JP3110029U - 多機能モップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 多機能モップの提供。
【解決手段】 本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、ハンドルアセンブリ上のレバーが下ろされた後、貯水アセンブリの貯水タンク内部の水が本体アセンブリ内に進入し、更に本体アセンブリ内部のピストン機構により水が噴出し、使用者に床の擦拭或いは窓を洗浄させることができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は多機能モップに係り、特に、フロアの擦拭、窓洗浄及び噴水機能を有するモップ構造に関する。
環境を清潔に保つべく、皆が共に努力する必要があり、大晦日の大掃除だけでなく、こまめな掃除により環境を清潔に保つことが、健康な身体の維持につながる。環境を掃除する時に通常用いられる掃除用具には、箒、モップ、窓用スクレーパー及び洗剤等がある。これらの掃除用具はそれぞれに一種類の機能しか有さず、消費者が購入する時には一度に購入するか必要に応じて購入する。これでは金銭を浪費するだけでなく、収納に不便である。
しかし、現在市場にはワイパ片を具備するだけでなく、ガラスを擦拭する擦布層が、及び貯水室が設けられた窓用スクレーパーがあり、それは使用時に、直接水をガラスに噴射でき、更にワイパ及び擦布層によりガラス掃除を行なえる。ただし、このような設計は窓用スクレーパーに設けられているだけで、他の掃除用具には応用できない。
本考案の主要な目的は、新規な掃除用具の設計を提供することにあり、それは、噴水窓洗浄機能を具備するのみならず、モップ機能も具えた多機能モップであるものとする。
以上の目的を達成するため、本考案の多機能モップは、本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、ハンドルアセンブリ上のレバーが下ろされた後、貯水アセンブリの貯水タンク内部の水が本体アセンブリ内に進入し、更に本体アセンブリ内部のピストン機構により水が噴出し、使用者に床の擦拭或いは窓を洗浄させることができる。
請求項1の考案は、本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、
該本体アセンブリのケース内部にピストン本体、ピストンカバー及び連接管が取り付けられ、前述のピストン本体に凸管があり、この凸管がケースの一端に形成された接合部と連通状態を形成し、弾性部品及びピストンが該接合部より挿入されて、該凸管内部に組付けられ、該凸管前端に凸管内と連通する入水口と出水口が設けられ、該凸管に隣接するよう入水管が設けられ、該入水管の前端に入水管と連通する出水口が設けられ、また前述の入水口と出水口にピストンカバーが組付けられ、該ピストンカバーに入水管及び出水管が設けられ、該ピストンカバーがピストン本体に組付けられ、ピストン本体の入水口及び出水口及びピストンカバーの入水管及び出水管の間に、それぞれ弾性部品及び弁が配置され、連接管の一端が前述の入水管の出水口に接続され、連接管の別端がピストンカバーの入水管に接続され、
該貯水アセンブリは、貯水タンクと水量コントローラーで構成され、該水量コントローラーは密封弁カバー、濾過弁、転向弁底座、転向弁カバー、及び第1、2、3入水管で構成され、前述の密封弁カバーと濾過弁の間に弁棒及び弾性部品が配置され、前述の転向弁底座と転向弁カバーの間に弾性部品と弁が配置され、前述の第1、2入水管の間にビーズが配置され、
下向きにモップかけをする時、ハンドルに設けられたレバーを押圧すると、該レバーが連動機構を作動させ、ピストンと弾性部品を作動させてピストン本体とピストンカバー内部の空気を押し出し、その後、使用者がレバーを開放すると、弾性部品の弾力によりピストンが押し上げられて貯水タンク内部の水が吸い出され、水が転向弁カバーより進入して弁を押し開き、ピストン本体の入水管に流入し、更に出水口より連接管及びピストンカバーの入水管とピストン本体の入水口を通り凸管中に進入し、
