JP3112559U - 高輝度発光ダイオード - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを大幅に削減でき、また受光が優れ、且つ発光形状が均一な高輝度発光ダイオードの提供。
【解決手段】主にチップを配置するための台座を設け、ワイヤでチップと他一方の電極と接続し、さらに光透過層より台座上のチップを封止し、発光できる発光ダイオードを完成する高輝度発光ダイオードにおいて、光透過層の内部にペースト注入口を設け、ペースト注入口が内側に延びて蛍光粉ペーストを注入するための開き溝を形成することを特徴とする高輝度発光ダイオード。
【選択図】 図1

Description

本考案は、受光が優れ、且つ発光形状が均一な高輝度発光ダイオードに関わるもので、発光ダイオード或は類似構造のものに適応できる。
発光ダイオード構造が、使用者には多元化の利用を齎しており、従来の発光ダイオードは、図3に示されるように、溝を有する台座Aと、チップBと、光透過層Cとを含み、チップBが台座Aの溝内に結合され、さらに光透過層Cの押出し成形により、台座AとチップBとを一体に結合し、発光ダイオードの製作が完成する。しかしながら、従来の発光ダイオードが発光する色は、チップBの発光色により完全に決められ、光透過層Cがその色を支配することはできない。
また、日光のような色を発光できる白光ダイオードは、特に業界が緊迫に研究開発の標的であって、現在では白光ダイオードを作製する技術が大体二つに分かれており、その一は、赤、青、緑の三種のダイ構成より白光を発光するが、三つのダイより構成するため、三色のバランスを取るのがその技術的なポイントであるので、コストが高い欠点がある。もう一つは、紫外線(UV)ダイで赤、青、緑の三色蛍光粉と混合することより作製する光透過層も、白光を発光できるが、外線(UV)ダイの開発がまだ未熟であるため、主流に為れない。
本考案の考案者は前記欠点を鑑みて、構造を簡易化することで、チップが発光する色を変更するとともに、コストを大幅に削減でき、また受光が優れ、且つ発光形状が均一な高輝度発光ダイオードの提供が期待できるため、専念した研究や設計組立により、消費大衆の使用に提供することが、本考案の創作しようとする目的である。
そのため、本考案の主な目的は、構造を簡易化することで、チップが発光する色を変更できる高輝度発光ダイオードを提供する。
本考案のもう一つの目的は、発光色の変化が豊富な高輝度発光ダイオードを提供する。
本考案の更なる一つの目的は、発光形状が均一でかつ受光が優れる高輝度発光ダイオードを提供する。
上記目的を達成するために成された本願の第1考案は、主にチップを配置するための台座を設け、ワイヤでチップと他一方の電極と接続し、さらに光透過層より台座上のチップを封止し、発光できる発光ダイオードを完成する高輝度発光ダイオードにおいて、光透過層の内部にペースト注入口を設け、ペースト注入口が内側に延びて蛍光粉ペーストを注入するための開き溝を形成することを特徴とする高輝度発光ダイオードである。
本願の第2考案は、前記台座上には、チップを配置するための凹み溝を設けたことを特徴とする第1考案記載の高輝度発光ダイオードである。
本願の第3考案は、前記光透過層の内部に設けた開き溝は光透過層に渡っているため、光透過層と台座とを結合する時に、前記開き溝はチップの上方に架設することを特徴とする第1考案記載の高輝度発光ダイオードである。
本願の第4考案は、前記蛍光粉ペーストは、蛍光粉と透明絶縁ペーストとを混合し作製するものであることを特徴とする第1考案記載の高輝度発光ダイオードである。
本願の第5考案は、前記光透過層の屈折率は1.43〜2.0の間に介在することを特徴とする第1考案記載の高輝度発光ダイオードである。
本願の第6考案は、前記光透過層は光学レンズであることを特徴とする第1考案記載の高輝度発光ダイオード。
上記の目的を達成する為に、本考案は、主にチップを配置するための台座を設け、ワイヤでチップと他一方の電極と接続し、さらに光透過層より台座上のチップを封止し、発光できる発光ダイオードを完成する。その中では、光透過層の内部に蛍光粉ペーストを注入するための開き溝を設けることで、光透過層内に蛍光粉ペースト層を形成させ、発光ダイオードには受光が優れ、且つ発光形状が均一などの利点を備えるようにする。
以上のように、本考案の構造は以下のような実用利点がある。
1.構造を簡易化することでチップが発光する色を変更することにより、特に白光ダイオードに対してコストを大幅に削減できる。
2.光透過層と蛍光粉ペーストで形成する両色光学レンズにより、受光が優れ且つ発光形状が均一な利点を得られる。
3.蛍光粉ペーストとチップの色は、互いに合せられてもよい、発光ダイオードが発光する光に豊富な変化を備えさせる。
本考案の他の特徴及び具体的な実施例は、以下に添付図面を合せての説明において更に理解できる。
図1を参照すると、本考案の構造は、主に台座10とチップ20と光透過層30とを含み、台座10の上側面に凹み溝11が設けられ、チップ20が配置され、該チップ20はブルーライトチップであり、ワイヤでチップ20と他一方の電極(図を示さず)と接続し、さらに光透過層30を台座10の溝11の上方に結合し、チップ20を台座10の溝11内に封止し、発光ダイオードを作製した。
光透過層30は、主に光学レンズ(或はエポキシ(Epoxy)樹脂、以下、単にEPも称する)で作製され、光透過層30の底部にペースト注入口32が設けられ、ペースト注入口32が光透過層30に渡って内方向に凹んでいる開き溝31を有し、ペースト注入口32より開き溝31内にペースト注入し、図2に示されるように、注入したペーストは黄色蛍光粉と透明絶縁ペーストとを混合し作製される蛍光粉ペースト(図1を再び参照する)であり、開き溝31内にもう一つの蛍光粉ペースト33を形成させる。
前記作製した発光ダイオードに運行電源を供給し、チップ20にエネルギーを与えブルーライトを発光させ、チップ20が発光するブルーライトは光透過層30に直接に入射し、蛍光粉ペースト33が光透過層30に渡っているためチップ20の上方に架設することに相当するので、チップ20が発光するブルーライトは黄色蛍光粉より作製される蛍光粉ペースト33を経てから、白光を出射できる。
また、蛍光粉ペースト33とチップ20は、黄色蛍光粉とブルーライトチップに限られなく、該両者は互いに合せられる色であってもよい、これにより、もっと色変化が豊富な発光ダイオードを創作できる。
しかしながら、以上のように述べたのは、単に本考案の実施可能な好ましい実施例に過ぎなく、本考案の実施範囲を局限するものではないので、総じて本考案の精神、特徴を基づいて遂げる改良及び変化は、同様に本考案添付の特許請求範囲内に於いて含まれ、陳明に与える。
以上のように、本考案は、確かに予期な目的を達成でき、色変化が豊富、受光が優れ、且つ発光形状が均一な高輝度発光ダイオードを提供し、実用価値を有することを疑う余地はなく、法に従って実用新案出願を提起する。
本考案の実施例の結合断面図である。 本考案の両色光学レンズの製造を示す図である。 従来の発光ダイオードの断面図である。
符号の説明
10台座
11凹み溝
20チップ
30光透過層
31開き溝
32ペースト注入口
33蛍光粉ペースト
A台座
Bチップ
C光透過層

