JP3107832U - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光の向きを調節することができる照明器具を提供する。
【解決手段】 筐体1の内側に、LEDでなる光源4を収容して手動回転操作される筒状ケース5を回転可能に取り付け、その筒状ケース5の筒壁外周面を筐体1の開口窓12に臨ませる。光源に対する給電状態のオンオフを切り換えるスイッチ機構6を、筐体1の内部に配備する。スイッチ機構6の動作タイミングを適切に定めることによって、光源4が開口窓12に臨んでいるときに光源4が点灯し、光源4が開口窓12に臨んでいないときに光源4が消灯するようにする。
【選択図】 図8
【解決手段】 筐体1の内側に、LEDでなる光源4を収容して手動回転操作される筒状ケース5を回転可能に取り付け、その筒状ケース5の筒壁外周面を筐体1の開口窓12に臨ませる。光源に対する給電状態のオンオフを切り換えるスイッチ機構6を、筐体1の内部に配備する。スイッチ機構6の動作タイミングを適切に定めることによって、光源4が開口窓12に臨んでいるときに光源4が点灯し、光源4が開口窓12に臨んでいないときに光源4が消灯するようにする。
【選択図】 図8
Description
本考案は、照明器具、詳しくは手元灯や足元灯などとして使用可能な照明器具に関する。
この種の照明器具の従来例として、たとえばベッドに取り付けて使用するものがあった。この従来例は、暗い室内でベッドに横たわって読書をするときや局部照明が必要なときなどに便利に用い得るものであって、ベッドのヘッドボードや寝台などに取り付けられている。
しかしながら、従来例は光の向きを変えることができなかったために照明できる範囲が狭い範囲に限られてしまい、たとえば読書をするときに、人が姿勢を変えて仰向けになったりうつ伏せになったりしたときにいつでも満足のいく明るさが得られるというものではなかった。また、従来例は、光源のオンオフを制御するためのスイッチ機構の設置スペースを外形部分に確保してそのスイッチ機構を手の指で操作するようになっていたためにそれだけ外形が大形になり、その設置箇所が広いスペースを確保することのできる箇所に制限されていた。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたものであり、ベッドや仏壇、各種のキャビネット、鏡台などに取り付けて使用したり、また、用途面としては手元灯や足元灯などの局部照明器具として用いることに適して、光の向きを広い範囲で調節することができるようにしてその使い勝手を高めることのできる照明器具を提供することを目的とする。
また、本考案は、当該照明器具の光源を収容している筒状ケースを手の指で直接に回転操作して光源の点消灯操作を行うことができる構造を採用することによってスイッチ機構を外形部分に確保する必要性をなくし、そうすることによって照明器具をコンパクトに構成して狭いスペースに設置することができるようにしたものでありながら、手の指でその筒状ケースを直接に操作しても熱く感じたり火傷を負ったりする心配のない照明器具を提供することを目的とする。
本考案に係る照明器具の構成を、実施形態を示した図5、図6、図7及び図8を参照して説明する。すなわち、この照明器具は、筐体1の内側に、LEDでなる光源4を収容してその光源4と共に軸線周りに手動回転操作される筒状ケース5が回転可能に取り付けられ、かつ、その筒状ケース5の筒壁外周面が上記筐体1に具備された開口窓12に臨んでいる。また、上記光源4に対する給電状態のオンオフを切り換えるスイッチ部8とそのスイッチ部8のオンオフモードを切換制御するための操作部9とを有するスイッチ機構6の上記スイッチ部8が上記筐体1に設けられているのに対し、上記操作部9が上記筒状ケース5の偏心箇所に設けられており、上記操作部9は、上記筒状ケース5の筒壁外周面の周方向一箇所に定められた基準位置Pが、上記筒状ケース5の軸線周りの定位置に規定された一定角度領域Zの内側に位置しているときに上記スイッチ部8をオンモードに制御し、上記基準位置Pが上記一定角度領域Zの外側に位置しているときに上記スイッチ部8をオフモードに制御する機能を備えていると共に、上記スイッチ部8がオンモードに制御されているときに、上記筒状ケース5の筒壁52に具備された透明領域G1が上記開口窓12に臨むように構成されている。