更に使用者がレバーを回すと、ピストンが押動され、ピストンが凸管内部に押し込まれる時、凸管内部に流入していた水が出水口よりピストンカバーの出水管及び接合管を流れ、ノズルより噴出し、水がフロア上に撒かれ使用者は撒かれた水を利用してフロアのモップかけを行なうことができることを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、貯水タンクが用水の貯蔵に用いられ、並びに貯水タンクに入口と出口が設けられ、該入口にシールキャップが配置されたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、ケースの開口にカバーが閉じ合わされ、このカバーの一端面に接合管が設けられ、該接合管がピストンカバーの出水管に接続され、該接合管の別端がノズルに接続されたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項4の考案は、請求項1又は請求項3記載の多機能モップにおいて、ノズルが出水口の幅が入水口の幅より大きい楕円口を具え、該楕円口が円弧状の外縁を具えたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、水量コントローラーが出口に組付けられ、第1、2、3入水管が貯水タンク内部に延伸され、貯水タンク内部の貯水を順調に導出することを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項6の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、連動機構が複数の連動ロッドで構成されたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項7の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、ハンドルアセンブリのロッドが複数の外管で構成されたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項8の考案は、請求項1記載の多機能モップにおいて、本体アセンブリの一端にハンドルアセンブリが組付けられたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項9の考案は、請求項7記載の多機能モップにおいて、モップアセンブリはモップ板を具え、該モップ板は上、下半部で構成され、上、下半部間にスクレーパーが設けられ、別にモップ板の下半部底部に粘着帯が設けられ、モップ板の上半部に枢設部が設けられ、この枢設部に枢軸が枢結されてこの枢軸によりモップアセンブリが本体アセンブリと枢結されることを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項10の考案は、請求項8記載の多機能モップにおいて、モップ板の上半部に挟紙孔が設けられたことを特徴とする、多機能モップとしている。
請求項11の考案は、本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、
該本体アセンブリのケース内部にピストン本体、ピストンカバー及び連接管が取り付けられ、前述のピストン本体に凸管があり、この凸管がケースの一端に形成された接合部と連通状態を形成し、弾性部品及びピストンが該接合部より挿入されて、該凸管内部に組付けられ、該凸管前端に凸管内と連通する入水口と出水口が設けられ、該凸管に隣接するよう入水管が設けられ、該入水管の前端に入水管と連通する出水口が設けられ、また前述の入水口と出水口にピストンカバーが組付けられ、該ピストンカバーに入水管及び出水管が設けられ、該ピストンカバーがピストン本体に組付けられ、ピストン本体の入水口及び出水口及びピストンカバーの入水管及び出水管の間に、それぞれ弾性部品及び弁が配置され、連接管の一端が前述の入水管の出水口に接続され、連接管の別端がピストンカバーの入水管に接続され、
該貯水アセンブリは、貯水タンクと水量コントローラーで構成され、該水量コントローラーは密封弁カバー、濾過弁、転向弁底座、転向弁カバー、及び第1、2、3入水管で構成され、前述の密封弁カバーと濾過弁の間に弁棒及び弾性部品が配置され、前述の転向弁底座と転向弁カバーの間に弾性部品と弁が配置され、前述の第1、2入水管の間にビーズが配置され、
