JP3109105U - 健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 瞬発力を産む筋肉をつけることができ、また、楽しみながら筋肉を鍛えることができる健康器具を提供する。
【解決手段】 健康器具1は、錘部5が、誘導空間30の長手方向に沿って誘導空間30内を自由に移動可能に形成されているので、ユーザーは、円筒部5の外周をつかんで、誘導空間30内の長手方向に沿って円筒部5を振ると、誘導空間内で錘部5を自由に移動させることができる。従ってこの健康器具1を用いると、すばやく動かせば、錘部5をすばやく往復運動させる筋肉や、錘部5が誘導空間30内の端部に達したときの衝撃を受け止める筋肉、すなわち瞬発力を生む筋力を鍛えることができる。また、この健康器具1を用いると、単に健康器具1を持ち上げるだけでなく、誘導空間30内で錘を移動させることにより、錘部5を何往復させたか等を、楽しみながら筋肉を鍛えることができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、片手で持ち上げて操作可能な健康器具に関する。
従来より、片手で持ち上げて操作可能な健康器具として、代表的なものとしてはダンベルがある。ダンベルを用いて運動をすると、筋肉を増強することができるので、筋量を多く必要とするスポーツ及びダイエットには効果的な健康器具である。
尚、ダンベルは、周知の技術なので、先行技術調査は行っていない。
しかし、卓球やバドミントンなどの瞬発力を必要とするスポーツでは、単に筋量を増やすだけでは競技力は向上しないという問題があった。
また、ダンベルを使った運動は、単にダンベルを持ち上げるだけの運動なので、運動の面白さにかけるという問題があった。
そこで本考案では、上述した問題点を解決し、瞬発力を生む筋肉をつけることができ、また、楽しみながら筋肉を鍛えることができる健康器具を提供することを目的とする。
上述した問題点を解決するためになされた請求項1に記載された健康器具は、片手で持ち上げて操作可能な健康器具において、長尺状に形成された誘導空間と、この誘導空間の長手方向に沿って前記誘導空間内を自由に移動可能に形成された錘部と、前記誘導空間内の長手方向の両端に取り付けられた一対の弾性部とを備えることを特徴とする。
この健康器具は、錘部が、誘導空間の長手方向に沿って誘導空間内を自由に移動可能に形成されているので、ユーザーは、誘導空間内の長手方向に沿って振ると、誘導空間内で錘部を自由に移動させることができる。また、この健康器具は、誘導空間内の両端部に弾性部が設置されているので、錘部が誘導空間内を移動してその端部に達しても、弾性部が衝撃を吸収する。そのため、ユーザーは健康器具から強い衝撃を受けずに、誘導空間の端部に達した錘部を反対方向にスムーズに移動させることができる
従ってこの健康器具を用いると、誘導空間内で錘部をスムーズに往復移動させることができるので、健康器具をすばやく動かせば、錘部をすばやく往復運動させる筋肉や、錘部が誘導空間内の端部に達したときの衝撃を受け止める筋肉、すなわち瞬発力を生む筋力を鍛えることができる。しかも、この健康器具では、誘導空間内の端部には弾性部が設置され、錘部が誘導空間の端部に達したときの衝撃を緩衝させているので、その衝撃をまともに受けて筋肉が痛むこともない。
また、この健康器具を用いると、単に健康器具を持ち上げるだけでなく、誘導空間内で錘を移動させることにより、例えば錘を何往復させたか等を楽しむことができるので、楽しみながら筋肉を鍛えることができる。
ところで、この健康器具の具体的な形状としては、請求項2に記載したように、遊動空間が円筒部によって形成されていてもよい。また、この健康器具を用いた運動としては、円筒部のところをユーザーが把持して、錘を左右あるいは上下に動かす運動があげられるが、このような運動をするため、円筒部は、請求項3に記載したように、ユーザーが外周面を把持可能な大きさに形成されているとよい。さらに、円筒部は、誘導空間内を移動する錘部を外部から視認可能な材料で形成されているとよい。このようにすると、誘導空間内を移動する錘部の様子が分かるので、錘部が移動する様子を見て楽しみながら筋肉を鍛えることができる。
