JP3107786B2 - 資材管理用移動棚 - Google Patents

資材管理用移動棚

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JP3107786B2
JP3107786B2 JP10131412A JP13141298A JP3107786B2 JP 3107786 B2 JP3107786 B2 JP 3107786B2 JP 10131412 A JP10131412 A JP 10131412A JP 13141298 A JP13141298 A JP 13141298A JP 3107786 B2 JP3107786 B2 JP 3107786B2
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正樹 磯崎
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株式会社光洋機工商会
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は倉庫等において各種
資材とか製品等を載置して搬入する棚自体を1台毎に移
動可能に、かつ、移動棚を相互に係合して高さ方向に積
み重ね可能とし、資材とか製品等の搬出時には、移動棚
を1台毎に移動させて高さ方向の移動棚を相互に入れ替
えることにより、目的とする移動棚を容易に搬出するよ
うにした資材管理用移動棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に倉庫等において、例えば鋼材とか
パイプ等の鉄鋼製品、サッシとかルーフ等の建築用機
材、その他の各種産業分野で用いられる資材とか製品
(以下製品等と呼称する)を載置して収納するための棚
として、通常固定式のラックが用いられている。この固
定式のラックとは鋼材を利用したボックス状の枠組とし
て構成され、使用時にはこの枠組の中に製品等を載置し
て順次収納することにより、これら製品等の保管及び管
理が行われている。
【0003】また、上記固定式のラックに代えて、個々
に移動可能な小型のラックを用いる手段も知られてい
る。使用時には該ラック内に製品等を順次載置して倉庫
内に多段式に積み上げて収納する。尚、該ラックの上端
部に鍵状のフックを取り付けて、クレーン等により各ラ
ックを個々に吊り下げ可能としたことにより、重量物で
ある製品等の搬入と搬出を容易にした手段も一部で採用
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
固定式のラックでは、ラック下方に収納された製品等の
搬入及び搬出が困難であるため、必然的にラックの上段
を利用して新たな製品等の搬入と搬出が行われてしま
い、ラック下段に収納された製品等が長期間不使用状態
になりやすいという課題が存在する。更に倉庫内での収
納効率が悪い上、製品等の整理整頓も困難であるため、
倉庫内が雑然として作業員の安全性にかける問題があ
る。
【0005】上記固定式のラックに代えて、個々に移動
可能な小型のラックを用いる手段の場合でも、通常はこ
のラックを倉庫内に多段式に積み重ねて使用しているた
め、下段にあるラックへ製品等の搬入及び搬出は固定式
のラックと同様に困難であり、上段にあるラックを利用
して製品等の搬入と搬出が行われてしまい、下段のラッ
クが長期間使用されない状態になりやすいという難点が
ある。
【0006】また、ラックの上端部に鍵状のフックを取
り付けて各ラックを個々に吊り下げ可能としても、製品
等の出荷に際して搬出が容易な上段にあるラックを利用
することになるため、製品等が所謂「後入れ先出し」状
態となってしまい、下段のラックに収納された製品の劣
化が生じるという問題がある。
【0007】そこで本発明は上記に鑑みてなされたもの
であり、倉庫等において各種資材とか製品等を載置して
搬入する棚自体を相互に係合して高さ方向に積み重ね可
能とし、資材とか製品等の搬出時には移動棚を1台毎に
移動させて高さ方向の移動棚を相互に入れ替えることに
より、目的とする移動棚を容易に搬出することができる
資材管理用移動棚を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水平方向に平行に配置された長尺部材でな
る左右一対の上梁材及び下梁材と、上梁材と下梁材間に
配設されて該上梁材と下梁材を上下方向に所定の距離だ
け離反させる適宜本数の柱材と、下梁材の両端部及び中
間部に配設されて該下梁材を水平方向に所定の距離だけ
離反させる適宜本数の桁材と、左右一対の上梁材の両端
部及び中間部適宜位置に固定された吊環と、左右一対の
下梁材の両端部に設けたガイド用凹部と、前記吊環の配
