JP3112959U - 横臥式書見台 - Google Patents

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Abstract

【課題】横臥姿勢で読書したり本載置板を任意の位置に安定的に回転移動する。
【解決手段】表面にペ−ジ押さえ具2、3、4、5と本受け板6、9とクリップ8を設け、裏面には引掛具10、11を取り付けてなる本載置板1と、内側に螺溝を有する管軸状取付部13を中心とし、該管軸状取付部13の周面に放射状に延びる支脚14を設け、この支脚14の下部外側面には水平方向に平視真円状の案内環15を固定的に取り付け、上部に水平棒19を取り付け下部に螺旋溝18を刻設した取付棒16を、前記管軸状取付部13の螺溝と螺合して取着されてなる本載置板保持台12とより構成され、前記本載置板1が、前記引掛具10、11により前記水平棒19に引掛けて吊設され、本載置板1の裏面は前記案内環15に接触する。
【選択図】図1

Description

本考案は横臥式書見台に関し、更に詳しくは、横臥姿勢で読書中、時間の経過により日光の照射角度が変化しても、照射角度に読書紙面を対応することで、読者の横臥姿勢を変えたり場所を移動することがなく読書を続行することができる横臥式書見台に関する。
従来、回転する書見台は、垂直に立てた支柱に、回転可能、上下スライド可能かつ固定可能にした水平ア−ムを複数本設置し、書見台背面に固定した水平軸取付部を、回転可能、左右スライド可能かつ固定可能に水平ア−ムを取り付けた増設式書見器が存在する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来例の増設式書見器であると、垂直に立設した1本の支柱に、上下方向に書見台を複数取り付ける構成であるので、机の上で、何冊もの本を同時に広げて作業する書見器としては適しているが、横臥姿勢で一冊の本を読む書見台としては場所を不当にとるうえ均衡が保持できず傾倒の虞を有し、不適切である。
特開2000−342349号公報
本願考案は、回転可能で上下動可能な取付棒に水平棒を取り付け、この水平棒に本載置板を吊設し、本載置板の裏面は常に案内環に接触させることにより、横臥姿勢で読書したり本載置板を任意の位置に安定的に回転移動するものである。
本願考案は、表面にペ−ジ押さえ具と本受け板とクリップを設け、裏面には引掛具を取り付けてなる本載置板と、内側に螺溝を有する管軸状取付部を中心とし、該管軸状取付部の周面に放射状に延びる支脚を設け、この支脚の下部外側面には水平方向に平視真円状の案内環を固定的に取り付け、上部に水平棒を取り付け下部に螺旋溝を刻設した取付棒を、前記管軸状取付部の螺溝と螺合して取着されてなる本載置板保持台とより構成され、前記本載置板が、前記引掛具により前記水平棒に引掛けて吊設され、本載置板の裏面は前記案内環に接触していることを特徴とする。
本願考案は、本載置板を回転移動することができるので、横臥姿勢を変えたり場所を移動することなく日光の照射角度に読書紙面を対応させ、常に読者の好みの照度により手で本を支えることなく読書をすることができる。
取付棒により、本載置板の高さを調節できるので、床、ベッド或いはソファ等、読書場所を選択せず横臥姿勢で読書を楽しむことができる。
管軸状取付部の周面に放射状に延びる支脚を設け、この支脚に平視真円状の案内環を取り付けたので、たとえ本載置板を正視縦長に方向転換をして本載置板保持台に吊設し大判で重量を有する書籍を載置しても書見台が傾倒したりすることはなく、本載置板は、弱い力により任意の位置にスム−ズに安定的に回転移動することができる。
考案を解決するための最良の形態
図1は横臥式書見台の正面図、図2は図1の右側面図、図3は図1の平面図、図4は使用状態を示す正面図、図5は使用状態を示す正面図である。
