JP3109309U - パソコンマウス操作用プロテクター - Google Patents

Abstract

【課題】長時間のパソコンマウス操作作業において、マウス操作作業が円滑に出来、加圧による手元の疲れ、痛み、痺れを軽減するために、着脱式のパソコンマウス操作用プロテクターを提供する。
【解決手段】円滑に可動できる台座シート（１）に設けられた小指差し込み部（２）に小指を通し台座シート部を安定させ、手元は加圧をカバー吸収するクッション材（４）に手元を乗せ、手元固定用バンドにより手元を固定し、マウス操作を円滑に操作させ、作業能率を上げる。
【選択図】図１

Description

本考案は、長時間のパソコンマウス操作作業時において、加圧圧迫による手元の疲れ及び痛み、痺れ等を軽減させる為、パソコンマウス操作が円滑に操作出来る用に考慮した、着脱式パソコンマウス操作用プロテクターに関するものである。

従来よりリストレスト,アームレストなるものはあったけれど、パソコンマウス操作の長時間操作作業に耐え、且パソコンマウス操作作業時に、手元の疲れ痛みを和らげ、円滑にマウス操作の出来る専用の着脱式の、パソコンマウス操作用プロテクターがなかった。
（特許参考文献）
１．特開Ｈ０９−０７３３５０号広報（手首装着式リストレス）
２．特開Ｈ０７−２７８９２０号広報（手または手袋のプロテクター）
３．特開２００２−２０７５５２号広報（アームレスト）

類似考案（１．リストレス、３．アームレスト）は、手首に装着してキーボードの操作を行うものがあったが、手首のみの固定の為、長時間のパソコンマウス操作作業においては、所定の位置が安定せず、手首の自重と作業に依る加圧、圧迫で血管が押さえられるのと、手元装着の為作業スペースが広く必要とする問題点があった、又（２．手または手袋のプロテクター）は、長時間使用の際には手袋状態の為、地肌との温度調整が難しく地肌がムレたり、マウスでのパソコン作業においては、素手の部分が少ない為マウススクロール等の微妙なマウス操作が行いずらい問題点があった。

本考案はそれらの問題点を考慮して、手の内側にコンパクトに納まり、プロテクターと地肌との接触部分を少なくする事でムレを防ぎ、小指差し込み部（２）と手元固定バンド（３）によりプロテクターを固定し、加圧圧迫ヶ所には、クッション材（４）を施し加圧圧迫を軽減し、長時間のパソコンマウス操作作業による加圧圧迫による手元の痛み、疲れ、痺れ、地肌とのムレをカバー吸収し、パソコンマウス操作作業において、長時間のパソコンマウス操作作業が行なえ、作業能率を上げることを目的とする。

本考案の、パソコンマウス操作用プロテクターは、手の内側にコンパクトに納まる事に依り、パソコンマウス操作作業において下記の考案の効果が提供できる。
コンパクトである為地肌との接触部分が少なくムレる事が少ない。
台座シート（１）により円滑性が得られる為、マウス作業が迅速に行う事ができる
小指の差し込み（２）と手元バンド（３）により、プロテクターの手元のズレが、少なくなり手元との一体感が得られる。
加圧、圧迫部分はクッション材（４）を施し手元の疲れ、痛み、痺れを軽減させる
コンパクトであるので、着脱に手間がかからない。

本考案に、子指を固定用の穴（２）に差し込み、手元の加圧されるヶ所は、クッション材（４）上に乗せて、手元バンド（３）により固定しパソコンマウス操作作業を行う。

以下、添付図面に従って実施例を説明する。
本考案品は、利き手の人差し指を（２）の差込部に差し込み装着し、台座シート（１）を安定させ、手元の加圧される部分は、クッション材（４）を施し、疲れ痛みを軽減させ、手元固定用バンド（３）により手元を固定し、バンドの係止めの箇所は、ワンタッチ材を設け、素手に装着してマウス操作作業をする。

本体平面図 本体断面図 本体取付状態図（見下ろし図） 本体取付状態図（見上げ図）

符号の説明

１ プロテクター台座シート
２ 子指差し込み部
３ 手元固定用バンド
４ クッション材

Claims (1)

1. パソコンマウスの長時間操作時において、利き腕手元が加圧圧迫により血行が妨げられ、痛み疲れ、痺れ等が発生し、マウスの操作が円滑に行い難くなる問題を解消する為に、手元の加圧されるヶ所には（４）のクッション材を配置し、手元にかかる加圧を減少させ、円滑にマウス操作が行える事を目的としたパソコンマウス操作用プロテクター。
   

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