設位置と対応する下梁材の中間部適宜位置に開口された
吊環の嵌合孔と、柱材の一方側端部に固着された端板
と、該端板近傍の下梁材間に橋絡した状態に固着された
底板とから構成されたことを特徴とする資材管理用移動
棚を提供する。
【0009】
【0010】前記下梁材の中間部適宜位置に開口された
嵌合孔の近傍部位に、該嵌合孔周辺の強度を維持する補
強材を配設してある。
【0011】かかる資材管理用移動棚によれば、倉庫等
において移動棚上に搬入すべき製品等を収納し、倉庫内
に配備したホイストクレーンを移動棚の上梁材に固定さ
れた吊環に掛け渡して移動棚自体を1台毎に移動して倉
庫内の所定位置に高さ方向に積み重ねた状態として搬入
する。積み重ねた際に、下梁材のガイド用凹部及び嵌合
孔内に吊環が係合し、該移動棚の姿勢が安定化して多段
に積み重ねても移動棚の揺動とか前後左右方向へのずれ
が生じない。
【0012】搬入した製品中の特定の製品を搬出する場
合には、前記ホイストクレーンを用いて移動棚を1台毎
に移動させ、高さ方向の移動棚を相互に入れ替えること
により、目的とする移動棚を容易に搬出することができ
て、製品等を所謂「先入れ先出し」状態とした庫入及び
庫出管理を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて、本発明にか
かる資材管理用移動棚の各種実施形態を説明する。図1
は本発明で採用した移動棚1の第1の実施形態を示す側
面図、図2は同平面図である。図中の2,2は水平方向
に平行に配置された長尺部材でなる左右一対の上梁材、
3,3は同様に水平方向に平行に配置された長尺部材で
なる左右一対の下梁材であり、この上梁材2,2と下梁
材3,3とは、適宜本数立設された柱材4,4によって
上下方向に所定の距離だけ離反しており、この柱材4,
4の上下両端部は、各々上梁材2,2と下梁材3,3に
溶接等により固着されている。
【0014】また、水平方向に平行に配置された下梁材
3の両端部及び中間部適宜位置には、桁材5,5が配置
されている。この桁材5,5の左右両端部は、各々下梁
材3,3に溶接等により固着されている。
【0015】上梁材2,2と下梁材3,3及び桁材5,
5は、例えば断面コ字状を有するC型鋼等の強度部材で
構成されている。また、一方側端部の柱材4,4間には
端板6が固着されており、該一方側端部近傍の下梁材
3,3間には底板7が橋絡した状態に固着されている。
この端板6と底板7とは移動棚1上に載置したパイプ等
の鉄鋼製品等の逸脱とか落下を防止するために設けてあ
る。
【0016】各柱材4,4の上方に位置する上梁材2,
2の両端部及び中間部適宜位置には、逆U字状の吊環
8,8が固定されている。吊環8,8の本数は必要に応
て設定すれば良いが、本第1の実施形態では一方の上
梁材2,2に各4本、左右で合計8本の吊環8,8が配
設されている。
【0017】更に上記吊環8,8の配設位置と対応する
下梁材3,3の両端部には、該吊環8,8のガイド用凹
部9a,9aが設けられ、下梁材3,3の中間部適宜位
には同吊環8,8の嵌合孔9b,9bが開口されてい
る。従って移動棚1を積み上げた際に吊環8,8がガイ
ド用凹部9a,9aと嵌合孔9b,9bに進入すること
が可能となっている。
【0018】図3は下梁材3に開口された嵌合孔9bの
拡大平面図であり、この嵌合孔9bの近傍部位に補強材
10が配設されており、嵌合孔9b周辺の強度が維持さ
れている。図4は上梁材2の中間部に固定された吊環8
の取付状態を示し、図5は上梁材2の両端部に形成され
た柱材4の上方部に固定された吊環8の取付状態を示し
ている。更に図6は下梁材3の両端部に設けられたガイ
ド用凹部9aと、このガイド用凹部9a内に進入した吊
環8の位置を示している。
【0019】かかる第1の実施形態によれば、倉庫等に
おいて移動棚1上に搬入すべき各種資材とか製品を収納
し、倉庫内に配備したホイストクレーンを移動棚1の上
梁材2,2の両端部及び中間部適宜位置に固定された逆
U字状の吊環8,8に掛け渡し、ホイストクレーンの駆
動により、移動棚1自体を1台毎に移動して倉庫内の所
定位置に高さ方向に積み重ねた状態として搬入する。
【0020】移動棚1を積み重ねた際に、下梁材3,3
の両端部に設けたガイド用凹部9a,9aと、下梁材
3,3の中間部適宜位置に開口した嵌合孔9b,9b内
に吊環8,8が係合した状態に進入する。この吊環8,
8とガイド用凹部9a,9a及び嵌合孔9b,9bの係
合により、該移動棚1の姿勢が安定化して、多段に積み
重ねた場合でも移動棚1が揺動したり前後左右方向にず
れる惧れがない。また、嵌合孔9bの近傍部位に補強材
10が配設されているため、該嵌合孔9b内に吊環8が
