JP3112677U - 携帯紫煙ガ−ド機(空気清浄機) - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の空気清浄機は、大型であり携帯することができなかった。しかし、外出時においての煙の問題は多く、その代表的なものが喫煙者による紫煙の問題といえる。喫煙が許された公共の場において隣接者の喫煙は禁煙者にとって健康面、精神面のダメ−ジは多大である。
【解決手段】上記課題を効率よく解決するために、軽量・コンパクト設計でポケット等に入れて外出、使用できる携帯紫煙ガ−ド機を考案した。内部には防音小型ファンモ−タ−を設置、先端部分に送風ファンを取りつけ、外側上部に、入切・風量調整スイッチと風向調整ファンを、下部に電源装置を有する。これにより、喫煙者と隣接した場合、携帯紫煙ガ−ド機より送風される微風により喫煙者に気づかれることなく紫煙ガ−ドが簡単にできるようになった。
【選択図】図1
【解決手段】上記課題を効率よく解決するために、軽量・コンパクト設計でポケット等に入れて外出、使用できる携帯紫煙ガ−ド機を考案した。内部には防音小型ファンモ−タ−を設置、先端部分に送風ファンを取りつけ、外側上部に、入切・風量調整スイッチと風向調整ファンを、下部に電源装置を有する。これにより、喫煙者と隣接した場合、携帯紫煙ガ−ド機より送風される微風により喫煙者に気づかれることなく紫煙ガ−ドが簡単にできるようになった。
【選択図】図1
Description
本考案は、外出時の紫煙ガ−ドを図った携帯空気清浄機に関する。
従来の家庭用空気清浄機は、大型であり携帯品の考えは全くなかった。しかし、紫煙の健康、精神面に与えるダメ−ジは外出時の方が遙かに多大といえる。それは喫煙者と隣接する確率が高い点にある。
従来の空気清浄機は室内のみを意識したものであったが、外出時間の多い者にとっては、外出時の紫煙ガ−ドも重要といえる。現在の工業技術から考え、空気清浄機を小型化し、携帯することは簡単でありそこに着目した。
以上に述べた従来の空気清浄機は、大型で携帯することができなかった。そのため喫煙が許されている場所(たとえば、遊戯場、娯楽場、車内)で喫煙された場合、禁煙者にとっては大変な精神的苦痛である。
また、近年喫煙者以上に禁煙者に対する紫煙の有害性が発表され大きな問題となった。かといって、喫煙が許されている場所で喫煙者に対し露骨に手を振って紫煙を払ったり、注意することは争いの原因となる。
それに加え、座席の決まっている場合は辛抱するしか方法がなく座席を変わることもできなかった。
本考案は、このような従来の紫煙に関する問題を解決しようとするものであり、防音小型ファンモ−タ−回転による微風を利用して紫煙排除を実現することを目的とするものである。
そして、本考案は上記目的を達成するために、ポケットティッシュ大の樹脂成形ケ−スの内部に、防音小型ファンモ−タ−と、送風ファンを設置する。
電源は、乾電池(単3、単4乾電池使用)又は充電とし、上部分には風向調整ファンを設置、風向を紫煙ガ−ドしたい方向に調整する。
風量の強弱は風量調整スイッチ、入切スイッチで電源のON・OFFを行なう。
上記したように本考案の携帯紫煙ガ−ド機は、軽量・コンパクトサイズであり、外出時ポケットやセカンドバックに入れ携帯することができる。
遊戯場、娯楽場、車内等で喫煙者と隣接した場合、ポケット、膝の上、前面テ−ブル等に置き、風量調整スイッチ、風向調整ファンにより風量、風向を調整して使用することで、禁煙者顔面部分から効果的に紫煙を排除することができる。
防音小型ファンモ−タ−を使用することで、ファン回転による不快音もなく喫煙者に対しまったく気づかれることなく使用することができる。
ファンより発生する微風は、空気中に漂う軽重量の紫煙を効果的に排除でき、微風のため顔面等に直接当っても不快感、違和感はない、神経質な人は風向調整ファンを利用し微風が顔面前部を進過するようにする。
送り出される送風を、坑菌・防臭効果のあるフィルタ−を通し排出すれば、空気清浄機の役目も果すこととなる。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図においては、1は携帯紫煙ガ−ド機本体で、下部には乾電池挿入部2、充電ソケット3を、上部には入切スイッチ4、風量調整スイッチ5、風向調整ファン6を有する。
(図1、図2)
(図1、図2)
内部分には、防音小型ファンモ−タ−と、小型ファンを有し乾電池、家庭内充電エネルギ−を電源として起動する。
以下、上記構成の動作を説明する。内部分に設置された防音小型ファンモ−タ−とその上部に取りつけられた小型ファンを、乾電池、家庭内充電エネルギ−を電源として起動、微風を迫り出す。
