JP3114199U - 筆記具の保持装置及び表示体の保持装置 - Google Patents

筆記具の保持装置及び表示体の保持装置 Download PDF

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澤 一 壽 小
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Abstract

【課題】筆記具本体の側面に施されたデザインを看者に認識させることができる筆記具の保持装置を提供する。
【解決手段】筆記具の保持装置Aは、ペン先当接部位11aに筆記具本体3のペン先31が当接し、筆記具本体3のペン先31と反対側の端面に取り付けられた第1の磁石4と立設部材2の他端に設けられた第2の磁石5とが離間して筆記具本体3が立設すると共に回転して保持されているものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、筆記具の保持装置及び表示体の保持装置に係り、特に、筆記具本体又は表示体の側面に施されたデザインを看者に認識させることができる筆記具の保持装置及び表示体の保持装置に関する。
従来、磁石を使って筆記具を保持する筆記具の保持装置がある(例えば、特許文献1参照)。
これは、筆記具の両端面に磁石を取り付け、これに対応する保持部に筆記具の磁石の数に合わせて複数設け、何れか一方の筆記具の磁石とこの筆記具の磁石に対応する保持部の磁石を吸着させて筆記具を保持するようにしている。
しかしながら、上述した筆記具の保持装置にあっては、筆記具を磁石により吸着して保持するだけで、おもしろさに欠けるという問題点があった。
特開平9−39477号公報(図1、図2)
本考案は、前記した問題点を除去するようにした筆記具の保持装置及び表示体の保持装置を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための請求項1記載の筆記具の保持装置は、ペン先と反対側の端面に第1の磁石を取り付けた長手形状の筆記具本体と、ベースと、
このベース内に設けられたモータと、前記ベース内に設けられ、前記モータの駆動源である電池と、前記モータによって回転し、前記筆記具本体のペン先に当接するペン先当接部位が前記ベースの表面に露出するように、前記モータの回転軸に取り付けられた回転体と、一端を前記ベースに取り付けられて立設し、他端が前記回転体に対向するように、中途で湾曲している立設部材と、この立設部材の他端に取り付けられた第2の磁石と、この第2の磁石と前記第1の磁石の対向する面の極性は異なるものであり、前記ペン先当接部位に前記筆記具本体のペン先が当接し、前記筆記具本体のペン先と反対側の端面に取り付けられた前記第1の磁石と前記立設部材の他端に設けられた前記第2の磁石とが離間して前記筆記具本体が立設すると共に回転しているものである。
また、請求項2記載の筆記具の保持装置は、請求項1記載の筆記具の保持装置において、ペン先当接部位は、回転体の中心であって、ペン先が係合する凹状の被係止部である。
また、請求項3記載の表示体の保持装置は、側面にデザインが施された長手形状の表示体と、ベースと、このベース内に設けられたモータと、前記ベース内に設けられ、前記モータの駆動源である電池と、前記モータによって回転し、前記表示体の一方の端面を載置する表示体載置部位が前記ベースの表面に露出するように、前記モータの回転軸に取り付けられた回転体と、一端を前記ベースに取り付けられて立設し、他端が前記回転体に対向するように、中途で湾曲している立設部材と、前記長手形状の表示体の他方の端面に取り付けられた第1の磁石と、
前記立設部材の他端に設けられた第2の磁石と、この第2の磁石と前記第1の磁石の対向する面の極性は異なるものであり、前記表示体載置部位に前記長手形状の表示体の一方の端面が当接し、前記長手形状の表示体の他方の端面に取り付けられた前記第1の磁石と前記立設部材の他端に取り付けられた前記第2の磁石とが離間して前記表示体が立設すると共に回転しているものである。
また、請求項4記載の表示体の保持装置は、請求項3記載の表示体の保持装置において、表示体が筆記具本体である。
請求項1記載の筆記具の保持装置によれば、ペン先当接部位に筆記具本体のペン先が当接し、前記筆記具本体のペン先と反対側の端面に取り付けられた第1の磁石と前記立設部材の他端に設けられた第2の磁石とが離間して前記筆記具本体が立設すると共に回転しているため、筆記具本体の側面に施されたデザインを看者に認識させることができ、しかも、筆記具本体のペン先と反対側の端面は立設部材の他端に設けられた第2の磁石とを離間させるだけで筆記具本体の立設状態を保持でき、更に、筆記具本体の荷重を磁力により引き上げるように作用させてモータの負担をも軽減させることができる。
又、請求項2記載の筆記具の保持装置によれば、前述した請求項1記載の考案の効果に加え、ペン先を凹状の被係止部に係合すれば、長手形状の筆記具本体の回転中心と回転体の中心を簡易に位置を合わせることができ、しかも、筆記具本体を安定且つ効率よく回転させることができる。