この構成であれば、スイッチ機構6が筐体1の内部に収容されているために、そのスイッチ機構6の設置スペースを筐体1の外形部分に確保する必要がなくなってそれだけ全体をコンパクトにすることが可能になる。また、光源4を収容してその光源4の発熱の影響を受けやすい筒状ケース5を手動回転操作することによって光源4の点消灯を制御する構成としてその使い勝手を高めているにもかかわらず、光源4には明るさの割りに発熱量が極端に少ないLEDを採用したので、筒状ケース5の温度が高くなって手の指が熱くなったり火傷を負うという事態は起こらない。さらに、スイッチ機構6の操作部9は、筒状ケース5の筒壁外周面の周方向一箇所に定められた基準位置Pが、筒状ケース5の軸線周りの定位置に規定された一定角度領域Zの内側に位置しているときにスイッチ部8をオンモードに制御し、基準位置Pが一定角度領域Zの外側に位置しているときに上記スイッチ部8をオフモードに制御する機能を備えていると共に、上記スイッチ部8がオンモードに制御されているときに、上記筒状ケース5の筒壁52に具備された透明領域G1が上記開口窓12に臨むように構成されているので、LEDでなる光源4からの投光方向を筒状ケースの回転操作方向で上記一定角度領域Zの開き角度に見合う範囲で変化させることが可能になり、そのために、たとえばベッドで姿勢を変えて仰向けになったりうつ伏せになったりして読書などをするときに、そのときの姿勢に応じて光の向きを変えることができるようになるという利便がある。
本考案では、上記筒状ケース5の筒壁外周面の軸線周りの回転範囲を規制する回転範囲規制機構100を備えていて、この回転範囲規制機構100が、上記筒状ケース5の偏心箇所に設けられた突起110と、上記筐体1に設けられて上記突起110を上記筒状ケース5の回転方向の2箇所でそれぞれ受け止めてその筒状ケース5の回転を阻止する一対の突起受け部121,122とで構成されている、という構成を採用することが可能であり、この構成を採用することより、筒状ケース5の手動回転操作に光源の点灯タイミングや消灯タイミングを関連付けやすくなって使い勝手を向上させやすい。
本考案では、上記筒状ケースの筒壁が、透光性を備えた上記透明領域G1と透光性を有しない非透明領域G2とに周方向で2区画されていることが望ましい。これによれば、スイッチ部8がオフモードに制御されて光源4が消灯しているときに、非透明領域G2を筐体の開口窓に臨ませることが可能になるので、その非透明領域G2を見ることによって光源4が消灯していることを確認することが可能になるという利便がある。
本考案では、手動回転操作された上記筒状ケース5をその操作後の位置に位置決めする摩擦付与手段16を備え、この摩擦付与手段16が、筐体側の固定摩擦面16aと筒状ケース5の端面によって形成されている可動摩擦面16bとの間にゴムリング16cを圧縮状態で挟持させてなる、という構成を採用することが可能である。これによれば、ゴムリング16cを筐体1側の固定摩擦面16aと筒状ケース5側の可動摩擦面16bとの間に挾み込むという簡単な構成で光源4の向きを無段階調節することができるようになる。
以上のように、本考案によれば、光の向きを広い範囲で調節することができるようになるので、ベッドで姿勢を変えて仰向けになったりうつ伏せになったりして読書などをするときに、そのときの姿勢に応じて光の向きを変えることができるようになるという利便があるほか、仏壇の天井に取り付けてその内部を照明したり、書棚などのキャビネット類を局部的に照明したり、鏡台に取り付けてネイルケアや手元の照明に使用したりすることのできる利便がある。また、光源を収容している筒状ケースを手の指で直接に回転操作して光源の点消灯操作を行うことができるにもかかわらず、手の指が熱く感じたり火傷を負ったりする心配がない。さらに、スイッチ機構を外形部分に確保する必要性がないのでその外形がコンパクトであり、そのために、ベッドのヘッドボードや寝台のほか、仏壇や書棚、鏡台その他の場所の狭いスペースにも体裁よく取り付けることができるようになる。
図1は本考案に係る照明器具の正面図、図2は他の状態での照明器具の正面図、図3は取付状態を併せて示した側面図である。また、図4は摩擦付与手段16の構成を例示した説明図、図5は光源4を収容した筒状ケース5の断面図、図6〜図8はスイッチ機構6や回転角度規制機構100の動作などを示した断面図である。さらに図9は使用状態説明図である。
