JP3109153B2 - 熱風循環炉 - Google Patents

熱風循環炉

Info

Publication number
JP3109153B2
JP3109153B2 JP03198654A JP19865491A JP3109153B2 JP 3109153 B2 JP3109153 B2 JP 3109153B2 JP 03198654 A JP03198654 A JP 03198654A JP 19865491 A JP19865491 A JP 19865491A JP 3109153 B2 JP3109153 B2 JP 3109153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
furnace
air circulation
hot
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03198654A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0518682A (ja
Inventor
一郎 松村
崇 石本
賢治 川手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP03198654A priority Critical patent/JP3109153B2/ja
Publication of JPH0518682A publication Critical patent/JPH0518682A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109153B2 publication Critical patent/JP3109153B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furnace Details (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は被処理物の収容室内へ
熱風を循環して被処理物の加熱や熱処理をおこなう熱風
循環炉に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば長尺のアルミ型材の時効焼鈍処
理をおこなう熱風循環炉(時効処理炉)としては、図4
に示すように炉体41内に被処理物Wを収容する被処理
物収容室42と、この被処理物収容室42に対して平行
に延びる熱風循環路43とを設け、炉体41の一端部に
循環用の送風機44を設置して、ラジアントチユ−ブ4
5により加熱した熱風の循環をおこなう形式のものが一
般に用いられている。図中、46は被処理物Wの装入
口、47は同じく抽出口である。
【0003】そして上記構成の熱風循環炉40において
は、被処理物Wが長尺であるので、その均熱化をはかる
ために、炉操業中に送風機44の回転方向を切替えて熱
風循環方向の切替えをおこなつている。しかし均熱化は
これだけでは不充分であり、炉端部において熱風循環路
43側から流通方向を反転して被処理物収容室42内へ
流入する熱風も、その流入部の上下各位置における風量
分布を均一化して被処理物Wの均熱化をはかる必要があ
る。ところが被処理物Wが炉体41内を通過する関係
上、炉体41内に整流板を固設することができず、この
ため図示のように炉壁部に揺動可能に支持した一対のア
−ム48a,48a間に整流板48bを並設固着した揺
動式の整流装置48が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記揺動式の整流装置
48は、被処理物Wの抽出時に上方へ揺動退避するの
で、抽出の支障となることはないが、熱風の流通方向の
僅かの範囲にわたつて整流板48bが設けられているに
すぎないため、整流作用が不充分で、被処理物Wの均熱
化は困難であるうえ、炉体端部に大きなスペ−スを必要
とするという問題があつた。また図4の入口側に図示す
るように、被処理物Wの積載台車の端部に整流板49a
を固設した台車式の整流装置49を用いることもある
が、積載台車が大きくなり取扱いにくくなるうえ、被処
理物Wの積み卸しが困難になるという問題があつた。
【0005】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、熱風の良好な整流作用が得られ、被処理物の温度
分布が向上するとともに、炉長の短縮化をはかることが
できる熱風循環炉を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の熱風循環炉
は、炉体内に炉長方向に延びる被処理物収容室と熱風循
環路とを具備した熱風循環炉において、前記炉体の両端
部に設けた材料出入口の少なくとも一方の材料出入口
、前記被処理物収容室および熱風循環の端部を開口
させ、この材料出入口を開閉する扉を、炉内に向つて開
口する箱状体で構成し、この箱状体内に、前記熱風循環
路と前記被処理物収容室間を循環する熱風を整流するた
めの整流板を設けたことを特徴とする。
【0007】この発明において材料出入口とは、被処理
物の装入口と抽出口を総称するものである。
【0008】
【作用】この発明の熱風循環炉においては、熱風循環路
の端部を流出する熱風は、材料出入口から扉を構成する
箱状体内に流入し、この箱状体内を整流板に沿つて流通
しながら反転し、整流板によつて流量分布を均一化され
た状態で被処理物収容室内へ流入する。熱風循環方向が
反対の場合も、被処理物収容室から熱風循環路へ流入す
る熱風は、同様に整流板による整流作用を受ける。被処
理物の装入あるいは抽出時には、整流板は扉と共に扉開
放位置へ移動するので、被処理物出入の支障となること
はない。また整流板は炉体内に設けず、材料出入口は被
