JP3112510U - 清掃用ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 植毛タイプのブラシでは不可能な高密度接触を実現でき、且つ水垢等に対して毛先が垂直に接する形態を安定的に実現できる高効率・高機能な清掃用ブラシを提供する。
【解決手段】 360度放射状羽根21を所定枚数重ねて、高密度の円筒状ブラシヘッド20を形成する。操作性を高めるために角度を付与したブラシハンドル10の先端部に、この円筒状ブラシヘッド20を装着する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、トイレ・浴室・洗面所等に付着する水垢等の除去に使用する清掃用ブラシに関する。
従来の清掃用ブラシとしては、植毛タイプのものが一般的である。植毛タイプの清掃用ブラシは、図3に示すように、ブラシ台1に多数の植毛穴2を設け、それらに丸線あるいは平線からなる固定ピン3を使って毛束4を固定し、植毛面を形成した構成になっている。このような植毛タイプのブラシの製造手順は以下のとおりである。
先ず図4(a)〜図4(b)に示すように、毛束4をU字状に曲げて基部をブラシ台1の植毛穴2に差し込む。次いで図4(c)に示すように、U字状に折れ曲がった毛束4の折れ曲がり部の上から丸線等の固定ピン3を植毛穴2内に打ち込む。こうして、多数の毛束4がブラシ台1の各植毛穴2内に固定され、植毛面が形成される。
このような従来の植毛タイプのブラシでは、超高密度植毛を実現することができない。付着した水垢等を除去する清掃用ブラシの場合、効率のよい除去を行うには、水垢等とそれを除去するためのブラシとの接触面積が大きいことが必要である。換言すれば、一定面積内の水垢等に対して出来るだけ多くの本数の毛が接触すること、すなわち高密度での毛の接触が必要である。
しかしなから、従来一般の植毛タイプの清掃用ブラシの場合、植毛のための穴、すなわち植毛穴が必要なこと、毛束を植毛穴に固定するための丸線等の打ち込みスペースが必要なこと、ブラシの植毛面上での植毛機の作業・移動スペースが必要なことなどが、高密度植毛を不可能にする。高密度植毛を不可能にするこれらの理由を以下に説明する。
現在、世界中に普及しているブラシは植毛タイプが多く、歯ブラシやヘアブラシを見ればわかるとおり、植毛穴に毛を打ち込んである。ブラシ台が天然木であろうと、プラスチックであろうと、植毛穴は不可欠である。植毛穴は、相互につながってしまうと、毛を固定できず、抜け落ちを生じるので、相互に一定の間隔を保って設けられている。一つひとつの植毛穴の中では高密度に植毛されていても、ブラシ全体で見ると植毛穴どうしが離れているため、疎らな状態にならざるを得ないのである。このため、当初から、このタイプのブラシでは、高密度植毛はあきらめなければならない。
植毛タイプのブラシでは、前述したとおり、毛束をU字状に折り曲げて植毛穴に差し込み、丸線等の固定ピンをブラシ台に打ち込み、毛束をブラシ台の植毛穴内に固定する(図4)。この固定のためには、植毛穴の直径を上回る長さの固定ピンが必要であり、この制約からも、植毛穴の間隔を小さくできない。
植毛機で植毛作業を進めていくと、植えられた毛(植毛穴から出ている部分)は、根元より当然、先の方が広がる(図4)。この広がった毛先に植毛機が当たると、作業に支障をきたすので、毛先の広がりを考慮した植毛機の移動量が必要となる。これも、植毛穴の間隔を小さくできない制約となる。
水垢等の効率的な除去のためには、ブラシの毛の配置を高密度化するだけでなく、一定面積内の水垢等に対して出来るだけ多本数の毛先を接触させることが必要となる。すなわち、頑固に付着した水垢等を除去するためには、ブラシを構成する一本一本の毛が線や面ではなく、点で多数接触したほうが効果的である。擦り落とすのではなく、掻き落とすのである。
植毛タイプのブラシでは、図5に示すように、一定以上の力が加わると、ブラシの進行方向とは逆方向に毛先が倒れ、水垢等に対して毛先ではなく、毛の外周面の部分が接触することになり、線接触乃至は面接触の状態になってしまう。掻き落とすのではなく、擦ることになってしまうのである。理論的には、水垢等に対して毛先が垂直に接するのがベストの形態である。
このように、従来の清掃用ブラシである植毛タイプのブラシでは、植毛密度の低さ、毛先の接触形態の悪さという2つの難点から、清掃面に対する毛先の高密度接触が困難であり、これが水垢等の効率的な除去を困難にしている。
本考案の目的は、植毛タイプのブラシでは困難な毛先の高密度接触を簡単に実現できる高効率・高機能な清掃用ブラシを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案の清掃用ブラシは、リング状のコア部から周囲全体へ多数本の糸材が放射状に延出したディスク型の放射状羽根を中心軸方向に重ね合わせて構成された円筒形状の放射状ブラシヘッドを、ブラシハンドルの先端部に装備したものである。