進入した際の下梁材3の強度は高く維持される
【0021】従って吊環8,8は移動棚1を吊支する機
能と、該移動棚1を倉庫内に高さ方向に積み重ねた際
に、ガイド用凹部9a,9aと嵌合孔9b,9bに係合
して移動棚1の姿勢を安定化する機能を発揮する。
【0022】また、一方側端部の柱材4,4間に固着し
た端板6により移動棚1上に載置したパイプ等の鉄鋼製
品等の逸脱が防止され、該一方側端部近傍の下梁材3,
3間には橋絡した状態に固着された底板7により製品等
の落下が防止される。
【0023】倉庫内に収納した製品中の特定の製品を搬
出する場合には、前記ホイストクレーンを利用して移動
棚1を1台毎に移動させ、倉庫内の適当な位置に一時保
管することにより、目的とする移動棚1を容易に搬出す
ることができる。特に高さ方向の移動棚1を相互に入れ
替えることができるため、搬入時に下段に積み重ねた移
動棚1でも容易に搬出することが可能となり、製品等を
所謂「先入れ先出し」状態として、庫入及び庫出管理を
行うことができる。
【0024】図7は本発明の第2の実施形態である移動
棚20を示す側面図、図8は同左側から見た正面図、図
9は吊環8の形状例を示す斜視図、図10は移動棚20
を全体的に示す斜視図である。前記第1の実施形態と同
一の構成部分に同一の符号を付して表示してある。
【0025】移動棚20は主として鉄板等の幅広部材を
収納保管するのに適した棚構成となっている。2,2は
水平方向に平行に配置された左右一対の上梁材、3,3
は同様に水平方向に平行に配置された左右一対の下梁材
であり、この下梁材3,3間の中心位置には、更に1本
の下梁材3aが下梁材3,3と平行した状態に追加して
配設されている。
【0026】上梁材2,2と下梁材3,3とは柱材4,
4によって上下方向に所定の距離だけ離反しており、柱
材4,4の上下両端部は各々上梁材2,2と下梁材3,
3に固着されている。
【0027】水平方向に平行に配置された下梁材3,3
a,3の両端部及び中間部には、これら下梁材3,3
a,3を連結固定するための適宜本数の桁材5,5が配
置されている。この桁材5,5の左右両端部は、各々下
梁材3,3に固着されている。
【0028】また、上梁材2,2の一方側端部間にも同
様な桁材5aが配置されており、下梁材3,3a,3を
連結する桁材5と、上方の桁材5aとの間に柱材4a,
4aが固着された状態として配置されている。
【0029】上梁材2,2の両端部に位置する柱材4,
4の上方に、逆U字状の吊環8,8が固定されている。
第2の実施形態では左右の上梁材2,2の両端部に各1
本、合計4本の吊環8,8が配設されている。
【0030】上記吊環8,8の配設位置と対応する左右
両端部の柱材4,4の下端部には、該吊環8,8のガイ
ド用凹部4b,4bが設けられている。従って移動棚2
0を積み上げた際に吊環8,8がガイド用凹部4b,4
bに進入することが可能となっている。
【0031】図9に示したように吊環8は外側に向けて
曲折する湾曲部8aを有して全体的に逆U字状に形成さ
れている。
【0032】かかる第2の実施形態によれば、倉庫等に
おいて移動棚20上に搬入すべき鉄板等の幅広部材を収
納し、第1の実施形態と同様に倉庫内に配備したホイス
トクレーンを移動棚20の上梁材2,2の両端部に固定
された逆U字状の吊環8,8に掛け渡し、ホイストクレ
ーンの駆動によって移動棚20自体を1台毎に移動して
倉庫内の所定位置に高さ方向に積み重ねた状態として搬
入する。
【0033】移動棚20を積み重ねた際に、下梁材3,
3の両端部に設けたガイド用凹部4b,4b内に吊環
8,8が係合した状態に進入することにより、移動棚2
0の姿勢が安定化して多段に積み重ねた場合でも移動棚
20が揺動したり前後左右方向にずれる惧れは生じな
い。
【0034】収納した製品中の特定の製品を搬出する場
合には、前記したようにホイストクレーンを利用して移
動棚20を1台毎に移動させることにより、目的とする
移動棚20を容易に搬出することができる。第1の実施
形態と同様に高さ方向の移動棚20の相互の入れ替えが
可能であるため、下段に積み重ねた移動棚20でも容易
に搬出することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる資材管理用移動棚によれば、移動棚上に搬入すべき
製品等を収納してホイストクレーンを用いて移動棚自体
を1台毎に移動して倉庫内の所定位置に高さ方向に積み
重ねることが可能であり、積み重ねた際に下梁材のガイ
ド用凹部及び嵌合孔内に上梁材の吊環が係合することに
よって移動棚の姿勢が安定化して、多段に積み重ねても
移動棚の揺動とか前後左右方向へのずれが生じないとい
う効果がある。また、柱材の一方側端部に固着された端
