JP3111820B2 - 薄膜太陽電池の製造方法 - Google Patents
薄膜太陽電池の製造方法Info
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Description
等を主成分とする薄膜半導体を用いた直列接続型の薄膜
太陽電池の製造方法に関する。
より形成されるアモルファス半導体薄膜は、気相成長法
で形成できるために、大面積化が容易であること、また
形成温度が低いために樹脂フィルムのような可とう性を
有する基板を用いることができることなどの特徴を有し
ている。こうしたアモルファス半導体薄膜を用いたアモ
ルファス太陽電池サブモジュールは、単位アモルファス
太陽電池を電気的に直列接続することにより取出し電圧
を設定している。この直列接続の形成は、基板の片面上
に成膜したアモルファス太陽電池を構成するアモルファ
ス半導体薄膜とそれを挟む金属、透明電極層よりなる各
層をYAGレーザ光により分離加工し、分離された金属
電極層と隣接した透明電極層を電気的に接続することに
より形成していた。
−220870号明細書に記載されたアモルファス太陽
電池では、絶縁性基板の片面上に形成された各層からな
る単位アモルファス太陽電池の接続を、基板の貫通孔を
通じて表面側の電極層と接続された基板裏面の対面電極
層を用いて行っている。
面に薄膜を積層し形成する薄膜太陽電池の分離加工に用
いていたYAGレーザ加工法は、安定性が良く生産性が
高い。しかし、生産性が高く多用途に使用できる優れた
直列接続構造として、上記の明細書に記載されているよ
うに、基板に貫通孔を開け、この貫通孔を介して絶縁性
基板の両面に形成される電極を接続する構造のものを作
製する場合、従来のYAGレーザ加工法を適用すること
が困難であることがわかった。それは、基板に用いてい
た耐熱性高分子基板を、分離加工に用いていたYAGレ
ーザの基本波および第二高調波の波長の光が透過してし
まい、片面を加工除去している際に反対面も透過したレ
ーザ光により損傷するという問題が起こったからであ
る。図2に示すように、可視光に対して透光性を有する
高分子基板1上に形成されたITO層6、アモルファス
シリコン (以下a−Siと記す) 層5、金属電極層4
に、YAGレーザの基本波(波長1.06μm) あるいは
第二高調波 (波長0.53μm) を用いて同時に溝8を加
工すると、このレーザ光により対面電極層7に損傷9が
生じたりする。逆に対面電極層7を加工する際に反対面
にある太陽電池構造が損傷され、太陽電池の特性が低下
する。これは、パルスレーザで分離加工を行うと必ずレ
ーザパルスを重ねる必要があり、加工レーザ光を透過す
る基板を用いると、この重複部のレーザ光が基板の反対
側に達し、基板の反対面にある膜を損傷するからであ
る。
のにYAGレーザ加工法を適用すると、YAGレーザの
基本波および第二高調波は、使用している高分子材料に
よる吸収率が小さく、例えばYAGレーザの第二高調波
(波長0.53μm) を最大0.4mJ/パルスの加工レー
ザ出力で約2秒照射し、図3に示すように高分子基板1
に直径100μmの貫通孔11の孔開け加工を行うと、
孔開け形状が傾斜面12を有する摺り鉢状になってしま
う。そのため、太陽電池セルの短絡が発生したり、貫通
孔を通じて接続される、金属電極層とITO層、金属電
極層と対面電極層の接続が悪くなり接続抵抗が高くな
る。また、摺り鉢状の部分でa−Si層が金属電極層を
十分に被覆できないために、金属電極層とITO層が短
絡するといった不良がおこるという問題があった。
分子基板に円柱状貫通孔を開けることのできる薄膜太陽
電池の製造方法、および高分子基板の一面上の層を分離
加工する際に、他面上の層を損傷することのない薄膜太
陽電池の製造方法を提供することにある。
めに、本発明は、絶縁性高分子基板の一面上に順次積層
された下部電極層、半導体薄膜よりなる光電変換層およ
び透明電極層から構成される単位太陽電池の接続が、高
分子基板の他面上に形成され、前記下部電極層および透
明電極層と基板に開けられた貫通孔を通る導体によって
接続された対面電極層を介して行われる薄膜太陽電池の
製造方法において、高分子基板に貫通孔を開ける加工
に、基板の高分子材料を実質的に透過しないレーザ光を
用いるものとする。あるいは、下部電極層、光電変換層
および透明電極層からなる積層体の単位太陽電池への分
離加工ならびに対面電極層の分離加工に、高分子基板を
実質的に透過しないレーザ光を用いるものとする。高分
子材料あるいは高分子基板を実質的に透過しないレーザ
光として波長の短いレーザ光を用いることが有効で、そ
