JP3112134U - 化粧用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】バインダー式の手帳に綴ることができるとともに、異なる化粧料の入れ替えや交換が容易な化粧用具を提供すること。
【解決手段】本考案に係る化粧用具は、複数の収容凹部6を有する本体1と、この収容凹部6に着脱自在に形成された化粧ケース2とから構成され、上記化粧ケース2には鏡や化粧品などを収容するとともに、上記本体1の一方の側部には、複数の孔5が形成され、手帳等の綴じ込み金具3に着脱できるようにし、収容凹部6の底面略中央部には指先が挿通できる程度の大きさの貫通孔7を形成し、収容凹部6に収容した化粧ケース2を本体の裏側から押し上げられるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、化粧用具、詳しくはバインダー式の手帳に取り付けて持ち歩くことができる化粧用具に関するものである。
持ち運び便利な携帯用化粧容器としてバインダー式の手帳に綴ることができる携帯用化粧容器が提案されている(例えば、特許文献1)。この携帯用化粧容器は、シート状樹脂からなる身部に蓋部を一体成形したものであって、上記身部には化粧料を収容する化粧料収容部と前記身部の端部に沿って複数明けられた差込孔とを設け、この差込孔に綴じ込み金具を挿通させることにより、手帳に綴ることができるようにしたものである。
特開2001−236号公報
本考案が解決しようとする問題点は、上述の携帯用化粧容器は、身部をレフィール状に形成し、この身部に化粧料容器を形成し、この化粧料容器の蓋である蓋部を身部に一体に成形したものである。化粧容器を手帳に綴って持ち運びができるが、異なる化粧料を持ち運ぶときは、手帳の金具から身部を取り外し、異なる化粧料が収容された化粧容器が設けられた身部を交換する必要があり、その作業は煩雑になる点であった。
本考案は、上記問題点を解決し、バインダー式の手帳に綴ることができるとともに、異なる化粧料の交換が容易な化粧用具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本考案に係る化粧用具は、以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記化粧用具は複数の収容凹部を有する本体と、鏡や化粧料などが収容された化粧ケースとで構成され、該化粧ケースは上記収容凹部に着脱自在に形成されていること
(ロ)上記上記収容凹部には上記化粧ケースが離脱しないように固定する固定手段を備えたこと
(ハ)上記本体は方形の板状に形成されるとともに、一方の側部には、複数の孔が所定間隔をおいて形成され、手帳等の綴じ込み金具に着脱できるように構成されていること
また、前記収容凹部の底面の略中央部には、指先が挿通できる程度の大きさの貫通孔が形成され、収容凹部に収容されている化粧ケースを本体の裏側から指先で押し上げて取り外せるようにすることが好ましい。
請求項1の考案によれば、バインダー式の手帳に本体を取り付け、本体に形成された収容凹部に化粧ケースを固定することができるので、手帳を持ち歩く際に別途化粧道具を持ち歩かなくても済み、とっさの化粧直しに対応でき、使い勝手に優れた化粧用具を提供することができる。
請求項2の考案によれば、収容凹部の底面に指先が差し込める程度の大きさの貫通孔を設けたので、本体の裏側から貫通孔に指先を差し込で化粧ケースを押し上げることで本体に取り付けた化粧ケースを簡単に取り外すことができる。
本考案に係る化粧用具は、複数の収容凹部を有する本体と、この収容凹部に着脱自在に形成された化粧ケースとから構成され、上記化粧ケースには鏡や化粧品などを収容するとともに、上記本体の一方の側部には、複数の孔が形成され、手帳等のレフィール金具に着脱できるように構成した。
図1は、本考案に係る化粧用具の一例を示し、この化粧用具は手帳に着脱可能なリフィール状の本体1と、この本体1に着脱可能な化粧ケース2とから構成されているものである。
本体1は樹脂(例えば、ABS)で長方形の板状に形成され、長手方向の一方の側部には、図2に示すように、綴じ込み金具3でバインダー式の手帳4に取り付けることができるように複数の孔5が所定間隔をおいて形成され、前面には化粧ケースを着脱可能に収容する収容凹部(本実施例では雲形に形成)6が形成されている。