モップで上向きに窓を洗う時、転向弁底座と転向弁カバー内部の弾性部品の弾力は第3入水管内の水とビーズの発生する圧力より大きいため、弁が弾性部品自身の作用力下で、転向弁カバー底部の入水口を閉じ、ピストン本体内の負圧作用下で、水を第3入水管より吸入し並びにビーズの重力を克服し第1入水管及び転向弁底座及び転向弁カバーの間に進入させ、さらにピストン本体とピストンカバーの間に進入させ、更にノズルより噴出させれば、窓に水をシャワーすることができ、使用者はモップ板のスクレーパーで窓ガラスの汚れを削ぎ落とすことができることを特徴とする、多機能モップとしている。
本考案の多機能モップは、本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、ハンドルアセンブリ上のレバーが下ろされた後、貯水アセンブリの貯水タンク内部の水が本体アセンブリ内に進入し、更に本体アセンブリ内部のピストン機構により水が噴出し、使用者に床の擦拭或いは窓を洗浄させることができる。
図1は本考案の多機能モップの立体図である。図示されるように、本考案の多機能モップは、本体アセンブリ1、本体アセンブリ1に枢結されるモップアセンブリ2、本体アセンブリ1に枢結されるハンドルアセンブリ3、及び本体アセンブリ1に組付けられる貯水アセンブリ4で構成され、以上の構成により噴水、窓洗浄機能を具えたモップ用具とされている。
上述の本体アセンブリ1(図2、3)は、中空ケース11を具え、ケース11の外表面にケース11内部と連通する開口111が開設され、該ケース11の一端にハンドルアセンブリ3の外管31と接合される接合部112があり、この接合部112とケース11内部が連通状態を形成し、該ケース11の別端に枢設部品15が組付けられ、この枢設部品15はモップアセンブリ2と接続される。また、前述の開口111によりピストン本体12、ピストンカバー13及び連接管14がケース11内部に取り付けられ、前述のピストン本体12に凸管121があり、この凸管121と前述の接合部112が連通状態を形成し、弾性部品16及びピストン17が接合部112より進入した後、前述の凸管121内部に組付けられ、該凸管121前端に凸管121内と連通する入水口122と出水口123が設けられ、該凸管121に隣接するよう入水管124が設けられ、該入水管124の前端に入水管124と連通する出水口125が設けられ、また前述の入水口122と出水口123にピストンカバー13が組付けられ、該ピストンカバー13に入水管131及び出水管132が設けられている。該ピストンカバー13がピストン本体12に組付けられた後、並びにピストン本体12の入水口122及び出水口123及びピストンカバー13の入水管131及び出水管132の間に、それぞれ弾性部品19及び弁191が配置され、連接管14の一端が前述の入水管124の出水口125に接続され、連接管14の別端がピストンカバー13の入水管131に接続され、前述のピストン本体12、ピストンカバー13及び連接管14がケース11内部に組付けられた後、開口111にカバー18が閉じ合わされ、このカバー18の一端面に接合管181があり、接合管181がピストンカバー13の出水管132に接続され、また接合管181の別端が噴水可能なノズル182に接続される。
該モップアセンブリ2(図4)はモップ板21を具え、このモップ板21は上半部211、下半部212で構成され、この上半部211、下半部212の間にスクレーパー22が設けられ、該スクレーパー22は使用者が窓ガラスの汚れを削ぎ落とすのに用いられる。またモップ板21の下半部212底部には粘着帯23が設けられ、該粘着帯23は使用者が擦拭布24を粘着させるのに用いられる。またモップ板21の上半部211に枢設部25と挟紙孔27が設けられ、この枢設部25に枢軸26が枢結され、この枢軸26により本体アセンブリ1の枢設部15と枢結される。
