JP3112057U - 在水部の軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐摩耗性に優れ、回転軸に焼き付かない在水部の軸受装置を提供する。
【解決手段】動力源40と回動羽根50とを結ぶ回転軸20を通す外筒10の軸受け設置箇所に大径の軸受孔11を設け、軸受孔11と回転軸20との間の円環状空間を、等角度間隔のn個の仮想放射面によってn個の円弧状空間1に分割し、各円弧状空間1の軸受孔11よりなる大円弧12に接触する底板付かまぼこ状繊維体3の定板部下面に必要に応じゴム板4を介して耐摩耗性軸受板5を固着してn個のセグメント2を構成する。各セグメント2の軸受板5の平坦な下面中点が、回転軸20外周の接線上に接触し、隣接する二つの軸受板5,5の両下面と回転軸20外周との間に通水可能な空間6を形成する。各セグメント2を単独に軸受孔11から母線方向に抜き取り可能とし、軸受孔母線方向に圧入して装着可能とする。
【選択図】 図3

Description

本考案は、例えば、船舶用のポンプ、スクリュー、あるいは舵等の、いわゆる在水部において使用する軸受装置に関するものである。
近年、船舶のポンプの回転軸、推進軸あるいは操舵軸などのいわゆる大型回転軸を支持する軸受装置は、それまでの外筒(砲金シェル)に軸受材を一体成形したものに代わって、外筒と軸受材を別々に製作し、かつ、軸受材を複数に分割した割型軸受材として、外筒の内周面に沿ってリング状に配置したものが使用されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−232801号公報
これは、外筒と軸受材を一体成形したそれまでの軸受装置では、軸受材の一部が焼き付いたり、摩耗した場合に、軸受装置全体を新品のものと交換する必要があるため補修費用が嵩み、取替えのために多大な手間を要し、好ましくないことに鑑み創案されたものである。
こうした外筒の内周面に複数の割型軸受材をリング状に配置した軸受装置は、例えば、図1および図2に示すように、軸受装置の外筒(砲金シェル)10の内周面に、6分割された割型軸受材70をリング状に配置しており、各割型軸受材70を、合成樹脂含浸繊維板71と合成ゴム板72とで形成している。
この軸受装置は、例えば、その内の一つの割型軸受材70が摩擦熱で回転軸に焼き付いたり、摩耗した場合、それのみを新品の割型軸受材と交換すれば良いため、補修費用が削減され、取替え作業も容易であるといった大きな利点がある。
しかしながら、在水部で使用する従来の軸受装置にあっては、割型軸受材70と回転軸20との間に形成される隙間Gに、海水中や水中に含まれる砂や、大気中に含まれる塵埃などの異物Fが混入し、その異物Fが回転軸20の定置回転運動に伴って隙間Gから回転軸20と割型軸受材70との間に侵入し、割型軸受材70を摩耗させてしまい易いといった問題がある。
また、割型軸受材70の内側に位置する合成ゴム板72が水分を吸収して膨らみ、回転軸20に焼き付いてしまうといった問題も発生し易い。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、外筒の内周面に複数の割型軸受材をリング状に配置し、船舶用のポンプなどのいわゆる在水部で使用される軸受装置において、耐摩耗性に優れ、回転軸に焼き付くことのない製品を提供することを課題とする。
図1および図3乃至図6を参考にして説明する。請求項1に記載の軸受装置は、動力源40と回動羽根50とを結ぶところの回転軸20を通す外筒10の軸受け設置箇所に大径の軸受孔11を設け、軸受孔11と回転軸20との間の円環状空間を、等角度間隔のN個の仮想放射面Q―KによってN個の円弧状空間1に分割し、各円弧状空間1の軸受孔11よりなる大円弧12に接触する底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体製耐摩耗性軸受板5を固着し(図4甲)てN個のセグメント2を構成する。