この収容凹部6の底面中央には指先の先端が差し込める程度の大きさの貫通孔(本実施例では星型に形成)7が形成され、収容凹部6の縁部には複数の(本実施例では3個に設定)の固定手段である係止凸部8が形成されている。
上記係止凸部8は収容凹部6に収容した化粧ケース2が収容凹部6から離脱しないように固定するものであり、上記貫通孔7は収容凹部6に収容した化粧ケース2を取り外す際に使用するもので、本体1の裏側から貫通孔7に指を差し込んで化粧ケース2の裏側を押圧することにより係止凸部8による化粧ケース2の固定を解除することができるようになっている。
化粧ケース2はアイシャドー等の化粧料やミラー等の化粧道具が収容されているもので、上述の収容凹部6と外形が相似形に形成され、外周面には係止凹部10が形成されている。この係止凹部10は化粧ケース2を収容凹部6に収容した際、係止凸部8に係止され、化粧ケース2が収容凹部6から外れないように固定するためのものである。さらに、この化粧ケース2はヒンジ11を中心に蓋部12が開閉でき、不使用時には蓋部12を閉じて、化粧料で周りを汚さないようにし、使用時には蓋部12を開いて内部の化粧料を使用することができるようになっている。
上記構成の化粧用具によれば、先ず本体1の孔5に綴じ込み金具3を通してバインダー式の手帳4にセットする。次に、外出先で使用したい化粧料を収容した化粧ケース2を選択し、選択した化粧ケース2を本体1の収容凹部6にセットする(図3(a)参照)。セットした化粧ケース2を上から押圧して収容凹部6に押し込むと、係止凸部8に係止凹部10が係止され、化粧ケース2を収容凹部6に固定することができる。
この状態で、化粧ケース2の蓋部12を開閉しても化粧ケース2は本体1(収容凹部6)から離脱することはない。
化粧料を使用したい場合は、化粧ケース2が本体1に固定された状態で、蓋部12を開いて使用してもよいし、図3(b)に示すように、本体1に形成された貫通孔7から、指先を差し込んで化粧ケース2を下から押圧し、収容凹部6から押し出して、収容凹部6から取り出して使用してもよい。
また、化粧料を変えたい場合は、異なる化粧料が収容された化粧ケース2と入れ替えればよい。このときも上述したように、交換したい化粧ケース2を貫通孔7から指先を差し込んで押し上げるようにして収容凹部6から取り出し、新たな化粧料の収容された化粧ケース2を収容凹部6にセットすればよい。
上述の化粧用具によれば、リフィール状の本体1をバインダー式の手帳4に取り付けることができ、本体に1は化粧ケース2を収容する収容凹部6が形成され、この収容凹部6には収容した化粧ケースを固定する固定手段を設けたので、一旦収容凹部6に収容した化粧ケース2は簡単に離脱しないので、手帳を持ち歩く際や、使用する際に手帳から化粧ケースが脱落するようなことがない。しかも、手帳を持ち歩くだけで最低限の化粧道具を持ち運べることになり、化粧道具を入れたバッグを持ち歩くことがなくても簡単な化粧直しが何時、何処ででもできるので、使い勝手に優れた化粧用具を提供することができる。
本考案の化粧用具の構成の一例を示す斜視図 上記化粧用具の使用態様を説明する斜視図 (a)(b)は本体に化粧ケースを取り付ける状態及び取り外す状態の説明図
符号の説明
1 本体
2 化粧ケース
3 綴じ込み金具
4 手帳
5 孔
6 収容凹部
7 貫通孔
8 係止手段(係止凸部)

Claims (2)

  1. 以下の要件を備えることを特徴とする化粧用具。
    (イ)上記化粧用具は複数の収容凹部を有する本体と、鏡や化粧料などが収容された化粧ケースとで構成され、該化粧ケースは上記収容凹部に着脱自在に形成されていること
    (ロ)上記上記収容凹部には上記化粧ケースが離脱しないように固定する固定手段を備えたこと
    (ハ)上記本体は方形の板状に形成されるとともに、一方の側部には、複数の孔が所定間隔をおいて形成され、手帳等の綴じ込み金具に着脱できるように構成されていること
  2. 前記収容凹部の底面の略中央部に、指先が挿通できる程度の大きさの貫通孔を形成した、請求項1記載の化粧用具。
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