JP3109939U - 携帯電話用着信通知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、携帯電話などの携行位置や状況に気を遣わないと着信を確実に確認できないという課題に対し、人が普段習慣的に身に着けるものに振動装置を組み込むことを最も主要な特徴とする。
【解決手段】日常習慣的に身に着けるブレスレットなど、肌に接触するものを着信通知装置とし、着信時には振動させることで、携行状態に特別な配慮をする必要がなくなり、周りに着信音で迷惑をかけることもなく、騒音の中に居ても確実に着信に気付くことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】日常習慣的に身に着けるブレスレットなど、肌に接触するものを着信通知装置とし、着信時には振動させることで、携行状態に特別な配慮をする必要がなくなり、周りに着信音で迷惑をかけることもなく、騒音の中に居ても確実に着信に気付くことができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯電話などの着信に気付く事が容易な携帯電話用着信通知装置に関するものである。
携帯電話やPHSなどの移動体通信機器で着信を表す手段は、音により聴覚に訴える方法(着信音)、振動により皮膚感覚に訴える方法(バイブレーター)、光により視覚に訴える方法(LED)の3種類が実用に共されている。
前記3種類の伝達手段は、利用者が回りの状況を判断して使い分けている。通常は着信音とすることが多く、周りの人に不快感を与えるなどの場合には振動による方法とし、光は着信中の補助的表示である場合が多い。
しかし、着信音は周りの騒音が大きい場合や、蓋が付いた入れ物の中に携帯電話を入れている状況などでは聴き取りにくく、振動による方法も携帯電話が体の一部に触れる位置になければ気付きにくく、例えば胸ポケットに入れても前かがみの姿勢では体から離れてしまうため振動が伝わらないという欠点があった。
携帯電話を使用する場合、この欠点は着信を察知する上で大きな障害である。具体的には、着信に気付かず発信者に迷惑をかけたり、大事な情報を手に入れ損ったり、あるいは、携帯電話を持ち運ぶときには体に密着する位置に限定されるなどの問題があった。
この改善策として、携帯電話着信時の電波を捉えて光または振動で知らせるキーホルダー型の補助機器がある。図2はこの補助機器による着信察知を示すための説明図であって、それぞれの位置関係を表す図である。図2で、7はバッグ、8はキーホルダー型補助機器、9は胸ポケットである。しかしこの方法でも、補助機器の光を見逃したり、振動を感知しやすいように体に密着した位置となるように気遣う必要がある。
解決しようとする問題点は、携帯電話の携行位置や状況に気を遣わないと着信を確実に確認できない点である。
本考案は、携帯電話などの着信を確実に補足可能とするため、人が普段習慣的に身に着けるものに振動装置を組み込むことを最も主要な特徴とする。
以上説明したように本考案の携帯電話用着信通知装置は、日常習慣的に身に着けるものが着信を感知して振動するため、周りに大きな音で迷惑をかけることもなく、騒音の中に居ても確実に感じ取れるという利点がある。また補助的または遊び心的な意味で、LEDにより視覚的にも通知するデザインとすることができる。
携帯電話器の着信を人が身に着けた装置が感知し、振動などにより気付かせるという目的を、最小の部品点数で軽量化し、装着感を損なわずに実現した。
図1は、本考案装置の1実施例の実装形態を表す図であって、2がブレスレット型装置である。また、3は電池、4は受信部、5は駆動回路、6は振動モーターである。
受信部4は携帯電話が着信の際発する電波を常に受信待機しており、駆動回路5を通して振動モーター6が駆動される。本考案の主体は着信を補足する振動装置の実装対象にあるので、電子、機構系の説明は省略する。
このようにブレスレットとして装着する使用形態を採用したので、携帯電話自体は持ち歩く際の位置や周りの状況に気を遣うことなく、すぐに通話できるように身の回りにあるという最小限の条件のみで確実に着信を感知することができる。さらに、日常習慣的に身に着けるものであることから、特別に装置の持ち運びを意識しなくてすむ効果がある。
図1の実施例はブレスレット型であるが、腕時計型、ペンダント型、ネックレスまたはチョーカー型、アンクレット型なども考えられ、さらに小型化技術の進歩とともに指輪型、イヤリング型など身に着けるものであれば、どんなものでも利用可能である。また、眼鏡型の場合にはその視界内にLEDによる発光表示を行えば効果的な着信通知とすることができる。
1 携帯電話器
2 ブレスレット型装置
3 電池
4 受信回路
5 駆動回路
6 振動モーター
7 バッグ
8 キーホルダー型の補助機器
9 胸ポケット
2 ブレスレット型装置
3 電池
4 受信回路
5 駆動回路
6 振動モーター
7 バッグ
8 キーホルダー型の補助機器
9 胸ポケット
Claims (1)
- 携帯電話から着信時の電波を受信する受信部と、振動モーターを駆動する駆動回路と、振動モーターおよび電池を、人が日常体の一部に接触させて持ち歩く物に内蔵することを特徴とする携帯電話用着信通知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007304U JP3109939U (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 携帯電話用着信通知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007304U JP3109939U (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 携帯電話用着信通知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109939U true JP3109939U (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=43272505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004007304U Expired - Fee Related JP3109939U (ja) | 2004-12-13 | 2004-12-13 | 携帯電話用着信通知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3109939U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013187525A1 (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-19 | YAMAMOTO Tosiji | 肌に貼り付ける携帯電話の着信通知装置。 |
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2004
- 2004-12-13 JP JP2004007304U patent/JP3109939U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013187525A1 (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-19 | YAMAMOTO Tosiji | 肌に貼り付ける携帯電話の着信通知装置。 |
JP2013258664A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Toshiji Yamamoto | 肌に貼り付ける携帯電話の着信通知装置。 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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