又、請求項3記載の表示体の保持装置によれば、表示体載置部位に長手形状の表示体の一方の端面が当接し、前記長手形状の表示体の他方の端面に取り付けられた第1の磁石と立設部材の他端に取り付けられた第2の磁石とが離間して前記表示体が立設すると共に回転しているため、表示体の側面に施されたデザインを看者に認識させることができ、広告宣伝効果、販売促進効果等を発揮し、しかも、表示体の他方の端面に取り付けられた第1の磁石と前記立設部材の他端に取り付けられた第2の磁石とを離間させるだけで表示体の立設状態を保持でき、更に、表示体の荷重を磁力により引き上げるように作用させてモータの負担をも軽減させることができる。
又、請求項4記載の表示体の保持装置によれば、前述した請求項3記載の考案の効果に加え、表示体が筆記具本体であるため、筆記具の広告宣伝効果、販売促進効果等を発揮することができる。
本考案の一実施例の筆記具の保持装置及び表示体の保持装置を図面を参照して説明する。
図1乃至図5において、Aは筆記具の保持装置で、筆記具の保持装置Aは、ボールペン、シャープペンなどの筆記具を立設状態で保持するもので、ベース1と、一端をベース1に取り付けられて立設し、他端が回転体11に対向するように、中途で湾曲している立設部材2とから、概略的に構成されている。
3はペン先31と反対側の端面に第1の磁石4を取り付けた長手形状の筆記具本体である。
ベース1内には、モータ12、モータ12の駆動源である電池(図示せず)
が設けられている。上述した回転体11は、モータ12によって回転し、筆記具本体3のペン先31に当接するペン先当接部位11aがベース1の表面に露出するように、モータ12の回転軸12aに取り付けられている。
なお、上述した立設部材2の他端には、第2の磁石5が取り付けられている 。そして、この第2の磁石5と第1の磁石4の対向する面の極性は異なって、互いに吸引するように配置されている。
従って、図1及び図2に示すように、ペン先当接部位11aに筆記具本体3のペン先31が当接し、筆記具本体3のペン先31と反対側の端面に取り付けられた第1の磁石4と立設部材2の他端に設けられた第2の磁石5とが離間して筆記具本体3が立設すると共に回転することとなる。
その結果、筆記具の保持装置Aによれば、ペン先当接部位11aに筆記具本体3のペン先31が当接し、筆記具本体3のペン先31と反対側の端面に取り付けられた第1の磁石4と立設部材2の他端に設けられた第2の磁石5とが離間して筆記具本体3が立設すると共に回転しているため、筆記具本体3の側面に施されたデザインを看者に認識させることができ、しかも、筆記具本体3のペン先31と反対側の端面は立設部材2の他端に設けられた第2の磁石5とを離間させるだけで筆記具本体3の立設状態を保持でき、更に、筆記具本体3の荷重を磁力により引き上げるように作用させてモータ12の負担をも軽減させることができる 。
なお、特に、ペン先当接部位11aを、図2及び図5に示すように回転体11の中心であって、ペン先31が係合する凹状の被係止部とすると良い。
その結果、ペン先31を凹状の被係止部11aに係合すれば、長手形状の筆記具本体3の回転中心と回転体11の中心を簡易に位置を合わせることができ、しかも、筆記具本体3を安定且つ効率よく回転させることができる。
なお、上述した実施例においては、筆記具に適用した例について説明したが
、本考案にあっては、これに限らず、図6に示すように、表示体(ディスプレイ装置)の保持装置A’にも適用できるものである。表示体(ディスプレイ装置)の保持装置A’にあっては、側面にデザインが施された長手形状の表示体3’は、上述した実施例と同様、筆記具本体形状でも良いが、図6に示すように、長手形状の表示体は、例えば、円柱、角柱でも良く、円柱、角柱の場合、上述した回転中心に向かって傾斜した回転体11ではなく、平坦面となった回転体11’以外は、上述の実施例と同様であるので、上述の実施例と同一部分に同一符号を付して、その説明を省略する。
図6記載の表示体の保持装置A’においては、表示体載置部位(回転体)11’に長手形状の表示体3’の一方の端面が当接し、長手形状の表示体3’の他方の端面に取り付けられた第1の磁石4と立設部材2の他端に取り付けられた第2の磁石5とが離間して表示体3’が立設すると共に回転しているため、表示体3’の側面に施されたデザインを看者に認識させることができ、広告宣伝効果、販売促進効果等を発揮し、しかも、表示体3’の他方の端面に取り付けられた第1の磁石4と立設部材2の他端に取り付けられた第2の磁石5とを離間させるだけで表示体3’の立設状態を保持でき、更に、表示体3’の荷重を磁力により引き上げるように作用させてモータの負担をも軽減させることができる。
なお、特に、表示体3’を前述の実施例のように筆記具本体3とすれば、筆記具の広告宣伝効果、販売促進効果等を発揮することができる。
図1は、本考案の一実施例である筆記具の保持装置の概略的側面図である。 図2は、図1の概略的側面図である。 図3は、図1から筆記具を取り除いた状態の概略的側面図である。 図4は、図3の3−3線による概略的側面図である。 図5は、図4の5−5線による概略的側面図である。 図6は、本考案の一実施例である表示体の保持装置の概略的側面図である。
符号の説明
A …………筆記具の保持装置
2 …………立設部材
3 …………筆記具本体
4 …………第1の磁石
5 …………第2の磁石
11a ………… ペン先当接部位
31 …………ペン先