また、各セグメント2の耐摩耗性軸受板5の平坦な下面中点が、前記回転軸20外周の接線上に接触すると共に、隣接する二つの耐摩耗性軸受板5,5の両下面と回転軸20外周との間に通水可能な空間6を形成する。
さらに、各セグメント2のみを単独に軸受孔11から母線方向に引抜き移動して抜き取り可能に形成すると共に、セグメント2を軸受孔母線方向に圧入移動して装着可能に形成する。
請求項2に記載の軸受装置は、図4甲の請求項1の底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体製耐摩耗性軸受板5よりなるN個のセグメント2に代えて、図4乙の底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体3の定板部下面に耐摩耗性軸受板5を固着してN個のセグメント2を構成したものである。
請求項3に記載の軸受装置は、図4乙に示す請求項2の底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体3の定板部下面に耐摩耗性軸受板5を固着してN個のセグメント2に代えて、図4丙に示す底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体3の定板部下面にゴム板4を介して耐摩耗性軸受板5を固着してN個のセグメント2を構成したものである。
なお、本考案におけるセグメント2とは、従来技術における割型軸受材70に相当する部材を意味する。また、耐摩耗性軸受板5は、カーボン、テフロン、フェノール、超高分子量ポリエチレンおよびセラミックスの内の少なくとも一つで形成することができる。
請求項1に記載の軸受装置は、N個のセグメント2を構成し、かつ、各セグメント2を、合成樹脂含浸材製繊維体製耐摩耗性軸受板5を固着して形成したので、当該耐摩耗性軸受板5のはたらきによって、耐摩耗性に優れ、回転軸20に焼き付くことのない軸受装置を提供することができる。
請求項2に記載の軸受装置は、n個のセグメント2を構成し、かつ、各セグメント2を、合成樹脂含浸材製繊維体3の底板部下面に、耐摩耗性軸受板5を固着して形成したので、当該耐摩耗性軸受板5のはたらきによって、耐摩耗性に優れ、回転軸20に焼き付くことのない軸受装置を提供することができる。
請求項3に記載の軸受装置は、n個のセグメント2を構成し、かつ、各セグメント2を、合成樹脂含浸材製繊維体3の底板部下面に、ゴム板4を介して耐摩耗性軸受板5を固着して形成したので、当該耐摩耗性軸受板5のはたらきによって、耐摩耗性に優れ、回転軸20に焼き付くことのない軸受装置を提供することができる。
すなわち、回転軸20に、従来のようにゴム板4ではなく、耐摩耗性に優れる耐摩耗性軸受板5が直接接触するので、隙間Gに存在する異物Fが回転軸20の回転によって当該回転軸20と軸受装置(耐摩耗性軸受板5)との間に侵入しても、当該耐摩耗性軸受板5は摩耗しない。
また、請求項3の考案はゴム板4は、その表面の多くが耐摩耗性軸受板5によって覆われているので、水との接触面積が小さく、よって水によって膨張し、回転軸20に焼き付くといった問題も発生しない。
従って、請求項3の軸受装置を、大気中で使用しても、回転軸20とゴム板4との間に発生する摩擦熱はきわめて少ないので、無注水起動を行うことができ、緊急起動にも対応することができる。
なお、請求項3の耐摩耗性軸受板5と繊維体3との間にはゴム板4が存在するので、回転軸20からの振動等の衝撃はそのゴム板4によって吸収されて緩和され、耐摩耗性軸受板5が回転軸20から受ける衝撃によって損傷するといった事態を未然に防止することができる。
本考案に係る請求項3の軸受装置の実施形態を、図1および図3,図4(甲)乃至図6に示す。これは、荷物の多少によって、船内のタンクに水を注入し、または当該タンクから排出するために使用する船舶用のポンプに取り付けられるものであり、動力源40と回動羽根50とを結ぶ回転軸20を通す外筒10の軸受け設置箇所に大径の軸受孔11を設けている。また、軸受孔11と回転軸20との間の円環状空間を、等角度間隔の6個の仮想放射面Q―Kによって6個の円弧状空間1に分割している。
