JP3111238U - 納骨堂用骨壷 - Google Patents

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孝之 中村
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宗教法人 浄土宗 大信寺
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Abstract

【課題】 骨壷が位牌を兼ねた納骨堂用骨壷である。
【解決手段】 納骨堂用骨壷1は、遺骨を収容する筒状本体2と、その本体の上端の開口を塞ぐ内蓋と、該内蓋を覆う外蓋5からなる。本体2の側面の一面に、周囲の金色に対し黒色に塗り分けることによって、戒名その他を表示する縦長の表示部6を設けている。本体2は、下部2bを台形状に膨出して、骨壷1が位牌に似た外観を呈するようにし、また本体2、外蓋5の側壁の角部を細幅の面取り部2a、5aに形成し、骨壷1に位牌としての高級感を出すために、その面取り部を周囲の面の金色に対し黒色に着色した。骨壷1は位牌を兼ねることができるので、納骨堂に骨壷以外に別途位牌を置く必要がなく、納骨堂に遺骨を安置するのに好都合である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、納骨堂に遺骨を安置するのに使用する骨壷に関する。
近年、都市部では、墓地用地の不足や、必ずしも墓地のお墓に納骨することにこだわらない考えなどから、納骨堂に遺骨を納骨する方法が取り入れられつつある。
しかしながら、従来は、納骨堂に遺骨を収容した骨壷を置く場所とは別に位牌を置く必要があった。
本考案の課題は、上記の現状から、骨壷が位牌を兼ねた納骨堂用骨壷を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案の納骨堂用骨壷は、遺骨を収容する筒状本体と、その本体の上端の開口を塞ぐ蓋とからなる、納骨堂に安置する骨壷であって、前記本体の側面に戒名その他を表示する表示部が形成されたことを特徴とする。
本考案によれば、前記表示部を周囲の色と異なる色とすることによって形成することができる。また前記骨壷がプラスチック製とすることができる。前記骨壷を断面四角形の角筒体とすることができる。
本考案の骨壷によれば、側面に戒名その他を表示する表示部を設けたので、骨壷が位牌を兼ねることができ、このため納骨堂に骨壷以外に別途位牌を置く必要がなく、納骨堂に遺骨を安置するのに好都合である。
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述する。図1は本考案の納骨堂用骨壷の一実施例を示す正面図、図2は同じく断面図、図3は分解斜視図である。
本実施例の骨壷1は、遺骨を収容する断面四角形の筒状本体2と、その本体2の上端の開口部3を塞ぐ内蓋4と、該内蓋4を覆う外蓋5とからなっており、本発明の最大の特徴は、本体2の側面の一面を正面として、そこに戒名等を書く縦長の表示部6を形成して、骨壷1が位牌としても機能するようにしていることである。本実施例では、表示部6を周囲の金色に対し黒色に塗り分けることにより形成した。表示部は、戒名等を書いた札板等を取付ける構造にしてもよい。
本体2は、下部2bを台形状に膨出して、骨壷1が位牌に似た外観を呈するようにしている。また本体2、内蓋4および外蓋5の側壁の角部を細幅の面取り部に形成しており、その本体2および外蓋5の面取り部2a、5aは、骨壷1に位牌としての高級感を出すために、周囲の面の金色に対し黒色に着色している。内蓋4には上側に突出したつまみ4bが設けてあり、内蓋4の色は黒色である。これら本体2、内蓋4、外蓋5は硬質のプラスチックで形成した。
本体2の上端には、本体2の内面に連続する段部2cが形成され、この段部2cに鍔部4aが係合する鍔が付いた皿状の内蓋4が被されて、内蓋4で本体2の上端の開口部3が塞がれ、段部2cの外面に側壁5bが当接する鍔なしの皿状の外蓋5が被されて、外蓋5で内蓋4が覆われる。内蓋4を覆った外蓋5の側面は、本体2の側面と平滑に連続する。
本実施例の骨壷1の寸法を挙げれば、高さ約2300mm、幅700mm、台状の下部2cの幅900mmであり、遺骨は粉状に粉砕して、その適量を本体2内に収容する。勿論、骨壷1の寸法はこれに限られず、骨壷1をより大きくして遺骨の全量を収容するようにしてもよい。
本実施例の骨壷1は以上のように構成され、側面の一所に戒名その他を表示する表示部6を設けたので、骨壷に位牌を兼ねさせることができ、このため納骨堂に骨壷以外に別途位牌を置く必要がなく、納骨堂に遺骨を安置するのに好都合である。
以上の実施例では、骨壷1の断面形状を四角形としたが、本考案はこれに限られず、骨壷の側面に表示部6を設ける平面部があれば、四角以外の多角形でも、円形でも、あるいは曲面部と平面部とを有する異形でもよい。また材料はプラスチックが安価で好ましいが、ステンレス等の金属や御影石等の石材でもよく、さらには木材であってもよい。
本考案の納骨堂用骨壷の一実施例を示す正面図である。 骨壷の断面図である。 骨壷の分解斜視図である。
符号の説明
1 納骨堂用骨壷 2 本体
2a 面取り部 2b 下部
3 開口部 4 内蓋
5 外蓋 6 表示部

Claims (4)

  1. 遺骨を収容する筒状本体と、その本体の上端の開口を塞ぐ蓋とからなる、納骨堂に安置する骨壷であって、前記本体の側面に戒名その他を表示する表示部が形成されたことを特徴とする納骨堂用骨壷。
  2. 前記表示部を周囲の色と異なる色とすることによって形成したことを特徴とする請求項1記載の納骨堂用骨壷。
  3. 前記骨壷がプラスチック製であることを特徴とする請求項1または2記載の納骨堂用骨壷。
  4. 前記骨壷が断面四角形の角筒体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の納骨堂用骨壷。
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