JP3109483U - 運動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】体力や年齢などにより軽い運動を所望する人が、多種類のスポーツでの打撃時における醍醐味を感得しながら軽い運動を楽しむことのできる運動装置を提供する。
【解決手段】左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部4と、上向き可動部に設けられた多少の弾性を有する上向き支持棒部5と、上向き支持棒部に設けられた上方被打撃用ボール部6から構成され、上方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、上向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部4と、上向き可動部に設けられた多少の弾性を有する上向き支持棒部5と、上向き支持棒部に設けられた上方被打撃用ボール部6から構成され、上方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、上向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、新規な構成を有する運動装置に関するものである。
すなわち、体力や年齢などにより軽い運動を所望する人が、多種類のゲームの打撃時における醍醐味を感得しながら軽い運動を楽しむことのできるものである。
すなわち、体力や年齢などにより軽い運動を所望する人が、多種類のゲームの打撃時における醍醐味を感得しながら軽い運動を楽しむことのできるものである。
従来のこの種の技術は、下記のようになっている。
軽い運動としてはゲートボールが提案され、多くの人が楽しんでいる。
また、電磁波または音波の直進及び反射を利用したゲートボール練習装置(特許文献1)やゴルフまたはゲートボール練習機(特許文献2)が提案されている。
特開平06−047117号公報
特開平06−031020号公報
軽い運動としてはゲートボールが提案され、多くの人が楽しんでいる。
また、電磁波または音波の直進及び反射を利用したゲートボール練習装置(特許文献1)やゴルフまたはゲートボール練習機(特許文献2)が提案されている。
従来の技術には、一応下記のような問題点を指摘することができる。
野球なら野球用具、ゴルフならゴルフ用具、ゲートボールならゲートボール用具を必要とするなど煩雑である。
野球なら野球用具、ゴルフならゴルフ用具、ゲートボールならゲートボール用具を必要とするなど煩雑である。
本考案は、上述のような問題を解決するため、下記のようになるものである。
請求項1記載の考案は、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部4と、上向き可動部から上方に向け起立連設された多少の弾性を有する上向き支持棒部5と、上向き支持棒部の上端に取付けられた上方被打撃用ボール部6から構成され、上方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、上向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項2記載の考案は、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部4と、上向き可動部から上方に向け起立連設された多少の弾性を有する上向き支持棒部5と、上向き支持棒部の上端に取付けられた上方被打撃用ボール部6から構成され、
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成され、左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、上方索条3Cと下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bに平行状態で張設され、
C.上向き可動部4は、フレーム4Aと下左方滑車4Bと下右方滑車4Cと上中央滑車4Dから構成され、
c1.フレーム4Aは、平面平行に支持された前方正面板4A1と後方正面板4A2から構成され、
c2.下左方滑車4Bは、フレーム4Aにおける下左方部分に前後方向をもって取付けられた軸4B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4B2から構成され、
c3.下右方滑車4Cは、フレーム4Aにおける下右方部分に前後方向をもって取付けられた軸4C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4C2から構成され、
c4.上中央滑車4Dは、下左方滑車4Bと下右方滑車4C間の中心の真上位置に前後方向をもって取付けられた軸4D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4D2から構成され、
c5.下方索条3Dの上面に下左方滑車4Bと下右方滑車4Cが位置し、上方索条3Cの上面に上中央滑車4Dが位置するよう構成され、
D.上向き支持棒部5は、上向き可動部4の上端中央から上方に向け起立連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.上方被打撃用ボール部6は、上向き支持棒部5の上端に連結されたボール6Aで構成されていることを特徴とするものである。
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成され、左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、上方索条3Cと下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bに平行状態で張設され、