本載置板1は木、硬質性合成樹脂、金属等を材料とする平板よりなる。本載置板1の表面の左右上下端には、フレキシブル棒よりなるペ−ジ押さえ具2、3、4、5が配設され、左下端には、本受け板6が横方向に取り付けられている。本受け板6の上端面は本7の下端面を支持可能に平坦に形成されている。本載置板1の右下端には、クリップ8の挟持部が上向きになるように、クリップ8が本載置板1と一体的に取り付けられている。本載置板1の左端には、縦方向に本受け板9が取り付けられている。本載置板1の裏面の上端には左右方向に所定距離離隔して鉤形形状の引掛部10が取り付けられ、右端には上下方向に所定距離離隔して鉤形形状の引掛部11が取り付けられている。
本載置板保持台12は、内側に螺溝を有する管軸状取付部13を中心とし、この管軸状取付部13の周面に、放射状に延びる支脚14を複数立設して略円錐形状をなし、この支脚14の下部外側面には水平方向に平視真円状の案内環15を固定的に取り付ける。16は取付棒であって、上部には貫通孔17を上下方向に複数形成し、下部には螺旋溝18を刻設する。この螺旋溝18と管軸状取付部13の螺溝とを螺合して取付棒16を管軸状取付部13に垂直に取着する。貫通孔17には水平棒19を貫通して取り付ける。
次に作用について説明する。
本載置板1は、左右方向に所定距離離隔して取り付けられた引掛部11により水平棒19に吊設され、本載置板1の裏面下方は、案内環15の周面に常に接触させているので、これらの接触により、本載置板1は読書中も揺動する虞はなく、横臥姿勢の状態で弱い力を加えることにより本載置板1は案内環15の周面に沿ってスム−ズ安定的に回転移動する。
大判の本22を読書する場合は、図5に示されるように、本載置板1が正視縦長な長方形になるように方向転換し、裏面の引掛具11を水平棒19に引掛ける。又、水平棒19にストッパ−25を取り付けることも可能である。
図6で示される実施例2を説明する。実施例1と異なる点は光源を必要とする場合である。取付棒16の前後方向に形成した貫通孔17に照明器具取付棒20を貫通させて取り付け、この照明器具取付棒20の先端に照明器具21を取り付けて本7の方向へ光源を照射する。
図7で示されるように、本載置板1と水平棒19を本載置板保持台12から取り外し後、取付棒16を上方へ回転させ、貫通孔17に長棒22を貫通させて取り付ける。この長棒22の長手方向上に拡開した新聞23の横方向中央位置の折り目を沿わせて跨がらせクリップ24でとめて、横臥姿勢若しくは正座姿勢或いは椅子に腰掛けた姿勢で新聞を手で持つことなく閲覧することができる。
横臥式書見台の正面図である。(実施例1) 横臥式書見台の右側面図である。(実施例1) 横臥式書見台の平面図である。(実施例1) 横臥式書見台の使用状態を正面図である。(実施例1) 横臥式書見台の使用状態を正面図である。(実施例1) 横臥式書見台に照明器具を取り付けた状態を示す右側面図である。(実施例2) 横臥式書見台を利用して新聞を閲覧する使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 本載置板
2、3、4、5 ペ−ジ押さえ具
6、9 本受け板
8 クリップ
10、11 引掛具
12 本載置板保持台
13 管軸状取付部
14 支脚
15 案内環
16 取付棒
18 螺旋溝
19 水平棒

Claims (1)

  1. 表面にペ−ジ押さえ具と本受け板とクリップを設け、裏面には引掛具を取り付けてなる本載置板と、
    内側に螺溝を有する管軸状取付部を中心とし、該管軸状取付部の周面に放射状に延びる支脚を設け、この支脚の下部外側面には水平方向に平視真円状の案内環を固定的に取り付け、上部に水平棒を取り付け下部に螺旋溝を刻設した取付棒を、前記管軸状取付部の螺溝と螺合して取着されてなる本載置板保持台とより構成され、
    前記本載置板が、前記引掛具により前記水平棒に引掛けて吊設され、本載置板の裏面は前記案内環に接触していることを特徴とする横臥式書見台。
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