また、各円弧状空間1の軸受孔11よりなる大円弧12に接触する底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体3の定板部下面に、ゴム板(合成ゴム板)4を介して耐摩耗性軸受板5を固着して6個のセグメント2を構成している。
さらに、各セグメント2の耐摩耗性軸受板5の平坦な下面中点が、回転軸20外周の接線上に接触すると共に、隣接する二つの耐摩耗性軸受板5,5の両下面と回転軸20外周との間に通水可能な例えば三角状の空間6を形成している。
そして、各セグメント2のみを単独に軸受孔11から母線方向に引抜き移動して抜き取り可能に形成すると共に、セグメント2を軸受孔母線方向に圧入移動して装着可能に形成している。
なお、耐摩耗性軸受板5は、カーボン、テフロン、フェノール、超高分子量ポリエチレンおよびセラミックスの内の少なくとも一つで形成することができるが、本実施形態では、カーボンで形成している。
本実施形態に係る軸受装置は、6個のセグメント2を構成し、かつ、各セグメント2を、合成樹脂含浸材製繊維体3の底板部下面に、ゴム板4を介して耐摩耗性軸受板5を固着して形成しているので、当該耐摩耗性軸受板5のはたらきによって、耐摩耗性に優れ、回転軸20に焼き付くことのない軸受装置を提供することができている。
すなわち、回転軸20に、従来のようにゴム板4ではなく、耐摩耗性に優れる耐摩耗性軸受板5を直接接触させているので、隙間Gに存在する異物Fが回転軸20の回転によって当該回転軸20と軸受装置(耐摩耗性軸受板5)との間に侵入しても、当該耐摩耗性軸受板5は摩耗しない。
また、ゴム板4は、その多くが耐摩耗性軸受板5によって覆われているので、水との接触面積が小さく、よって水によって膨張し、回転軸20に焼き付くといった問題も未然に防止することができる。そのため、この軸受装置を、大気中で使用しても、回転軸20とゴム板4との間に発生する摩擦熱はきわめて少ないので、無注水起動を行うことができ、緊急起動にも対応することができる。
なお、耐摩耗性軸受板5と繊維体3との間にはゴム板4が存在するので、回転軸20からの振動等の衝撃はそのゴム板4によって緩和され、よって、耐摩耗性軸受板5が回転軸20から受ける衝撃によって損傷するのを未然に防止することができる。
本実施形態における耐摩耗性軸受板5はカーボンで形成しているが、それに代えて、テフロン、フェノール、超高分子量ポリエチレン、セラミックスで形成することができる。また、これらを適宜組み合わせて形成することもできる。
なお、本実施形態に係る軸受装置は、外筒10の内周面に6個のセグメント2を配置して構成しているので、例えば、その内の一つに損傷等が発生した場合、その損傷したセグメント2のみを取り外して新品と交換することができる。従って、補修費用が廉価であり、取替えの手間も少なくて済む。
また、本実施形態に係る軸受装置においては、6個のセグメント2の内の一つを、その両側面で、隣接するセグメント2に接する面をテーパー面2aとして先細り状に形成している。また、その先太側の先端部に雌ネジ部2bを形成している。図中、P−Pは母線を示す。なお、図中におけるテーパー面2aの傾斜角度は、明瞭に図示するために、実際のものより大きく記載している。
これにより、セグメント2を交換する場合などに、雌ネジ部2bに抜取りボルト60を螺合し、当該抜取りボルト60を掴んで、先太側に引き抜くことによって、当該セグメント2および他のセグメント2を容易に外筒10から抜き取ることができる。また、当該セグメント2を、残りの5個のセグメント2を配置した後、その先細側から挿入することによって、外筒10の内周面に容易に取付けることができる。
請求項2の考案は、ゴム板4を省いたものである。請求項1の考案は、耐摩耗性軸受板5全体を合成樹脂含浸材製繊維体としたものである。この場合、図4を参考にして耐摩耗性軸受板5を、埋込型皿ビスによって繊維体3に固着してもよい(図示省略)。