板と、該端板近傍の下梁材間に橋絡した状態に固着され
た底板とによって移動棚上に載置した製品等の逸脱とか
落下が生じる惧れがなく、嵌合孔の近傍部位に補強材が
配設されたことによって該嵌合孔内に吊環が進入した際
の下梁材の強度を高く維持することができる。
【0036】更に搬入した製品中の特定の製品を搬出す
る場合には、従来の固定式のラックとか、移動可能な小
型のラックを多段式に積み重ねて使用する従来手段で
は、下段のラックへの製品等の搬入及び搬出は困難であ
って、上段にあるラックのみを利用した製品等の搬入と
搬出が行われる難点があるが、本発明の場合には搬出時
に移動棚を1台毎に移動させ、高さ方向の移動棚を相互
に入れ替えることにより、目的とする移動棚を容易に搬
出することができて、製品等を「先入れ先出し」状態と
した庫入及び庫出管理を行うことができる。
【0037】従って棚の下段に収納された製品等が長期
間不使用状態になることは防止されるので、下段に収納
された製品の劣化が生じる惧れが生じない。また、倉庫
内での製品等の収納効率を高め、製品等の整理整頓も容
易となって倉庫内が整然として作業員の安全性を高める
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で採用した移動棚の第1の実施形態を示
す側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】第1の実施形態における下梁材に開口された嵌
合孔の拡大平面図。
【図4】上梁材の中間部に固定された吊環の取付状態を
示す部分的拡大図。
【図5】柱材の上方部に固定された吊環の取付状態を示
す部分的拡大図。
【図6】下梁材のガイド用凹部内に進入した吊環の位置
を示す部分的拡大平面図。
【図7】本発明で採用した移動棚の第2の実施形態を示
す側面図。
【図8】図7の移動棚を左側から見た正面図。
【図9】第2の実施形態における吊環の形状例を示す斜
視図。
【図10】第2の実施形態における移動棚を全体的に示
す斜視図。
【符号の説明】
1,20…移動棚 2…上梁材 3,3a…下梁材 4,4a…柱材 4b,9a…ガイド用凹部 5,5a…桁材 6…端板 7…底板 8…吊環 9b…嵌合孔 10…補強材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/14 B66C 1/16 B65D 19/08,19/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に平行に配置された長尺部材で
    なる左右一対の上梁材及び下梁材と、上梁材と下梁材間
    に配設されて該上梁材と下梁材を上下方向に所定の距離
    だけ離反させる適宜本数の柱材と、下梁材の両端部及び
    中間部に配設されて該下梁材を水平方向に所定の距離だ
    け離反させる適宜本数の桁材と、左右一対の上梁材の両
    端部及び中間部適宜位置に固定された吊環と、左右一対
    の下梁材の両端部に設けたガイド用凹部と、前記吊環の
    配設位置と対応する下梁材の中間部適宜位置に開口され
    た吊環の嵌合孔と、柱材の一方側端部に固着された端板
    と、該端板近傍の下梁材間に橋絡した状態に固着された
    底板とから構成されたことを特徴とする資材管理用移動
    棚。
  2. 【請求項2】 下梁材の中間部適宜位置に開口された嵌
    合孔の近傍部位に、該嵌合孔周辺の強度を維持する補強
    材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の資材管
    理用移動棚。
  3. 【請求項3】 水平方向に平行に配置された長尺部材で
    なる左右一対の上梁材及び下梁材と、上梁材と下梁材間
    に配設されて該上梁材と下梁材を上下方向に所定の距離
    だけ離反させる適宜本数の柱材と、下梁材間の中心位置
    にあって該下梁材と平行した状態に追加して配設された
    下梁材と、左右一対の下梁材及び中心位置の下梁材の両
    端部及び中間部適宜位置に配設されて各下梁材を水平方
    向に相互に所定の距離だけ離反させる桁材と、左右一対
    の上梁材の一方側端部間に配置された桁材と、下梁材を
    連結する桁材と上方の桁材との間に固着された柱材と、
    左右一対の上梁材の両端部に固定された吊環と、該吊環
    の配設位置と対応する下梁材の両端部に設けた吊環のガ
    イド用凹部とから構成されたことを特徴とする資材管理
    用移動棚。
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