該ハンドルアセンブリ3(図2、5)は、複数の外管31が複数の連接部品32で接続されて組み合わされてなるロッドとされ、並びに外管31内部に複数の連動ロッド33で組成された連動機構が設けられ、且つ前述の外管31の一端にハンドル34が組付けられ、外管31の別端は本体アセンブリ1の接合部112に組付けられ、また該ハンドル34にレバー35が枢結され、該レバー35の一端が外管31の一端内部に延伸され、並びに連動機構の連動ロッド33の一端に圧接し、これにより連動ロッド33に接続された圧接部36が弾性部品16及びピストン17に圧接してそれらを作動させ、これにより貯水アセンブリ4内部の水をピストン本体12、ピストンカバー13、連接管14を通してノズル182より噴出させる。
該貯水アセンブリ4(図6、7)は、貯水タンク41と水量コントローラー42で構成され、前述の貯水タンク41は用水の貯蔵に用いられ、並びに入口411と出口412を具え、入口411にシールキャップ413が設けられ、出口412に水量コントローラー42が組付けられ、該水量コントローラー42は密封弁カバー421、濾過弁422、転向弁底座423、転向弁カバー424、及び第1、2、3入水管425、426、427が順に組み合わされてなる。並びに前述の密封弁カバー421と濾過弁422の間に弁棒428及び弾性部品429が配置され、前述の転向弁底座423と転向弁カバー424の間に弾性部品430と弁431が配置され、前述の第1、2入水管425、426の間にビーズ432が配置されている。前述の水量コントローラー42の組立完成後に、前述の出口412に組付けられ、該第1、2、3入水管425、426、427が貯水タンク41内部に延伸され、貯水タンク41内部に貯められた水を順調に導出する。
図8、9は本考案の使用状態の断面図及び局部断面拡大図である。図示されるように、使用時には、モップアセンブリ2を利用してフロアを擦拭し、噴水が必要な時に、使用者が一回目にレバー35を押圧すると(このときビーズ432が第1入水管425入口をふさぐ)、該レバー35が連動機構の連動棒33を押動し、ピストン本体12及びピストンカバー13内部の空気を押し出した後に、レバー35を開放する。すると弾性部品16が自身の弾力によりピストン17を押し上げ、貯水タンク41内部の水を吸い出し、水は転向弁カバー424より進入して弁431を押し開き、ピストン本体12の入水管124に流入し、更に出水口125より連接管14及びピストンカバー13の入水管131とピストン本体12の入水口122を通り凸管121中に進入する。
更に使用者がレバー35を回すと、連動ロッド33が押されてピストン17を押動し、ピストン17が凸管121内部に押し込まれる時、凸管121内部に流入していた水が出水口123よりピストンカバー13の出水管132及び接合管181を流れ、ノズル182より噴出する。則ち水がフロア上に撒かれ使用者は撒かれた水を利用してフロアのモップかけを行なうことができる。
図10、11は本考案の別の使用状態の断面図及び局部断面拡大図である。図示されるように、モップで上向きに窓を洗う時は、転向弁底座423と転向弁カバー424内部の弾性部品430の弾力は第3入水管427内の水とビーズ432の発生する圧力より大きいため、弁431は弾性部品430自身の作用力下で、転向弁カバー424底部の入水口を閉じる。ピストン本体12内の負圧作用下で、水を第3入水管427より吸入し並びにビーズ432の重力を克服し第1入水管425及び転向弁底座423及び転向弁カバー424の間に進入させ、さらにピストン本体12とピストンカバー13の間に進入させ、更にノズル182より噴出させれば、窓に水をシャワーすることができ、使用者はモップ板21のスクレーパー22で窓ガラスの汚れを削ぎ落とすことができる。
前述のノズル182は更に出水口の幅が入水口の幅より大きい楕円口1821を具え、該楕円口は円弧状の外縁1822を具え(図12)、窓掃除する時にノズルの楕円口より噴出する水が水平扇形方式でガラスに噴射され、水平帯状のシャワー面を形成し、これにより区画ごとに削ぎ落とし作業を行なえ、一般の散布状の噴水方式とは異なり、窓ガラスの掃除に便利である。