C.上向き可動部4は、フレーム4Aと下左方滑車4Bと下右方滑車4Cと上中央滑車4Dから構成され、
c1.フレーム4Aは、平面平行に支持された前方正面板4A1と後方正面板4A2から構成され、
c2.下左方滑車4Bは、フレーム4Aにおける下左方部分に前後方向をもって取付けられた軸4B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4B2から構成され、
c3.下右方滑車4Cは、フレーム4Aにおける下右方部分に前後方向をもって取付けられた軸4C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4C2から構成され、
c4.上中央滑車4Dは、下左方滑車4Bと下右方滑車4C間の中心の真上位置に前後方向をもって取付けられた軸4D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4D2から構成され、
c5.下方索条3Dの上面に下左方滑車4Bと下右方滑車4Cが位置し、上方索条3Cの上面に上中央滑車4Dが位置するよう構成され、
D.上向き支持棒部5は、上向き可動部4の上端中央から上方に向け起立連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.上方被打撃用ボール部6は、上向き支持棒部5の上端に連結されたボール6Aで構成されていることを特徴とするものである。
請求項3記載の考案は、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた下向き可動部41と、下向き可動部から下方に向け垂下連設された多少の弾性を有する下向き支持棒部51と、下向き支持棒部の下端に取付けられた下方被打撃用ボール部61から構成され、下方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、下向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項4記載の考案は、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた下向き可動部41と、下向き可動部から下方に向け垂下連設された多少の弾性を有する下向き支持棒部51と、下向き支持棒部の下端に取付けられた下方被打撃用ボール部61から構成され、
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成され、左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、上方索条3Cと下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bに平行状態で張設され、
C.下向き可動部41は、フレーム41Aと上左方滑車41Bと上右方滑車41Cと下中央滑車41Dから構成され、
c1.フレーム41Aは、平面平行に支持された前方正面板41A1と、後方正面板41A2から構成され、
c2.上左方滑車41Bは、フレーム41Aにおける上左方部分に前後方向をもって取付けられた軸41B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41B2から構成され、
c3.上右方滑車41Cは、フレーム41Aにおける上右方部分に前後方向をもって取付けられた軸41C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41C2から構成され、
c4.下中央滑車41Dは、上左方滑車41Bと上右方滑車41C間の中心の真下位置に前後方向をもって取付けられた軸41D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41D2から構成され、
c5.上方索条3Cの上面に上左方滑車41Bと上右方滑車41Cが位置し、下方索条3Dの上面に下中央滑車41Dが位置するよう構成され、
D.下向き支持棒部51は、下向き可動部41の下端中央から下方に向け垂下連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.下方被打撃用ボール部61は、下向き支持棒部51の下端に連結されたボール61Aで構成されていることを特徴とするものである。
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成され、左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に構成され、上方索条3Cと下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bに平行状態で張設され、
C.下向き可動部41は、フレーム41Aと上左方滑車41Bと上右方滑車41Cと下中央滑車41Dから構成され、
c1.フレーム41Aは、平面平行に支持された前方正面板41A1と、後方正面板41A2から構成され、
c2.上左方滑車41Bは、フレーム41Aにおける上左方部分に前後方向をもって取付けられた軸41B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41B2から構成され、
c3.上右方滑車41Cは、フレーム41Aにおける上右方部分に前後方向をもって取付けられた軸41C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41C2から構成され、