また、本考案の健康器具は、円筒部の端部を持って、錘を左右あるいは上下に動かす運動をすることも考えられる。そのため、請求項5に記載されているように、円筒部の両端部の外側に把持部を形成してもよい。円筒部の両端部を持って筋肉を鍛えようとするとき、この把持部があれば、円筒部の端部を握っても滑ることがないので、本考案の健康器具を強く握ることなく楽に操作することができる。ところでこの把持部は、請求項6に記載したように、円筒部に対し、円筒部の長手方向に沿って外側から嵌め込み可能に形成されているとよい。組立てを簡単に行うことができるからである。また、把持部は、請求項7に記載したように、外部表面に、滑り止め部が形成されていることが好ましい。円筒部の両端部を持って筋肉を鍛えようとするとき、把持部にこの滑り止め部があれば、本考案の健康器具をより楽に操作することができるからである。
尚、弾性部は、どのようなものでもよいが、請求項8に記載したように、鶴巻バネを用いると安価に製造することができる。また、錘部もどのような形状でもよいが、誘導空間内を錘部がスムーズに移動するためには、錘部は球状に形成されていることが好ましく、その際、誘導空間も、長手方向に沿った断面形状が円状に形成された空間であることがこのましい。錘部及び誘導空間が上記のような形状であれば、錘部は誘導空間内を引っ掛かることなくスムーズに移動する。
以下、本考案を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態の健康器具の側面図で、一部断面図で示している(一点鎖線A−A’の矢印で示した側の部分が断面図で、断面で示した部分には斜線を施してある)。
本実施形態の健康器具1は、図1に示すように、円筒部3と、錘部5、弾性部7、把持部9とを主に備え、ユーザーが片手で持ち上げて操作可能な大きさに形成されている。
円筒部3は、透明なプラスチック材料で長尺状に形成され、操作者が外周部を把持可能な直径で形成されている。具体的には、この円筒部3は、長さ約400mm、直径44mm(内径40mm)で形成されている。また、円筒部3の端部は、キャップ32で閉じられ、このキャップ32は、ピン34により円筒部3内に固定されている。尚、この円筒部3の内部空間30は、円筒部3の長手方向に沿った断面形状が円状に形成されている。以下、この内部空間30は、誘導空間30と呼ぶ。この誘導空間30も、円筒部3の形状に即して、長尺状に形成されている。
錘部5は、球状に形成されており、円筒部3の誘導空間30の長手方向に沿って誘導空間30内を自由に移動することができる大きさに形成されている。具体的には、直径39mmで形成されている。
弾性部7は、円筒部3の誘導空間30内の長手方向の両端に取り付けられた一対の鶴巻バネである。各弾性部7の一端は、円筒部3の端部に取り付けられたキャップ32に固定され、一方、他端側は自由端となっており、他方の弾性部7側に向かってキャップ32から延設されている。また弾性部7の他端側には、衝撃吸収パット70が取り付けられている。
把持部9は、円筒部3に対し、円筒部3の長手方向に沿って外側から嵌め込み可能な形成されており、さらに、外部表面には、絞り形状の滑り止め部90が形成されている。この把持部9は、円筒部3の両端部の外側を覆い、キャップ32に対してネジ止めされている。
このように構成された健康器具1は、錘部5が、誘導空間30の長手方向に沿って誘導空間30内を自由に移動可能に形成されているので、ユーザーは、円筒部5の外周をつかんで、あるいは、把持部9を持って、誘導空間30内の長手方向に沿って円筒部5を振り、誘導空間内の錘部5を移動させて運動を行う。
従って、この健康器具1を用い、上記のような運動を行うと、ユーザーは誘導空間30内で錘部5をスムーズに往復移動させることができるので、健康器具1をすばやく動かせば、錘部5をすばやく往復運動させる筋肉や、錘部5が誘導空間内の端部に達したときの衝撃を受け止める筋肉、すなわち瞬発力を生む筋力を鍛えることができる。しかも、この健康器具1は、誘導空間30内の両端部に弾性部7が設置されているので、錘部5が誘導空間30内を移動してその端部に達しても、弾性部7が衝撃を吸収する。そのため、上記運動をしても、ユーザーは健康器具1から強い衝撃を受けずに、運動をすることができる。
また、この健康器具1を用いると、単に健康器具1を持ち上げるだけでなく、誘導空間30内で錘を移動させることにより、例えば錘部5を何往復させたか等を楽しむことができるので、楽しみながら筋肉を鍛えることができる。
