JP3110742U - 携帯用薬容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】勤務時や外出時(旅行などを含む)でも医師の指示などにより、薬を持参して定時
に服薬しなければならない人が多数いる現在、それらの人たちに簡便でスマ−トな携帯用
薬容器を提供する。
【解決手段】瓢箪形の中空体を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部と薬
収容部とを設け、他方の分割体を、薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋とした。薬収容部
に、内部を仕切る整理板を設け、中空体の側面に、印刷又は貼付により家紋を付した。外
形が瓢箪形であることから持ち易い。薬と飲料水がセットになっているから、いつでも、
どこでも必要なときに薬の服用ができる。
【選択図】図2
に服薬しなければならない人が多数いる現在、それらの人たちに簡便でスマ−トな携帯用
薬容器を提供する。
【解決手段】瓢箪形の中空体を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部と薬
収容部とを設け、他方の分割体を、薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋とした。薬収容部
に、内部を仕切る整理板を設け、中空体の側面に、印刷又は貼付により家紋を付した。外
形が瓢箪形であることから持ち易い。薬と飲料水がセットになっているから、いつでも、
どこでも必要なときに薬の服用ができる。
【選択図】図2
Description
本考案は、各種薬剤を持ち歩くのに適する携帯用薬容器に関する。
病院で処方された薬をもらうと非常に多種類の薬を長期間分(2〜4週間分)投与される
ことが多い。通常それらの薬を、小サイズのケースに入れて管理し、一回分ずつ間違いな
いよう飲み分けられるようにしている(特許文献1)。
特開平6−237973号公報
ことが多い。通常それらの薬を、小サイズのケースに入れて管理し、一回分ずつ間違いな
いよう飲み分けられるようにしている(特許文献1)。
ところで、上記の技術には、次のような解決すべき課題があった。
小サイズのケースに入れて管理した場合には、勤務時や旅行などの外出時には小分けに
して持参できるが、簡便で適宜な持ち運び方法がなく、紛失したりすることが少なくない
。
本考案は、以上の点に着目してなされたもので、勤務時や外出時(旅行などを含む)でも
医師の指示などにより、薬を持参して定時に服薬しなければならない人が多数いる現在、
それらの人たちに簡便でスマ−トな携帯用薬容器を提供することを目的とする。
小サイズのケースに入れて管理した場合には、勤務時や旅行などの外出時には小分けに
して持参できるが、簡便で適宜な持ち運び方法がなく、紛失したりすることが少なくない
。
本考案は、以上の点に着目してなされたもので、勤務時や外出時(旅行などを含む)でも
医師の指示などにより、薬を持参して定時に服薬しなければならない人が多数いる現在、
それらの人たちに簡便でスマ−トな携帯用薬容器を提供することを目的とする。
本考案の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
瓢箪形の中空体を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部と薬収容部とを
設け、他方の分割体を、上記薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋としたことを特徴とする
携帯用薬容器。
〈構成1〉
瓢箪形の中空体を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部と薬収容部とを
設け、他方の分割体を、上記薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋としたことを特徴とする
携帯用薬容器。
外形が瓢箪形であることから持ち易い。薬と飲料水がセットになっているから、いつで
も、どこでも必要なときに薬の服用ができる。
飲料水収容部は飲料水容器であり、薬収容部は薬容器である。
も、どこでも必要なときに薬の服用ができる。
飲料水収容部は飲料水容器であり、薬収容部は薬容器である。
〈構成2〉
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記薬収容部に、内部を仕切る整理板を設けた
ことを特徴とする携帯用薬容器。
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記薬収容部に、内部を仕切る整理板を設けた
ことを特徴とする携帯用薬容器。
各種の薬を仕分けして保管できる。
〈構成3〉
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記中空体の側面に、印刷又は貼付により家紋
を付したことを特徴とする携帯用薬容器。
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記中空体の側面に、印刷又は貼付により家紋
を付したことを特徴とする携帯用薬容器。
