JP3112149U - 外用錠 - Google Patents

Abstract

【課題】ツボに対して圧迫及び薬錠による給薬の効果を具有するがいよう
外用錠を提供する。
【解決手段】ツボを押しながら針灸作用のある外用錠で、錠盤と盤面と一体の突起部により構成され、突起部をもってツボを圧迫し針灸の効果をなし、該外用錠は薬を含まない物理的な作用錠にも、ツボを圧迫し薬を吸収させる薬錠の形態にもなる。
【選択図】図１

Description

本考案はツボに対する針灸の作用に係わるもので、特に外用錠をもってツボを圧迫し針灸の作用や針灸の電気治療作用に関わる。

従来消費者自ら使用できる皮膚を経由して浸透吸収させる外用薬は、塗り薬にしても貼り薬にしてもどちらもクリーム状のもので、皮膚表面の吸収作用しかできず、つぼを押えながらの給薬効果に至らない。最近の電子の針灸噐はチップ型が多く、自らツボ近くの皮膚に貼り付けて使用するが、電子針灸噐は微量の電流を流す物理的作用しかなく、薬を吸収させる効果はない。電子針灸気はツボ治療の効果があるが薬を与える能力がない上、皮膚に平面状の物を貼り付けるため、ツボに対して圧迫を与えない状態で長距離の電流物理作用を行うので、電子針灸の効果を減損するものとなる。

従来消費者自ら使用できる皮膚に浸透吸収させる外用薬は、塗布剤にしても貼付剤にしてもどちらもクリーム状のもので、皮膚表面の吸収作用しかできず、つぼを押えながらの給薬効果に至らない。最近の電子の針灸器はチップ型が多く、自ら皮膚に貼り付けて使用するが、電子針灸器は微量の電流を流す物理的作用しかなく、薬を吸収させる効果はない。電子針灸器はツボ治療の効果はあるが薬を与える能力がない上、皮膚に平面状の物を貼り付けるため、ツボに対して圧迫を与えない状態で長距離の電流物理作用を行うので、電子針灸の効果を減損するものとなる。

上記欠点を解決するため、本考案の外用錠を提供する。該外用錠は、錠盤と盤面と一体の突起部により構成され、突起部をもってツボを圧迫し、錠盤は貼り付け作用があり、外用錠がツボに対して固定され、及び圧迫しながら針灸治療や同時に給薬の針灸ができるように考案されている。
該外用錠は物理治療用だけ実施する物理作用錠にも、同時に薬を入れる効果がある薬錠形態にもでき、物理作用錠は皮膚を傷つけない適当な柔軟さの材質で導電性を形成し、薬錠形態は薬用の植物を鍛錬し錠型に形成し、水溶性や温度溶解性などの性質を持ち、皮膚を傷つけない適度の硬さに配合して成型され、ツボを押えながら薬を吸収させる効果を具有する。

ツボに対して圧迫及び薬錠による給薬の効果を具有し、更に突起部を具有する外用錠形態を呈し、本考案は物理作用や薬錠の作用があり、薬錠はツボへの給薬効果を有する。

図１，２，３，４に示すように、本考案の外用錠１は錠盤１１と盤面と一体の突起部１２により構成され、突起部１２はツボ５の皮膚で圧迫され減り込みが形成される（図５参照）。ツボ５でツボを押さえる針灸作用効果を具有し、本考案には物理作用錠と薬錠の実施形態があり、物理作用錠は電流の物理的針灸作用しかなく、薬錠形態は一歩進んだ針灸の過程中での給薬効果を具有する。
物理作用錠は皮膚を傷つけない適当な柔軟さの材質で導電性を形成し、電子針灸器（導電シップなど）と併せて使用することができ、突起部１２がツボを圧迫しながら電気療法ができる。

薬錠型態は主には各種類の薬用植物を組み合わせ、鍛錬して錠型に形成し、それぞれ違った処方でそれぞれのツボに合わせて使用できるので、ツボの薬に対する需要に合わせられ、薬用植物は処方に合わせて粉末状に鍛錬し、薬錠製作機によって錠型に製作され、この薬錠を製作する型が錠盤と突起部によって形成されるため、薬錠形態の本考案の外用錠１は錠盤１１と突起部１２の一体の薬錠となる（図４参照）。この薬錠型態は主にツボに対する外用錠であるため、皮膚を傷つけない適度な柔軟度の配合で成型され、同時に水溶性と温度溶解の性質を持ち、針灸でツボを圧迫しながら薬錠溶解の給薬作用が起きる。

図５、６に示すように、主に突起部１２がツボ５に対して圧迫し給薬の効果を有し、錠盤１１は貼り付けの作用をし、テープ３（テープまたは導電テープ等）を利用して貼り付け、薬錠型態の外用錠１をツボ５に対して定位し針灸の作用を起こす。皮膚は温度や汗水を発生するため、突起部１２が水溶、体温下でだんだん溶解し（図６参照）、針灸がツボ５に対して圧迫すると同時に給薬の効果を起こす。又、本考案の薬錠型態は導電性の材料で作成することができ、導電テープ３と合わせてツボ５を圧迫しながら、針灸の電気治療を行えて、電気針灸治療を施しながらゆっくりと薬錠の溶解をもってつぼへ給薬作用をする、明らかに、本考案は突起部１２の外用薬の形態がある上に、ツボを押しながら針灸および給薬の効果を持ち、ツボに対して給薬作用のある外用薬効果は、製造メーカーは違う処方でちがうつぼに対して針灸を施すことができる、保健にしても予防医療にしても、斬新な商品市場と消費者の選択である。

本考案の立体図である。 本考案の平面図である。 本考案の俯瞰図である。 本考案の断面図である。 本考案の実施例図である。 本考案における図５が溶解する実施例図である。

符号の説明

１ 外用錠
１１ 錠盤
１２ 突起部
５ つぼ
３ テープ

Claims (2)

1. ツボに対して圧迫を加えることによって針灸の作用をする外用錠であって、
   該外用錠は錠盤と盤面と一体の円錐型の突起部により構成し、突起部はツボに対して押えつけることができ、
   錠盤は貼り付けることができることを特徴とする外用錠。
2. 前記外用錠は、薬錠型態として使用でき、該錠薬は薬用の植物を鍛錬し錠型に形成し、皮膚を傷つけない適度な柔軟さに配合して成型され、しかも水溶性や温度溶解性などの性質を持っており、ツボを圧迫しながらの給薬効果を有することを特徴とする請求項1に記載の外用錠。
   

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