図1、図2又は図6〜図8に示したように、この照明器具の筐体1は、リアボックス13とフロントパネル14とを合わせることにより横長形状に形成されている。そして、筐体1の内側に配備された横長形状の筒状ケース5の一端部と他端部とが、筐体1に回転可能に取り付けられている。筐体1に対する筒状ケース5の一端部の取付箇所では、図4のように筒状ケース5の一端部中央に設けられた軸部51が筐体1のフロントパネル14(図6〜図8参照)に一体成形されている軸受15によって回転自在に支持されている。加えて、同図のように、筒状ケース5の一端部の取付箇所には摩擦付与手段16が付設されていて、この摩擦付与手段16が、軸受15の端面によって形成されている固定摩擦面16aと、筒状ケース5に突出状に具備された端面によって形成されている可動摩擦面16bと、それらの摩擦面16a,16bの間に圧縮状態で介在されたゴムリング16cとによって構成され、そのゴムリング16cは軸部51に嵌合保持されている。筐体1に対する筒状ケース5の他端部の取付箇所も同様の構成になっている。したがって、筒状ケース5を手動回転操作したときには、その操作を行った後の位置で筒状ケース5がそのまま位置決めされ、しかも、筒状ケース5の回転位置を無段階に選択することができる。さらに、図1、図2又は図3のように、筒状ケース5の筒壁52の外周面は、その周方向の一部が、上記筐体1のフロントパネル14に形成されている横長矩形の開口窓12に臨んでいると共に、その筒壁52の外周面の軸方向複数箇所に、手動回転操作を容易にするために滑り止め用の凹凸面52aが形成されている。
図5のように、筒状ケース5の筒壁52は、透光性を備えた透明体53によって形成されている透明領域G1と透光性を有しない不透明体54によって形成されている非透明領域G2とに周方向で2区画されていて、透明体53の光源4との対向箇所にはレンズ部53aを一体に形成してある(図2参照)。また、その筒状ケース5の内部スペースの定位置に、LEDでなる光源4を搭載した配線基板41が配備されていて、その光源4が、上記透明領域G1で上記筒壁52の外周面の周方向の一箇所に規定された基準位置Pに対向している。
図5及び図6〜図8において、6はスイッチ機構で、このスイッチ機構6は、筐体1のリアボックス13に取り付けられて光源に対する給電状態のオンオフを切り換えるためのスイッチ部8と、筒状ケース5の他端部の偏心箇所に設けられて上記スイッチ部8のオンオフモードを切換制御するための操作部9とを有していて、操作部9が円弧状のリブによって形成されている。そして、筒状ケース5を手動で回転操作すると、操作部8の位置に応じて、操作部9がスイッチ部8のレバー81を押し下げてスイッチ部8がオンモードに制御されたり、操作部9がスイッチ部8のレバー81から離れてスイッチ部8がオフモードに制御されたりする。そして、この実施形態では、操作部9によってスイッチ部8がオンモードに制御されたりオフモードに制御されたりするときのタイミングは次のように定められている。
すなわち、筒状ケース5の回転中心に対して上記操作部9の拡がり角度が略90度に設定されていて、上記基準位置Pが、筒状ケース5の筒壁52の外周面の軸線周りの定位置に規定された角度領域Z、すなわち、図7に示した筐体1の開口窓12内上部位置と図8に示した開口窓内下部位置との間の範囲に規定されている角度領域Zの内側に位置するように筒状ケース5が回転操作されているときには、操作部9がスイッチ部8のレバー81を押し下げてスイッチ部8をオンモードに制御するのに対し、上記基準位置Pが上記角度領域Zの外側に位置するように筒状ケース5が回転操作されているときには、操作部9がスイッチ部8のレバー81から離れてスイッチ部8をオフモードに制御するようになっている。そして、スイッチ部8がオンモードに制御されているときに、筒状ケース5の筒壁52の透明体53によって形成されている透明領域G1が上記開口窓12に臨むように構成されている。
