JP3112916U

JP3112916U - 携帯用靴の中敷

Info

Publication number: JP3112916U
Application number: JP2005001141U
Authority: JP
Inventors: 三千子井口
Original assignee: 三千子井口
Priority date: 2005-02-05
Filing date: 2005-02-05
Publication date: 2005-09-02
Anticipated expiration: 2011-02-05

Abstract

【課題】汗が匂いに変わる前に中敷を替えられ、いつでも快適でいられ、またつま先部分のみの中敷でも靴の中でずれにくい携帯用の靴の中敷の提供。
【解決手段】つま先部分だけの大きさで持ち運びが楽で、簡単に中敷の交換ができ、汗の吸収が良い素材を使用し、つま先の汗をもらしにくい作りである。中敷本体１は、わた・木綿を中心とした繊維を何層か重ね３から４ミリの厚みがある、足の指があたる部分には、本体同様素材の汗止め２が一体的についており、また中敷裏にはゴム状の突起（すべり止め）３がついている。
【選択図】図１

Description

この考案は、靴の中に敷く汗取りの、中敷の形状、素材に関する。

従来の靴の、汗取り中敷は図２のように平らで、つま先からかかとまである物である。

しかしながら従来の中敷は、靴にもともと貼ってあるブランドのロゴを隠してしまい、また、人前で靴を脱ぐ時、中敷が見えてしまい抵抗があり、また靴下を履かない場合や、ストッキングを履いて靴を履くと、足のつま先部分にかいた汗が、夏では２・３時間で匂いに変わってしまうが、汗をかいた時点で簡単に取り替えにくい事を課題とする。

以上の課題を解決するために、第一考案は、足のつま先部分のみの中敷で、持ち運びやく、替えやすい事。
また第二考案は中敷を、毎日洗濯、または汗をいて不快な時その場で、使い捨てとして使用する事を前提とした物である。
また第三考案は汗の吸収が良く、また汗が匂いに変わりにくい素材である、わた・木綿等を中心として使用しているため、滑りやすいので裏にゴム状の滑り止めがついている。

第一考案、第二考案、により、汗が匂いに変わる前に中敷を替えられ、いつでも快適でいられる、また第三考案によりつま先部分のみの中敷でも靴の中でずれにくい。

この考案の一実施形態を、図１に示す。
中敷本体１は、わた・木綿を中心とした繊維を何層か重ね３から４ミリの厚みがある、足の指があたる部分には、本体同様素材の汗止め２が一体的についており、また中敷裏にはゴム状の３がついている。

「実施形態の効果」
この形状、材質により足のつま先が、直接靴底につかず、つま先付近から出た汗は中敷が吸収し快適でいられ、また中敷の底についている滑り止めで靴の中で中敷がずれにくい。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、すべり止めは複数の半円球状の突起３であったが、すべり止めは横方向に走るゴム状のものを設けたものでも良い。

この考案の一実施形態を示す斜視図である。図１を後ろ上空から見た図である。従来品を示す斜視図である。

符号の説明

１中敷本体２中敷本体と一体で、指にあてる部分の中敷
３突起（すベり止め）

Claims

足のつま先部分の汗取のため、靴のつま先部分のみの中敷で、携帯しやすく、また楽に替えられるところに特徴がある。
前項の中敷は、毎日洗濯でき、または使い捨てする事を前提としたところに特徴がある。
わた・木綿・を中心とした素材で作られているので滑りやすい為、裏側にゴム状の滑り止めがついているところに特徴がある。