JP3113151U - 弛み止め締結部材 - Google Patents

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【課題】ワーク表面を傷つけることなく、確実に締結の動作を行うことができ、且つ座金とナットとの間において効率良く弛み止めの効果を達成する弛み止め締結部材を提供する。
【解決手段】座金3と、ボルト4と、ナット5を含み、該座金は平坦面を具え、該平坦面に少なくとも1以上のV字状溝33を輻射状に配列して形成する。
【選択図】図3

Description

この考案は、締結部材に関し、特に座金、ボルト、及びナットとによってなり、弛み止め機能を有する締結部材に関する。
図1A、1B及び図2A、図2Bに従来の弛み止めボルトを開示する。図面によれば従来の弛み止めボルトはボルト11、座金12、ナット13とによってなる。該座金12は両面にそれぞれ単一方向の第1楔状歯121と、突起線122を少なくとも1以上形成する。該第1楔状歯121は第1上面1211と第1斜面1212とによって構成される。ナット13には該第1楔状歯121に対応する第2楔状歯131を形成する。該第2楔状歯131は第2上面1311と第2斜面1312とを具える。
上述する構造により、ナット13を回転させて締結する場合、第1楔状歯121の第1上面1211と、第2楔状歯131の第2上面1311とが当接し、同期してワーク21に対して相対的な回転運動を行う。ナット13を締めるにつれて、座金12のワーク21表面に与える圧力も増加し、ナット13が更に回転することができなくなった状態において突起線122がワーク21内に圧入される。ナット13をはずそうとする場合、第1斜面1212と第2斜面1312とが干渉し合い、互いに圧迫しているとともに、突起線122がワーク21内に圧入しているため、ナットを回転させることが難しくなる。従ってナットを締めることは容易であるが、はずすことは難しくなり、弛み止めの効果を達成することができる。
但し、上述する従来の両弛み止めボルトの構造は、次に掲げる欠点を有する。
1.
図1Aに開示する従来の弛み止めボルトは座金12とナット13に形成した第1楔状歯121と第2楔状歯131のそれぞれの斜面1212、1312が、実際には軸心に向かってやや下方に傾斜しているため、座金12とナット13のそれぞれの傾斜面1212、1312との間に、外周縁部が当接し、中心側に隙間Hが形成されるという現象が発生する(図1B参照)。すなわち、座金12とナット13が外周縁部のみ接触した状態である。このような状態において、ナット13を外そうとすれば、両斜面が干渉しあって摩擦現象が発生するが接触面積が狭いため、面積単位の作用の力が大きくなり座金12、もしくはナット13が容易に変形し、相対的に回転して弛み止めの効果に影響を与える。
2.
図2Aに開示する従来の弛み止めボルトの構造は、座金12、ナット13に形成した第1楔状歯121、第2楔状歯131の斜面1212、1312が、実際にはやや円弧状に凸出した面が螺旋状の高度差を形成する。このため、座金12とナット13の斜面1212、1312との間にカットポイントZが存在して接触した状態になる(図2B参照)。即ち、座金12とナット13とを締める場合、円弧状の面のみが点、もしくは線として接触することになる。このような状態において、ナット13を外そうとすれば、両者が互いに干渉し合うが、接触面積が狭いため、面積単位の作用の力が大きくなり同様に座金12、もしくはナット13の変形が容易に発生し、相対的に回転して弛み止めの効果に影響を与える。
3.
上述する2種類の弛み止めボルトについて、仮にワーク21の硬度が座金12より低いと、ワーク21は突起線122の面積単位の大きな圧力に耐えることができなくなり、突起線122によって傷を受けることになる。よって、ボルトで締結する過程において、ワーク21の表面に傷跡がつき、圧入の効果に大きな影響を与えると共に、ナットを外す場合、斜面同士の互いに干渉する力が突起線122とワーク21表面の間に発生する摩擦応力より大きくなる。このため、ナット13と座金12とを容易に取り外すことができるようになり、弛み止めの効果が大幅に低減する。また、状況によってはワークの表面に傷が付いたり、表面が磨耗したりすることが許容されない場合もある。よって座金に突起線を形成することはワーク表面に傷を付け易くなる。よって、好ましい設計とは言えない。
4.
逆に、ワーク21の硬度が座金12よりも高い場合、突起線122はワーク表面に破壊性の変形を形成することが難しくなり、このため、ボルトで締結する過程において突起線122はワークとの間における横方向の摩擦力に耐えることができなくなり、構造の崩れを招き、座金12がワーク21に圧入することによって得られる弛み止めの効果を達成することができなくなる。即ち、ナット13を外そうとする場合、容易に外れてしまい、弛み止めの効果に大きな影響を与える。従って、座金の突起線はワークの表面が硬い場合容易に崩れるため、好ましい設計とは言えない。