また、この照明器具は、筒状ケース5の回転範囲を略180度の範囲に規制する回転範囲規制機構100を備えていて、この回転範囲規制機構100が、筒状ケース5の他端部の偏心箇所に設けられた突起110と、筐体1に設けられて上記突起110を筒状ケース5の回転方向の2箇所でそれぞれ受け止めてその筒状ケース5の回転を阻止する一対の突起受け部121,122とで構成されていて、突起110が図6のように一方側の突起受け部121に係止されているときには、筒状ケース5の不透明体54によって形成される非透光領域G2が開口窓12の全体に臨み、突起110が図8のように他方側の突起受け部122に係止されているときには、筒状ケース5の透明体53によって形成される透光領域G1が開口窓12の全体に臨むように構成されている。なお、この実施形態では、突起受け部121,122が、上記した軸受15の両側に振り分けて形成されている。
以上のように構成されている照明器具は、たとえば、図3に示したように、ベッドや仏壇などの照明器具を取り付けるべき物品の板状部200の開口を利用してその板状部200に取り付けられる。
この照明器具において、図6に示した初期状態では、突起110が一方側の突起受け部121に係止されているので、筒状ケース5の不透明体54によって形成される非透光領域G2が図1のように開口窓12の全体に臨んでいる。また、基準位置Pは筐体1の内側に位置し、スイッチ機構6の操作部9はスイッチ部8のレバー81から離れてそのスイッチ部8をオフモードに制御している。したがって、使用者は、開口窓12が不透明体54で塞がれているのを目で見て光源4としてのLEDが消灯していることを知ることができる。
図6の初期状態から使用者が手の指で筒状ケース5の開口窓12から露出している部分を下側に向けて手動回転操作することにより、図7矢印R1のように基準位置Pを回転させた場合には、基準位置Pが同図のように開口窓12内上部に到達して図8に示した定位置の角度領域Zに入った時点で操作部9がレバー81を押し下げるので、スイッチ部8がオフモードからオンモードに切り換わって光源4が点灯する。このようなスイッチ部8のオンモードは、基準位置Pが図8に示した定位置の角度領域Zの内側に位置しておりさえすれば、筒状ケース5を図8に矢印で示した正方向R2又は逆方向R2’のいずれの方向に回転操作した場合でも維持されるので光源4は点灯したままになる。したがって、上記領域角度範囲Z内で光源4から出る光の向きを変化させることが可能である。また、光源4には明るさの割りに発熱量が極端に少ないLEDを採用しているので、光源4を収容してその光源4の発熱の影響を受けやすい筒状ケース5を手動回転操作する構成としてその使い勝手を高めているにもかかわらず、筒状ケース5の温度が高くなって手の指が熱くなったり火傷を負うという事態は起こらない。
光源4を消灯するときには、筒状ケース5を逆方向に回転させると、基準位置Pが図8の定位置の角度領域Zの外側に出た時点で操作部9がレバー81から離れ、スイッチ部8がオンモードからオフモードに切り換わり光源4が消灯する。このようなスイッチ部8のオフモードは、基準位置Pが図8に示した定位置の角度領域Zの外側に位置しておりさえすれば、筒状ケース5を図7に矢印で示した正方向R1又は逆方向R1’のいずれの方向に回転操作した場合でも維持されるので光源4は消灯したままになる。
したがって、たとえば図9のようにベッドBで仰向けになって読書をする場合や、図示していないがうつ伏せになって読書をする場合に、そのときの姿勢に応じて、たとえばヘッドボードHに装着したベッドライト(照明器具)Lから発せられる光の向きを上下方向で変えることができる。なお、図4において角度θ1は光の向きを上下方向で変えられる範囲を例示したものである。
したがって、たとえば図9のようにベッドBで仰向けになって読書をする場合や、図示していないがうつ伏せになって読書をする場合に、そのときの姿勢に応じて、たとえばヘッドボードHに装着したベッドライト(照明器具)Lから発せられる光の向きを上下方向で変えることができる。なお、図4において角度θ1は光の向きを上下方向で変えられる範囲を例示したものである。
この実施形態では、光源4が点灯する定位置の角度領域Zを上下方向略90度の範囲に定めてあるけれども、この点は、操作部9の拡がり角度(長さ)を変えることによって広くしたり狭くしたりすることが可能である。
1 筐体
4 光源
5 筒状ケース
6 スイッチ機構
8 スイッチ部
9 操作部
12 開口窓
16 摩擦付与手段
16a 固定摩擦面
16b 可動摩擦面
16c ゴムリング
52 筒状ケースの筒壁
100 回転経路規制機構
110 突起
121,122 突起受け部
B ベッド
L 照明器具
P 基準位置
Z 筒状ケースの筒壁外周面の軸線周りの回転経路中の一定角度領域