c4.下中央滑車41Dは、上左方滑車41Bと上右方滑車41C間の中心の真下位置に前後方向をもって取付けられた軸41D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41D2から構成され、
c5.上方索条3Cの上面に上左方滑車41Bと上右方滑車41Cが位置し、下方索条3Dの上面に下中央滑車41Dが位置するよう構成され、
D.下向き支持棒部51は、下向き可動部41の下端中央から下方に向け垂下連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.下方被打撃用ボール部61は、下向き支持棒部51の下端に連結されたボール61Aで構成されていることを特徴とするものである。
本考案は、上述のように構成されているので、下記のような効果を期待することができる。
A.使用方法の一例を説明する。
a.図1を参照して、左右に位置する人がテニスラケットを使用してボール6Aを互いに相手側に打つ。
b.図7を参照して、索条部3を傾斜した状態に支持して、テニスラケットを使用して上方に向けボール6Aを打つ。
c.図8を参照して、野球バットを使用してボール6Aを打つ。
d.図9を参照して、左右に位置する人がテニスラケットを使用してボール61Aを互いに相手側に打つ。
e.図15を参照して、ボール61Aをサッカーボールのように蹴る。
f.上記a〜eのようにボールを打つと、上向き可動部4あるいは下向き可動部41が移動することになる。
a.図1を参照して、左右に位置する人がテニスラケットを使用してボール6Aを互いに相手側に打つ。
b.図7を参照して、索条部3を傾斜した状態に支持して、テニスラケットを使用して上方に向けボール6Aを打つ。
c.図8を参照して、野球バットを使用してボール6Aを打つ。
d.図9を参照して、左右に位置する人がテニスラケットを使用してボール61Aを互いに相手側に打つ。
e.図15を参照して、ボール61Aをサッカーボールのように蹴る。
f.上記a〜eのようにボールを打つと、上向き可動部4あるいは下向き可動部41が移動することになる。
B.以上から、下記のような効果を期待することができる。
a.色々な使用方法で使用できる。
b.使用する人の好みに応じた使用方法で使用できる。
c.ボールが、可動部に固定された状態で索条部に沿って移動するよう構成されているから、当該ボールを強く打撃しても外部に飛び出すような心配はない。
a.色々な使用方法で使用できる。
b.使用する人の好みに応じた使用方法で使用できる。
c.ボールが、可動部に固定された状態で索条部に沿って移動するよう構成されているから、当該ボールを強く打撃しても外部に飛び出すような心配はない。
図面を参照して実施の形態の詳細を説明する。
1は本考案の運動装置で、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部4と、上向き可動部から上方に向け起立連設された多少の弾性を有する上向き支持棒部5と、上向き支持棒部の上端に取付けられた上方被打撃用ボール部6から構成されている。
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、左方の支持体2Aは、基礎2A1とこの基礎に植設された支柱2A2から構成され、右方の支持体2Aは、基礎2A1とこの基礎に植設された支柱2A2から構成されている。
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成されている。
左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3A1と、パイプへの固定ボルト3A2から構成されている。
右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3B1と、パイプへの固定ボルト3B2から構成されている。
上方索条3Cは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける上方部分に張設されている。
下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける下方部分に上方索条3Cとは平行状態で張設されている。
左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3A1と、パイプへの固定ボルト3A2から構成されている。
右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3B1と、パイプへの固定ボルト3B2から構成されている。
上方索条3Cは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける上方部分に張設されている。
下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける下方部分に上方索条3Cとは平行状態で張設されている。
C.上向き可動部4は、フレーム4Aと下左方滑車4Bと下右方滑車4Cと上中央滑車4Dから構成されている。
c1.フレーム4Aは、平面平行に支持された略三角形の前方正面板4A1と略三角形の後方正面板4A2から構成されている。
c2.下左方滑車4Bは、フレーム4Aにおける下左方部分に前後方向をもって取付けられた軸4B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4B2から構成されている。