処理物収容室および熱風循環路の端部に接近して設けら
れるので、炉長は短くて済む。
【0009】
【実施例】以下図1乃至図3によつてこの発明の一実施
例を説明する。図中、1は炉体で、2は被処理物Wの装
入口、3は抽出口、4は被処理物W搬送用のハ−スロ−
ルである。5は被処理物収容室、6はこの被処理物収容
室5と平行に延びる熱風循環路、7は加熱用のラジアン
トチユ−ブである。装入口2および抽出口3には、被処
理物収容室5と熱風循環路6の双方の各端部が開口して
いる。また熱風循環路6の炉長方向中間部には、両方向
吐出形送風機20(以下単に送風機20と称する)が挿
入設置されている。送風機20のケ−シング21は、熱
風循環路6の巾(炉巾方向寸法)と同一巾を有し、一方
の吐出口23は炉入口側から送風機20に至る熱風循環
路6の開口端部6aに、他方の吐出口24は炉出口側か
ら送風機20に至る熱風循環路6の開口端部6bに、そ
れぞれダクト8,9を介して接続されている。
【0010】10は前記両開口端部6a,6bを連通す
る吸気ダクトで、送風機20の吸込口22がこの吸気ダ
クト10中に開口している。11および12は循環方向
切替ダンパで、送風機20の吐出口23,24の下縁部
に沿つて炉巾方向に延びる回動軸13,14に基部を固
着され、これらの回動軸13,14は図示しないエアシ
リンダにより回動駆動されるようになつている。送風機
20は、図2に示すように扁平なダクト状のケ−シング
21内を渦巻状に湾曲成形した側壁25により区画し
て、羽根車26の中心のまわりに180°位相をずらせ
て2個の渦巻室27,28を配設した両方向吐出形の遠
心送風機であり、シロツコフアン形式の羽根車26は、
モ−タ29によりチエ−ン駆動される。
【0011】一方31は装入口2を開閉する扉、32は
抽出口3を開閉する扉で、いずれも炉内に向つて開口す
る鋼板製の箱状体33を断熱材34で被覆して成る。3
5は炉巾方向に延びる複数枚の湾曲板から成る整流板
で、両端部を箱状体33の側壁部に固着されている。ま
た36は箱状体33の外側に軸支したガイドロ−ラで、
図示しない上下方向に延びるガイドレ−ルに沿つて転動
するものであり、扉31,32は、いずれも上記ガイド
レ−ルによつて昇降自在にガイドされ、公知の巻上式の
開閉駆動装置37,38によつて開閉駆動されるように
なつている。
【0012】上記構成の熱風循環炉39の操業時には、
扉31,32は通常の炉と同様に開閉して被処理物Wの
装入,抽出をおこなう。炉操業中には、循環方向切替ダ
ンパ(以下単にダンパと称する)11および12を開閉
操作して熱風循環方向を切替える。すなわち図1に実線
図示のようにダンパ11により吐出口23を開き該吐出
口下部の吸気ダクト10の開口部を閉鎖するとともに、
ダンパ12により吐出口24を閉鎖し該吐出口下部の吸
気ダクト10の開口部を開けば、熱風は実線矢印方向に
吸込口22から吐出口23側へと流れ、被処理物収容室
5内を矢印X方向に流通して被処理物Wを加熱する。
【0013】このとき熱風循環路6の装入口2側の端部
を流出し反転して被処理物収容室5内へ流入する熱風
は、箱状の扉31内を流通する際に整流板35によりガ
イドされ、曲流時に慣性で外側に偏流するのが防止され
て、被処理物収容室5の流入口各部における流量分布が
均一化されるので、被処理物Wの上下位置による昇温差
が少量に抑制される。また被処理物収容室5の抽出口3
側の端部を流出し反転して熱風循環路6内へ流入する熱
風も、箱状の扉32内を流通する際に同様に整流板35
によりガイドされて整流状態で熱風循環路6内へ流入す
るので、ラジアントチユ−ブ7により効率よく加熱され
昇温する。
【0014】羽根車26を同一方向に回転中にダンパ1
1および12を上記と反対方向に回動操作して鎖線図示
の開閉状態に切替えれば、熱風循環方向が切替わり、熱
風は被処理物収容室5内を矢印Y方向に流通する。そし
て扉32および31部において上記と同様に整流板35
による熱風の整流作用がおこなわれるのである。
【0015】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば整流板35は上下に連続した湾曲板で
構成してもよい。また両方向吐出形送風機20およびそ
の熱風循環方向切替装置は、上記以外の形式のものを用
いてもよい。
【0016】また上記実施例では、両方向吐出形送風機
を熱風循環路6の中間部に設置して用いるので、装入口
2と抽出口3の両方の扉に整流板を設けることができ、
熱風流通方向の如何にかかわらず常に良好な整流作用が
得られるとともに、炉体1の炉長短縮効果が特に大きい
という長所を有するものであるが、図4に示すような炉
体の一端部に送風機を設置する形式の炉においては、装
入口または抽出口の一方の扉を箱状体として整流板を設
ければよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
炉端部において反転する熱風を、熱風循環路および被処
理物収容室の端部に対向して開口する箱状の扉内の整流
板によつて整流するようにしたので、熱風の良好な整流
作用が得られ、被処理物の温度分布が向上し炉操業時間
の短縮化をはかることができるとともに、炉長の短縮化
をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す熱風循環炉の縦断面
図である。
【図2】図1における両方向吐出形送風機の水平断面図
である。
【図3】図1における扉を内側から見た正面図である。
【図4】従来の熱風循環炉の一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…炉体、2…装入口、3…抽出口、5…被処理物収容
室、6…熱風循環路、31…扉、32…扉、33…箱状
体、35…整流板、39…熱風循環炉

