JP3111469U - 自動二つ折りドア - Google Patents

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Abstract

【課題】第2ドア板が弾性回復の機能を有する自動二つ折りドアの提供。
【解決手段】スライドレールとスライドレール下方に位置する第1ドア板と第2ドア板を具え、第1ドア板と第2ドア板が相互に枢設され、第1ドア板の外側上部がスライドレールに固定され、挟持装置がスライドレール内に固定されて、第2ドア板上部の案内輪の係止部を挟持し、渦形バネの第1端がスライドレールに固定され、第2端が第2ドア板の案内輪に接続され、第2ドア板が第1ドア板に重ね合わされる時、係止部が挟持装置と嵌合し位置決めが達成され、手で第2ドア板を押して係止部を挟持装置に圧接することで係止部が釈放され、第2ドア板が弾性回復の機能を有する。
【選択図】図3

Description

本考案は二方向に折り畳み可能であるドアに係り、特に弾性回復してドアを閉じることができる自動二つ折りドアの構造に関する。
日常生活中にあって、二つ折り式のドアが取り付けられたところは多く、例えばクローゼット、物入れ箱或いは靴棚等に取り付けられ、それはドアの構造が簡単で、重量が軽く、開閉に場所をとらないことによる。図1、2に示されるように、周知の二つ折りドアは、軌道1を具え、該軌道1の下方に第1ドア板2と第2ドア板3が設けられ、第1ドア板2と第2ドア板3の間は枢設され、第1ドア板2の外側上部は軌道1に枢設され、第2ドア板3の外側上部にローラ4が設けられて、軌道1に沿ってスライドし第1ドア板2の方向に接近可能である。使用者は手で第2ドア板3を第1ドア板2の方向に押すことができ、この時、第1ドア板2と第2ドア板3の枢設部分は折り曲げられて第2ドア板3が第1ドア板2に接近し、一側において重ね合わされ、ドアを閉じる時は、第2ドア板3をもとの位置に引き戻して、第1ドア板2と第2ドア板3を同一直線上にあるようにして展開し、第2ドア板3を引き戻してドアを閉じる必要があり、理想的でなく、使用者は往々にして第2ドア板3をもとに戻すのを忘れやすく、可動ドアが設けられているのに引き動かして使用することが少なくなり、ドアを設ける意味がなくなることがある。
本考案の主要な目的は、一種の自動二つ折りドアを提供することにあり、それは、スライドレールとスライドレール下方に位置する第1ドア板と第2ドア板を具え、第1ドア板と第2ドア板が相互に枢設され、第1ドア板の外側上部がスライドレールに固定され、挟持装置がスライドレール内に固定されて、第2ドア板上部の案内輪の係止部を挟持し、渦形バネの第1端がスライドレールに固定され、第2端が第2ドア板の案内輪に接続され、第2ドア板が第1ドア板に重ね合わされる時、係止部が挟持装置と嵌合し位置決めが達成され、手で第2ドア板を押して係止部を挟持装置に圧接することで係止部が釈放され、第2ドア板が弾性回復の機能を有する。
請求項1の考案は、断面が逆U形を呈するスライドレール(10)及び該スライドレール(10)の下方に位置する第1ドア板(20)と第2ドア板(30)を具え、該第1ドア板(20)と第2ドア板(30)の隣接部分が相互に枢設され、第1ドア板(20)の外側上部に枢軸(21)が設けられて該スライドレール(10)の一端に枢設され、挟持装置(40)が該スライドレール(10)に固定され且つ枢軸(21)の内側に位置し、該第2ドア板(30)の外側上部に案内輪(31)が設けられてスライドレール(10)に沿って移動し第1ドア板(20)に当接可能とされ、渦形バネが箱体(11)内に収容され、該箱体(11)がスライドレール(10)の一端前側に位置し、該箱体(11)内に軸棒(13)が縦に設けられて渦形バネ(12)の第1端が固定並びに軸棒(13)周囲に繞設された自動二つ折りドアにおいて、
該渦形バネ(12)の第2端が該箱体(11)の開口より突出してスライドレール(10)内に進入して案内輪(31)に接続され、該案内輪(31)の外側に係止部(32)が設けられ、該係止部(32)が挟持装置(40)と係合し、該挟持装置(40)は中空で且つ一端に開口を具えた挟持部品(42)を具え、その上部に波形の位置決め溝(43)が設けられ、下方に案内溝(44)が設けられ、その開口端に挟持爪(45)が収容され、弾性体(46)が挟持爪(45)の後方と挟持部品(42)の間に位置し、該挟持爪(45)の上部に位置決め柱(47)が設けられて挟持部品(42)の位置決め溝(43)内に嵌合可能とされ、該挟持爪(45)の底部に挿入柱(48)が設けられて該挟持部品(42)の案内溝(44)内に進入可能で、挟持爪(45)が弾性伸縮して係止部(32)を挟持及び釈放可能であることを特徴とする、自動二つ折りドアとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の自動二つ折りドアにおいて、挟持装置(40)が収容箱(41)内に固定され、該収容箱(41)がスライドレール(10)内に固定されたことを特徴とする、自動二つ折りドアとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載の自動二つ折りドアにおいて、案内輪(31)の係止部(32)前端に前後方向にフック(33)が設けられ、該フック(33)が挟持装置(40)の挟持爪(45)に係止されることを特徴とする、自動二つ折りドアとしている。
