JP3111255B2 - 超音波送受波器 - Google Patents

超音波送受波器

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JP3111255B2 JP01321999A JP32199989A JP3111255B2 JP 3111255 B2 JP3111255 B2 JP 3111255B2 JP 01321999 A JP01321999 A JP 01321999A JP 32199989 A JP32199989 A JP 32199989A JP 3111255 B2 JP3111255 B2 JP 3111255B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、広い周波数域で一定の指定性パターンが得
られるようにした超音波送受波器に関する。
<従来の技術> 一般に、円板状の振動子において、音源から十分離れ
た箇所で得られる音の指向特性は、次の指向性関数D
(θ)の式で与えられる。
D(θ)=2J1(k・a・sinθ)/(k・a・sinθ) (1) ここに、J1は1次の第1種ベッセル関数、k=ω/v、
ωは周波数、vは音速、aは振動子の半径、θは方位角
である。このD(θ)と方位角θの関係を極座標表示す
ると、第7図に示すようになる。
(1)式で注目すべきは、D(θ)は方位角θの関係
だけでなく、周波数ωの関数でもあることである。した
がって、同じ方位角θでも、周波数ωの違いによって信
号の利得が異なってくる。
ところで、単一の周波数でかつ連続的に超音波を放射
する場合には、ka=一定となり、D(θ)は方位角θの
みの関数となるから、ωに依存しない単一の指向性パタ
ーンをもつ。一方、距離分解能を高めるためには、第8
図(a)に示すように、振動子に対して短パルスの信号
を加える必要があるが、このような短パルスの信号は、
多くの周波数成分を含んでいる。このため、短パルスの
信号を加えた場合には、その周波数成分によって指向特
性が異なる、いわゆる周波数の分散を生じ、パルス波形
が正確に音場に再現されなくなる。すなわち、同図
(b)に示すように、振動子の軸上(θ=0)ではパル
ス波形の変化はないが、この軸から方位角θだけ離れた
箇所では、上記のごとく周波数ωの違いによって信号の
利得が異なるので、同図(c)に示すように、結果的に
パルス波形の広がりを生じ、距離分解能が低下する。こ
のため、たとえば魚群探知器では、方位角θだけ傾いた
箇所での魚群の正確な位置が分からなくなる等の不具合
を生じる。これは、特開昭61−186878号公報に記載され
る円形の振動子で構成される理想ビーム送受波器を使用
する場合に特に問題となる。すなわち、この理想ビーム
送受波器は、第9図に示すように、振動子に加える駆動
電圧の半径a方向の重み付けのウェイト関数W(a)と
指向性関数D(θ)とがフーリエ変換対であることに着
目したものであって、振動子の半径方向にベッセル関数
で記述されるウェイト関数W(a)の振動分布を与える
ことにより(同図(a)参照)、指向性関数D(θ)が
所定の方位角±θの範囲内で感度が一定で、その範囲
±θから外れた方位角では感度が無いような指向特性
(同図(b)参照)をもつようにしたものである。した
がって、このような理想ビーム送受波器を得るには、指
向特性が方位角θにのみ依存する必要があり、周波数ω
によって変化してはならない。
<発明が解決しようとする課題> ところで、従来技術では、短パルスの信号を加えた信
号の指向特性の分散といった現象を回避するための対策
については十分考慮されておらず、このため、遠方にお
ける短パルスの信号の分散の方位角依存性が大きく、距
離分解能を高める点で自と限界があった。
<課題を解決するための手段> 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、指向特性の分散という現象を回避し、いかなる方
位角においても指向利得が周波数に依存しない超音波送
受波器を得ることを目的とする。
そのため、本発明は、同心円状に多層に分割された駆
動電極を有する円板状の振動子を備えた超音波送受波器
において、次の構成を採る。
すなわち、本発明の超音波送受波器では、振動子に加
