JP3110562U - 置物及びこれを用いた間接照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器から各種の巾広い色調の光を簡単な操作でほぼ自在に発光しうる光源内蔵置物を提供する。
【解決手段】容器内に載置したLEDの調合された色の一部が、容器の少なくとも一部から放出(発光)されるようになしたことを特徴とする置物。
【選択図】図1
【解決手段】容器内に載置したLEDの調合された色の一部が、容器の少なくとも一部から放出(発光)されるようになしたことを特徴とする置物。
【選択図】図1
Description
本考案は置物、及びこれを用いた間接照明器具に関し、更に詳しくはLED(赤、青及び緑)の三色の発光ダイオードを適宜に組合せてICにより操作して、これ等の少なくとも一色、または少なくとも2色以上の色調または合成色をコロラマ的に発光する装置)を、容器内に載置内蔵せしめて、上記色調の光を容器内から外部に発光せしめるようになした置物や、この置物を反射板と組合せて、間接的な照明が出来るようになした間接照明器具に関する。
従来、陶磁器等の容器内部に光源を内蔵させて、陶磁器等の容器に設けた空間から光を発光せしめるようにした置物はすでに知られているが、従来のこの種置物の光源は通常電球であり、原則的には単色光を発光するものである。
これ以外の色調の光を発光する手段としては赤や青等の着色したフィルムや紙を透過して光を発光せしめるものも知られている。
その他「まわりとうろう」の様に容器自体を回転せしめる方式のものも知られている。
しかし乍ら、従来の置物はいずれも原則的には光源は単色光であり、光源自体が各種の色調の光を発光するものではなく、他の色調を得ようとする場合には、上記の如き他の頻雑な操作を付加する必要があった。
従って本考案が解決しようとする課題は、上記従来の置物就中光源を容器内部に載置して内蔵せしめた置物の難点を改善することであり、これを換言すれば、容器から各種の巾広い色調の光を簡単な操作でほぼ自在に発光しうる光源内蔵置物を開発することである。
この課題はLEDを光源として使用し、これを光を透過しうる容器の内部に載置して内蔵せしめることによって解決される。
LEDを容器内に内蔵せしめることにより、各種の巾広い色調の光を簡単な操作で、ほぼ任意に発光せしめることが出来るために、容器に設けた光透過部分の形状や模様と相まって、各種の光が形状や模様と合体した数多くの色調の光から成る形状や模様が容器から発光され、極めて広い範囲の各種の光から成る形状や模様が現出する置物が得られる。
また上記置物を反射板とを組合せることにより、置物から発光される各種の色調の形状や模様を反射板で反射させることにより間接照明を行うことが出来る。
本考案は基本的にはLEDを容器に内蔵して載置せしめるものである。
ここで使用するLED自体は、すでに他の分野で使用されているものであり、更に詳しく説明すれば以下の通りである。一般電球に比べ使用電力が圧倒的に少なく長寿命で有ると共に発熱が殆ど無く、容器に変色、変形の影響を与え無い。
従ってこのLEDは青、赤、緑の三原色のダイオードを組合せて製作されているために、これ等の三原色の各単色ばかりでなく、2種以上を組み合わせてこれ等の合成された色調の光を発光せしめることが出来る。このため極めて広い範囲の色調の光を発光することができる。そしてこれ等の色調を自由に選択し且つ場合によっては発光時間を調整したりして、各種の色調の光の発光を巾広く得ることが出来る。このように発光する光の色調が極めて広い範囲から任意に選択して用いることが出来、容器に設けた形状、模様(光の透過部分)と相まって、任意の色調であって且つ任意の形状の形状、模様として発光することが出来る。
本考案に於いて使用する容器としては、その材質は陶磁器、紙、合成樹脂、木材(竹を含む)、ガラス等の材質のものを使用できる。
その形状としても特に限定されるものではなく、置物として使用出来る形状であれば良い。
この容器には光を透過せしめる部分を設ける。この部分は各種の望ましい形状や模様の孔を設けることにより、この孔より発光させる。
たとえば望ましい形状や模様としては、特に限定されるもののではなく、花柄模様や鳥、蝶等の動物の絵柄、風景等を例示することが出来る。
本考案に於いては、この形状や模様の大きさや数は適宜に決定すれば良い。
尚考案に於いては、容器としては、容器の材質自体が光を透過しうる場合も包含され、ガラス、曇りガラス、紙等がその代表例として挙げられ、形状や模様を設けまたは設けずに使用することが出来る。
本考案に於いては、この置物は反射板と組合せて使用することにより、間接照明として利用できる。即ち、すでに若干のべた通り置物から発光する各種の色調の形状や模様を反射板に反射させることによって間接照明として使用できる。
この際使用される反射板としては、たとえば各種合成樹脂板、更に詳しくはたとえば白色アクリル板、白色合板、紙、フィルム等を具体例として例示出来る。
以下に実施例を挙げて詳しく本考案を説明する。
以下に実施例を挙げて詳しく本考案を説明する。
図1に示す通り長方形の内部が空洞の陶器に、円形の絵柄を数個くりぬき、内部にLEDを載置した。この置物の内側よりLEDの三原色をコロラマ調に変化させた。
実施例1の図形の絵柄に代えて鶴の羽ばたく絵柄をくりぬき、その他は実施例1と同様に処理した。鶴の絵柄が極めて美しく見える。
半円形の白色アクリル板にLEDの光源を直射し、前面に商品を陳列すると、その照明により、より一層商品が美しく映える。
クリスタルガラスの容器で且つ彫刻を施して有る内部空洞の容器に、LEDを内蔵せしめた。これを発光すると種々の色調の模様が現出し、且つ容器の内部に水を入れると(LEDは水に接しないように載置する)、水もその色調が変化し、ファンタジーな状況を現出する。
陶磁器製の内部空洞の容器の内部にLEDを載置し、この置物を玄関等に載置し、置物の後側の壁面にコロラマ調に各種色調の模様を写し出す事が出来る。
1:容器
2:絵柄
2:絵柄
Claims (3)
- 容器内に載置したLEDの調合された色の一部が、容器の少なくとも一部から放出(発光)されるようになしたことを特徴とする置物
- 容器が陶磁器、紙、合成樹脂、木材(竹を含む)及びガラスの少なくとも1つの材料から成る請求項1に記載の置物
- 請求項1の置物と反射板とを組合せて成ることを特徴とする間接照明器具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006470U JP3110562U (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 置物及びこれを用いた間接照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006470U JP3110562U (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 置物及びこれを用いた間接照明器具 |
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JP3110562U true JP3110562U (ja) | 2005-06-30 |
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ID=43273098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004006470U Expired - Fee Related JP3110562U (ja) | 2004-11-04 | 2004-11-04 | 置物及びこれを用いた間接照明器具 |
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JP (1) | JP3110562U (ja) |
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2004
- 2004-11-04 JP JP2004006470U patent/JP3110562U/ja not_active Expired - Fee Related
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