Claims (6)

  1. 主にチップを配置するための台座を設け、ワイヤでチップと他一方の電極と接続し、さらに光透過層より台座上のチップを封止し、発光できる発光ダイオードを完成する高輝度発光ダイオードにおいて、
    光透過層の内部にペースト注入口を設け、
    ペースト注入口が内側に延びて蛍光粉ペーストを注入するための開き溝を形成することを特徴とする高輝度発光ダイオード。
  2. 前記台座上には、チップを配置するための凹み溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の高輝度発光ダイオード。
  3. 前記光透過層の内部に設けた開き溝は光透過層に渡っているため、光透過層と台座とを結合する時に、前記開き溝はチップの上方に架設することを特徴とする請求項1記載の高輝度発光ダイオード。
  4. 前記蛍光粉ペーストは、蛍光粉と透明絶縁ペーストとを混合し作製するものであることを特徴とする請求項1記載の高輝度発光ダイオード。
  5. 前記光透過層の屈折率は1.43〜2.0の間に介在することを特徴とする請求項1記載の高輝度発光ダイオード。
  6. 前記光透過層は光学レンズであることを特徴とする請求項1記載の高輝度発光ダイオード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012520547A (ja) * 2009-03-10 2012-09-06 ネペス エルイーディー コーポレーション ランプカバー及びこれを利用したledランプ

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