この考案は、ワーク表面を傷つけることなく、確実に締結の動作を行うことができ、且つ座金とナットとの間において効率良く弛み止めの効果を達成する弛み止め締結部材を提供することを課題とする。
そこで本考案者は、従来の技術に鑑み鋭意研究を重ねた結果、座金と、ボルトと、ナットを含んでなり、該座金は平坦面を具え、該平坦面に少なくとも1以上のV字状溝を輻射状に配列して形成する弛み止め締結部材の構造とよって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づき本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する弛み止め締結部材は、座金と、ボルトと、ナットを含んでなる弛み止め締結部材であって、
該座金は平坦面を具え、該平坦面に少なくとも1以上のV字状溝を輻射状に配列して形成する。
請求項2に記載する弛み止め締結部材は、請求項1におけるV字状溝が斜面と垂直壁とによって構成され、該斜面を形成する方向がボルトを締める方向に沿って形成される。
請求項3に記載する弛み止め締結部材は、請求項1におけるV字状溝が等間隔で配列される。
請求項4に記載する弛み止め締結部材は、請求項1におけるV字状溝が非等間隔で配列される。
本考案の弛み止め締結部材は、ワーク表面を傷つけることなく、確実に締結の動作を行うことができ、且つ座金とナットとの間において効率良く弛み止めの効果を達成することができるため、好ましい締結部材の弛み止めの効果が得られるとともに、作為的にボルトを抜き取る行為を防ぐという利点がある。
この考案は弛み止め締結部材を提供するものであって、座金と、ボルトと、ナットを含んでなり、該座金は平坦面を具え、該平坦面に少なくとも1以上のV字状溝を輻射状に配列して形成することによって、ワーク表面を傷つけることなく、確実に締結の動作を行うとともに、弛み止めの効果を達成するという目的を、実現した。
係る構成の弛み止め締結部材について、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図3にこの考案による緩み止め構造を具える締結部材を開示する。図面によれば、座金3と、ボルト4と、ナット5によって締結部材を構成する。
座金3は平たく形成し、中央に貫通孔31を穿設する。その形状は、ナット5より大きい円形に形成するか、もしくはナット5の形状と同様の六角形を呈する。即ち、図面に開示する円形座金3とするか、もしくは六角形座金3’である。円形座金3は外周に少なくとも1以上の切り欠き部34を形成する。また、円形座金3は、一方の座面に少なくとも1以上の単一方向の第1楔状歯32を形成し、他方の座面は平坦な面とし、少なくとも1以上のV字状溝33を等間隔、もしくは非等間隔で輻射状に形成する。該単一方向の楔状歯32は、傾斜面321と垂直面322とによって構成される。該傾斜面321は同一円心の角度において、外周と内周の高さを等しくする。また、該V字状溝33は斜面331と垂直壁332とによって構成され、かつ斜面331は回転方向の締まる方向に向かって傾斜するように形成する。
ボルト4はヘッド41と軸42を具える。ヘッド41は六角形か、円柱か、もしくは半球形状であってもよい。また、ヘッド41の底面には座金3の第1楔状歯32に対応する第2楔状歯43を形成する。該第2楔状歯43は、傾斜面431と垂直面432とを具え、該傾斜面431は同一円心の角度において、外周と内周の高さを等しくする。
ナット5は、座金3と同様に対応する第3楔状歯51を形成してなり、該第3楔状歯51は、傾斜面511と垂直面512とを具え、該傾斜面511は同一円心の角度において、外周と内周の高さを等しくする。
上述する締結部材について、ボルト4を座金3’とワーク4に挿通させ、さらに座金3に挿通させてナット5を螺合させ、締結を行う。係る締結の動作は、初期の段階において、ナット5は第3楔状歯の上面512が座金3の第1楔状歯32の上面322に噛合して全体的に回転する。座金3のワーク6に接触する座面は尖った凸状物が形成されない平坦な面であり、かつ座金3に形成したV字状溝33の斜面331の方向が締結する方向と同一の方向であるため、座金3を容易に締めることができ、かつ凸出した構造による干渉がないため、ワーク6の表面を傷つけることがない。また、座金3とワーク6との接触が平面対平面の安定した接触となるため、両者の構造の安定性を大幅に高め、従来の技術に見られるように突起線が崩れたり、ワークの表面を傷つけたりする好ましくない現象が発生しない。