本考案は、一種の自動二つ折りドアを提供し、それは、スライドレールとスライドレール下方に位置する第1ドア板と第2ドア板を具え、第1ドア板と第2ドア板が相互に枢設され、第1ドア板の外側上部がスライドレールに固定され、挟持装置がスライドレール内に固定されて、第2ドア板上部の案内輪の係止部を挟持し、渦形バネの第1端がスライドレールに固定され、第2端が第2ドア板の案内輪に接続され、第2ドア板が第1ドア板に重ね合わされる時、係止部が挟持装置と嵌合し位置決めが達成され、手で第2ドア板を押して係止部を挟持装置に圧接することで係止部が釈放され、第2ドア板が弾性回復の機能を有する。
図3、4に示されるように、本考案の自動二つ折りドアは、断面が 断面が逆U形を呈するスライドレール(10)を具え、それはクローゼットの上縁に固定され、その一端前方に開口を具えた箱体(11)があり、該箱体(11)内に渦形バネ(12)が収容され、該渦形バネ(12)の第1端は箱体(11)の中心の軸棒(13)に固定され、並びに渦形バネ(12)が軸棒(13)に繞設され、該渦形バネ(12)の第2端は該箱体(11)の開口より突出して該スライドレール(10)の内部に進入する。
第1ドア板(20)と第2ドア板(30)は同一直線を呈するように該スライドレール(10)の下方に位置し、該第1ドア板(20)と第2ドア板(30)の隣接部分が相互に枢設され、第2ドア板(30)が第1ドア板(20)に向けて折り畳まれ、第1ドア板(20)の外側上部に枢軸(21)が設けられてスライドレール(10)内に枢設され、回転可能とされる。挟持装置(40)は図5及び図6に示されるように枢軸の内側に位置し、並びにスライドレール(10)内の収容箱(41)内部に固定され、該収容箱(41)は中空で且つ一端に開口を具えた挟持部品(42)を挟持し、該挟持部品(42)の上側に波形の位置決め溝(43)が設けられ、底側に縦向きに案内溝(44)が設けられている。挟持爪(45)はその後方が挟持部品(42)内部に挿入され、軸方向に伸縮可能な弾性体(46)が該挟持部品(42)と該挟持爪(45)の間に位置し、該挟持爪(45)の上部に活動する位置決め柱(47)が凸設されて突出して挟持部品(42)の位置決め溝(43)内に進入可能で、及び内部に内蔵可能であり、該挟持爪(45)の底部に挿入柱(48)が凸設されて挟持部品(42)の案内溝(44)内に進入して案内溝(44)に沿って移動可能であり、挟持爪(45)を押圧して挟持部品(42)内に縮入させることができ、位置決め柱(47)が位置決め溝(43)の一側に嵌め込まれ、挟持爪(45)がこれにより内向きに縮入し並びに位置決めされる。また第2ドア板(30)の外側上端に案内輪(31)が枢設され、該案内輪(31)の外側が渦形バネ(12)の第2端に固定され、案内輪(31)の前方に係止部(32)が凸設され、該係止部(32)の前端に前後方向にフック(33)が設けられ、該フック(33)は第2ドア板(30)の案内輪(31)の移動により挟持装置(40)の挟持爪(45)内に挿入される。
この構造により、図8及び図6及び図7に示されるように、手で第2ドア板(30)が第1ドア板(20)の方向に折り畳まれる時、第1ドア板(20)と第2ドア板(30)の枢設辺が回転して重なり合い、第2ドア板(30)の上部の案内輪(31)がスライドして挟持装置(40)に接近し、係止部(32)が挟持爪(45)を押圧して挟持爪(45)の後段を挟持部品(42)内に縮入させ、このとき、挟持爪(45)が挟持部品(42)の開口に挟持されて内縮し、第2ドア板(30)の係止部(32)を挟持し、第2ドア板(30)が位置決めされ、案内輪(31)は渦形バネ(12)の第2端に固定されているため、案内輪(31)もまた渦形バネ(12)を引き伸ばす。
第2ドア板(30)を閉じた状態に引き戻す時は、手で第2ドア板(30)の外側を押圧すれば、案内輪(31)の係止部(32)が挟持爪(45)を制圧しさらに内向きに移動し、これにより挟持爪(45)の上部の位置決め柱(47)が挟持部品(42)の波形の位置決め溝(43)に沿って引き戻され、即ち弾性体(46)により挟持爪(45)が押し出され、一旦挟持爪(45)が挟持を失うと係止部(32)を釈放し、この時、第2ドア板(30)の案内輪(31)が渦形バネ(12)の回復力により引き戻され、スライドレール(10)の側端に回復し、遮蔽状態を呈する。
総合すると、本考案は実際に製品を製造し多くの操作試験を行なったところ、第2ドア板(30)が第1ドア板(20)に向けて折り畳まれる時、第1ドア板(20)と第2ドア板(30)がスライドレール(10)の一側辺に重畳して位置決めされ、手で第2ドア板(30)を押圧する時、該挟持装置(40)が第2ドア板(30)の係止部(32)を釈放し、且つスライドレール(10)の上方の渦形バネ(12)の回復力により、第2ドア板(30)がもとの閉じた状態に回復し、自動閉合の目的が達成される。
周知の折り畳み式ドアの正面図である。 周知の折り畳み式ドアの平面図である。 本考案の実施例の立体組合せ図である。 本考案の実施例の立体分解図一である(渦形バネと第2ドア板の案内輪部分)。 本考案の実施例の立体分解図二である(挟持装置部分)。 本考案の挟持装置の動作図一である。 本考案の挟持装置の動作図二である。 本考案の実施例の平面図である。
符号の説明
1 軌道
2 第1ドア板
3 第2ドア板
4 ローラ
10 スライドレール
11 箱体
12 渦形バネ
13 軸棒
20 第1ドア板
21 枢軸
30 第2ドア板
31 案内輪
32 係止部
33 フック
40 挟持装置
41 収容箱
42 挟持部品
43 位置決め溝
44 案内溝
45 挟持爪
46 弾性体
47 位置決め柱
48 挿入柱