本考案の清掃用ブラシにおいては、ブラシハンドルの先端部に円筒形状の放射状ブラシヘッドが装備されている。円筒形状のブラシヘッドは、リング状のコア部から周囲全体へ多数本の糸材が放射状に延出したディスク型の放射状羽根を中心軸方向に重ね合わせて構成されている。使用時は、ブラシヘッドの外周面の周方向一部を清掃面に平行に押し当て、ブラシヘッドの中心軸方向にブラシハンドルを操作する。
この清掃用ブラシは、植毛タイプと異なり、ピンを用いた打ち込みを行う必要がなく、ディスク型の放射状羽根を中心軸方向に詰めて重ねることにより、中心軸方向で毛の高密度化が可能である。また、各放射状羽根の円周方向においても、毛の高密度化を阻害する格別の要因が存在しない。これらのため、植毛タイプとは比較にならない、ブラシ毛の高密度化が可能になる。また、この高密度化のため、ブラシヘッドを清掃面に押し付けて操作しても、毛先の倒れが阻止される。すなわち、ブラシ毛が密集していることにより高剛性となり、毛先が水垢等に対して垂直に接触する。これらのために、清掃面に対する毛先の高密度接触が実現される。
ブラシハンドルは、ブラシヘッドが装着された先端部に対して傾斜した握り部をもつ構成が好ましい。これにより、握り部をもつ手が清掃面から離れ、ブラシヘッドの外周面を清掃面に平行に押し当てる操作が容易となる。
ブラシハンドルの握り部は、操作性向上のための窪みを有する構成が好ましい。特に、ハンドルの傾斜側の面(背側の面)の先端部に近い部分に、親指や人指し指が載る窪みを設けるのがよい。これにより、ハンドルの先端部に力を付加しやすくなり、ブラシヘッドを清掃面へ押し付ける操作が容易となる。
本考案の清掃用ブラシは、リング状のコア部から周囲全体へ多数本の糸材が放射状に延出したディスク型の放射状羽根を中心軸方向に重ね合わせて構成された円筒形状の放射状ブラシヘッドをブラシヘッドの先端部に装備する。この円筒形状の放射状ブラシヘッドは、中心軸方向及び円周方向の両方向で高密度で高剛性であり、毛先が無数の点接触となって水垢等を効果的に掻き落とすことができる。すなわち、ブラシヘッドに力を加えても、毛先が水垢等から離れてしまうことがなく、常に無数の点が接触した状態を維持し、高機能性を保つ。トイレ・浴室・洗面所関連の企業も清掃用具として植毛ブラシである歯ブラシを推薦しているが、本考案の清掃用ブラシとの効果の差は歴然である。
放射状ブラシユニットを構成する放射状羽根において、リング状コア部の一方の表面あるいは両面に突起を一体的に形成した場合は、放射状羽根の強度が向上すると共に、放射状羽根の配列ピッチの調整が可能になり、ブラシ毛の密度調整が可能になる。突起の代わりにスペーサを介在させることも可能であるが、スペーサは放射状羽根を強化する機能を持ち合わせない上に、放射状羽根と実質同数のスペーサをハンドル先端部に嵌め込む作業を必要とする。コア部に一体成形された突起は放射状羽根の強度向上、組立能率向上の両面から好都合である。
ブラシハンドルにおいて、放射状ブラシヘッドが装着される先端部と握り部とを、一直線ではなく、一定の角度を成してつなげた場合は、トイレ・浴室等の壁・床等、洗面所のカウンター・洗面ボウル・水栓金具等の清掃作業が容易になる。
ブラシハンドルにおいて、ハンドルの握り部の先端に近い部分に親指大の窪みを設けた場合は、水垢等の除去・清掃作業時にこの部分に親指あるいは人差し指を置くことができ、操作が容易になる。
以下に本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施形態を示す清掃用ブラシの側面図、図2は同清掃用ブラシに使用されている放射状ブラシヘッドの構成ピースである放射状羽根の正面図及びA―A断面図である。
本実施形態の清掃用ブラシは、図1に示すように、樹脂からなる棒状のブラシハンドル10と、その先端部に装着された円筒形状のブラシヘッド20とからなる。円筒状のブラシヘッド20は、清掃用ブラシに使用されるナイロン樹脂系の糸材を加工して形成されたディスク型の放射状羽根21を、中心軸方向に所定枚数(例えば数十枚)重ね合わせることにより構成されている。
ディスク型の放射状羽根21は、図2に示すように、リング状のコア部22を中心部に有している。コア部22は前記糸材の溶着により形成された溶着部である。コア部22の全周からは、ブラシ毛として多数本の糸材23が円周方向に均一な密度で放射状に延出している。コア部22の一方の表面には、断面が半円形状の環状突起24が一体的に形成されている。環状突起24は、コア部22の両面に設けることも可能であり、両面から省略することも可能である。