知名度の高い家紋や自家家紋を付けることにより、特殊の味わいを持たせたり、自他識
別に利用できる。
別に利用できる。
〈構成4〉
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記飲料水収容部に、内部を透視できる透明又
は半透明の窓を設けたことを特徴とする携帯用薬容器。
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記飲料水収容部に、内部を透視できる透明又
は半透明の窓を設けたことを特徴とする携帯用薬容器。
水残量を容易に確認できる。
〈構成5〉
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記飲料水収容部の水出し入れ口の栓体として
、ボトルキャップをねじ込みにより嵌入するようにしたことを特徴とする携帯用薬容器。
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記飲料水収容部の水出し入れ口の栓体として
、ボトルキャップをねじ込みにより嵌入するようにしたことを特徴とする携帯用薬容器。
〈構成6〉
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記折畳式の漏斗を折り畳んだ状態で上記薬収
納部内に収納したことを特徴とする携帯用薬容器。
構成1に記載の携帯用薬容器において、上記折畳式の漏斗を折り畳んだ状態で上記薬収
納部内に収納したことを特徴とする携帯用薬容器。
この漏斗は、飲料水収容部に飲料水を補充する際に使用するものである。
本考案においては、瓢箪形の中空体の上部と下部に、自在に開閉する蓋状の扉を設け、
各々整理収納できる容器であること、上部と下部の容器に仕切り用整理板を設けることに
より、上部には数種類のカプセル錠、固形及び粉末剤の内服薬を収納し、下部には点眼、
消毒用の液状薬、軟膏状の外用薬、傷手当用の絆創膏などと、その他付随する小物(少量
の包帯など)を整理して収納携帯できる機能を有していること、上部及び下部の蓋体は内
側に貼付されているフェルト生地により接続されており、上部蓋体と下部蓋体の開閉は、
ピンジバックル方式(他の方法でもよい)にて開閉自在であることに特徴がある。
以下、本考案の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
各々整理収納できる容器であること、上部と下部の容器に仕切り用整理板を設けることに
より、上部には数種類のカプセル錠、固形及び粉末剤の内服薬を収納し、下部には点眼、
消毒用の液状薬、軟膏状の外用薬、傷手当用の絆創膏などと、その他付随する小物(少量
の包帯など)を整理して収納携帯できる機能を有していること、上部及び下部の蓋体は内
側に貼付されているフェルト生地により接続されており、上部蓋体と下部蓋体の開閉は、
ピンジバックル方式(他の方法でもよい)にて開閉自在であることに特徴がある。
以下、本考案の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
図1は実施例1の携帯用薬容器を示す正面図、図2は使用時の状況を示す斜視図、図3
は同携帯用薬容器の側面図である。
これらの図において、実施例1の携帯用薬容器は、瓢箪形のプラスチック製の中空体(
容器本体)1を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部(飲料水容器)と薬
収容部(薬収納容器)とを設け、他方の分割体を、薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋(
上部蓋体)としたものである。
は同携帯用薬容器の側面図である。
これらの図において、実施例1の携帯用薬容器は、瓢箪形のプラスチック製の中空体(
容器本体)1を縦断方向に2分割し、一方の分割体に、飲料水収容部(飲料水容器)と薬
収容部(薬収納容器)とを設け、他方の分割体を、薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋(
上部蓋体)としたものである。
飲料水収容部と薬収容部(薬収納容器)の上部2A、下部2Bは、上部容器部10Aと
下部容器部10Cとなっている。また、開閉蓋は上部蓋体10Bと下部蓋体10Dとから
なり、バックル及び留め具8A、8Bにより止められている。
下部容器部10Cとなっている。また、開閉蓋は上部蓋体10Bと下部蓋体10Dとから
なり、バックル及び留め具8A、8Bにより止められている。
下部蓋体10Dの中心に印籠と同様に、代表的で広く知られている知名度の高いと思わ
れる家紋4が印刷又は貼付され、また、容器本体1の中間のくびれ部に、房等を備えた飾
り紐3を巻きつけてもよい。このようにすることにより、大変に味わいのある薬容器とな
る。
れる家紋4が印刷又は貼付され、また、容器本体1の中間のくびれ部に、房等を備えた飾
り紐3を巻きつけてもよい。このようにすることにより、大変に味わいのある薬容器とな
る。
飲料水容器は透明あるいは半透明とし水の残量が容易に確認できるものとする。飲料水
容器の飲み口はボトルキャップ5により開閉するようにされている。飲料水用ボトルキャ