える励振駆動用の短パルスの入力信号S(t)の周波数
成分をωi(i=0、1、2、…)としたとき、同時駆
動対象となる中心側の駆動電極から外層側の駆動電極ま
での半径aiが、 ai=c/ωi (ここに、cは最小の周波数成分ωにより一義的に決
まる定数)の関係を満たすようにそれぞれ設定される一
方、 前記入力信号S(t)に基づいて該信号S(t)の周
波数成分ωiを各中心周波数とする信号Si(t)(i=
0、1、2、…)を生成する信号生成回路と、所定の方
位角では一定感度でそれ以外の方位角ではほぼ無感度と
なる理想ビーム形状となるように前記信号生成回路から
出力される各信号Si(t)に対して、半径ai方向に沿っ
た重み付けを行う重み付け回路と、前記重み付け回路で
重み付けされた各信号Si(t)を、該信号Si(t)の周
波数ωiに応じて中心から半径aiまでの各駆動電極に印
加配分する信号配分回路とを備えている。
<作用> 上記構成において、信号生成回路は、振動子に加える
短パルスの入力信号S(t)に基づいて該信号S(t)
の周波数成分ωiを各中心周波数とする信号Si(t)
(i=0、1、2、…)を生成する。次に、信号配分回
路は、信号生成回路から出力される各信号Si(t)を、
該信号Si(t)の周波数ωiに応じて中心から半径aiま
での各駆動電極に印加配分する。すると、同時駆動され
る駆動電極に関しては、ai・ωi=c(一定)となる。
このため、(1)式で示す指向性関数D(θ)は方位角
θにのみ依存し、指向特性は周波数ωiによらない単一
の指向性パターンを示す。したがって、指向特性の分散
が回避された理想ビームを得ることができる。
<実施例> 本発明の実施例を説明するにあたり、まず、本発明の
原理について述べる。
前記(1)式で示される指向性関数D(θ)は、方位
角θのみならず周波数ωと振動子の半径aの関数でもあ
るから、指向特性の分散を回避するには、ωの影響をa
で相殺すればよい。すなわち、短パルスの入力信号S
(t)がωi(i=0、1、2、…)の周波数成分をも
つとき、各周波数成分ωiに応じた半径ai(i=0、
1、2、…)をもつ仮想的な振動子を用意すれば、 ai・ωi=c(一定) (2) となる。その結果、D(θ)は周波数成分ωiによらず
方位角θにのみ依存する指向性パターンを示すことにな
る。
したがって、上記(2)式を常に満足させるには、 (i)周波数成分ωiに応じた半径aiをもつ仮想的な振
動子を作ること、 (ii)入力信号S(i)の周波数成分ωiを各中心周波
数とする信号Si(t)(i=0、1、2、…)を生成
し、この各信号Si(t)をそれぞれ半径aiをもつ仮想的
な振動子に加えること、 の2点により実現することができる。
入力信号S(t)の周波数成分ωiに応じた半径aiを
もつ仮想的な振動子を作るには、次のようにする。い
ま、ωを最も小さい周波数帯域の中心周波数とし、こ
の周波数ωに対応する仮想的な振動子の半径を製作仕
様に応じてa0に設定すると、a0ω=c(一定)とな
る。cが決まれば、(2)式からωに対応する半径a1
はa1=c/ωとなり、ωに対応する半径a1はa1=c/ω
となり、以下同様に各半径aiはa1=c/ωiにより決定
することができる。
一方、入力信号Sの周波数成分ωiをそれぞれ中心周
波数とする各信号Si(t)(i=0、1、2、…)を生
成するには、たとえば、第1図(a)に示す入力信号S
(t)をフーリエ変換して同図(b)の周波数スペクト
ルに示すような各周波数成分ωi(第1図では3つの周
波数成分)に分割し、次に、各周波数成分ωiをそれぞ
れ独立に逆フーリエ変換すれば、中心周波数ωiに対応
する各信号Si(t)が得られるが、これに代えて、バン
ド幅とゲインを適宜設定した周波数フィルタを通すこと
によっても同様に各信号Si(t)を得ることができる。
そして、各信号Si(t)をその周波数ωiに応じて中心
から半径aiまでの各駆動電極に印加すれば、常に(2)
式が満足される。
基本的には、上記の原理で指向特性の分散を回避した
超音波送受波器が得られるが、さらに、前記の理想ビー
ム送受波器を得る場合(第9図参照)には、振動子の半
径方向に指定のウェイト関数W(a)に従う振動分布を
与えるために、第1図(c)に示すように、信号Si
(t)に対して重み付けを行う必要がある。