以上は本考案の好ましい実施例の説明であって本考案の範囲を限定するものではなく、以上の実施例及び図面の記載に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案の多機能モップの立体図である。 本考案の本体アセンブリの分解図である。 本考案の本体アセンブリの組合せ断面図である。 本考案のモップアセンブリの分解図である。 本考案のハンドルアセンブリの分解図である。 本考案の貯水アセンブリの分解図である。 本考案の貯水アセンブリの組合せ断面図である。 本考案の使用状態の断面図である。 本考案の使用状態の局部断面拡大図である。 本考案の別の使用状態の断面図である。 本考案の別の使用状態の局部断面拡大図である。 本考案のノズルの局部拡大実施例図である。
符号の説明
1 本体アセンブリ 11 ケース
111 開口 112 接合部
15 枢設部品 12 ピストン本体
13 ピストンカバー 14 連接管
416、19、429、430 弾性部品 17 ピストン
121 凸管 122 入水口
123、125 出水口 124 入水管
131 入水管 132 出水管
191、431 弁 18 カバー
181 接合管 182 ノズル
1821 楕円口 1822 外縁
2 モップアセンブリ 21 モップ板
22 スクレーパー 23 粘着帯
24 擦拭布 26 枢軸
25 枢設部 27 挟紙孔
3 ハンドルアセンブリ 31 外管
32 連接部品 33 連動ロッド
34 ハンドル 35 レバー
36 圧接部 4 貯水アセンブリ
41 貯水タンク 42 水量コントローラー
411 入口 412 出口
413 シールキャップ 421 密封弁カバー
422 濾過弁 423 転向弁底座
424 転向弁カバー 425 第1入水管
426 第2入水管 427 第3入水管
428 弁棒 432 ビーズ

Claims (11)

  1. 本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、
    該本体アセンブリのケース内部にピストン本体、ピストンカバー及び連接管が取り付けられ、前述のピストン本体に凸管があり、この凸管がケースの一端に形成された接合部と連通状態を形成し、弾性部品及びピストンが該接合部より挿入されて、該凸管内部に組付けられ、該凸管前端に凸管内と連通する入水口と出水口が設けられ、該凸管に隣接するよう入水管が設けられ、該入水管の前端に入水管と連通する出水口が設けられ、また前述の入水口と出水口にピストンカバーが組付けられ、該ピストンカバーに入水管及び出水管が設けられ、該ピストンカバーがピストン本体に組付けられ、ピストン本体の入水口及び出水口及びピストンカバーの入水管及び出水管の間に、それぞれ弾性部品及び弁が配置され、連接管の一端が前述の入水管の出水口に接続され、連接管の別端がピストンカバーの入水管に接続され、
    該貯水アセンブリは、貯水タンクと水量コントローラーで構成され、該水量コントローラーは密封弁カバー、濾過弁、転向弁底座、転向弁カバー、及び第1、2、3入水管で構成され、前述の密封弁カバーと濾過弁の間に弁棒及び弾性部品が配置され、前述の転向弁底座と転向弁カバーの間に弾性部品と弁が配置され、前述の第1、2入水管の間にビーズが配置され、
    下向きにモップかけをする時、ハンドルに設けられたレバーを押圧すると、該レバーが連動機構を作動させ、ピストンと弾性部品を作動させてピストン本体とピストンカバー内部の空気を押し出し、その後、使用者がレバーを開放すると、弾性部品の弾力によりピストンが押し上げられて貯水タンク内部の水が吸い出され、水が転向弁カバーより進入して弁を押し開き、ピストン本体の入水管に流入し、更に出水口より連接管及びピストンカバーの入水管とピストン本体の入水口を通り凸管中に進入し、
    更に使用者がレバーを回すと、ピストンが押動され、ピストンが凸管内部に押し込まれる時、凸管内部に流入していた水が出水口よりピストンカバーの出水管及び接合管を流れ、ノズルより噴出し、水がフロア上に撒かれ使用者は撒かれた水を利用してフロアのモップかけを行なうことができることを特徴とする、多機能モップ。
  2. 請求項1記載の多機能モップにおいて、貯水タンクが用水の貯蔵に用いられ、並びに貯水タンクに入口と出口が設けられ、該入口にシールキャップが配置されたことを特徴とする、多機能モップ。
