JP3108623U - 足元灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 常時は商用電源によりLEDを点灯する足元灯において、停電時には電池にバックアップさせて照明機能を維持できるようにすることと、非常時などには携帯電灯としても使用できるようにする。
【解決手段】 ケース本体1内に、AC電源のコンセントに差し込まれるプラグ9と、暗さを検出する回路19と人体の存在を検出する回路18と、上記両回路の導通によって点灯する第1のLED1を備えた足元灯であって、上記両回路とは別に、AC電源の停電を自動的にバックアップして一次電池6によって上記LEDを点灯する停電用回路21を備えた足元灯を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、主として通路の壁際などに取り付けられて、暗い足元を照明したり、人の通行を検知して照明する場合などに用いられるようにした足元灯に関し、通常時にはAC電源を使用して点灯し、停電時には自動的に一次電池にバックアップさせて点灯を継続できるようにしたことを特長とする。
足元灯の他、案内灯あるいは非常灯にも用いられるこの種の足元灯は、主として、光源に蛍光灯とか白熱電灯を使用し、商用のAC電源により点灯できるようにしている。
また、特許文献1のように、灯火具が、周囲の明るさを検出するセンサユニットと、人体の存在を検出するセンサユニットの作動により点滅するようにしたものがある。
さらに、光源にLEDを使用し、人体検出センサと照度検出センサを備えてLEDを点灯させるようにした足元灯には特許文献2、3がある。
また、電球を内蔵したケースにプラグ刃を突出させて商用電源に接続させるようにした足元灯には特許文献4の配線装置がある。
特開2002−313587公報(例えば、第1頁、図1参照) 特許第3503431号公報(例えば、第1頁、図1参照) 特開平11−162212号公報(例えば、第1頁、図1参照) 特開平10−112362号公報(例えば、第1頁、図1参照)
上記特許文献1、2、3は、商用電源を用い、主として壁際に埋設するものであったので、停電時に点灯できない欠点がある。また、同じく商用電源を使用する特許文献4は、プラグ刃を抜けばコンセントがある場所へどこにでも移し替えられる利点があるが、停電時に点灯できない点では前3者と同様であった。
本考案が解決しようとする問題点は、常時は商用電源を用いてLEDを点灯する足元灯において、停電時には一次電池にバックアップさせて点灯を継続できるようにすることと、非常時などにはコンセントからプラグを抜いて携帯電灯として使用できるようにすることにある。
そこで本発明は、上記の課題を解決するために、ケース本体内に、AC電源のコンセントに差し込まれるプラグと、暗さを検出する回路と人体の存在を検出する回路と、上記両回路の導通によって点灯する第1のLEDとを備えて、通路の足元を照明するようにした足元灯であって、前記両回路とは別に、AC電源の停電を自動的にバックアップして一次電池によって上記第1のLEDを点灯させる停電用回路を備えたことを特徴とする足元灯を提供するものである。
本考案に係る足元灯は、AC電源の停電時に一次電池が自動的にバックアップして第1のLEDを継続的に点灯するので、例えば、非常事態などで停電が起きた場合でも足元灯としての機能が働いて、人々を安全な場所へ誘導できる利点がある。
また、電池交換が素早くできる一次電池を採用することにより、充電に時間がかかるとともにAC電源の停電時には充電できない充電器の不便とか、設備費が嵩む自家発電への切り換えが不要になる。
本発明に係る足元灯は、ケース内に、AC電源接続用のコンセントに差し込まれるプラグと、暗さを検出する回路と人体の存在を検出する回路とを有し、上記両回路の導通によって点灯する第1のLEDを備える。
上記両回路とは別に、AC電源の停電を自動的にバックアップして一次電池によって第1のLEDを点灯する停電用回路を備える。
上記暗さを検出する回路の導通と人体の存在を検出する回路の導通を切り換える第1の切換えスイッチと、上記AC電源用回路から前記停電用回路のみの導通に切り換える第2の切換えスイッチとを備えるとともに、停電用回路中に第2のLEDを備える。
停電時には、コンセントから前記プラグを抜き、第2の切換えスイッチを切り換えて、一次電池を電源とし、第2のLEDを光源とする携帯電灯として用いられようにする。
ケース本体は、上記第2のLEDを一方の端部に装着し、背面側に、電池ボックスと該ボックスを開閉するスライド可能な電池蓋を備える。
電池蓋の開く方向の前縁に、ケース本体の背面側内に起伏可能に設けたプラグを突出させる凹部を形成し、一次電池の交換に際しては、コンセントからプラグを抜いてケース本体内に倒した後でなければ電池蓋をスライドできないように構成して、電池交換の際の感電を無くすようにする。
上記停電用回路中に、一次電池のドロップダウンを表示する第3のLEDを接続する。
以下に、本考案の実施例を図面について説明する。
図1は、実施例の分解斜視図、
図2は、実施例に付設した電気回路図、
図3は、実施例の正面図、
図4は、実施例の右側面図、
図5は、実施例の背面図、
図6は、電池蓋をスライドさせた図1のA−A線断面図、
図7は、電池蓋をスライドさせた状態の背面図、
図8は、電池蓋を取り外した状態の背面図、
図9は、ケースカバーを取り外した状態の背面図、
図10は、基板を取り外した状態の背面図である。
図において、1は片手で持ち歩けるほどの大きさのケース本体、2はケース本体1の正面下部に装着した第1のLED、3は第1のLED2を覆う散光レンズ、4はケース本体1の図示下端部に装着した第2のLED、5はケース本体1の背面側に形成した電池ボックス、6はこのボックス5内に収容される一次電池(例えば乾電池)、7はボックス5を開閉するスライド可能な電池蓋、8はケース本体1の正面上部に装着したフォトセンサの取付け台、8’は取付け台8を覆うレンズ、9は取付け台8の裏側に、背面側に向けて起伏可能に備えたプラグである。
プラグ9は、図4中に虚線で示すように、ケース本体1の背面側に起立させて図示省略のコンセントに差し込まれ、足元灯にAC電流を導入する。
10は、図5、6、7に示すように、電池蓋7の開く方向(図示に右側)の前縁に設けられ、プラグ9の部分を囲むように形成した凹部、11は、図3に示すように、ケース本体1の正面下部に備えた第1のLED2の傍らに装着した第3のLED、12はフォトセンサの取付け台8とプラグ9との間に備えた基板、13は、図4に示すように、ケース本体1の側面に備えられて、暗さを検出する回路と人体の存在を検出する回路との導通を切り換える第1の切換えスイッチ、14は、AC電源用回路から停電用回路のみの導通に切り換える切換えスイッチである。
次ぎに、この実施例に備えた電気回路Eを図2について説明する。
図2において、15はAD変換回路、16はAC入力検出回路、17は足元灯(第1のLED2)の点灯回路、18は人体センサ回路、19は暗さ明るさのセンサ回路、20は電池容量検出回路(第3のLED11の点灯回路)、21は停電用回路(第1のLED2および第2のLED4の点灯回路)、22はAC電源、23は人体センサ回路18に接続したタイマー回路、24はタイマー回路23のリセット回路である。
電気回路Eは、図2中のスイッチSW2(図4中の第2の切換えスイッチ14)がいずれか一方にONしているときにLED1(図6中の第1のLED2)を点灯する。
そして、AC電源22が停電した場合には、この案内灯は、電気回路E中で自動的に停電用回路21のみの導通に切り替わり、同回路21中の電池6を電源としてLED1(第1のLED2)を継続して点灯する。
また、電気回路E中のスイッチSW1(ケース本体側面の第2の切換えスイッチ13)を切り換えると、この案内灯は、停電用回路21のみの導通に切り替り、同回路21中のLED2(図6中の第2のLED4)が点灯する。さらに、コンセントからプラグ9を抜き出せば、この安全灯は、一次電池6を電源とし、ケース本体1の端面に備えた第2のLED4を光源とする携帯電灯として持ち歩くことができる。
またこの安全灯は、一次電池6の電圧レベルがドロップダウンすると、図3、6に示すように、第1のLED2の傍らに装着した第3のLED11(電池容量検出回路18中のLED3)が導通して電池交換の時期が来たことを表示する。そして電池交換の際は、コンセントからプラグ9を抜いてケース本体1の背面内に倒し込まなければ、電池蓋7を開くことができないので、不用意な使用で感電することを防止し、安全性にも優れている(図6、7参照)。
この実施例においては、上記第3のLED11は赤色に発光し、白色に発光する第1のLED2の点灯中にも認識できるようにしている。
また、人体センサ回路18に接続したタイマー回路23は、人体センサ回路18からの入力の度毎にリセット回路24でリセットされて設定時間のONを繰り返し、最終の入力があった時刻から設定時間の経過と共に第1のLED2を消灯する。
本考案に係る足元灯は、主として宿泊施設、病院、学校等のように多数の人が往来する通路に施設して有用であるが、前述のように、足元灯の他、案内灯あるいは非常灯にも用いられる。
なお、本考案の実施に際し、各部の構成は実施例の態様に限定されるものではなく、本考案の要旨にそって適宜に設計変更できることはいうまでもない。
実施例の分解斜視図である。 実施例に付設した電気回路図である。 実施例の正面図である。 実施例の右側面図である。 実施例の背面図 電池蓋をスライドさせた図1のA−A線断面図である。 電池蓋をスライドさせた状態の背面図である。 電池蓋を取り外した状態の背面図である。 ケースカバーを取り外した状態の背面図である。 基板を取り外した状態の背面図である。
符号の説明
1 ケース本体
2 第1のLED(LED1)
3 散光レンズ
4 第2のLED(LED2)
5 電池ボックス
6 一次電池
7 電池蓋
8 フォトセンサの取付け台 (8’ レンズ)
9 プラグ
10 凹部
11 第3のLED(LED3)
12 基板
13 第2の切換えスイッチ(SW2)
14 第1の切換えスイッチ(SW1)
E 電気回路
15 AD変換回路
16 AC入力検出回路
17 足元点灯(第1のLED点灯)回路
18 人体センサ回路
19 暗さ明るさのセンサ回路
20 電池容量検出(第3のLED点灯)回路
21 停電用(第2のLED点灯)回路
22 AC電源
23 タイマー回路
24 リセット回路

Claims (4)

  1. ケース本体内に、AC電源のコンセントに差し込まれるプラグと、暗さを検出する回路と人体の存在を検出する回路と、上記両回路の導通によって点灯する第1のLEDとを備えて、通路の足元を照明するようにした足元灯であって、前記両回路とは別に、AC電源の停電を自動的にバックアップして一次電池によって上記第1のLEDを点灯させる停電用回路を備えたことを特徴とする足元灯。
  2. 前記安全灯は、前記暗さを検出する回路の導通と人体の存在を検出する回路の導通を切り換える第1の切換えスイッチと、上記AC電源用の回路から前記停電用回路のみの導通に切り換える第2の切換えスイッチとを備えるとともに、上記停電用回路中に第2のLEDを備え、前記停電時に上記第2の切換えスイッチを切り換えて前記一次電池によって第2のLEDを点灯し、前記プラグをコンセントから抜き出して、この第2のLEDを光源とする携帯電灯として用いられるようにしたことを特徴とする請求項1記載の足元灯。
  3. 前記ケース本体は、一方の端部に前記第2のLEDを装着し、背面側に、前記電池の電池ボックスと該ボックスを開閉するスライド可能な電池蓋を備えるとともに、この電池蓋の開く方向の前縁に、上記ケース本体の背面内に起伏可能に設けた前記プラグを突出させる凹部を形成し、上記電池の交換に際しては、コンセントからプラグを抜き出してケース本体内に倒した後に電池蓋をスライドできるように構成して、電池交換の際にプラグを介する感電を無くすようにしたことを特徴とする請求項2記載の足元灯。
  4. 前記停電用回路中に、前記電池のドロップダウンを表示する第3のLEDを接続したことを特徴とする請求項2記載の足元灯。
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