Claims (4)

  1. ペン先と反対側の端面に第1の磁石を取り付けた長手形状の筆記具本体と、
    ベースと、
    このベース内に設けられたモータと、
    前記ベース内に設けられ、前記モータの駆動源である電池と、
    前記モータによって回転し、前記筆記具本体のペン先に当接するペン先当接部位が前記ベースの表面に露出するように、前記モータの回転軸に取り付けられた回転体と、
    一端を前記ベースに取り付けられて立設し、他端が前記回転体に対向するように、中途で湾曲している立設部材と、
    この立設部材の他端に取り付けられた第2の磁石と、
    この第2の磁石と前記第1の磁石の対向する面の極性は異なるものであり、
    前記ペン先当接部位に前記筆記具本体のペン先が当接し、前記筆記具本体のペン先と反対側の端面に取り付けられた前記第1の磁石と前記立設部材の他端に設けられた前記第2の磁石とが離間して前記筆記具本体が立設すると共に回転している
    ことを特徴とする筆記具の保持装置。
  2. ペン先当接部位は、回転体の中心であって、ペン先が係合する凹状の被係止部であることを特徴とする請求項1記載の筆記具の保持装置。
  3. 側面にデザインが施された長手形状の表示体と、
    ベースと、
    このベース内に設けられたモータと、
    前記ベース内に設けられ、前記モータの駆動源である電池と、
    前記モータによって回転し、前記表示体の一方の端面を載置する表示体載置部位が前記ベースの表面に露出するように、前記モータの回転軸に取り付けられた回転体と、
    一端を前記ベースに取り付けられて立設し、他端が前記回転体に対向するように、中途で湾曲している立設部材と、
    前記長手形状の表示体の他方の端面に取り付けられた第1の磁石と、
    前記立設部材の他端に設けられた第2の磁石と、
    この第2の磁石と前記第1の磁石の対向する面の極性は異なるものであり、
    前記表示体載置部位に前記長手形状の表示体の一方の端面が当接し、前記長手形状の表示体の他方の端面に取り付けられた前記第1の磁石と前記立設部材の他端に取り付けられた前記第2の磁石とが離間して前記表示体が立設すると共に回転している
    ことを特徴とする表示体の保持装置。
  4. 表示体が筆記具本体であることを特徴とする請求項3記載の表示体の保持装置。
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