Claims (3)

  1. 断面が逆U形を呈するスライドレール(10)及び該スライドレール(10)の下方に位置する第1ドア板(20)と第2ドア板(30)を具え、該第1ドア板(20)と第2ドア板(30)の隣接部分が相互に枢設され、第1ドア板(20)の外側上部に枢軸(21)が設けられて該スライドレール(10)の一端に枢設され、挟持装置(40)が該スライドレール(10)に固定され且つ枢軸(21)の内側に位置し、該第2ドア板(30)の外側上部に案内輪(31)が設けられてスライドレール(10)に沿って移動し第1ドア板(20)に当接可能とされ、渦形バネが箱体(11)内に収容され、該箱体(11)がスライドレール(10)の一端前側に位置し、該箱体(11)内に軸棒(13)が縦に設けられて渦形バネ(12)の第1端が固定並びに軸棒(13)周囲に繞設された自動二つ折りドアにおいて、
    該渦形バネ(12)の第2端が該箱体(11)の開口より突出してスライドレール(10)内に進入して案内輪(31)に接続され、該案内輪(31)の外側に係止部(32)が設けられ、該係止部(32)が挟持装置(40)と係合し、該挟持装置(40)は中空で且つ一端に開口を具えた挟持部品(42)を具え、その上部に波形の位置決め溝(43)が設けられ、下方に案内溝(44)が設けられ、その開口端に挟持爪(45)が収容され、弾性体(46)が挟持爪(45)の後方と挟持部品(42)の間に位置し、該挟持爪(45)の上部に位置決め柱(47)が設けられて挟持部品(42)の位置決め溝(43)内に嵌合可能とされ、該挟持爪(45)の底部に挿入柱(48)が設けられて該挟持部品(42)の案内溝(44)内に進入可能で、挟持爪(45)が弾性伸縮して係止部(32)を挟持及び釈放可能であることを特徴とする、自動二つ折りドア。
  2. 請求項1記載の自動二つ折りドアにおいて、挟持装置(40)が収容箱(41)内に固定され、該収容箱(41)がスライドレール(10)内に固定されたことを特徴とする、自動二つ折りドア。
  3. 請求項1記載の自動二つ折りドアにおいて、案内輪(31)の係止部(32)前端に前後方向にフック(33)が設けられ、該フック(33)が挟持装置(40)の挟持爪(45)に係止されることを特徴とする、自動二つ折りドア。
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