板状の前側挟持片1と、シート状物の裏側に位置する平板状の後側挟持片2とを具備していて、
両者がミリメートル単位の間隔で略平行に対向しており、
前記前側挟持片1の上端よりも後側挟持片2の上端の方が上方に位置していることを特徴とする。
請求項2に係る考案器具の構成は、前記請求項1の考案器具の構成要件に加えて、
前記後側挟持片2の後面に両面粘着テープ4が貼着されていて、当該保持具を所望の箇所に粘着させて取り付け得るようになっていることを特徴とする。
請求項1の考案を適用すると、前側挟持片と後側挟持片とが僅かな間隙で平行に対向しているので、その間に掲示物であるシート状物を迅速容易に差し込むことができる。
特に、前側挟持片よりも後側挟持片の方が背が高いので、シート状物の差し込みが極めて容易である。
更に、該シート状物を抜き出したり交換したりすることも容易である。
請求項2請求項2の考案を適用すると、シート状物を挟持した保持具を即時的に、かつ手軽に壁面などに粘着させて取り付けたり取り外したりすることができるので非常に便利である。
図1は本考案の1実施形態を示す外観斜視図である。
前側挟持片1は平板状の構成部分であって、シート状物3を保持した状態で、該シート状物の前側に位置する。前側とは、シート状物を掲示して見せる側を言い、図において紙面の手前側である。
後側挟持片2は平板状の構成部分であって、シート状物3を保持した状態で、該シート状物の後側に位置する。
本実施形態において上記双方の挟持片(1,2)の間隔寸法tは約1.5ミリメートルである。本考案を実施する際、この間隔寸法tはシート状物の厚さ寸法よりも若干厚めに設定すると好都合である。一般的には数ミリメートルていどが望ましい。
前記前側挟持片1の上端よりも後側挟持片2の上端の方が上方に位置している。つまり背が高い。このように構成すると、前後の挟持片(1,2)の間にシート状物3を差し込む操作が一層容易である。
図2は上記実施形態に係るシート保持具の背面を描いた外観斜視図である。後側挟持片2の後面に小片の両面粘着テープ4が貼着されて、離型紙で覆われている。該離型紙を剥がして、壁面など所望の箇所に粘着させて、即時的に、かつ容易に取り付けることができる。
(図1参照)本実施形態のシート保持具は、透明なプラスチックで構成した。これにより、シート状物3の1部分が隠されることなく、その全面を見せることができる。
本考案に係るシート保持具の1実施形態を示し、シート状物を保持している状態を前側から見て描いた斜視図 上記実施形態のシート保持具を後側から見て描いた斜視図
符号の説明
1…前側挟持片
2…後側挟持片
3…シート状物
4…両面粘着テープ
h…挟持片の高さの差寸法
t…挟持片の間隔寸法

Claims (2)

  1. シート状物(3)を掲示するための保持具において、
    使用状態で上記シート状物の表側に位置する平板状の前側挟持片(1)と、シート状物の裏側に位置する平板状の後側挟持片(2)とを具備していて、
    両者がミリメートル単位の間隔で略平行に対向しており、
    前記前側挟持片(1)の上端よりも後側挟持片(2)の上端の方が上方に位置していることを特徴とする、シート保持具。
  2. 前記後側挟持片(2)の後面に両面粘着テープ(4)が貼着されていて、当該保持具を所望の箇所に粘着させて取り付け得るようになっていることを特徴とする、請求項1に記載したシート保持具。
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