のようなレーザ光としてYAGレーザの第四高長波を用
いるのがよい。分離加工の場合には、基板の厚さを基板
の高分子材料のレーザ光の透過率に対応してレーザ光が
実質的に透過しないために必要な厚さ以上にすることが
良い。レーザ光の加工レーザ出力をレーザ光が高分子基
板を実質的に透過しない程度に低くすることも良い。高
導電率よりなる電極層を加工する際に、予め電極層の表
面を反射率の低い導電層によって覆っておくのが良く、
その反射率の低い導電層がCrあるいは酸化金属よりな
ることが良い。
になるのは、レーザ光が照射部分の高分子材料を加熱す
るばかりでなく、高分子材料に吸収されないで散乱する
光が透過して照射部分近傍の高分子材料も加熱するため
である。従って、高分子材料を実質的に透過しないレー
ザ光を用いれば円柱状の貫通孔が得られる。またレーザ
による分離加工の際に、他面上の層が損傷するのは、高
分子基板を透過して基板の反対側にレーザ光が到達する
からである。従って、高分子基板を実質的にレーザ光が
透過しなければ、他面上の層が損傷することはない。
波長に依存する。図の線41は50μmの厚さのポリイ
ミドフィルム、線42は厚さ100μmのポリエチレン
ナフタレートフィルムにおけるデータである。このよう
に短波長の光に対しては透過率は低下する。例えば、図
に示した0.53μmの波長のYAGレーザ第二高調波の
半分の0.26μmの波長のYAGレーザ第四高調波を用
いれば、円柱状の貫通孔が得られ、反対側の面の層の損
傷も生じない。
損傷を防ぐために高分子基板をレーザ光が実質的に透過
しないようにして損傷するエネルギーが到達しないよう
にすることは、レーザ光に対して透過率の高い材料の場
合には厚い基板を用いればよく、レーザ光の加工出力を
下げてもよい。後者の場合、被加工面の反射率が小さい
方が有利なので、高反射率、高導電率の金属電極層の加
工の際に表面を表面反射率の低い導電層によって覆って
も良い。
する。図1 (a) 〜 (c) は、本発明により得られた薄
膜太陽電池サブモジュールの断面構造図、 (a) は平面
図、 (b) および (c) はそれぞれ (a) のA−A線、
B−B線断面図である。本実施例では、高分子基板1に
可とう性を有する膜厚50μmのポリイミドフィルムを
用いた。この基板を波長0.26μmで1kHz以上の高
速発振ができるYAGレーザの第四高調波により加工
し、金属電極を対面電極と接続するための第一貫通孔2
1,22,23,24を開け、次いで銀 (Ag) のスパ
ッタ法により基板1の表面に下部電極層4を、反対面に
対面電極層7を形成した。その後、透明電極を対面電極
と接続するための第二貫通孔31、32、33、34を
再度YAGレーザの第四高調波を用いるレーザ法により
開け、次いでプラズマCVD法によりa−Si層5、酸
化インジウム (以下ITOと記す) よりなる透明電極層
6を順次形成した。この結果、第一貫通孔21〜24を
埋めるAgにより下部電極層4が対面電極層7と接続さ
れ、第二貫通孔31〜34を埋めるITOにより透明電
極層6と対面電極層7が接続される。こうして積層した
薄膜太陽電池の透明電極層6、a−Si層5、下部電極
層4の三層を同時に、再度YAGレーザの第四高調波を
用いたレーザスクライブ法による溝81、82によって
短冊状に分離し、その後、対面電極層7を前記と同様の
レーザスクライブ法による溝83、84によって短冊状
に分離した。これにより、直列接続型a−Si太陽電池
サブモジュールを形成した。
高調波 (波長0.26μm) の光は、ポリイミド基板1を
透過しないので、レーザエネルギーを孔開け加工に有効
に活用できる。また、短波長のレーザ光は、加工表面付
近において吸収されるために、小さい空間に大きなエネ
ルギーを集中できる。このため、エキシマレーザ等の短
波長レーザと同様に熱加工でない、アブレーション (研
磨) 加工が行える。
た加工孔の例の第一貫通孔21を示す。この図でわかる
ように、図3に示した従来のYAGレーザの第二高調波
で開けた加工孔11に比べ、アブレーション加工で開け
た加工孔21は、加工端部が綺麗で、基板1の面に対し
垂直に加工できる。第二貫通孔31〜34の場合も同様
であった。高分子基板1としては、ポリイミド基板の他
に、同じ効果が得られる基板としては、ポリエーテルサ
ルフォン (PES) 基板やアラミド基板がある。
子基板を透過しない短波長のレーザとしては、エキシマ
レーザが考えられるが、エキシマレーザの発振周波数
は、本実施例で用いたYAGレーザの第四高調波の1/
10〜1/100程度であり、それだけ孔開け加工時間