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に炉長方向に延びる被処理物収容
    室と熱風循環路とを具備した熱風循環炉において、前記
    炉体の両端部に設けた材料出入口の少なくとも一方の材
    料出入口に、前記被処理物収容室および熱風循環の端
    を開口させ、この材料出入口を開閉する扉を、炉内に
    向つて開口する箱状体で構成し、この箱状体内に、前記
    熱風循環路と前記被処理物収容室間を循環する熱風を整
    流するための整流板を設けたことを特徴とする熱風循環
    炉。
JP03198654A 1991-07-11 1991-07-11 熱風循環炉 Expired - Fee Related JP3109153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03198654A JP3109153B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 熱風循環炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03198654A JP3109153B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 熱風循環炉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0518682A JPH0518682A (ja) 1993-01-26
JP3109153B2 true JP3109153B2 (ja) 2000-11-13

Family

ID=16394821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03198654A Expired - Fee Related JP3109153B2 (ja) 1991-07-11 1991-07-11 熱風循環炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109153B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4583255B2 (ja) * 2005-06-23 2010-11-17 株式会社神戸製鋼所 熱処理炉の使用方法
WO2008136142A1 (ja) 2007-04-20 2008-11-13 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. 鉄心焼鈍炉
JP5136543B2 (ja) * 2009-12-02 2013-02-06 Tdk株式会社 加熱炉
JP5408106B2 (ja) * 2010-11-02 2014-02-05 Tdk株式会社 加熱炉
CN108384930B (zh) * 2018-04-28 2024-02-23 东莞市润华铝业有限公司 一种用于散热器铝材的时效处理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0518682A (ja) 1993-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2019351A (en) Air conditioning apparatus
JP4374377B2 (ja) 熱風循環炉
US3960527A (en) Air delivery and treatment apparatus
JP3109153B2 (ja) 熱風循環炉
US2789808A (en) Method of and apparatus for controlling circulation of furnace atmosphere
US2460422A (en) Clothes drier
US4242882A (en) Glass door merchandiser
US4245482A (en) Glass door merchandiser
CN105960956A (zh) 一种具有散热功能的谷仓
US3194146A (en) Damper device and hood including damper
US2122454A (en) Heat transfer unit
JP2002228241A (ja) 室内空気調和機
JP3082327B2 (ja) 熱風循環炉
KR100803108B1 (ko) 소용량 히터의 사용을 위한 폐열회수 환기장치
US5944515A (en) Reversing air flow oven
KR100745077B1 (ko) 2층 공기유동형 자동차용 공기조화장치
JPH0320651B2 (ja)
US2032628A (en) Air heater and circulator for hop driers and the like
CN218778984U (zh) 一种链轮工件加工回火用回火炉
JPH0525536A (ja) 加熱炉
JP3094478B2 (ja) 鋼片加熱炉およびその排ガス循環方法
JPS6040592Y2 (ja) 真空熱処理炉の油・ガス兼用冷却装置
JPH0114282B2 (ja)
KR102330702B1 (ko) 차량용 공조기의 송풍장치
JPS63306329A (ja) アンダ−フロア−空調システム用空調機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees