JP3106724U - 買物用かばん - Google Patents

Abstract

【課題】 本考案はかばん本体にフック掛を設け、カート（ショッピングカー）用のかごと手提げ袋（ビニル）の代わりに使用するエコバック。
【解決手段】 本考案はかばん左・右上部分のフックを利用してカートに掛けることは勿論、フックの両部分は透明なプラスチックカバーがあり、名札にも使えて商号、ロゴなどを入れることで広告・宣伝にもなる。また、一回用手提げ袋（ビニル）使用を抑える効果になり環境問題にも一環として役立つ。
【選択図】 図１

Description

本考案は、買物用カート（ショッピングカー）左・右上部分にフックを掛けた、かばんに関するものである。

スーパーストア・マーケット、デパート等で買い物をする場合、買物カート用のかご及び買物用ビニル袋を使用していた。

かご、ビニル袋の使用による経済的負担も大きく、また、かごを置くスペースも必要になる。さらに、かごを整理し他の場所への移動は時間的、労働的負担である。従って、かごの機能とビニル袋の代わりに半永久的に使える機能を一体化することにより前述の欠点を解決しようとするものである。

本考案は、かばんの左・右上部分にフックを付着させ、カートにかける同時にかばんの入れ口が広くなることでかごの役割と手提げ袋の生地、ビニルを布等で変えることにより問題点を解決している。

上述の様に、本考案のかばん左・右上部分のフックを利用してカートに掛けることは勿論、フックの両部分は透明なプラスチックカバーがあり、名札にも使えて商号、ロゴなどを入れることで広告・宣伝にもなる。また、一回用手提げ袋（ビニル）使用を抑える効果になり環境問題にも一環として役立つ。

考案の実施するための最良の形態

本考案のかばんの中心部（入れ口）はマジックテープとゴムを設け、その面を外し開けて両方にあるフックを買物用カートの左・右上部分に掛け固定して使用したり、フックを掛け外すとゴムの力で中心部分が開閉自在となる。また、かばんを使用しないとき、丸く折り畳んで袋ケースに入れて携帯したり、保管が容易し、又、かばんの中には小銭袋もあり便利となる。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１は耐水性のポリエステル等適宣素材にてできた本体、２はゴムバンドで構成になり入れ口の開閉自在となる。３はもち手、買い物重量で手の痺れや痛みを減らすため手で４の持つ部分は厚い布でカバーを付ける、５は名札入れで６のフックと一体化になり１２の買物用カート（ショッピングカー）左・右上部分に６のフックを掛けて固定して使用する。

６のフック内側には７の小銭入れ財布を付着させ便利を図ったり、買い物が済んだら２と８のマジックテープを合わせ付け、買い物の内容が出にくいようにする機能も付いている。

本考案の一実施例は上述の如き構成からなるもので６はカート用フック掛けで５の部分を明細に述べると５ａの透明なプラスチックカバーがあり、そのカバー内側には５ｂの名札に商号およびロゴを入れて広告・宣伝にもなる。また、買物用かばん（エコバッグ）を使用しないときは４のもち手の部分と８のマジックテープを合わせつけ、かばん全体を丸く折り畳んで１１の袋ケースに入れ上部のひもを引く。

本考案の買物用かばん（エコバッグ）の一実施例を示す正面図である。 本考案をカート（ショッピングカー）に設けた状態の一実施例を示し図面である。 本考案のカート（ショッピングカー）用のフック掛を側面から見た図面である。 本考案を袋ケースに入れた状態の図面である。

符号の説明

１ かばん本体
２ ゴムバンド
３ もち手
４ もち手カバー
５ 名札入れ
５ａ 透明プラスッチクカバー
５ｂ 商号、ロゴ入れ
６ フック掛け
７ 小銭入れ財布
８ マジックテープ
９ 袋ケース

Claims (1)

1. かばん（エコバッグで称する）の左・右上部にフックを設け、買物用カートを使用する時は左・右上部にフックを掛け固定して使うともに買い物が終ったら買物用がばんとして使用して普段、使わない時は折り畳んで袋ケースに入れると携帯が便利な特徴とするエコバッグ

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