JP3111705U - デンタルミラー - Google Patents

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【課題】 本考案は、従来の2ミリ程度の厚みを有する裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスを用いたデンタルミラーに映るゴースト像を解消すると共に、持ち重りのしない使い勝手のよいデンタルミラーの提供を課題とする。
【解決手段】 係る課題を解決するためミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが1.0ミリよりも薄く、0.5ミリよりも厚い、厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーを用いることによって解決できる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、歯科用医療機器であるデンタルミラーに関する考案であり、より具体的にはデンタルミラーの鏡部分に映し出される患部の像をできうる限り正確に映し出すためのデンタルミラーである。
従来より、デンタルミラーは歯科医療に関して使用されており、口腔内の患部である歯や歯茎の状態を視認して、このデンタルミラーに映った状態を見ながら治療などを行うものである。
このデンタルミラーは、手で持って使用すると共に細かい口腔内の各種位置を的確に視認する関係上持ちやすくかつ使いやすいものであると共に、像を正確に視認可能なものであることが必要である。
かかるために日本工業規格等によりその規格が定められ、ミラーヘッド部分の反射ガラスの径の大きさなどが定められているものである。
更に、反射ガラスに関しても、その反射面の構成としてミラーガラスの裏面に塗装膜で覆われた反射層を有する裏面反射と、ガラス層を通さずミラーガラスの表面に塗装膜で覆われた反射層を有して直接像を観察できる表面反射とが用いられている。
しかし、まず裏面反射の構成を用いたデンタルミラーに関しては、反射ガラスは前述のようにミラーガラスを透過して裏面の反射層により反射した像を更にミラーガラスを透過して視認するものであり、ミラーガラスの透過時において像が屈折してゴースト像が表出されてしまうものであり、特にミラーガラス表面での反射によるゴースト像が別途鏡面の表面に表出されてしまうものである。
即ち、現状の多用されているミラーガラスは約2ミリの厚みを有しており、この厚み分により生じるゴースト像の表出はどうしても避けられないものであった。
従って、鏡構造上どうしても避けられないことから、一定の像が出てしまうことを前提に使用されていたものである。
更に、2ミリ厚程度のミラーガラスであっても一定程度の重量を有し、より軽く使いやすいデンタルミラーが望まれているものであった。
反面この構成のデンタルミラーは反射面がミラーガラスの裏面に塗装されており、また鏡枠によって裏面も覆われることから反射面の塗装膜は保護され、長期間の使用に耐えると共にある程度乱雑に扱っても塗装膜を損傷することがなく、使い勝手が高いものであった。
これに対して、ガラス層を通さずミラーガラスの表面に塗装膜で覆われた反射層を有して直接像を観察できる表面反射を用いたデンタルミラーは、ミラーガラスを透過する必要がなく表面で反射した像を視認することからゴースト像は出ることはなく、きわめて鮮明な患部の視認ができるものである。
しかし、この表面塗装膜による反射層は、表面に金属膜等を塗着するものであることからどうしてもコスト高となってしまうものであった。
更に、ミラーガラス部分の表面に反射層が設けられているものであることから、長時間使用するとどうしても表面が削られてしまい、使用できなくなってしまうものであった。
特に、表面の反射層部分の取り扱い慎重に行うことが要求される反面、使用後には消毒など洗浄が必要であり、どうしても長期間の使用に耐えにくいものであった。
更には、通常の使用時においても慎重な取り扱いが要求され、手軽な使用には若干欠けているものであった。
従って、塗装面である反射層を保護してその取り扱いが楽であると共に長期間の使用に耐えるものであると共にゴーストのほとんど出ない或いは出にくいデンタルミラーの提供が望まれていると共に、従来製品よりもより軽く取り扱いの楽なデンタルミラーの提供が望まれていた。
本考案は係る課題を解決するものであり、まず請求項1に係る考案は、少なくともミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが1.0ミリよりも薄く、0.5ミリより厚い、厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーによって解決できる。