G1 透明領域
G2 非透明領域
4 光源
5 筒状ケース
6 スイッチ機構
8 スイッチ部
9 操作部
12 開口窓
16 摩擦付与手段
16a 固定摩擦面
16b 可動摩擦面
16c ゴムリング
52 筒状ケースの筒壁
100 回転経路規制機構
110 突起
121,122 突起受け部
B ベッド
L 照明器具
P 基準位置
Z 筒状ケースの筒壁外周面の軸線周りの回転経路中の一定角度領域
G1 透明領域
G2 非透明領域
Claims (4)
- 筐体の内側に、LEDでなる光源を収容してその光源と共に軸線周りに手動回転操作される筒状ケースが回転可能に取り付けられ、かつ、その筒状ケースの筒壁外周面が上記筐体に具備された開口窓に臨んでおり、
上記光源に対する給電状態のオンオフを切り換えるスイッチ部とそのスイッチ部のオンオフモードを切換制御するための操作部とを有するスイッチ機構の上記スイッチ部が上記筐体に設けられているのに対し、上記操作部が上記筒状ケースの偏心箇所に設けられており、上記操作部は、上記筒状ケースの筒壁外周面の周方向一箇所に定められた基準位置が、上記筒状ケースの軸線周りの定位置に規定された一定角度領域の内側に位置しているときに上記スイッチ部をオンモードに制御し、上記基準位置が上記一定角度領域の外側に位置しているときに上記スイッチ部をオフモードに制御する機能を備えていると共に、上記スイッチ部がオンモードに制御されているときに、上記筒状ケースの筒壁に具備された透明領域が上記開口窓に臨むように構成されていることを特徴とする照明器具。 - 上記筒状ケースの回転範囲を規制する回転範囲規制機構を備えていて、この回転範囲規制機構が、上記筒状ケースの偏心箇所に設けられた突起と、上記筐体に設けられて上記突起を上記筒状ケースの回転方向の2箇所でそれぞれ受け止めてその筒状ケースの回転を阻止する一対の突起受け部とで構成されている請求項1に記載した照明器具。
- 上記筒状ケースの筒壁が、透光性を備えた透明領域と透光性を有しない非透明領域とに周方向で2区画されている請求項1又は請求項2に記載した照明器具。
- 手動回転操作された上記筒状ケースをその操作後の位置に位置決めする摩擦付与手段を備え、この摩擦付与手段が、筐体側の固定摩擦面と筒状ケースの端面によって形成されている可動摩擦面との間にゴムリングを圧縮状態で挟持させてなる請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載した照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005599U JP3107832U (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004005599U JP3107832U (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3107832U true JP3107832U (ja) | 2005-02-17 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010022583A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aisin Seiki Co Ltd | ベッド装置 |
JP2020017402A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 鹿島建設株式会社 | 間接照明システム及びled照明装置 |
-
2004
- 2004-09-21 JP JP2004005599U patent/JP3107832U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2020017402A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 鹿島建設株式会社 | 間接照明システム及びled照明装置 |
JP7093947B2 (ja) | 2018-07-25 | 2022-07-01 | 鹿島建設株式会社 | 間接照明システム及びled照明装置 |
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