軸受装置を取付けた船舶用ポンプ示す垂直切断断面図である。 従来例に係る軸受装置を示すもので、図1のA範囲におけるB−B線切断平面図である。 本考案に係る軸受装置の実施形態を示すもので、図1のA範囲のB−B線切断平面図である。 (甲)は請求項1のセグメント、(乙)は請求項2のセグメント、(丙)は請求項3のゼグメントの実施形態である。 図3に示すセグメントの正面図である。 図3において、テーパー面と雌ネジ部を備えた他のセグメントを示す正面図である。
符号の説明
1 円弧状空間
2 セグメント(割型軸受材)
2a テーパー面
2b 雌ネジ部
3 繊維体
4 ゴム板
5 耐摩耗性軸受板
6 三角状空間
10 外筒
11 軸受孔
20 回転軸
40 動力源
50 回転羽根
60 抜取りボルト
70 割型軸受材
71 繊維板
72 合成ゴム板
F 異物
G 隙間
P−P 母線
Q−K 仮想放射面

Claims (3)

  1. 動力源(40)と回動羽根(50)とを結ぶところの回転軸(20)を通す外筒(10)の軸受け設置箇所に大径の軸受孔(11)を設け、
    軸受孔(11)と回転軸(20)との間の円環状空間を、等角度間隔のN個の仮想放射面(Q―K)によってN個の円弧状空間(1)に分割し、
    各円弧状空間(1)の軸受孔(11)よりなる大円弧(12)に接触する底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体製耐摩耗性軸受板(5)を固着してN個のセグメント(2)を構成し、
    各セグメント(2)の耐摩耗性軸受板(5)の平坦な下面中点が、前記回転軸(20)外周の接線上に接触すると共に、隣接する二つの耐摩耗性軸受板(5,5)の両下面と回転軸(20)外周との間に通水可能な空間(6)を形成し、
    各セグメント(2)のみを単独に軸受孔(11)から母線方向に引抜き移動して抜き取り可能に形成すると共に、セグメント(2)を軸受孔母線方向に圧入移動して装着可能に形成した在水部の軸受装置。
  2. 動力源(40)と回動羽根(50)とを結ぶところの回転軸(20)を通す外筒(10)の軸受け設置箇所に大径の軸受孔(11)を設け、
    軸受孔(11)と回転軸(20)との間の円環状空間を、等角度間隔のN個の仮想放射面(Q―K)によってN個の円弧状空間(1)に分割し、
    各円弧状空間(1)の軸受孔(11)よりなる大円弧(12)に接触する底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体(3)の定板部下面に耐摩耗性軸受板(5)を固着してN個のセグメント(2)を構成し、
    各セグメント(2)の耐摩耗性軸受板(5)の平坦な下面中点が、前記回転軸(20)外周の接線上に接触すると共に、隣接する二つの耐摩耗性軸受板(5,5)の両下面と回転軸(20)外周との間に通水可能な空間(6)を形成し、
    各セグメント(2)のみを単独に軸受孔(11)から母線方向に引抜き移動して抜き取り可能に形成すると共に、セグメント(2)を軸受孔母線方向に圧入移動して装着可能に形成した在水部の軸受装置。
  3. 動力源(40)と回動羽根(50)とを結ぶところの回転軸(20)を通す外筒(10)の軸受け設置箇所に大径の軸受孔(11)を設け、
    軸受孔(11)と回転軸(20)との間の円環状空間を、等角度間隔のN個の仮想放射面(Q―K)によってN個の円弧状空間(1)に分割し、
    各円弧状空間(1)の軸受孔(11)よりなる大円弧(12)に接触する底板付かまぼこ状合成樹脂含浸材製繊維体(3)の定板部下面にゴム板(4)を介して耐摩耗性軸受板(5)を固着してN個のセグメント(2)を構成し、
    各セグメント(2)の耐摩耗性軸受板(5)の平坦な下面中点が、前記回転軸(20)外周の接線上に接触すると共に、隣接する二つの耐摩耗性軸受板(5,5)の両下面と回転軸(20)外周との間に通水可能な空間(6)を形成し、
    各セグメント(2)のみを単独に軸受孔(11)から母線方向に引抜き移動して抜き取り可能に形成すると共に、セグメント(2)を軸受孔母線方向に圧入移動して装着可能に形成した在水部の軸受装置。
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