c3.下右方滑車4Cは、フレーム4Aにおける下右方部分に前後方向をもって取付けられた軸4C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4C2から構成されている。
c1.フレーム4Aは、平面平行に支持された略三角形の前方正面板4A1と略三角形の後方正面板4A2から構成されている。
c2.下左方滑車4Bは、フレーム4Aにおける下左方部分に前後方向をもって取付けられた軸4B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4B2から構成されている。
c3.下右方滑車4Cは、フレーム4Aにおける下右方部分に前後方向をもって取付けられた軸4C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4C2から構成されている。
c4.上中央滑車4Dは、下左方滑車4Bと下右方滑車4C間の中心の真上位置に前後方向をもって取付けられた軸4D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車4D2から構成されている。
c5.下左方滑車4B、下右方滑車4C、上中央滑車4Dと、上方索条3Cと下方索条3Dとの関係は、下記の通りである。
下方索条3Dの上面に下左方滑車4Bと下右方滑車4Cが位置し、上方索条3Cの上面に上中央滑車4Dが位置するよう構成されている。
図中、4Eは下左方滑車4B、下右方滑車4C、上中央滑車4Dの近傍に、軸4B1、4C1、4D1と平行に取付けられた索条からの滑車脱落防止ピンである。
c5.下左方滑車4B、下右方滑車4C、上中央滑車4Dと、上方索条3Cと下方索条3Dとの関係は、下記の通りである。
下方索条3Dの上面に下左方滑車4Bと下右方滑車4Cが位置し、上方索条3Cの上面に上中央滑車4Dが位置するよう構成されている。
図中、4Eは下左方滑車4B、下右方滑車4C、上中央滑車4Dの近傍に、軸4B1、4C1、4D1と平行に取付けられた索条からの滑車脱落防止ピンである。
D.上向き支持棒部5は、上向き可動部4の上端中央から上方に向け起立連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成されている。
なお、多少の弾力性を有する棒状体としては、硬質ゴムで構成した棒状体あるいはワイヤーの外周をゴムでコーティングした棒状体を使用するとよい。
E.上方被打撃用ボール部6は、上向き支持棒部5の上端に連結されたボール6Aで構成されている。
なお、多少の弾力性を有する棒状体としては、硬質ゴムで構成した棒状体あるいはワイヤーの外周をゴムでコーティングした棒状体を使用するとよい。
E.上方被打撃用ボール部6は、上向き支持棒部5の上端に連結されたボール6Aで構成されている。
11は他の実施例の運動装置で、左右に位置する支持部2と、支持部に張設された索条部3と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた下向き可動部41と、下向き可動部から下方に向け垂下連設された多少の弾性を有する下向き支持棒部51と、下向き支持棒部の下端に取付けられた下方被打撃用ボール部61から構成されている。
A.支持部2は、所定間隔をもって配設された左方の支持体2Aと右方の支持体2Aから構成され、左方の支持体2Aは、基礎2A1とこの基礎に植設された支柱2A2から構成され、右方の支持体2Aは、基礎2A1とこの基礎に植設された支柱2A2から構成されている。
B.索条部3は、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bと、上方索条3Cと下方索条3Dから構成されている。
左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3A1とパイプへの固定ボルト3A2から構成されている。
右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3B1と、パイプへの固定ボルト3B2から構成されている。
上方索条3Cは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける上方部分に張設されている。
下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける下方部分に、上方索条3Cとは平行状態で張設されている。
左方の索条支持金具3Aは、左方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3A1とパイプへの固定ボルト3A2から構成されている。
右方の索条支持金具3Bは、右方の支持体2Aにおける支柱2A2に昇降自在に取付けられたパイプ3B1と、パイプへの固定ボルト3B2から構成されている。
上方索条3Cは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける上方部分に張設されている。
下方索条3Dは、左方の索条支持金具3Aと右方の索条支持金具3Bにおける下方部分に、上方索条3Cとは平行状態で張設されている。
C.下向き可動部41は、フレーム41Aと上左方滑車41Bと上右方滑車41Cと下中央滑車41Dから構成されている。
c1.フレーム41Aは、平面平行に支持された略逆三角形の前方正面板41A1と略逆三角形の後方正面板41A2から構成されている。
c2.上左方滑車41Bは、フレーム41Aにおける上左方部分に前後方向をもって取付けられた軸41B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41B2から構成されている。