次に、上記の原理に基づいて具体化された超音波送受
波器の実施例について説明する。
第3図はこの実施例の超音波送受波器に使用される振
動子の平面図である。この振動子1は、円板状の圧電基
板2を備え、この圧電基板2の表面側には同心円状に多
層(本例では番号“o"〜“n"までのn層)に分割された
駆動電極4が形成され、また、圧電基板2の裏面にはそ
の全面にわたってアース電極(図示省略)が形成されて
いる。そして、励振駆動用の短パルスの入力信号Sの周
波数成分をωi(本例ではi=0、1、2)としたと
き、最小の周波数成分ωに対しては同時駆動対象とな
る中心から最外層の駆動電極までが半径a0、ωのそれ
は半径a1、ωのそれは半径a2となるように予め設定さ
れている。なお、半径a0を1としたときの他の半径a1
a2の比は、1:(ω0):(ω0)である。
第4図はこの振動子1に加える励振駆動用の信号を発
生する回路図である。同図において、6は入力信号S
(t)に基づいて該信号S(t)の周波数成分ωi(本
例ではi=0、1、2)を各中心周波数とする信号Si
(t)(i=0、1、2)を生成する信号生成回路であ
って、本例ではバンド幅とゲインを適宜設定した周波数
フィルタで構成される。また、8は周波数フィルタ6か
ら出力される各信号Si(t)を、該信号Si(t)の周波
数ωiに応じて中心から半径aiまでの各駆動電極4に印
加配分する信号配分回路である。そして、この信号配分
回路8は、振動子1の半径方向に所定のウェイト関数W
(a)に従う振動分布を与えるために、各信号Si(t)
に対して所定の重み付けを行う可変抵抗からなる重み付
け回路91〜9nと、重み付け回路91〜9nで重み付けされた
各信号Si(t)を周波数ωiに応じて中心から半径aiま
での各駆動電極4に配分するための混合回路101〜10nか
らなり、混合回路101〜10nの各出力は、番号“o"〜“n"
の各駆動電極4に個別に接続されている。
したがって、上記構成において、短パルスの入力信号
S(t)が周波数フィルタ6に加わると、この周波数フ
ィルタ6からはこの入力信号S(t)の周波数成分ωi
(i=0、1、2)を各中心周波数とする信号Si(t)
(i=0、1、2)が生成され、各信号Si(t)が次段
の信号配分回路8に加えられる。信号配分回路8に出力
された各信号Si(t)は、重み付け回路91〜9nによって
所定の振動分布W0(a)、W1(a)、W2(a)(第1図
(c)参照)を与えるように重み付けされた後、混合回
路101〜10nによって各駆動電極4に印加される。する
と、同時駆動される駆動電極4に関しては、ai・ωi=
c(一定)となる。このため、(1)式で示す指向性関
数D(θ)は方位角θにのみ依存し、指向特性は周波数
ωiによらない単一の指向性パターンを示す。したがっ
て、指向特性の分散が回避される。なお、この実施例で
は、入力信号S(t)の周波数成分ωiを3つに分割し
た場合について説明したが、これに限定されるものでな
いことは勿論である。
第5図および第6図は変形例を示すものであって、第
5図はその振動子の平面図、第6図は第5図の振動子に
加える信号発生のための回路図である。この場合の振動
子1′は、駆動電極4′が番号“o"〜“n"までの同心円
状に形成されている点は上記の実施例と同様であるが、
本例ではさらに個々の駆動電極4′が駆動される周波数
ωiに対応した部分電極A、B、Cに放射状に分割され
ている。そして、各同一の層内の部分電極A、B、C
は、それぞれ並列に接続されている。一方、信号配分回
路8′は、周波数フィルタ6の各出力信号Si(t)に対
して振動分布に従う所定の重み付けを行った後に周波数
ωiに応じて中心から半径aiまでの各駆動電極4′に配
分するタップ付きのウェイトトランスT0、T1、T2からな
り、各ウェイトトランスT0、T1、T2の各タップが対応す
る各層の駆動電極4に接続されている。
したがって、この場合にも、上記の実施例の場合と同
様に、同時駆動される駆動電極4に関しては、ai・ωi
=c(一定)となる。このため、(1)式で示す指向性
関数D(θ)は方位角θにのみ依存し、指向特性は周波
数ωiによらない単一の指向性パターンを示す。したが
って、指向特性の分散が回避される。
<発明の効果> 本発明によれば、次の効果が得られる。
