JP3113035U - オゾン発生装置及びその冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】オゾン発生過程で放電に因る高熱を冷却させるのに有利であり、オゾンガス発生効率を向上させ、製品寿命を延長させながらも構成部品を単純化して製作費用を節減させる事が出来るオゾン発生装置及びその冷却装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置は、電極板の外部で放電を通したオゾンガス発生を誘導する為にガラス材及びセラミックス素材の誘導体32を使用して電極板30の外部表面に沿ってパウダーで塗布されてコーティングされた第1電極コーティング膜と、上記電極板にコーティングされたコーティング膜と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生させる放電空間31を形成しながら上記金属類パイプの内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を使用してパウダーで塗布されてコーティングされた第2電極コーティング膜と、上記第2電極を形成するヒートシンク34の内径に沿って結合された金属類パイプで成る。
【選択図】図3
【解決手段】オゾン発生装置は、電極板の外部で放電を通したオゾンガス発生を誘導する為にガラス材及びセラミックス素材の誘導体32を使用して電極板30の外部表面に沿ってパウダーで塗布されてコーティングされた第1電極コーティング膜と、上記電極板にコーティングされたコーティング膜と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生させる放電空間31を形成しながら上記金属類パイプの内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を使用してパウダーで塗布されてコーティングされた第2電極コーティング膜と、上記第2電極を形成するヒートシンク34の内径に沿って結合された金属類パイプで成る。
【選択図】図3
Description
本考案は人体に弊害のない範囲で、臭みの脱臭及び殺菌効果を得る事ができ、家庭用、工業用及び産業用に応用されるオゾン発生装置に関するもので、特にオゾン発生過程で放電に因る高熱を冷却させるのに有利であり、オゾンガス発生効率を向上させ、製品寿命を延長させながらも構成部品を単純化して、製作費用を節減させる事が出来るオゾン発生装置及びその冷却装置に関するものである。
一般的にオゾン発生装置は、家庭用では室内空気浄化及び臭みの脱臭に適用され、食品用では果物及び野菜の農薬除去及び消毒、そして食品貯蔵庫等に適用され、水産用としては魚類貯蔵庫、冷凍庫及び水族館、養殖場での病原菌殺菌及び消毒に適用される。尚、工業用では染色及び漂白に適用され、産業用には工場廃水処理、下水道浄化及び上水道浄化等に適用される。
セラミックス放電方式を利用した従来のオゾン発生装置は図1の様である。図1はセラミックス板膜と焼結金属を利用したオゾン発生装置の構成図で、主要部分は、電源を供給する電源部(10)と、上記電源部(10)より供給された電源で発振する発振部(11)と、上記電源部(10)より供給された電圧を昇圧して高圧を発生させる高圧発生部(12)と、セラミックス板膜(13)両側に焼結金属から成る電極(14)が塗布され、上記高圧発生部(12)より発生された高圧でオゾンを発生させるオゾン発生部(15)とから構成されている。
この様な焼結金属を利用したセラミックス放電方式のオゾン発生装置は、電源部(10)で高圧発生に必要な電圧を供給する様になり、上記電源部(10)より供給される電源で発振部(11)が発振されて発振周波数を発生する事になり、同時に上記電源部(10)より供給された電圧で高圧発生部(12)は約3kv以上の高圧を発生させて上記オゾン発生部(15)に印加する。これに従い、オゾン発生部(15)はセラミックス板膜(13)の両側に形成された焼結金属電極(14)に放電し、オゾンを発生させる事になる。
無声放電方式のオゾン発生装置のオゾン発生部は、図2の(a)、(b)の様に、第1電極を形成する金属類電極板(20)と、上記電極板(20)の外部を囲む石英管(21)と、上記石英管(21)と所定の間隔で離隔されて放電空間(22)を形成する金属類パイプ(23)と、上記パイプ(23)を固定させて放電空間(22)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(24)とで構成される。
上記構成のオゾン発生部は、第1電極になる石英管(21)の内径に装着された電極板(20)と第2電極になるヒートシンク(24)の金属電極 の間にガラス又はセラミックスの様な誘導体である石英管(21)を媒介にしてこの第1、2電極の間に交流かパルス電圧を加えると、第1、2電極 の間で無声放電が生成され、この放電空間(22)に酸素又は空気を通過させながらオゾンを生成させる。
しかし、このような従来のオゾン発生装置の無声放電方式のオゾン発生部は、第1、2電極の間の放電空間で無声放電が生成される課程で高熱が発生する事でオゾン発生に障害を起こす問題点があった。
尚、必ず第1電極と第2電極の間にガラス又ははセラミックスの様な誘導管体を別途に構成しなければならないので破損されることが有り、高価の製作費が所要される問題点があった。尚、第2電極は オゾン発生時放熱作用をするがオゾンに依る腐食が金属類パイプを通して急速に進行して寿命が短縮される問題点があった。
従って本考案の目的は、無声放電式のオゾン発生装置を構成する 第1、2電極の間で無声放電が生成される課程中に発生する高熱を減らす事が出来るオゾン発生装置とその冷却装置を提供するものである。
本考案の他の目的は、オゾン発生装置を構成する第1電極と第2電極の間に誘導体をパウダーでコーティングして構成することで誘導管体を別途に構成するか、これに従う問題点を改善する事が出来るオゾン発生装置を提供するものである。
本考案の又、他の目的は、オゾン発生装置を構成する放電電極のオゾンに依る腐食を防止する事が出来るオゾン発生装置を提供するものである。
本考案の又、他の目的は、オゾン発生装置を構成する電極の構成を変更して放電に依る高熱の冷却に効果的でありながらもオゾンガス発生効率を向上させ、オゾン発生装置の寿命を延長させる事ができるオゾン発生装置を提供するものである。