c3.上右方滑車41Cは、フレーム41Aにおける上右方部分に前後方向をもって取付けられた軸41C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41C2から構成されている。
c1.フレーム41Aは、平面平行に支持された略逆三角形の前方正面板41A1と略逆三角形の後方正面板41A2から構成されている。
c2.上左方滑車41Bは、フレーム41Aにおける上左方部分に前後方向をもって取付けられた軸41B1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41B2から構成されている。
c3.上右方滑車41Cは、フレーム41Aにおける上右方部分に前後方向をもって取付けられた軸41C1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41C2から構成されている。
c4.下中央滑車41Dは、上左方滑車41Bと上右方滑車41C間の中心の真下位置に前後方向をもって取付けられた軸41D1と、この軸に回転自在に取付けられた滑車41D2から構成されている。
c5.上左方滑車41B、上右方滑車41C、下中央滑車41Dと、上方索条3Cと下方索条3Dとの関係は、下記の通りである。
上方索条3Cの上面に上左方滑車41Bと上右方滑車41Cが位置し、下方索条3Dの上面に下中央滑車41Dが位置するよう構成されている。
図中、41Eは上左方滑車41B、上右方滑車41C、下中央滑車41Dの近傍に、軸41B1、41C1、41D1と平行に取付けられた索条からの滑車脱落防止ピンである。
c5.上左方滑車41B、上右方滑車41C、下中央滑車41Dと、上方索条3Cと下方索条3Dとの関係は、下記の通りである。
上方索条3Cの上面に上左方滑車41Bと上右方滑車41Cが位置し、下方索条3Dの上面に下中央滑車41Dが位置するよう構成されている。
図中、41Eは上左方滑車41B、上右方滑車41C、下中央滑車41Dの近傍に、軸41B1、41C1、41D1と平行に取付けられた索条からの滑車脱落防止ピンである。
D.下向き支持棒部51は、下向き可動部41の下端中央から下方に向け垂下連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成されている。
なお、多少の弾力性を有する棒状体としては、硬質ゴムで構成した棒状体あるいはワイヤーの外周をゴムでコーティングした棒状体を使用するとよい。
E.下方被打撃用ボール部61は、下向き支持棒部51の下端に連結されたボール61Aで構成されている。
なお、多少の弾力性を有する棒状体としては、硬質ゴムで構成した棒状体あるいはワイヤーの外周をゴムでコーティングした棒状体を使用するとよい。
E.下方被打撃用ボール部61は、下向き支持棒部51の下端に連結されたボール61Aで構成されている。
1 運動装置
2 支持部
3 索条部
4 上向き可動部
5 上向き支持棒部
6 上方被打撃用ボール部
11 他の実施例の運動装置
41 下向き可動部
51 下向き支持棒部
61 下方被打撃用ボール部
2 支持部
3 索条部
4 上向き可動部
5 上向き支持棒部
6 上方被打撃用ボール部
11 他の実施例の運動装置
41 下向き可動部
51 下向き支持棒部
61 下方被打撃用ボール部
Claims (4)
- 左右に位置する支持部(2)と、支持部に張設された索条部(3)と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部(4)と、上向き可動部から上方に向け起立連設された多少の弾性を有する上向き支持棒部(5)と、上向き支持棒部の上端に取付けられた上方被打撃用ボール部(6)から構成され、上方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、上向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されていることを特徴とする運動装置。
- 左右に位置する支持部(2)と、支持部に張設された索条部(3)と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた上向き可動部(4)と、上向き可動部から上方に向け起立連設された多少の弾性を有する上向き支持棒部(5)と、上向き支持棒部の上端に取付けられた上方被打撃用ボール部(6)から構成され、
A.支持部(2)は、所定間隔をもって配設された左方の支持体(2A)と右方の支持体(2A)から構成され、
B.索条部(3)は、左方の索条支持金具(3A)と右方の索条支持金具(3B)と、上方索条(3C)と下方索条(3D)から構成され、左方の索条支持金具(3A)は、左方の支持体(2A)における支柱(2A2)に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具(3B)は、右方の支持体(2A)における支柱(2A2)に昇降自在に構成され、上方索条(3C)と下方索条(3D)は、左方の索条支持金具(3A)と右方の索条支持金具(3B)に平行状態で張設され、
C.上向き可動部(4)は、フレーム(4A)と下左方滑車(4B)と下右方滑車(4C)と上中央滑車(4D)から構成され、フレーム(4A)は、平面平行に支持された前方正面板(4A1)と後方正面板(4A2)から構成され、下左方滑車(4B)は、フレーム(4A)における下左方部分に前後方向をもって取付けられた軸(4B1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(4B2)から構成され、下右方滑車(4C)は、フレーム(4A)における下右方部分に前後方向をもって取付けられた軸(4C1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(4C2)から構成され、上中央滑車(4D)は、下左方滑車(4B)と下右方滑車(4C)間の中心の真上位置に前後方向をもって取付けられた軸(4D1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(4D2)から構成され、下方索条(3D)の上面に下左方滑車(4B)と下右方滑車(4C)が位置し、上方索条(3C)の上面に上中央滑車(4D)が位置するよう構成され、