ップはネジ式とし捻ることにより開閉自在である。
容器の飲み口はボトルキャップ5により開閉するようにされている。飲料水用ボトルキャ
ップはネジ式とし捻ることにより開閉自在である。
定時に服薬を必要とする人にとって困ることは外出時に場所によって服薬のための飲料
水が見当たらないことである。
この容器の大きな特徴として瓢箪の裏面半分が飲料水専用の容器としたので、いつでも
、どこでも、必要なときに薬の服用が容易にできる。
当然のことながら、現在大流行のサプリメントも併せて携帯して服用することが可能で
ある。
水が見当たらないことである。
この容器の大きな特徴として瓢箪の裏面半分が飲料水専用の容器としたので、いつでも
、どこでも、必要なときに薬の服用が容易にできる。
当然のことながら、現在大流行のサプリメントも併せて携帯して服用することが可能で
ある。
飲料水補充時にこぼれなどを防ぐための一助として、図4に示す折畳式漏斗9Aを、折
り畳んだ状態で下部薬容器2Bにセットしておく。飲料水を補充するときは、折畳式漏斗
9Bを図5に示すように開いた状態にする。
り畳んだ状態で下部薬容器2Bにセットしておく。飲料水を補充するときは、折畳式漏斗
9Bを図5に示すように開いた状態にする。
容器本体1の材質についてはプラスチックに限定されるものではなく、任意のものでよ
いが、色については、ベ‐ジュ、茶色、又は濃い朱色が望ましい。
いが、色については、ベ‐ジュ、茶色、又は濃い朱色が望ましい。
容器本体1の底面又は側面に、マ−ク、社名、あるいは商品名などを焼印、シ−ル又は
塗布などにより施してもよい。
塗布などにより施してもよい。
1 容器本体
2A 薬収納容器の上部
2B 薬収納容器の下部
3 飾り紐
4 家紋
5 ボトルキャップ
6 飲料水ボトル
7A 上部の薬容器整理板
7B 下部の薬容器整理板
8A 上部のバックル及び留め具
8B 下部のバックル及び留め具
9A 折り畳んだ漏斗
9B 使用時の漏斗
10 フェルト
10A 上部容器部
10B 上部蓋部
10C 下部容器部
10D 下部蓋部
2A 薬収納容器の上部
2B 薬収納容器の下部
3 飾り紐
4 家紋
5 ボトルキャップ
6 飲料水ボトル
7A 上部の薬容器整理板
7B 下部の薬容器整理板
8A 上部のバックル及び留め具
8B 下部のバックル及び留め具
9A 折り畳んだ漏斗
9B 使用時の漏斗
10 フェルト
10A 上部容器部
10B 上部蓋部
10C 下部容器部
10D 下部蓋部
Claims (6)
- 瓢箪形の中空体を縦断方向に2分割し、
一方の分割体に、飲料水収容部と薬収容部とを設け、
他方の分割体を、前記薬収容部の開口面を閉塞する開閉蓋としたことを特徴とする携帯
用薬容器。 - 請求項1に記載の携帯用薬容器において、
前記薬収容部に、内部を仕切る整理板を設けたことを特徴とする携帯用薬容器。 - 請求項1に記載の携帯用薬容器において、
前記中空体の側面に、印刷又は貼付により家紋を付したことを特徴とする携帯用薬容器
。 - 請求項1に記載の携帯用薬容器において、
前記飲料水収容部に、内部を透視できる透明又は半透明の窓を設けたことを特徴とする
携帯用薬容器。 - 請求項1に記載の携帯用薬容器において、
前記飲料水収容部の水出し入れ口の栓体として、ボトルキャップをねじ込みにより嵌入
するようにしたことを特徴とする携帯用薬容器。 - 請求項1に記載の携帯用薬容器において、
前記折畳式の漏斗を折り畳んだ状態で前記薬収納部内に収納したことを特徴とする携帯
用薬容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001697U JP3110742U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 携帯用薬容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005001697U JP3110742U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 携帯用薬容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110742U true JP3110742U (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=43273270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005001697U Expired - Fee Related JP3110742U (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 携帯用薬容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3110742U (ja) |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005001697U patent/JP3110742U/ja not_active Expired - Fee Related
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