が必要となる。これらのことからフィルム基板に孔開け
加工を行うには、本試作で用いたYAGレーザの第四高
調波のような、使用する高分子基板がレーザ光を透過し
ない波長を有し、高速発振できるレーザを用いることが
必要である。
長の光は、本実施例で用いたポリイミド等の可視光に対
し透光性を有する高分子基板を透過しないため、このよ
うな可視光に対し透光性を有する高分子基板の両面に薄
膜を形成する構造の片面に形成した膜のレーザ加工にお
いて特に有効である。図1に示す構造の分離溝81〜8
4を加工するのに、YAGレーザの基本波 (波長1.06
μm) あるいは第二高調波 (波長0.53μm) を用いる
と、図1と同様の平面図、断面図である図6に示すよう
に、基板1の反対側に損傷9を生ずるが、上述のように
YAGレーザの第四高調波を用いると、レーザ光がポリ
イミド等の可視光に対し透光性を有する高分子基板を透
過しないため、反対面の薄膜の損傷9が生ずることがな
い。また、従来のYAGレーザと同様に高速発振できる
ためにパターニング速度も速く、短時間でレーザ加工が
行える。このYAGレーザの第四高調波に薄膜を形成す
る構造の太陽電池の製作が可能となった。
ても反対面の薄膜を損傷させずに加工できる方法があ
る。図7はそのような方法を用いた実施例を示し、高分
子基板として膜厚100μmのポリイミドフィルムを用
い、対面電極層7に溝8をレーザ光10により形成し
た。図8は、この場合の加工幅とレーザ加工出力との関
係を示し、○印は対面電極層7の加工幅であり、□印は
基板1の反対面上の下部電極層4、a−Si層5、透明
電極層6の加工幅である。図に示すように反対面の各層
には影響がない。これは、YAGレーザの第二高調波に
対するポリイミドの透過率が3%と低く、また膜厚が1
00μmと十分厚いため、基板の透過率が微小になるか
らである。比較のため、図9に示すように同じ光に対す
る透過率が70%と高く、厚さが50μmと薄いアラミ
ド基板11を用いた場合には、対面電極層7に0.15m
J/パルスおよび0.2mJ/パルスのレーザ加工出力で
レーザ光10を照射した場合、反対面上の下部電極層
4、a−Si層5、透明電極層7が加工され、溝80が
形成された。従って透過率が高い場合には、それに対応
して基板の厚さを厚くする必要がある。
方法として、加工レーザ出力を低出力化する方法があ
る。対面電極層7は、通常下部電極層4と導電率の高い
Agなどで同時に形成される。しかし、Agは反射率が
約90%であるため、このAgに溝83、84を形成す
るのに要する加工レーザ出力が大きくなる。そこで、図
10に示す実施例では、アラミド基板11の裏面に形成
した厚さ2000ÅのAg対面電極層7の上を厚さ50
0Åのクロム膜71により覆った。これにより表面反射
率が約40%に低下した。この結果、クロム膜71を形
成しないときには、Ag層7に、50μmの加工幅の溝
83、84を形成するのに、0.15mJ/パルスの加工
レーザ出力が必要であったが、低反射率Cr膜を形成す
ることにより0.025mJ/パルスの低いレーザ出力が
加工できにようになった。図11は、クロム膜71を形
成しない場合と形成した場合の加工幅とレーザ加工出力
との関係をそれぞれ線12、13で示す。このように低
いレーザ出力で加工できるため、パルスを重ねたとき
に、反対面に達するレーザエネルギーが微小になり、片
面だけを選択加工することができた。また、この効果
は、クロム等の金属電極の他に、酸化亜鉛や酸化インジ
ウム等の透明電極でも同様の効果がある。特に、透明電
極膜は、a−Si層5の下の金属よりなる下部電極層4
の上に形成しても薄膜太陽電池の性能を損なうことがな
いため、金属電極層4を透明導電膜で覆うことも下部電
極層をレーザ加工するときには有効である。
工あるいは高分子基板上の層の分離加工する際に、高分
子材料あるいは高分子基板を透過しないレーザ光を用い
ることにより、貫通孔の形状の円柱状化や、反対面の層
の損傷防止が可能になった。この結果、絶縁性高分子基
板を用いた薄膜太陽電池の接続孔を1秒/個以下の短時
間で形成することができ、薄膜太陽電池の製造時間を短
縮できた。また、両面に薄膜を形成する構造の薄膜太陽
電池の高品質、高速加工が可能となった。
を示し、 (a) が平面図、 (b) が (a) のA−A線断
面図、 (c) が (a) のB−B線断面図
陥を示す断面図
た貫通孔の斜視図
視図
(a) が平面図、 (b) が (a) のC−C線断面図、
(c) が (a) のD−D線断面図
を施したあとの断面図
係線図
を施したあとの断面図
面図