逆に、ナット5が逆方向に回転させるような力が発生した場合、ナット5は座金3を動かすことができないため、座金3とナット5の傾斜面321と511の部分に、相対的な滑動を発生させる作用が発生する。係る滑動を発生させる作用は、座金においては異なる両方向に力を分ける作用となる(図4参照)。一つは斜面の間の摩擦応力であって、他の1つは座金3とワーク6の表面との間の圧応力である。また、両傾斜面321、511が接触した状態は外周、内周ともに密接に接触し、全面的な接触を形成する。よって、回転して異なる角度になっても最大の接触面積を維持することができる。従って、ナット5の逆方向の回転角度の増加に伴い、両傾斜面の間の摩擦応力も大きくなり、ナット5を弛めようとする力に対する抵抗力となる。
また、両傾斜面の間に広い接触面積が形成されるため、第1楔状歯31と第3楔状歯51が受ける面積単位の圧力が小さくなり、大きな圧力の圧迫によって構造が変化する可能性を排除することができる。更に座金3とワーク6表面との間の接触面積が広いため、ナット5を回転させる場合、大きな摩擦抵抗力が発生する。特にワーク表面に作用する圧応力はナットを外そうとするかなりの力が作用すると同時に発生する。
また、V字状溝33はワーク6表面に微小な凸状の押し圧模様61(図5参照)を形成する。該押し圧模様61はV字状溝33の垂直壁332の支点となり、ナット3とワーク6とが滑動することを防ぐ抵抗力を増大させる作用を有する。
以上をまとめると、ナット5を弛めて外そうとする場合、傾斜面、及びワーク表面の摩擦抵抗を受ける。特に第1楔状歯31と第3楔状歯51を変形させる要素が低減し、更に押し圧模様61との接触によりナット5を単独で回転させて外すことが極めて難しくなる。よって、この考案における座金3とナット5の外形は、互いに異なる形状に設計し、ボルトを作為的に剥き取ろうとする行為を効果を提供することができる。特殊な工具で座金3とナット5の両者を同時に外すように力を加えないかぎり、ナットについてのみ力を加えても弛めることができない。また、この考案における座金の両面の構造はそれぞれナット、ボルト、及びワークと変面的に接触する。よってボルト、ナット、座金などの部材を締結、または弛めても変形することなく本来の形状を維持することができる。よって、締結部材を重複して使用することができる。
図6に他の実施形態を開示する。図面によればボルトのヘッド41は六角形を呈し、ボルト4を貫通させない使用状況においてボルト4、座金3、ワーク6の順に他の主体に締結する。従って特殊な工具でヘッドと座金に対して同時に力を加えることによって、締結部材を弛めることが可能になる。このため弛み止め、もしくは作為的にボルトを剥き取ろうとする行為を防ぐことができる。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の請求の範囲に属するものとする。
従来の弛み止めボルトを示した斜視図である。 図1Bにおける楔状歯の接触の状態を示した説明図である。 従来の他の弛み止めボルトの外観を示した説明図である。 図2Aに開示するナットと座金の傾斜面の関係を示した説明図である。 この考案による弛み止め締結部材の斜視図である。 この考案における座金に係る力の作用を示した説明図である。 この考案におけるV字状溝とワーク表面に形成される押し圧模様との関係を示した説明図である。 他の実施形態による弛み止め締結部材の斜視図である。
符号の説明
11 ボルト
12 座金
121 第1楔状歯
122 突起線
1211 第1上面
1212 第1斜面
13 ナット
131 第2楔状歯
1311 第2上面
1312 第2斜面
21 ワーク
3 座金
3’ 座金
31 貫通孔
32 第1楔状歯
321 傾斜面
322 垂直面
33 V字状溝
331 斜面
332 垂直壁
34 切り欠き部
4 ボルト
41 ヘッド
42 軸
43 第2楔状歯
431 傾斜面
432 垂直面
5 ナット
51 第3楔状歯
511 傾斜面
512 垂直面
6 ワーク
61 押し圧模様

Claims (4)

  1. 座金と、ボルトと、ナットを含んでなる弛み止め締結部材であって、
    該座金は平坦面を具え、該平坦面に少なくとも1以上のV字状溝を輻射状に配列して形成することを特徴とする弛み止め締結部材。
  2. 前記V字状溝が斜面と垂直壁とによって構成され、該斜面を形成する方向がボルトを締める方向に沿って形成されることを特徴とする請求項1に記載の弛み止め締結部材。
  3. 前記V字状溝が等間隔で配列されることを特徴とする請求項1に記載の弛み止め締結部材。
  4. 前記V字状溝が非等間隔で配列されることを特徴とする請求項1に記載の弛み止め締結部材。
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