このような放射状羽根21は、次のようにして製造することができる。加工台に所定本数の糸材の束が通過する円形の貫通孔を設ける。所定本数の糸材を束ねた糸束を加工台の下から貫通孔に差し込み、加工台の上に所定長突出させる。貫通孔の上に垂直に配置したノズルから下方へエアを吹き出し、加工台の上に突出した糸束を周囲へ広げる。ノズルを下降させ、周囲へ広がった糸束を加工台の貫通孔周囲上面に押し付ける。ノズルは例えば溶着ホーンを兼ねており、周囲へ広がった糸束を貫通孔周囲で溶着し、溶着部とその内側の糸束を分離する。かくして、コア部22の全周から多数本の糸材23が放射状に延出したディスク型の放射状羽根21が製造され、環状の溶着部がコア部22となる。コア部22の片面又は両面に間隔調整用の突起24を設ける場合、溶着時に同時的、一体的に形成される。
製造された放射状羽根21は、ブラシハンドル10の先端部に所定枚数が嵌め込まれる。ハンドル先端部の先は端の放射状羽根21より突出しており、その突出部を溶かして増径することにより、所定枚数の放射状羽根21が重ねられてブラシハンドル10の先端部に固定される。かくして、高密度かつ高剛性の円筒状ブラシヘッド20が形成され、且つブラシハンドル10の先端部に固定される。
ブラシハンドル10は、円筒状のブラシヘッド20に差し込まれる小径の差し込み軸部11を先端部に有する。先端部より後ろ側は握り部12である。握り部12は、手で持ちやすいように差し込み軸部11より太くなっており、且つ差し込み軸部11に対して一方向へ傾斜している。傾斜角度はここでは約30度であるが、これに限定しない。要は、ブラシヘッド20を清掃面に平行に押し当てたときに、握り部12をもつ手が清掃面に当たらない角度であればよい。ただし極端に大きな傾斜角度はブラシヘッド20に力を付与しにくくするので、常識的な範囲内で選択することは言うまでもない。
握り部12の傾斜側の面、すなわち背側の面の先端に近い部分には、親指或いは人指し指を当てるための窪み13が設けられている。一方、握り部12の後端部には、水垢等をおおまかに除去するためのスクレイパー14が設けられている。スクレーパー14は回動収納式であり、握り部12と平行になるまで後方へ回動させて使用し、使用しないときは握り部12内へ畳み込む。
本実施形態の清掃用ブラシを使用するときは、ブラシハンドル10を手でもち、ブラシヘッド20を清掃面に平行に押し付け、この状態でブラシヘッド20を軸方向に往復移動させるべく、ブラシハンドル10を操作する。ブラシヘッド20は軸方向及び周方向の両方で毛が密に配列されており、非常に高密度で高剛性であるため、清掃面に多数点で点接触して水垢等を掻き落とす。すなわち、ブラシ毛が緻密である上に曲がらないのである。このような多数点での点接触による掻き落としが最良の清掃形態であり、頑固にこびり付いた水垢等も比較的容易に除去しきれることは前述したとおりである。
ブラシヘッド20が不用意に周方向へ回転するのは好ましくない。しかし、ある程度大きな力を加えたときに周方向へ回転するのは、接触部を変更できることができる点から好ましい。すなわち、本実施形態の清掃用ブラシの場合、ブラシハンドル10が曲がっているために方向性が生じ、ブラシヘッド20の周方向の特定の部分のみが清掃面に当たり、磨耗する。ブラシヘッド20を周方向へ回転させることができれば接触部を変更することができ、これによる磨耗の均一化により使用寿命が延長される。
本考案の一実施形態を示す清掃用ブラシの側面図である。 同清掃用ブラシに使用されている放射状ブラシヘッドの構成ピースである放射状羽根の正面図及びA―A断面図である。 植毛タイプのブラシの構成説明図である。 植毛作業の説明図である。 植毛タイプのブラシを使う場合、ブラシの進行方向と逆方向に毛先が倒れる様子を示す模式図である。
符号の説明
10 ブラシハンドル
11 差し込み軸部
12 握り部
13 窪み
14 スクレイパー
20 ブラシヘッド
21 放射状羽根
22 コア部
23 糸材
24 突起


Claims (4)

  1. リング状のコア部から周囲全体へ多数本の糸材が放射状に延出したディスク型の放射状羽根を中心軸方向に重ね合わせて構成された円筒形状の放射状ブラシヘッドを、ブラシハンドルの先端部に装備した清掃用ブラシ。
  2. 前記放射状羽根は、コア部の片面又は両面に間隔調整用に一体形成された突起を有する。請求項1に記載の清掃用ブラシ。
  3. 前記ブラシハンドルは、前記ブラシヘッドが装着された先端部に対して傾斜した握り部を有する請求項1又は2に記載の清掃用ブラシ。
  4. 前記ブラシハンドルは、操作性向上のための窪みを設けた握り部を有する請求項1、2又は3に記載の清掃用ブラシ。













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