JP3112074U - 釣竿掛け付ク−ラ−ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】ロッドホールダーは、高価な上重くて持ち運びに不便、叉車止めの無い離岸提や防波堤等では使えない、従ってクーラーボックスの機能とロッドホールダーの機能を一体化する事により、前述の欠点を解決し、あらゆる場所での使用を可能にする。
【解決手段】 本考案はクーラーボックス本体1の正面と裏面に、竿掛け1Aと竿受け1Bの金具を装着し、二本の竿を掛けても竿の重さや風圧でクーラーボックス本体1が転倒しないように、クーラーボックスの底を二重底にし、二重底の空間に海水収納室3を設け、適量の海水を注入し転倒防止を図る。叉海水収納室3の大量の海水を早く抜く為に、クラボックス本体1の側面下に直径約四センチの水抜きバブル8を設ける事で、問題点を解決している。
【選択図】 図1

Description

本考案は、竿掛け金具、海水収納室等を取り付けた、竿掛け付クーラーボックス に関するものである。
離岸提等で釣をする時、竿掛けが無くて困るときがよくある。また漁港等では、ロッドホルダー等で車止めのコンクリートに固定し、竿を掛けていた。
ロッドホルダーは、高価なうえ重くて持ち運びに不便、また車止めの無い離岸提や防波堤等では使えない。従って、クーラーボックスの機能とロッドホルダーの機能を一体化する事により、あらゆる場所での使用を可能にする。
本考案は、内容量26リットル以上の大型クーラーボックスの正面と裏に、竿掛け用の金具、アルミ又はステンレスを装着する。クーラーボックスの底を2重底にする。2重底の空間に海水収納室を設けて、海水6リットルを入れる事により転倒防止を図る。又従来の内容量、26リットルのクーラーボックスは縦360mm、横475mm、幅280mm、で出来ているが幅が狭く不安定なので、幅を350mmにする事で安定し、問題点を解決している。
上述の様に、本考案の竿掛け付クーラーボックスは、クーラーボックスとして使う事は勿論、竿掛けとしても使えるので、一人で1本の竿で浮釣りしながら、もう2本の竿でブッコミ釣りと両方楽しむ事が可能。また荷物にもならないし、持ち運ぶ時は、クーラーボックスの重りである海水を抜くことにより、楽に移動ができる。
考案の実施するための最良の形態
クーラーボックスの蓋が開閉する正面に、半円形の金具1Aを、左端の上に1個、下に1個、共に上向きに装着し、右端下に1Bを1個下向きに装着する。同じく裏面にも1Aを右端の上に1個、下に1個装着し、左端下に1Bを1個装着し、同じ方向に竿が出るようにする。上向きの半円形の金具1Aすなわち竿受けに竿を置き、下向きの半円形の金具1B竿止めに、竿の握る部分を差し込む事により、竿は水平と40度の角度に維持出来る。
以下、添付図に従って一実施例を説明する。1は耐久性のプラスチックス等適宣素材にて、一体化形成されたクーラーボックス本体、1A、1Bは半円形の金具、アルミ又はステンレス等錆びの出ない素材で作る。1の正面に3個を装着する、左端の上に1個、下に1個、上向きに装着、この金具は竿受け用になる。1Bを下の右端に1個下向きに装着、この金具は竿止め用。1A、1Bは厚さ5ミリで、直径5センチの半円形の金具。1A、1B、は開閉式とする、1A、1Bはクーラーボックスの製造段階に一体化形成させる。
3は転倒防止用の海水収納室に海水6リットルを注入する事で、転倒防止を図る。クーラボックスの底は2重底とし、外底と中底の間隔を約5センチ取り海水が6リットル入る海水収納室3を設ける。中底5の強度を保つため中底5と外底6の間に円筒形の支柱5本を装着し、中底5に直径7センチの海水注入口7を装着する蓋も取り付ける。また従来の水抜き栓は、クーラーボックスの底に有るので、開け閉めする時不便なのでクーラーボックスの側面下に、7センチの水抜き栓8を装着する。3、8、9、は製造段階に一体化形成させる。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、クーラーボックス本体1をクーラーとして、用いることは勿論であるが、海水収納室3に海水6リットルを注入することで、クーラーボックス本体1は安定するので竿掛け付クーラボックスとして使える。
本考案の竿掛け付クーラーボックスの一実施例を示す正面図である。 本クーラーボックスの一部切欠断面図である。 本クーラーボックスの中底図である。 本クーラーボックスの側面図である。
符号の説明
1 クーラーボックス本体
1A 竿受け金具
1B 竿止め金具
2 蓋
3 海水収納室
4 脚
5 中底
6 外底
7 海水注入口
8 水抜き栓
9 円筒形の支柱

Claims (3)

  1. クーラーボックス本体の底を二重底にする。外底と中底の間隔を約5センチ取る事で、海水が6リットル入る海水収納室を設ける。海水を注入する事で、海水が重りの役割を果たし、クーラーボックス本体の転倒防止を図る。
  2. 従来型の水抜き栓は、クーラーボックス本体の底にあるので水を抜くときは、クーラーボックス本体を45度傾けるか裏返すか、しないと水が抜けないので難儀、水抜き栓をクーラーボックス本体の側面下に装着する事で、楽に水抜きが出きる。
  3. クーラーボックス本体の蓋が開く方の正面左端、上と下に竿受け金具2個を装着し、且つ右端下に竿止め金具1個を装着する。又裏面にも右端、上と下に竿受け金具2個を装着し、且つ左端下に竿止め金具1個を装着する。この竿受け、竿止め金具は共に開閉式にする。海水を重り代りに利用することを特徴とする竿掛け付クーラーボックス。
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