或いは請求項2に係る考案のように少なくともミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが約1.0ミリの厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーを用いることによっても解決できる。
或いは請求項3に係る考案のように少なくともミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが0.9ミリ乃至0.5ミリの厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーを用いることによっても解決できる。
特に、請求項4に記載の考案のように少なくともミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが0.75ミリ程度の厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーでも、請求項5に記載の考案のように少なくともミラーガラスを有するミラーヘッドと、ミラーハンドルとからなるデンタルミラーであって、裏面に塗装膜で覆われた反射層を有するミラーガラスの厚みが0.5ミリ程度の厚みを有するミラーガラスを用いたデンタルミラーでもよい。
これらの場合、請求項6に記載の考案のようにミラーガラスが鏡枠にカシメ止めされていることによってミラーガラスが配設されているものであってもよい。
まず、本考案に係るデンタルミラーを用いることによって、ミラーガラスに表出される像は真実の像がきれいに表出されることとなり、ゴースト像はほとんど視認できない程度となるものであって、口腔内の患部を視認する際に誤った位置或いは状態と認識することを防ぐことができると共に、使用者はゴースト像にとらわれることがなくなることから無用な神経を使わずにすむばかりでなく極めて視認しやすくなるというきわめて大きな第一の効果を有する。
次に、ミラーガラスの部分が極めて薄く構成できることから総重量が少なくなるばかりでなく、口腔内に挿入する一端部分の最も持ち重りのする部分が軽くなることからモー、きわめて軽く使いやすいデンタルミラーの提供が可能となる第二の効果を有する。
まず、本考案に係るデンタルミラーを図に基づいて説明する。
図1は、本考案に係るデンタルミラーの一例を示す図であり、ミラーヘッド1とミラーハンドル2から構成される。
ミラーヘッド1は、塗装面である反射層11を有するミラーガラス10と、鏡枠12とミラー頸部13とからなる。
塗装面である反射層11はミラーガラス10の裏面に塗装されているものであり、鏡枠12によってその裏面は覆われている。
ミラーガラス10は鏡枠12によってカシメ止めされており、きっちりと嵌め込まれている。
ミラー頸部13はミラーハンドル2に連設し、全体としてデンタルミラーを構成するものである。
この場合、本図に示すミラーガラス10は、その厚みを0.75ミリとするものであり、きわめて薄いミラーガラスを用いた構成を示す図である。
従って、従来2ミリ程度の厚みのミラーガラスを用いると当然に表面反射によるゴーストが生じ、更に2ミリ厚程度の厚みを有するがゆえに正規の像と共に位置をずらせた明確なゴーストがどうしても視認できてしまうものである。
しかし、本図に示す0.75ミリ厚程度のミラーガラスを用いることによって、現実的にはゴーストは生じてはいるが、ゴースト像と真実の像とが極めて近似した位置に生ずることから、像としてあまり明確でないゴースト像に関しては気にならない程度となり、表面塗装のミラーガラスとほぼ同様の表出像を映し出せるものである。
尚、ゴーストがほとんど認識できない程度のものであり、ゴーストが出ないようなきれいな正規の像を表出するミラーガラスの厚みは1ミリよりも薄いものであることが最適であり、本考案は特に1ミリよりも薄いものであるミラーガラスについて明示するものである。
更に薄さの例としては、この他0.9ミリ程度や0.8ミリ程度或いは0.7ミリ程度のもの、又は0.6ミリ程度のもの、更には現状としてミラーガラスを形作ることができ、更にカシメ止めできる厚みは0.5ミリ程度よりも厚みのあるガラスであることから、本考案のミラーガラスの厚みは1ミリよりも薄くかつ0.5ミリ程度以上の厚みの任意の厚みのミラーガラス全般を明示し、開示するものである。
従って、上記の範囲内の厚みを有するミラーガラス10であればゴーストを生じさせず或いはほとんど人間の目にはきにならない程度のゴーストしか表出されないものであり、また鏡枠12にカシメ止め可能である。
尚、このカシメはミラーガラス10の厚みが薄くなることから従来のカシメ止めとは異なり、より薄い止め部をその側枠に有してカシメ止めするものであり、ミラーガラス10が割れずかつ外れない程度にきっちりとカシメ止めすることが必要である。