さらに、この健康器具1の円筒部3は、透明な材料で形成されており、誘導空間30内を移動する錘部5を外部から視認することができる。そのため、この健康器具1を用いると、誘導空間30内を移動する錘部5の様子が分かるので、ユーザーは、錘部5が移動する様子を見て楽しみながら筋肉を鍛えることができる。
また、本実施形態の健康器具1は、円筒部5の両端に把持部9を備えているので、円筒部5の端部を持って運動をする場合、ここ(把持部9)を把持することにより健康器具1を楽に操作することができる。
また、この把持部9は、円筒部3に嵌め込むだけの簡単な作業で円筒部3にとりつけることができるので、組立てを簡単に行うことができる。また、把持部9は、外部表面に、滑り止め部90が形成され、円筒部3の両端部を持って筋肉を鍛える運動をするとき、すべりにくいので、この滑り止め部90があれば、健康器具1をより楽に操作することができる。
尚、以上本考案の一実施形態ついて説明したが、本考案はこの実施形態に何等限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、安価であるため弾性部7として鶴巻バネを用いたが、他のバネ(例えば板バネ)でもよいことはもちろんである。また、上記実施形態では、錘部5として球状に形成されたものを用いたが、誘導空間30内を錘部5がスムーズに移動可能な形状であれば、例えば円柱状、あるいは俵状に形成されていてもよい。
本実施形態の健康器具の正面図で、一部断面図で示している。
符号の説明
1…健康器具、3…円筒部、5…錘部、7…弾性部、9…把持部、30…誘導空間、90…滑り止め部、



Claims (9)

  1. 片手で持ち上げて操作可能な健康器具において、
    長尺状に形成された誘導空間と、
    この誘導空間の長手方向に沿って前記誘導空間内を自由に移動可能に形成された錘部と、
    前記誘導空間内の長手方向の両端に取り付けられた一対の弾性部と
    を備えることを特徴とする健康器具。
  2. 請求項1記載の健康器具において、
    前記遊動空間を形成する円筒部を備えることを特徴とする健康器具。
  3. 請求項2記載の健康器具において、
    前記円筒部は、操作者が外周面を把持可能な大きさに形成されていることを特徴とする健康器具。
  4. 請求項2〜3のいずれかに記載の健康器具において、
    前記円筒部は、前記遊動空間内を移動する前記錘部を外部から視認可能な材料で形成されていることを特徴とする健康器具。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の健康器具において、
    前記円筒部の両端部の外側に把持部が形成されていることを特徴とする健康器具。
  6. 請求項5記載の健康器具において、
    前記把持部は、前記円筒部に対し、前記円筒部の長手方向に沿って外側から嵌め込み可能に形成されていることを特徴とする健康器具。
  7. 請求項5〜6のいずれかに記載の健康器具において、
    前記把持部の外部表面には、滑り止め部が形成されていることを特徴とする健康器具。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の健康器具において、
    前記弾性部は、鶴巻バネであることを特徴とする健康器具。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の健康器具において、
    前記錘部は、球状に形成され、
    前記誘導空間も、長手方向に沿った断面形状が円状に形成された空間であることを
    ていることを特徴とする健康器具。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06128653A (ja) * 1992-10-20 1994-05-10 Nippon Steel Corp 炉内鋼板の識別穴検出装置
KR101837756B1 (ko) 2016-08-05 2018-04-12 비에스티케이(주) 상체 밸런싱 기능 강화를 위한 재활 운동 장치

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