この様な目的等を達成する為の本考案に依るオゾン発生装置は、第1電極を形成する電極板と、上記電極板の外部に位置して放電空間でオゾン発生を誘導する為のガラス材及びセラミックス系誘導体と、上記誘導体と所定の間隔で離隔されて放電空間を形成する金属類パイプと、上記パイプを固定させて放電空間で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンクで成るオゾン発生装置に於いて、
上記電極板の外部で放電を通してオゾンガス発生を誘導する為にガラス材及びセラミックス素材の誘導体を使用して電極板の外部表面に沿ってパウダーで塗布されてコーティングされた第1電極コーティング膜と、上記電極板にコーティングされたコーティング膜と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生する放電空間を形成しながら上記金属類パイプの内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を使用してパウダーで塗布されてコーティングされた第2電極コーティング膜と、上記第2電極を形成するヒートシンクの内径に沿って結合された金属類パイプで成ることを特徴とする。
上記電極板の外部で放電を通してオゾンガス発生を誘導する為にガラス材及びセラミックス素材の誘導体を使用して電極板の外部表面に沿ってパウダーで塗布されてコーティングされた第1電極コーティング膜と、上記電極板にコーティングされたコーティング膜と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生する放電空間を形成しながら上記金属類パイプの内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を使用してパウダーで塗布されてコーティングされた第2電極コーティング膜と、上記第2電極を形成するヒートシンクの内径に沿って結合された金属類パイプで成ることを特徴とする。
本考案に依るオゾン発生装置の他の特徴は、中心部に冷却水又は冷却空気が流れる事が出来る形態で 第1電極を形成する金属類パイプと、上記金属類パイプと所定の間隔を維持してその外部側に位置して、オゾンガスを発生する放電空間を形成するガラス管と、上記ガラス管の外部側には冷却水が流動される所定の流動空間を形成して上記冷却水を導電体にして第2電極を形成するハウジングと、上記ハウジングの外部の片側に装着されて上記ハウジング内部に沿って流れる冷却水に電圧を印加する電極棒で成ることを特徴とする。
本考案に依るオゾン発生装置の冷却装置は、第1電極を形成する金属類電極板と、上記電極板の外部を囲む石英管と、上記石英管と所定の間隔で離隔されて放電空間を形成する金属類パイプと、上記パイプを固定させて放電空間で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンクで成るオゾン発生装置に於いて、
上記第1電極を形成する電極板の内部に形成された冷却空気流動空間と、上記冷却空気流動空間の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口と、上記空気入口に沿って流入されて上記金属類パイプの内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口で構成された事を特徴とする。
上記第1電極を形成する電極板の内部に形成された冷却空気流動空間と、上記冷却空気流動空間の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口と、上記空気入口に沿って流入されて上記金属類パイプの内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口で構成された事を特徴とする。
本考案に依る又、他のオゾン発生装置の冷却装置は、第1電極を形成する金属類電極板と、上記電極板の外部を囲む石英管と、上記石英管と所定の間隔で離隔されて放電空間(62)を形成する金属類パイプと、上記パイプを固定させ放電空間で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンクで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板の内部に形成された冷却空気流動空間と、上記冷却空気流動空間の内部に流動空気の流れを組成する為に オゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口と、上記空気入口に沿って流入されて上記金属類パイプの内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口と、上記空気出口に沿って排出される流動空気の流出を防止して第2電極であるヒートシンク側に送る為に空気出口を中心に装着したリターンキャップと、上記リターンキャップに依り誘導される流動空気をヒートシンクの内径側になる上記放電空間に復帰させて冷却させる為に上記リターンキャップの内部上に位置するリターンポートを備えて構成されたことを特徴とする。
本考案に依る又、他のオゾン発生装置の冷却装置は、第1電極を形成する金属類電極板と、上記電極板の外部を囲む石英管と、上記石英管と所定の間隔で離隔されて放電空間を形成する金属類パイプと、上記パイプを固定させ放電空間で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンクで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板の内部に形成された冷却媒体流動空間と、上記冷却媒体流動空間の内部に流体の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に構成されて外部流体を流入させる入口と、上記入口に沿って流入されて上記金属類パイプの内径側流動空間に沿って流れる流動媒体を排出させる出口と、上記入口と上記出口が循環パイプで連結され、その連結部分の所定の位置に設けられて流動媒体を熱交換させる熱交換機で成ることを特徴とする。
本考案の又、他のオゾン発生装置の冷却装置は、第1電極を形成する金属類電極板と、上記電極板の外部を囲む石英管と、上記石英管を固定させて放電空間で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンクで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極板を形成する電極板の外部表面に形成されて流動空気又はオゾンに含まれた湿気を除湿する凹凸面を含み、上記第1電極を形成する電極板の内部には冷却空気の流動の為にインナーパイプを設けて構成された事を特徴とする。
本考案に依る又、他のオゾン発生装置の冷却装置は、第1電極を形成する金属類電極板と、上記電極板の外部を囲む石英管と、上記石英管と所定の間隔で離隔されて放電空間を形成し第2電極になる金属類パイプで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板の内部に形成された冷却空気流動空間と、上記冷却空気流動空間の内部で流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口と、上記空気入口に沿って流入されて上記石英管の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口と、上記石英管の外部で第2電極を形成するハウジングと、上記ハウジングの長さ方向に沿って形成されて外部より流入される冷却流体の流動を案内し、その流動を通してオゾン発生課程で生成される熱を冷却させる冷却流路と、上記冷却流路側に冷却流体を外部で供給する為にハウジングに構成された冷却流体供給ラインと、上記ハウジング上の冷却流路に沿って流動される冷却流体を排出させる為にハウジングに構成された冷却流体排出ラインで成る事を特徴とする。
以下、本考案の実施例を図面の図3乃至図11を参考にして具体的に説明すると以下の通りである。
図 3の(a)、(b)は本考案の実施例に依るオゾン発生装置の主要部分を説明する為の参考図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。図4の(a)、(b)は本考案の実施例に依るオゾン発生装置のパイプ熱打ち込み状態を説明する為の参考図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。図5は本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムを示した参考図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。図6は本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムを示したもので、(a)は正面図、(b)は側面図である。ワイパーのアタプター部を示した参考図である。図8は本考案の実施例に依るワイパー本体構造を平面的に示して現わしたもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図である。図9は本考案の他の実施例に依るワイパー本体構造を平面的に示して現わしたもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図である。図10は本考案の実施例に依るワイパー本体に構成される刃案内溝の形状を示したもので、(a)はハウジング溝であり、(b)は折れ形溝の形状を示したものである。
本考案の実施例に依るオゾン発生装置は、図3に示すように、第1電極を形成する電極板(30)と、上記電極板(30)の外部に位置して放電空間(31)でオゾン発生を誘導する為のガラス材及びセラミックス系誘導体(32)と、上記誘導体(32)と所定の間隔で離隔されて放電空間(31)を形成する金属類パイプ(33)と、上記パイプ(33)を固定させ放電空間(31)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(34)とで成る。
主要部分は、上記電極板(30)の外部で放電を通してオゾンガス発生を誘導する為にガラス材及びセラミックス素材の誘導体を使用して電極板(30)の外部表面に沿ってパウダーで塗布されコーティングされた第1電極コーティング膜(35)と、上記電極板(30)にコーティングされたコーティング膜(35)と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生させる放電空間(31)を形成しながら上記金属類パイプ(33)の内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を用いてパウダーで塗布されコーティングされた第2電極コーティング膜(36)と、上記第2電極を形成するヒートシンク(34)の内径に沿って熱打ち込みで結合された金属類パイプ(33)とで成る。
上記パイプ(33)は、図4に示すように、第2電極を形成するヒートシンク(34)の内部にステンレス系パイプ(33)を嵌め込んで熱打ち込みで結合させる事ができる。
本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置は、図5に示すように、中心部には冷却水又は冷却空気が流れる事が出来る形態で第1電極を形成する金属類パイプ(40)と、上記金属類パイプ(40)と所定の間隔を維持しその外部側に位置してオゾンガスを発生させる放電空間(41)を形成するガラス管(42)と、上記ガラス管(42)の外部側には冷却水が流動される所定の流動空間(43)を形成して上記冷却水を導電体にして第2電極を形成するハウジング(44)と、上記ハウジング(44)の外部の片側に装着されて上記ハウジング(44)内部に沿って流れる冷却水に電圧を印加する電極棒(45)とで成る。
尚、本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは、図6に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(50)と、上記電極板(50)の外部を囲む石英管(51)と、上記石英管(51)と所定の間隔で離隔されて放電空間(56)を形成する金属類パイプ(52)と、上記パイプ(52)を固定させて放電空間(56)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(53)とで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(50)の内部に形成された冷却空気流動空間(54)と、上記冷却空気流動空間(54)の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(55)と、上記空気入口(55)に沿って流入されて上記金属類パイプ(52)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(57)とで構成される。
ここで未説明符号、(58a)はインナーフランジであり、(58b)はカバーフランジであり、(58c)はニップルであり、(58d)はOリングである。尚、ここで、上記冷却空気流動空間(54)に沿って流動される流体は空気であり、代替流体として冷却水を用いる事が出来る。
尚、本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは図7に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(50)と、上記電極板(50)の外部を囲む石英管(51)と、上記石英管(51)と所定の間隔で離隔されて放電空間(56)を形成する金属類パイプ(52)と、上記パイプ(52)を固定させ放電空間(56)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(53)で成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(52)の内部に形成された冷却空気流動空間(54)と、上記冷却空気流動空間(54)の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(55)と、上記空気入口(55)に沿って流入されて上記金属類パイプ(52)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(57)と、上記第2電極を形成するヒートシンク(53)の外部に上記ヒートシンク(53)を冷却させる冷却ファン(59)とを備えてなる。
ここで、上記冷却空気流動空間(54)に沿って流動される流体は空気であり、代替流体として冷却水を用いる事が出来る。
尚、本考案の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは図8に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(60)と、上記電極板(60)の外部を囲む石英管(61)と、上記石英管(61)と所定の間隔で離隔されて放電空間(62)を形成する金属類パイプ(63)と、上記パイプ(63)を固定させ放電空間(62)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(64)で成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(60)の内部に形成された冷却空気流動空間(65)と、上記冷却空気流動空間(65)の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(66)と、上記空気入口(66)に沿って流入されて上記金属類パイプ(63)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(67)と、上記空気出口(67)に沿って排出される流動空気の流出を防止して第2電極であるヒートシンク(64)側に送る為に空気出口(67)を中心に装着したリターンキャップ(68)と、上記リターンキャップ(68)に依り誘導される流動空気をヒートシンク(64)の内径側になる上記放電空間(62)に復帰させて冷却させる為に上記リターンキャップ(68)の内部上に位置するリターンポート(69)を備えて構成される。
ここで、上記冷却空気流動空間(65)に沿って流動される流体は空気であり、代替流体として冷却水を用いる事が出来る。尚、第2電極を形成するヒートシンク(64)の外部に上記ヒートシンク(64)を冷却させる冷却ファン(69a)を備えて成る。ここで、上記冷却空気流動空間(65)に沿って流動される流体は空気であり、代替流体としては冷却水を用いる事が出来る。未説明符号(69b)はインナーフランジであり、(69c)はカバーフランジである。
尚、本考案の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは図9に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(70)と、上記電極板(70)の外部を囲む石英管(71)と、上記石英管(71)と所定の間隔で離隔されて放電空間(72)を形成する金属類パイプ(73)と、上記パイプ(73)を固定させ放電空間(72)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(74)で成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(70)の内部に形成された冷却媒体流動空間(75)と、上記冷却媒体流動空間(75)の内部に流体の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部流体を流入させる入口(76)と、上記入口(76)に沿って流入されて上記金属類パイプ(73)の内径側流動空間(75)に沿って流れる流動媒体を排出させる出口(77)と、上記入口(76)と上記出口(77)が循環パイプ(78)で連結されて、その連結部分の所定の位置に設置されて流動媒体を熱交換させる熱交換機(79)で成る。選択的に、上記第2電極を形成するヒートシンク(74)の外部に上記ヒートシンク(74)を冷却させる冷却ファン(79a)を設けて構成する事も出来る。
尚、本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは図10の(a)(b)の様に、第1電極を形成する金属類電極板(80)と、上記電極板(80)の外部を囲む石英管(81)と、上記石英管(81)を固定させ放電空間(82)で発生する熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(83)とで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極板を形成する電極板(80)の外部表面に形成されて流動空気又はオゾンに含まれた湿気を除湿する凹凸面(84)を含み、上記第1電極を形成する電極板(80)の内部には冷却空気の流動の為のインナーパイプ(85)を設けて構成される。
尚、本考案の他の実施例に依るオゾン発生装置の冷却システムは図11の(a)、(b)の様に、第1電極を形成する金属類電極板(90)と、上記電極板(90)の外部を囲む石英管(91)と、上記石英管(91)と所定の間隔で離隔されて放電空間(92)を形成し第2電極になる金属類パイプ(93)とで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(90)の内部に形成された冷却空気流動空間(94)と、上記冷却空気流動空間(94)の内部に流動空気の流れを組成する為にオゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(95)と、上記空気入口(95)に沿って流入されて上記石英管(91)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(96)と、上記石英管(91)の外部で 第2電極を形成するハウジング(97)と、上記ハウジング(97)の長さ方向に沿って形成されて外部より流入される冷却流体の流動を案内し、その流動を通してオゾン発生課程で生成される熱を冷却させる冷却流路(98)と、上記冷却流路(98)側に冷却流体を外部で供給する為にハウジング(97)に構成された冷却流体供給ライン(99a)と、上記ハウジング(97)上の冷却流路(98)に沿って流動される冷却流体を排出させる為に、ハウジング(97)に 構成された冷却流体排出ライン(99b)で成る。
上記ハウジング(97)の冷却流路(98)を経由する冷却流体は冷却水又は冷却空気、その他多様な冷却流動物質を選択的に用いる事が出来る。
尚、上記、第1電極を形成する電極板(90)は供給ライン(95)側に延長されて固定設置する事が出来、上記電極板(90)、石英管(91)そしてパイプ(93)及びハウジング(97)を組み合せする為に、両側方向に固定用フランジ(99c)を備えて、上記ハウジング(97)の冷却流路(98)に相通される供給ライン(99a)と排出ライン(99b)をハウジングフランジ(99d)を構成して冷却流路を開設する事も出来る。
この様に構成された本発明に依るオゾン発生装置及び冷却装置の作用及び効果を、図 3乃至図11を参考にして説明すれば以下の通りである。
本考案の実施例に依るオゾン発生装置及びその冷却装置は、全体的に無声放電オゾン発生装置及びこれに適用される冷却装置で、金属電極の間にガラス又はセラミックスの様な誘導体を媒介にしてこの電極の間に交流かパルス電圧を加えると電極の間で無声放電が生成され、この放電空間に酸素又は空気を通過させてオゾンを生成させる事になり、電極の間で無声放電が生成される課程で高い熱が発生される事でオゾン発生に障害になる為、この熱を冷却させる事が出来るようにしたものである。 尚、全体的にオゾン発生効率を向上させ、ガラス又はセラミックスの様な誘導体を代替する事が出来る様にしたものである。
本考案の第1の実施例に依るオゾン発生装置は、図3及び図4に示すように、第1電極になる電極板(30)と、ガラス材及びセラミックス系誘導体(32)と、放電空間(31)を形成する金属類パイプ(33)と、放電空間(31)で発生される熱を放熱させ 第2電極を形成するヒートシンク(34)で構成されるオゾン発生装置に電極板(30)の外部で放電を通してオゾンガス発生を誘導する為に、ガラス材及びセラミックス素材の誘導体を用いて電極板(30)の外部表面に沿ってパウダーでコーティングして 第1電極コーティング膜(35)を形成し、上記電極板(30)にコーティングされたコーティング膜(35)と所定の間隔を維持して、オゾンガスを発生させる放電空間(31)を形成しながら上記金属類パイプ(33)の内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を用いてパウダーで塗布し第2電極コーティング膜(36)を形成し、第2電極を形成するヒートシンク(34)の内径に沿って金属類パイプ(33)を熱打ち込みしたもので、上記第1、2コーティング膜(35)、(36)は従来の様なガラス管体の使用無しにこれをパウダーコーティング膜に代替して構成を単純化させて費用節減と破損や変形等を防止して全体オゾン発生装置の寿命を延長させる事が出来る様にした。
尚、図4に示すように、金属類パイプ(33)をヒートシンク(34)の内部にステンレス系材質でなるパイプ(33)を嵌め込んで熱打ち込みで結合させると、その熱打ち込み位置でどの様な外部的な力が作用しても流動せずに堅固な状態を維持する事が出来、放熱を妨害する媒体が無いので放熱を容易にし、パイプ(33)を固定させる為のブレイジング接合及び溶接より価格が低廉で外観が美麗で、多様な大きさ及び形状を簡単にヒートシンク(34)に結合させる事が出来、第2電極に放電でオゾン発生時放熱及びオゾンに依る腐食を防止する。
本考案の第2の実施例に依るオゾン発生装置は、図5に示すように、中心部に冷却水や冷却空気が流れる事が出来る形態の金属類パイプ(40)を構成して第1電極を形成し、ガラス管(42)を金属類パイプ(40)と所定の間隔を維持してその外側に位置させてオゾンガスを発生させる放電空間(41)を形成し、そのガラス管(42)の外側には冷却水が流動される所定の流動空間(43)を持つようにし、この冷却水を導電体にしてハウジング(44)が第2電極を形成し、そのハウジング(44)の外部の片側にはハウジング(44)内部に沿って流れる冷却水に電圧を印加する電極棒(45)で成っている。従って、電極棒(45)に電圧を印加すると、放電空間(41)を通してオゾンが発生される。この構造は第2電極を水を媒介にして放電でオゾン発生時、熱を水で冷却させる事が出来、冷却効率を高めてオゾン発生効率を向上させる事が出来る。
本考案の第1の実施例に依るオゾン発生装置の冷却装置は、図6の(a)、(b)及び図7に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(50)と、電極板(50)の外部を囲む石英管(51)、石英管(51)と所定の間隔で離隔されて放電空間(56)を形成する金属類パイプ(52)、パイプ(52)を固定させ放電空間(56)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(53)で成るオゾン発生装置の第1電極を形成する電極板(50)の内部冷却空気流動空間(54)の内部に流動空気の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に空気入口(55)が構成されて外部空気を冷却空気流動空間(54)に流入させ、空気入口(55)に沿って流入されてパイプ(52)の内径に沿って流れる冷却空気は空気出口(57)に排出される。この様に、空気入口(55)と空気出口(57)があり、冷却空気流動空間(54)に沿って流動する空気の流れを通してオゾン発生時、現れる高熱を空気の流動で冷却させてオゾン発生効率を向上させる事が出来る。ここで、上記冷却空気流動空間(54)に沿って流動される流体は冷却空気を誘導して用いる事が出来、代替流体として冷却水を用いる事が出来る。 尚、図7に示すように、第2電極を形成するヒートシンク(53)の外部に冷却ファン(59)を設けて冷却ファン(59)の冷却空気を通してヒートシンク(53)の外部を冷却させオゾン発生時、放電空間で現れる高熱を冷却させてオゾン発生効率を向上させる事が出来る。
本考案の第2の実施例に依るオゾン発生装置の冷却装置は、図8に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(60)と、電極板(60)の外部を囲む石英管(61)と、石英管(61)と所定の間隔で離隔されて放電空間(62)を形成する金属類パイプ(63)と、パイプ(63)を固定させ放電空間(62)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(64)とでなるオゾン発生装置の電極板(60)内部に冷却空気流動空間(65)を形成し、その冷却空気流動空間(65)の内部に流動空気の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に外部空気を空気入口(66)を通して流入させる。空気入口(66)に沿って流入される空気は金属類パイプ(63)の内径に沿って流れ、空気出口(67)に排出され、その空気出口(67)に沿って排出される流動空気は第2電極であるヒートシンク(64)側にリターンキャップ(68)を通して送られる。
即ち、空気出口(67)を中心に装着されたリターンキャップ(68)に依り流動空気をヒートシンク(64)の内径側に成る放電空間(62)にリターンポート(69)を通して復帰させてオゾン発生装置の 第1、2電極を均等で且つ均一に冷却させてオゾン発生効率を向上させる。
上記冷却空気流動空間(65)に沿って流動される流体は空気であり、代替流体として冷却水を用いる事が出来、第2電極を形成するヒートシンク(64)の外部に上記ヒートシンク(64)を冷却させる冷却ファン(69a)を設ければ冷却効率をより向上させる事が出来る。
本考案の第3の実施例によるオゾン発生装置の冷却装置は図9に示すように、第1電極を形成する電極板(70)の内部に形成された冷却媒体流動空間(75)の内部に入口(76)を通して外部流体の流れを組成し、入口(76)に沿って流入される流動媒体を出口(77)を通して金属類パイプ(73)の内径側流動空間(75)に沿って流れる様にし、入口(76)と出口(77)が循環パイプ(78)で連結されてその連結部分の所定の位置に熱交換機(79)を設けてオゾン発生装置の内部流動空間(75)を冷却させる。ここで、第2電極を形成するヒートシンク(74)の外部に上記ヒートシンク(74)を冷却させる冷却ファン(79a)を設ければ冷却効率をより向上させる事が出来る。
尚、本考案の第4の実施例に依るオゾン発生装置の冷却装置は、図10の(a)、(b)に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(80)と、電極板(80)の外部を囲む石英管(81)と、石英管(81)を固定させ放電空間(82)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(83)で成るオゾン発生装置で、第1電極板を形成する電極板(80)の外部表面に流動空気又はオゾンに含まれた湿気を凹凸面(84)を通して除去する事が出来るように、多数の凹凸面を規則又は不規則的に形成してオゾン発生過程中形成される湿気を除去し、オゾン発生効率を向上させる事が出来、第1電極を冷却させる事が出来るようにする為に、第1電極を形成する電極板(80)の内部には冷却空気の流動の為のインナーパイプ(85)を別途に設けて冷却効率を高めてオゾン発生効率を向上させる。
尚、本考案の第5の実施例に依るオゾン発生装置の冷却装置は、図11の(a)、(b)に示すように、第1電極を形成する金属類電極板(90)と、電極板(90)の外部を囲む石英管(91)と、石英管(91)と所定の間隔で離隔されて放電空間(92)を形成する金属類パイプ(93)と、パイプ(93)を固定させ放電空間(92)で発生される熱を放熱させる第2電極で成るオゾン発生装置の、上記第1電極を形成する電極板(90)の内部に形成された冷却空気流動空間(94)の内部に流動空気の流れを空気入口(95)を通して誘導し、その空気入口(95)に沿って流入される流動空気を石英管(91)の内径に沿って流れる冷却空気を空気出口(96)を通して排出させて第1電極を冷却させる。尚、石英管(91)の外部で第2電極を形成するハウジング(97)の長さ方向に沿って形成された冷却流路(98)を通して外部より冷却流体の流動を案内し、その流動を通してオゾン発生課程で生成される熱を冷却させる。この為に冷却流路(98)側に冷却流体を外部で供給する為にハウジング(97)に冷却流体を供給する供給ライン(99a)が有り、ハウジング(97)上の冷却流路(98)に沿って流動される冷却流体を排出させる為に、ハウジング(97)に冷却流体排出ライン(99b)が構成されており、ハウジング(97)の冷却流路(98)を経由する冷却流体は冷却水又は冷却空気、其の他多様な冷却流動物質を 選択的に用いる事が出来る。
尚、第1電極を形成する電極板(90)は供給ライン(99a)側に延長して固定設置する事が出来、電極板(90)と、石英管(91)、そしてそのパイプ(93)及びハウジング(97)は固定用フランジ(99c)を両側方向に設けて組合する事が出来、ハウジング(97)の冷却流路(98)に相通される供給ライン(99a)と排出ライン(99b)はハウジングフランジ(99d)を通して冷却流路に開設される。