  3. 請求項1記載の多機能モップにおいて、ケースの開口にカバーが閉じ合わされ、このカバーの一端面に接合管が設けられ、該接合管がピストンカバーの出水管に接続され、該接合管の別端がノズルに接続されたことを特徴とする、多機能モップ。
  4. 請求項1又は請求項3記載の多機能モップにおいて、ノズルが出水口の幅が入水口の幅より大きい楕円口を具え、該楕円口が円弧状の外縁を具えたことを特徴とする、多機能モップ。
  5. 請求項1記載の多機能モップにおいて、水量コントローラーが出口に組付けられ、第1、2、3入水管が貯水タンク内部に延伸され、貯水タンク内部の貯水を順調に導出することを特徴とする、多機能モップ。
  6. 請求項1記載の多機能モップにおいて、連動機構が複数の連動ロッドで構成されたことを特徴とする、多機能モップ。
  7. 請求項1記載の多機能モップにおいて、ハンドルアセンブリのロッドが複数の外管で構成されたことを特徴とする、多機能モップ。
  8. 請求項1記載の多機能モップにおいて、本体アセンブリの一端にハンドルアセンブリが組付けられたことを特徴とする、多機能モップ。
  9. 請求項7記載の多機能モップにおいて、モップアセンブリはモップ板を具え、該モップ板は上、下半部で構成され、上、下半部間にスクレーパーが設けられ、別にモップ板の下半部底部に粘着帯が設けられ、モップ板の上半部に枢設部が設けられ、この枢設部に枢軸が枢結されてこの枢軸によりモップアセンブリが本体アセンブリと枢結されることを特徴とする、多機能モップ。
  10. 請求項8記載の多機能モップにおいて、モップ板の上半部に挟紙孔が設けられたことを特徴とする、多機能モップ。
  11. 本体アセンブリ、本体アセンブリに枢結されるモップアセンブリ、本体アセンブリに枢結されるハンドルアセンブリ、及び本体アセンブリに組付けられる貯水アセンブリで構成され、
    該本体アセンブリのケース内部にピストン本体、ピストンカバー及び連接管が取り付けられ、前述のピストン本体に凸管があり、この凸管がケースの一端に形成された接合部と連通状態を形成し、弾性部品及びピストンが該接合部より挿入されて、該凸管内部に組付けられ、該凸管前端に凸管内と連通する入水口と出水口が設けられ、該凸管に隣接するよう入水管が設けられ、該入水管の前端に入水管と連通する出水口が設けられ、また前述の入水口と出水口にピストンカバーが組付けられ、該ピストンカバーに入水管及び出水管が設けられ、該ピストンカバーがピストン本体に組付けられ、ピストン本体の入水口及び出水口及びピストンカバーの入水管及び出水管の間に、それぞれ弾性部品及び弁が配置され、連接管の一端が前述の入水管の出水口に接続され、連接管の別端がピストンカバーの入水管に接続され、
    該貯水アセンブリは、貯水タンクと水量コントローラーで構成され、該水量コントローラーは密封弁カバー、濾過弁、転向弁底座、転向弁カバー、及び第1、2、3入水管で構成され、前述の密封弁カバーと濾過弁の間に弁棒及び弾性部品が配置され、前述の転向弁底座と転向弁カバーの間に弾性部品と弁が配置され、前述の第1、2入水管の間にビーズが配置され、
    モップで上向きに窓を洗う時、転向弁底座と転向弁カバー内部の弾性部品の弾力は第3入水管内の水とビーズの発生する圧力より大きいため、弁が弾性部品自身の作用力下で、転向弁カバー底部の入水口を閉じ、ピストン本体内の負圧作用下で、水を第3入水管より吸入し並びにビーズの重力を克服し第1入水管及び転向弁底座及び転向弁カバーの間に進入させ、さらにピストン本体とピストンカバーの間に進入させ、更にノズルより噴出させれば、窓に水をシャワーすることができ、使用者はモップ板のスクレーパーで窓ガラスの汚れを削ぎ落とすことができることを特徴とする、多機能モップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113974477A (zh) * 2021-11-05 2022-01-28 江苏南高智能装备创新中心有限公司 一种基于物联网的家居机器人

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