上記装置を携帯紫煙ガ−ド機本体1内部に設置する。防音小型ファンモ−タ−回転数(小型ファン風量)は上部に設置された風量調整スイッチ5により自由に調整ができる。
防音小型ファンモ−タ−の起動は人切スイッチ4にて行なう。
防音小型ファンモ−タ−の起動は人切スイッチ4にて行なう。
小型ファンにて迫り出される微風の方向調整は風向調整ファン6の方向により行ない、顔面前部分に漂よう紫煙を効率よく排除する。
風向調整ファン6はX軸方向・Y軸方向の二次元方向に自由に動くものである。これにより顔面に微風が直接当たることもなくなり、不快感を排除できる。
風向調整ファン6はX軸方向・Y軸方向の二次元方向に自由に動くものである。これにより顔面に微風が直接当たることもなくなり、不快感を排除できる。
上記方法を使用することにより、紫煙の吸引や不快感を感じることもなく、精神面においても苛立ち等がなくなり、安定が獲られる。
送風の方法として、送風ファンを使用する他に、バキュ−ムにより空気を吸引、排出する方法も考えられる。
送風ファン・バキュ−ム両方法共に送風をする際、抗菌・防臭効果を有するフィルタ−を通すことにより空気清浄機の効果を獲られる。
また、フィルタ−を簡単に取り替えられる構造にすることも必要不可欠である。
また、フィルタ−を簡単に取り替えられる構造にすることも必要不可欠である。
1 携帯紫煙ガ−ド機本体
2 乾電池挿入部
3 充電ソケット
4 入切スイッチ
5 風量調整スイッチ
6 風向調整ファン
7 風向イメ−ジ
8 タバコ本体
9 紫煙
2 乾電池挿入部
3 充電ソケット
4 入切スイッチ
5 風量調整スイッチ
6 風向調整ファン
7 風向イメ−ジ
8 タバコ本体
9 紫煙
Claims (4)
- 本体部分が樹脂成形製造され、上部に入切スイッチ、風量調整スイッチ、風向調整ファンを設け、下部に電源装置を有し、その電源により回転送風するファンを内蔵した携帯紫煙ガ−ド機。
- 請求項1の携帯紫煙ガ−ド機であって、ファンより送り出される送風を、抗菌・防臭効果を有するフィルタ−に通し、抗菌・防臭効果を有する携帯空気清浄機。
- 上部に設置した風向調整ファンが、X方向・Y方向二次元に自由に動くことを特長とした請求項1・請求項2の携帯空気清浄機。
- 本体部分が樹脂成形製造され、上部に入切スイッチ、風量調整スイッチ、風向調整ファンを設け、下部に電源装置を有し、その電源により空気を吸い込み抗菌・防臭効果を有するフィルタ−を通し排出するバキュ−ム構造を有する携帯空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003844U JP3112677U (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 携帯紫煙ガ−ド機(空気清浄機) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005003844U JP3112677U (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 携帯紫煙ガ−ド機(空気清浄機) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3112677U true JP3112677U (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=43275085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005003844U Expired - Fee Related JP3112677U (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 携帯紫煙ガ−ド機(空気清浄機) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3112677U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022118540A1 (ja) * | 2020-12-01 | 2022-06-09 | ソニーグループ株式会社 | 香り提供装置および香り提供方法 |
-
2005
- 2005-04-27 JP JP2005003844U patent/JP3112677U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022118540A1 (ja) * | 2020-12-01 | 2022-06-09 | ソニーグループ株式会社 | 香り提供装置および香り提供方法 |
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