従って本考案は第1、2電極の間の放電空間で無声放電が生成される課程で、高熱が発生されてオゾン発生に障害を起す問題点を改善する事が出来、尚、必ず第1電極と第2電極の間にガラス又はセラミックスの様な誘導管体を別途に構成しなくて、コーティング膜の形成のみで放電電極を形成する事が出来るので、破損が無く低価の製作費で安定された状態で長期間使用する事が出来るオゾン発生装置を構成する事ができるようになる。尚、オゾン発生時放熱作用を通してオゾンに依るパイプ腐食を防止して寿命が短縮される問題点を改善する事が出来る。
従って本考案は第1、2電極の間の放電空間で無声放電が生成される課程で、高熱が発生されてオゾン発生に障害を起す問題点を改善する事が出来、尚、必ず第1電極と第2電極の間にガラス又はセラミックスの様な誘導管体を別途に構成しなくて、コーティング膜の形成のみで放電電極を形成する事が出来るので、破損が無く低価の製作費で安定された状態で長期間使用する事が出来るオゾン発生装置を構成する事ができるようになる。尚、オゾン発生時放熱作用を通してオゾンに依るパイプ腐食を防止して寿命が短縮される問題点を改善する事が出来る。
この様な本考案に依るオゾン発生装置及び冷却装置は、無声放電方式のオゾン発生装置を構成する第1、2電極の間で無声放電で生成される課程中発生される高熱を減らす事が出来、オゾン発生装置を構成する第1電極と第2電極の間を誘導体をパウダーでコーティングして構成する事で誘導管体を別途に構成するのに依る破損と高価の製作費が所要される等の問題点を改善する事が出来る効果がある。尚、オゾン発生装置を構成する放電電極のオゾンに依る腐食を防止する事が出来、オゾン発生装置を構成する電極の構成を変更して放電に依る高熱の冷却に効果的でありながらもオゾンガス発生効率を向上させ効果的な冷却システムでオゾン発生装置の寿命を延長させる事が出来る効果がある。
30、50、60、70、80、90:電極板
31、41、56、62、72、82、92:放電空間
32:誘導体
33:パイプ
34、53、64:ヒートシンク
35、36:第1、2コーティング膜
40、52、63、73:パイプ
42:ガラス管
43:流動空間
44:ハウジング
45:電極棒
51、61:石英管
54:冷却空気流動空間
55、66、95:空気入口
57、67、96:空気出口
59、79a:冷却ファン
65:冷却空気流動空間
68:リターンキャップ
69:リターンポート
75:冷却媒体流動空間
76:入口
77:出口
78:循環パイプ
79:熱交換機
84:凹凸面
85:インナーパイプ
94:冷却空気流動空間
97:ハウジング
98:冷却流路
31、41、56、62、72、82、92:放電空間
32:誘導体
33:パイプ
34、53、64:ヒートシンク
35、36:第1、2コーティング膜
40、52、63、73:パイプ
42:ガラス管
43:流動空間
44:ハウジング
45:電極棒
51、61:石英管
54:冷却空気流動空間
55、66、95:空気入口
57、67、96:空気出口
59、79a:冷却ファン
65:冷却空気流動空間
68:リターンキャップ
69:リターンポート
75:冷却媒体流動空間
76:入口
77:出口
78:循環パイプ
79:熱交換機
84:凹凸面
85:インナーパイプ
94:冷却空気流動空間
97:ハウジング
98:冷却流路
Claims (12)
- 第1電極を形成する電極板(30)と、上記電極板(30)の外部に位置して放電空間(31)でオゾン発生を誘導する為のガラス材及びセラミックス系誘導体(32)と、上記誘導体(32)と所定の間隔で離隔されて放電空間(31)を形成する金属類パイプ(33)と、上記パイプ(33)を固定させ放電空間(31)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(34)で成るオゾン発生装置に於いて、
上記電極板(30)の外部で放電を通したオゾンガス発生を誘導する為に、ガラス材及びセラミックス素材の誘導体を用いて電極板(30)の外部表面に沿ってパウダーで塗布されコーティングされた第1電極コーティング膜(35)と、上記電極板(30)にコーティングされたコーティング膜(35)と所定の間隔を維持してオゾンガスを発生させる放電空間(31)を形成しながら、上記金属類パイプ(33)の内径に沿ってガラス材及びセラミックス素材のオゾンガス発生誘導体を用いてパウダーで塗布されコーティングされた第2電極コーティング膜(36)と、上記第2電極を形成するヒートシンク(34)の内径に沿って熱打ち込みで結合された金属類パイプ(33)でなる事を特徴とするオゾン発生装置。 - 上記パイプ(33)は、第2電極を形成するヒートシンク(34)の内部にステンレス系パイプ(33)を嵌め込んで熱打ち込みで結合させた事を特徴とする請求項1記載のオゾン発生装置。
- 中心部には冷却水又は冷却空気が流れる事が出来る形態で第1電極を形成する金属類パイプ(40)と、上記金属類パイプ(40)と所定の間隔を維持しその外部側に位置してオゾンガスを発生させる放電空間(41)を形成するガラス管(42)と、上記ガラス管(42)の外部側には冷却水が流動される所定の流動空間(43)を形成して上記冷却水を導電体にして第2電極を形成するハウジング(44)と、上記ハウジング(44)の外部の片側に装着されて上記ハウジング(44)内部に沿って流れる冷却水に電圧を印加する電極棒(45)とでなる事を特徴とするオゾン発生装置。
- 第1電極を形成する金属類電極板(50)と、上記電極板(50)の外部を囲む石英管(51)と、上記石英管(51)と所定の間隔で離隔されて放電空間(56)を形成する金属類パイプ(52)と、上記パイプ(52)を固定させて放電空間(56)で発生される熱を放熱させ 第2電極を形成するヒートシンク(53)とで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(50)の内部に形成された冷却空気流動空間(54)と、上記冷却空気流動空間(54)の内部に流動空気の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(55)と、上記空気入口(55)に沿って流入されて上記金属類パイプ(52)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(57)で構成される事を特徴とするオゾン発生装置。