幅とレーザ加工出力との関係線図
Claims (10)
- 【請求項1】絶縁性高分子基板の一面上に順次積層され
た下部電極層、半導体薄膜よりなる光電変換層および透
明電極層から構成される単位太陽電池の接続が、高分子
基板の他面上に形成され、前記下部電極層および透明電
極層と基板に開けられた貫通孔を通る導体によって接続
された対面電極層を介して行われる薄膜太陽電池の製造
方法において、高分子基板に貫通孔を開ける加工に基板
の高分子材料を実質的に透過しないレーザ光を用いるこ
とを特徴とする薄膜太陽電池の製造方法。 - 【請求項2】基板の高分子材料を実質的に透過しないレ
ーザ光として波長の短いレーザ光を用いる請求項1記載
の薄膜太陽電池の製造方法。 - 【請求項3】絶縁性高分子基板の一面上に順次積層され
た下部電極層、半導体薄膜よりなる光電変換層および透
明電極層から構成される単位太陽電池の接続が、高分子
基板の他面上に形成され、前記下部電極層および透明電
極層と基板に開けられた貫通孔を通る導体によって接続
された対面電極層を介して行われる薄膜太陽電池の製造
方法において、下部電極層、光電変換層および透明電極
層からなる積層体の単位太陽電池への分離加工ならびに
対面電極層の分離加工に高分子基板を実質的に透過しな
いレーザ光を用いることを特徴とする薄膜太陽電池の製
造方法。 - 【請求項4】高分子基板を実質的に透過しないレーザ光
として波長の短いレーザ光を用いる請求項3記載の薄膜
太陽電池の製造方法。 - 【請求項5】レーザ光としてYAGレーザの第四高長波
を用いる請求項2あるいは4記載の薄膜太陽電池の製造
方法。 - 【請求項6】基板の厚さを基板の高分子材料のレーザ光
透過率に対応してレーザ光が実質的に透過しないために
必要な厚さ以上にする請求項3記載の薄膜太陽電池の製
造方法。 - 【請求項7】レーザ光の加工レーザ出力をレーザ光が高
分子基板を実質的に透過しない程度に低くする請求項3
記載の薄膜太陽電池の製造方法。 - 【請求項8】高導電率の金属よりなる電極層を加工する
際に、予め電極層の表面を反射率の低い導電層によって
覆っておく請求項7記載の薄膜太陽電池の製造方法。 - 【請求項9】反射率の低い導電層がクロムよりなる請求
項7記載の薄膜太陽電池の製造方法。 - 【請求項10】反射率の低い導電層が酸化金属よりなる請
求項7記載の薄膜太陽電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06189148A JP3111820B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 薄膜太陽電池の製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0856005A JPH0856005A (ja) | 1996-02-27 |
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ID=16236234
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP06189148A Expired - Lifetime JP3111820B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 薄膜太陽電池の製造方法 |
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DE10155346C1 (de) * | 2001-11-10 | 2003-06-12 | Fraunhofer Ges Forschung | Solarzelle sowie Verfahren zu deren Herstellung |
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KR101642159B1 (ko) * | 2011-02-16 | 2016-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 태양 전지 및 태양 전지 모듈 |
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-
1994
- 1994-08-11 JP JP06189148A patent/JP3111820B2/ja not_active Expired - Lifetime
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