(i) 本発明の振動子を使用するときには、指向性関
数D(θ)を決めるai・ωi=c(一定)となるから、
指向性関数D(θ)は方位角θにのみ依存する。このた
め、指向特性は周波数ωによらない単一の指向性パター
ンを示し、指向特性の分散が回避される。したがって、
いかなる方位角θにおいても指向利得が周波数に依存し
ない超音波送受波器を得ることができ、パルスの再現性
に優れる。このため、理想ビーム送受波器を得るのに有
効となる。
(ii) 高い周波数成分は振動子の中心部分のみの駆動
となるため、実質的に振動子の径が高い周波数で小さく
なったことと等価になる。したがって、径方向のモード
の共振周波数が高くなるため、振動子自体の周波数応答
性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、第1図は
本発明の原理説明図、第2図は本発明により得られる単
一の指向性パターンを示す指向特性図、第3図は本発明
の原理に基づく超音波送受波器に使用される振動子の平
面図、第4図は第3図の振動子に加える信号発生のため
の回路図、第5図は変形例を示す振動子の平面図、第6
図は第5図の振動子に加える信号発生のための回路図で
ある。 第7図は指向特性の分散の説明図、第8図は指向特性の
分散に伴う短パルスの再現性の説明図、第9図は理想パ
ターン送受波器を得るためのウェイト関数W(a)と指
向性関数D(θ)との関係を示す説明図である。 1、1′……振動子、4、4′……駆動電極、6……信
号生成回路(周波数フィルタ)、8、8′……信号配分
回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉森 久 兵庫県西宮市芦原町9番52号 古野電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−208797(JP,A) 特開 昭61−186878(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心円状に多層に分割された駆動電極を有
    する円板状の振動子を備えた超音波送受波器において、 前記振動子に加える励振駆動用の短パルスの入力信号S
    (t)の周波数成分をωi(i=0、1、2、…)とし
    たとき、同時駆動対象となる中心側の駆動電極から外層
    側の駆動電極までの半径aiが、 ai=c/ωi (ただし、cは最小の周波数成分ωにより一義的に決
    まる定数)の関係を満たすようにそれぞれ設定される一
    方、 前記入力信号S(t)に基づいて該信号S(t)の周波
    数成分ωiを各中心周波数とする信号Si(t)(i=
    0、1、2、…)を生成する信号生成回路と、 所定の方位角では一定感度でそれ以外の方位角ではほぼ
    無感度となる理想ビーム形状となるように前記信号生成
    回路から出力される各信号Si(t)に対して、半径ai方
    向に沿った重み付けを行う重み付け回路と、 前記重み付け回路で重み付けされた各信号Si(t)を、
    該信号Si(t)の周波数ωiに応じて中心から半径方向
    aiまでの各駆動電極に印加配分する信号配分回路と、 を備えることを特徴とする超音波送受波器。
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WO2017089609A2 (de) 2015-11-26 2017-06-01 Elmos Semiconductor Aktiengesellschaft Schwingelement für einen ultraschall-transducer mit mehrfachresonanz
DE102015015901B3 (de) * 2015-11-26 2017-06-01 Elmos Semiconductor Aktiengesellschaft Schwingelement für einen Ultraschall-Transducer mit einer auf einem Translationsgitter basierenden Mehrfachresonanz

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