JP3109496U - 釘の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】一種釘の構造に係り、金属材質(例 鉄、ステンレス)により形成する抜き易い釘の構造を提供する。
【解決手段】 主に軸部の片端へ先部を形成し、別の片端へ頭部を形成し、軸部の適正な位置へ適正な長さのスクリュー部を設け、並びに釘の頭部上面へ駆動部を設けることにより、容易に抜くことができる釘の構造;前記軸部の両側は平面状を呈し、並びに前記軸部の別の両側はスクリューを形成してスクリュー部とすることを特徴とする釘の構造;前記スクリュー部は軸部の頭部に近い位置へ設けることが好ましいことを特徴とする釘の構造;前記駆動部は凹型の十文字、或いは凹型の一文字、或いは凹型のその他の多角形を呈し、又は凸型の十文字、或いは凸型の一文字、或いは凸型のその他の多角形を呈することを特徴とする釘の構造。
【選択図】 図3

Description

本考案は一種釘の構造に係り、特に抜き取り易い釘の構造に関する。
図1、2に示すように、公知の釘の構造は、軸部11、該軸部の片端へ先部12を設け、別の片端へ頭部13を設けており、このような釘10を使用する時、工具により頭部13へ衝撃を与え先部12を木材へ打ち込むものである。
上述の公知の鉄(ステンレス)釘10は、木材へ釘を打ち込むのには便利であるが、鉄(ステンレス)釘10が木材内に打ち込まれた後、鉄(ステンレス)釘10の頭部13まで木材内に入り込んでしまい易く、
特に、作業の効率化のため、目下このような鉄(ステンレス)釘10の釘は電動(或いはエアー)釘打ち機により施工し、電動(或いはステンレス)釘打ち機の力は大きいため、図2に示すように、鉄(ステンレス)釘10の頭部13は木材表面へ入り込んでしまうため、鉄(ステンレス)釘10は抜く作業に非常に手間がかかり、廃材回収時に費用、労力の浪費、廃材回収業者の負担が増加する。
特公平10−331820号公報
上述のような公知における釘の構造は、一度木材へ打ち込むと木材に鉄(ステンレス)の釘が入り込んでしまうため、鉄(ステンレス)釘10は抜く作業に非常に手間がかかり、廃材回収時に費用、労力の浪費、廃材回収業者の負担が増加する。
上述公知の構造の欠点を解決するため、本考案は一種金属材質(例 鉄、ステンレス)により形成し、木材に打ち込んだ後、容易に抜くことができる釘の構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は以下の特徴を有する。
請求項1の考案は、一種釘に係り、金属材質(例 鉄、ステンレス)により形成し、
主に軸部の片端へ先部を設け、別の片端へ頭部を設け、
該軸部の適正な位置へ適正な長さのスクリュー部を設け、並びに該頭部へ駆動部を設けることを特徴とする。
請求項2に記載するように、前記軸部の両側は平面状を呈し、並びに前記軸部の別の両側はスクリューを形成してスクリュー部とすることを特徴とする。
請求項3に記載するように、前記スクリュー部は軸部の頭部に近い位置へ設けることが好ましい。
請求項4の考案は、前記駆動部は凹型の十文字、或いは凹型の一文字、或いは凹型のその他の多角形を呈し、又は凸型の十文字、或いは凸型の一文字、或いは凸型のその他の多角形を呈することを特徴とする。
すなわち、これらの考案は、一度木材へ打ち込んだ釘を抜き易くする釘の構造である。
本考案によれば、一度木材へ打ち込んだ釘を抜き易くすることができる。
本考案の好適な実施例を図面に沿って説明する。
図3に示すように、本考案の釘20は金属材質(例 鉄又はステンレス)により形成し、主に軸部21の片端は先部22を形成し、別の片端は頭部23を形成し、ただ上述の構造は、公知の構造と大同小異であり、且つ本考案の目的は目的を達成するために運用する技術及びその構造の特徴にある。
釘20の軸部21の適当な位置へ一定の適当な長さのスクリュー部24を設け、並びに釘20の頭部23上面に駆動部25を設ける。
軸部21の両側は平面状を呈し、軸部21の別の両側にスクリューを形成してスクリュー部24とする。
該スクリュー部24は軸部21の頭部23へ近接していることが好ましい。
該駆動部25はは凹型の十文字、或いは凹型の一文字、或いは凹型のその他の多角形を呈し、また凸型の十文字、或いは凸型の一文字、或いはその他の多角形を呈する。(図5に示す。)
上述の設計により、本考案の釘20を使用する時、公知の鉄(ステンレス)の釘と同様に電動(或いはエアー)釘打ち機を利用して頭部23へ力を入れ、別の片端の先部22を木材内へ打ち込む。
本考案の釘20を抜く時(図4に示す)、工具を頭部23上面の駆動部24へ嵌合し、その後、釘20は回転し、軸部21のスクリュー部24が外へ向かって回りながら退き、頭部23木材から飛び出し、容易に釘抜き器を利用して釘20を木材から抜くことができる。
公知における鉄(ステンレス)釘の立体構造図である。 公知における鉄(ステンレス)釘の使用図である。 本考案の立体構造図である。 本考案の実施例図である。 本考案のもう一つの実施例立体構造図である。
符号の説明
10 鉄(ステンレス)釘
11 軸部
12 先部
13 頭部
20 鉄(ステンレス)釘
21 軸部
22 先部
23 頭部
24 スクリュー部
25 駆動部

Claims (4)

  1. 金属材質により形成し、
    主に軸部の片端へ先部を設け、別の片端へ頭部を設け、
    該軸部の適正な位置へ適正な長さのスクリュー部を設け、並びに該頭部へ駆動部を設けることを特徴とする釘の構造。
  2. 前記軸部の両側は平面状を呈し、並びに前記軸部の別の両側はスクリューを形成してスクリュー部とすることを特徴とする請求項1記載の釘の構造。
  3. 前記スクリュー部は軸部の頭部に近い位置へ設けることが好ましいことを特徴とする請求項1記載の釘の構造。
  4. 前記駆動部は凹型の十文字、或いは凹型の一文字、或いは凹型のその他の多角形を呈し、
    又は凸型の十文字、或いは凸型の一文字、或いは凸型のその他の多角形を呈することを特徴とする請求項1記載の釘の構造。
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