D.上向き支持棒部(5)は、上向き可動部(4)の上端中央から上方に向け起立連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.上方被打撃用ボール部(6)は、上向き支持棒部(5)の上端に連結されたボール(6A)で構成されていることを特徴とする運動装置。 - 左右に位置する支持部(2)と、支持部に張設された索条部(3)と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた下向き可動部(41)と、下向き可動部から下方に向け垂下連設された多少の弾性を有する下向き支持棒部(51)と、下向き支持棒部の下端に取付けられた下方被打撃用ボール部(61)から構成され、下方被打撃用ボール部におけるボールを打撃することで、下向き可動部が索条部に沿って左右に移動するよう構成されていることを特徴とする運動装置。
- 左右に位置する支持部(2)と、支持部に張設された索条部(3)と、索条部に沿って左右に移動自在に取付けられた下向き可動部(41)と、下向き可動部から下方に向け垂下連設された多少の弾性を有する下向き支持棒部(51)と、下向き支持棒部の下端に取付けられた下方被打撃用ボール部(61)から構成され、
A.支持部(2)は、所定間隔をもって配設された左方の支持体(2A)と右方の支持体(2A)から構成され、
B.索条部(3)は、左方の索条支持金具(3A)と右方の索条支持金具(3B)と、上方索条(3C)と下方索条(3D)から構成され、左方の索条支持金具(3A)は、左方の支持体(2A)における支柱(2A2)に昇降自在に構成され、右方の索条支持金具(3B)は、右方の支持体(2A)における支柱(2A2)に昇降自在に構成され、上方索条(3C)と下方索条(3D)は、左方の索条支持金具(3A)と右方の索条支持金具(3B)に平行状態で張設され、
C.下向き可動部(41)は、フレーム(41A)と上左方滑車(41B)と上右方滑車(41C)と下中央滑車(41D)から構成され、フレーム(41A)は、平面平行に支持された前方正面板(41A1)と後方正面板(41A2)から構成され、上左方滑車(41B)は、フレーム(41A)における上左方部分に前後方向をもって取付けられた軸(41B1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(41B2)から構成され、上右方滑車(41C)は、フレーム(41A)における上右方部分に前後方向をもって取付けられた軸(41C1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(41C2)から構成され、下中央滑車(41D)は、上左方滑車(41B)と上右方滑車(41C)間の中心の真下位置に前後方向をもって取付けられた軸(41D1)と、この軸に回転自在に取付けられた滑車(41D2)から構成され、上方索条(3C)の上面に上左方滑車(41B)と上右方滑車(41C)が位置し、下方索条(3D)の上面に下中央滑車(41D)が位置するよう構成され、
D.下向き支持棒部(51)は、下向き可動部(41)の下端中央から下方に向け垂下連設された多少の弾力性を有する所定長さの棒状体で構成され、
E.下方被打撃用ボール部(61)は、下向き支持棒部(51)の下端に連結されたボール(61A)で構成されていることを特徴とする運動装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP2004007490U JP3109483U (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | 運動装置 |
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ID=43272111
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JP2004007490U Expired - Lifetime JP3109483U (ja) | 2004-12-20 | 2004-12-20 | 運動装置 |
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Cited By (1)
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-
2004
- 2004-12-20 JP JP2004007490U patent/JP3109483U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012070911A2 (ko) * | 2010-11-25 | 2012-05-31 | Park Suk-Bae | 라켓을 이용한 운동장치 |
WO2012070911A3 (ko) * | 2010-11-25 | 2012-07-19 | Park Suk-Bae | 라켓을 이용한 운동장치 |
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