尚、本図ではカシメ止めを最適な例として明示するがこの他の方法によってミラーヘッド1にミラーガラス10を連設するものであってもよい。
図2は、従来の2ミリ厚のミラーガラス10’の裏面に塗装面である反射層11’を設けたミラーガラス10’における像の表出状態の一例を示す図であり、ゴーストの表出状態の一例を示す図である。
本図は、理解の便宜を図るためにわかりやすく明示するが、まず一の像を構成する光線Aが照射されると、ガラス表面において反射して反射光aを表出させゴースト像を作り出すこととなる。
更に、現実の反射層11’において反射して表出する像は、光線Aの照射ガラスへ屈折して入射して、更に反射層によって反射した後に更に出射角において屈折して外部に表出する光線Aよって真実像を形作るものである。
従って、ゴースト像と真実像である正規の像はそれぞれ明確に表出されると共に両者間には一定間隔を有しているものであることから、視覚上、両者を明確に認識してしまうものであり、真実像と共にゴースト像も存在するとして明示されてしまうこととなる。
特にミラーガラスを若干傾斜させて視認した場合にはより顕著にゴーストが表出される。
これに対して1ミリであっても単純に2ミリに比較して半分程度薄くなるものであり、更には0.7ミリ程度とした場合には三分の一程度となることから表出されるゴースト像は2ミリ程度のものとは全く異なり、視覚上ゴーストとの認識を得ない真実像として把握されうるものである。
更に、デンタルミラーで最も重量を有する部分はミラーハンドルの他はミラーガラスであり、このミラーガラスの厚みが薄くなればなるほど軽くなるものであって、きわめて使いやすくなるものである。
図3は、本考案に係るおおよそ0.5ミリ厚のミラーガラス10を用いた場合の像の表出状態を示す図であり、一の像を構成する光線Bが照射されると、ガラス表面において反射する反射光bによりゴーストを生じさせ、更に正規像は反射層11によって反射して外部に射出される光線Bによって表出される。
従って、表面反射によるゴーストと真実像は極めて近似した位置に表出されることから、ほとんどゴーストとして認識できない程度の一体的な位置での像の表出となる。
従って視覚上、ほぼ一の像のみの認識となり、ゴーストをほとんど意識しないですむばかりでなく、目や神経の疲れないデンタルミラーの提供を可能とする。
更には、ガラスが薄くなることから、それに応じてデンタルミラー自体の重量が大幅に軽くなり、きわめて使いやすいデンタルミラーの提供が可能となる。
本考案に係るデンタルミラーの一例を示す図 従来の2ミリ厚程度の厚みのミラーガラスの真実の像及びゴースト像の表出状態を示す図 本考案に係るデンタルミラーの一例である0.5ミリ厚程度の厚みのミラーガラスの真実の像及びゴースト像の表出状態を示す図
符号の説明
1 ミラーヘッド
10 ミラーガラス
11 反射層
12 鏡枠
13 ミラー頸部
2 ミラーハンドル

Claims (6)

  1. 少なくともミラーガラス10を有するミラーヘッド1と、ミラーハンドル2とからなるデンタルミラーであって、
    裏面に塗装膜で覆われた反射層11を有するミラーガラス10の厚みが1.0ミリよりも薄く、0.5ミリよりも厚い、厚みを有するミラーガラスを用いたことを特徴とするデンタルミラー。
  2. 少なくともミラーガラス10を有するミラーヘッド1と、ミラーハンドル2とからなるデンタルミラーであって、
    裏面に塗装膜で覆われた反射層を11有するミラーガラス10の厚みが約1.0ミリの厚みを有するミラーガラスを用いたことを特徴とするデンタルミラー。
  3. 少なくともミラーガラス10を有するミラーヘッド1と、ミラーハンドル2とからなるデンタルミラーであって、
    裏面に塗装膜で覆われた反射層11を有するミラーガラス10の厚みが0.9ミリ乃至0.5ミリの厚みを有するミラーガラスを用いたことを特徴とするデンタルミラー。
  4. 少なくともミラーガラス10を有するミラーヘッド1と、ミラーハンドル2とからなるデンタルミラーであって、
    裏面に塗装膜で覆われた反射層11を有するミラーガラス10の厚みが0.75ミリ程度の厚みを有するミラーガラスを用いたことを特徴とするデンタルミラー。
  5. 少なくともミラーガラス10を有するミラーヘッド1と、ミラーハンドル2とからなるデンタルミラーであって、
    裏面に塗装膜で覆われた反射層11を有するミラーガラス10の厚みが0.5ミリ程度の厚みを有するミラーガラスを用いたことを特徴とするデンタルミラー。
  6. ミラーガラス10が鏡枠12にカシメ止めされていることを特徴とする請求項1乃至5記載のデンタルミラー。
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