- 上記第2電極を形成するヒートシンク(53)の外部に上記ヒートシンク(53)を冷却させる冷却ファン(59)を設けることを特徴とする 請求項4の記載のオゾン発生装置の冷却装置。
- 第1電極を形成する金属類電極板(60)と、上記電極板(60)の外部を囲む石英管(61)と、上記石英管(61)と 所定の間隔で離隔されて放電空間(62)を形成する金属類パイプ(63)と、上記パイプ(63)を固定させ放電空間(62)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(64)とで成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極を形成する電極板(60)の内部に形成された冷却空気流動空間(65)と、上記冷却空気流動空間(65)の内部に流動空気の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(66)と、上記空気入口(66)に沿って流入されて上記金属類パイプ(63)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(67)と、上記空気出口(67)に沿って排出される流動空気の流出を防止して第2電極であるヒートシンク(64)側に送る為に、空気出口(67)を中心に装着したリターンキャップ(68)と、上記リターンキャップ(68)に依り誘導される流動空気をヒートシンク(64)の内径側になる上記放電空間(62)に復帰させて冷却させる為に上記リターンキャップ(68)の内部上に位置するリターンポート(69)とを備えて構成されることを特徴とするオゾン発生装置の冷却装置。
- 上記第2電極を形成するヒートシンク(64)の外部に上記ヒートシンク(64)を冷却させる冷却ファン(69a)を設けて構成されたことを特徴とする請求項6記載のオゾン発生装置の冷却装置。
- 第1電極を形成する金属類電極板(70)と、上記電極板(70)の外部を囲む石英管(71)と、上記石英管(71)と所定の間隔で離隔されて放電空間(72)を形成する金属類パイプ(73)と、上記パイプ(73)を固定させ放電空間(72)で発生される熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(74)で成るオゾン発生装置に於いて、上記 第1電極を形成する電極板(70)の内部に形成された冷却媒体流動空間(75)と、上記冷却媒体流動空間(75)の内部に流体の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に構成されて外部流体を流入させる入口(76)と、上記入口(76)に沿って流入されて上記金属類パイプ(73)の内径側流動空間(75)に沿って流れる流動媒体を排出させる出口(77)と、上記入口(76)と上記出口(77)が循環パイプ(78)で連結されてその連結部分の所定の位置に設置されて流動媒体を熱交換させる熱交換機(79)とで成ることを特徴とするオゾン発生装置。
- 上記第2電極を形成するヒートシンク(74)の外部に上記 ヒートシンク(74)を冷却させる冷却ファン(79a)を設けて構成されたことを特徴とする請求項8記載のオゾン発生装置の冷却装置。
- 第1電極を形成する金属類電極板(80)と、上記電極板(80)の外部を囲む石英管(81)と、上記石英管(81)を固定させ放電空間(82)で発生する熱を放熱させ第2電極を形成するヒートシンク(83)で成るオゾン発生装置に於いて、上記第1電極板を形成する電極板(80)の外部表面に形成されて流動空気、又はオゾンに含まれた湿気を除湿する凹凸面(84)を含み、上記第1電極を形成する電極板(80)の内部には冷却空気の流動の為のインナーパイプ(85)を設けて構成されたことを特徴とするオゾン発生装置の冷却装置。
- 第1電極を形成する金属類電極板(90)と、上記電極板(90)の外部を囲む石英管(91)と、上記石英管(91)と所定の間隔で離隔されて放電空間(92)を形成し第2電極になる金属類パイプ(93)で成るオゾン発生装置に於いて、上記 第1電極を形成する電極板(90)の内部に形成された冷却空気流動空間(94)と、上記冷却空気流動空間(94)の内部に流動空気の流れを組成する為に、オゾン発生装置の一端に構成されて外部空気を流入させる空気入口(95)と、上記空気入口(95)に沿って流入されて上記石英管(91)の内径に沿って流れる冷却空気を排出させる空気出口(96)と、上記石英管(91)の外部で第2電極を形成するハウジング(97)と、上記ハウジング(97)の長さ方向に沿って形成されて外部より流入される冷却流体の流動を案内し、その流動を通してオゾン発生課程で生成される熱を冷却させる冷却流路(98)と、上記冷却流路(98)側に冷却流体を外部で供給する為に、ハウジング(97)に構成された冷却流体供給ライン(99a)と、上記ハウジング(97)上の冷却流路(98)に沿って流動される冷却流体を排出させる為に、ハウジング(97)に構成された冷却流体排出ライン(99b)で成ることを特徴とするオゾン発生装置の冷却装置。
- 上記、第1電極を形成する電極板(90)を供給ライン(95)側に延長して固定させ、上記電極板(90)と石英管(91)、そして パイプ(93)及びハウジング(97)を組合する為に、両側方向に固定用フランジ(99c)を備えて、上記ハウジング(97)の冷却流路(98)に相通される供給ライン(99a)と排出ライン(99b)をハウジングフランジ(99d)を構成して冷却流路に相通させた事を特徴とする 請求項11記載のオゾン発生装置の冷却装置。
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JPH071136U (ja) * | 1993-06-08 | 1995-01-10 | 積水化学工業株式会社 | 雪止め金具 |
JP2010285337A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-12-24 | Flc:Kk | オゾン発生装置 |
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