JP3106567U - プラスチック類圧縮器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プラスチック類のゴミを、清掃局に収集される前に、家庭にて前もって、復元化しないように凝縮化でき、収集作業を容易にし、収集場所の容量オーバーにしないためのプラスチック類圧縮器を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1と、収納容器1の内部1aに水平状に配設され把持部5を前部6aに有し上方からゴミPを押圧する押圧板体6と、を備える。さらに、押圧板体6の上面6bに、上方へ突出状に折り返されると共に両端部14a,14aを左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部4aを中間に有し両端部14a,14aが収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに上下方向に複数形成された孔10,10に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体4が、左右方向に取り付けられる。また、押圧板体6及び収納容器1の底部2に、ゴミPを加熱するニクロム線7が、設けられる。
【選択図】 図3
【解決手段】 プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1と、収納容器1の内部1aに水平状に配設され把持部5を前部6aに有し上方からゴミPを押圧する押圧板体6と、を備える。さらに、押圧板体6の上面6bに、上方へ突出状に折り返されると共に両端部14a,14aを左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部4aを中間に有し両端部14a,14aが収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに上下方向に複数形成された孔10,10に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体4が、左右方向に取り付けられる。また、押圧板体6及び収納容器1の底部2に、ゴミPを加熱するニクロム線7が、設けられる。
【選択図】 図3
Description
本考案は、家庭で発生するプラスチック等のゴミを圧縮して凝縮する装置に関 するものである。
近年、家庭用ゴミは、多種多様化し、都市清掃局も、生ごみ、ビン缶類、紙屑類、プラスチック類等に分類して収集するようになってきている。
なかでも、廃プラスチックの空容器等は、嵩張るうえ、弾力があり、圧縮してもすぐ復元してくるので、その容量は、普通のゴミの数倍にもなり、プラスチック収容場所は、常時オーバーとなっている。
そこで、本考案は、プラスチック類のゴミを、清掃局に収集される前に、家庭にて前もって、復元化しないように凝縮化でき、収集作業を容易にし、収集場所を容量オーバーにしないためのプラスチック類圧縮器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案に係るプラスチック類圧縮器は、プラスチック類のゴミが底部上に載置される前方及び上方開口状収納容器と、該収納容器の内部に水平状に配設され把持部を前部に有し上方から上記ゴミを押圧する押圧板体と、該押圧板体の上面に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部を中間に有し該両端部が上記収納容器の左右側板の内面に上下方向に複数形成された孔に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体と、上記収納容器の底部に設けられ上記ゴミを加熱するニクロム線と、を備えている。
または、プラスチック類のゴミが底部上に載置される前方及び上方開口状収納容器と、該収納容器の内部に水平状に配設され把持部を前部に有し上方から上記ゴミを押圧する押圧板体と、該押圧板体の上面に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部を中間に有し該両端部が上記収納容器の左右側板の内面に上下方向に複数形成された孔に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体と、上記押圧板体及び上記収納容器の底部に設けられ上記ゴミを加熱するニクロム線と、を備えている。
または、プラスチック類のゴミが底部上に載置される前方及び上方開口状収納容器と、該収納容器の内部に水平状に配設され把持部を前部に有し上方から上記ゴミを押圧する押圧板体と、該押圧板体の上面に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部を中間に有し該両端部が上記収納容器の左右側板の内面に上下方向に複数形成された孔に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体と、上記押圧板体に設けられ上記ゴミを加熱するニクロム線と、を備え、さらに、上記棒体が、その両端部に、上記押圧板体に設けられた上記ニクロム線と電気的に接続された端子を、有し、かつ、上記孔の奥部又は内部に、上記棒体の両端部が差し込まれると上記端子と接触して上記ニクロム線に電気を供給する電極が、設けられている。
本考案は、次のような著大な効果を奏する。
簡易な構造でありながら、加熱と加圧により、容易に、家庭で発生するプラスチック類のゴミを、凝縮(減容)することができる。よって、プラスチック類のゴミを、分別ゴミとして、嵩張ることなく廃棄でき、収集が容易になると共に、収容場所(容積)もオーバーとならず、コストダウンと設備の簡素化を図り得る。
簡易な構造でありながら、加熱と加圧により、容易に、家庭で発生するプラスチック類のゴミを、凝縮(減容)することができる。よって、プラスチック類のゴミを、分別ゴミとして、嵩張ることなく廃棄でき、収集が容易になると共に、収容場所(容積)もオーバーとならず、コストダウンと設備の簡素化を図り得る。
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本考案を詳説する。
図1〜図6に示すように、本考案に係るプラスチック類圧縮器は、プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1を、備える。
収納容器1の左右側板3,3は、その内面3a,3aの前後中間位置に、複数の孔10…が、上下方向に所定ピッチで形成されている。
収納容器1は、横幅及び奥行きが 180 〜220mm に、高さが 100〜 120mmに設定されるのが、好ましく、左右側板3,3の外側に、持ち運び可能とする把手部材12が、横架される。
また、6は、収納容器1の内部1aに略隙間なく水平状に配設されて、上方からゴミPを押圧する矩形状の押圧板体である。押圧板体6は、前方突出状の把持部5を、前部6a中央に有する。
収納容器1及び押圧板体6は、熱に強く強度を有する金属板等から成るのが、好ましい。
図1〜図6に示すように、本考案に係るプラスチック類圧縮器は、プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1を、備える。
収納容器1の左右側板3,3は、その内面3a,3aの前後中間位置に、複数の孔10…が、上下方向に所定ピッチで形成されている。
収納容器1は、横幅及び奥行きが 180 〜220mm に、高さが 100〜 120mmに設定されるのが、好ましく、左右側板3,3の外側に、持ち運び可能とする把手部材12が、横架される。
また、6は、収納容器1の内部1aに略隙間なく水平状に配設されて、上方からゴミPを押圧する矩形状の押圧板体である。押圧板体6は、前方突出状の把持部5を、前部6a中央に有する。
収納容器1及び押圧板体6は、熱に強く強度を有する金属板等から成るのが、好ましい。
そして、押圧板体6の上面6bには、両端部14a,14aが左右方向外方へ突出するように弾発付勢されている上下方向位置決め棒体4が、左右方向に取り付けられ、その両端部14a,14aが、収納容器1の左右側板3,3の上下方向孔10…に、差込抜取自在に挿入される。
具体的には、棒体4は、左右方向に延伸する棒部14,14と、棒部14,14の内端側が上方へ突出状に折り返されて成る(倒立略U字状の)折返把持部4aを、有し、折返把持部4aは、両端部14a,14aを左右方向に突出させるように、弾発付勢する。そして、棒体4は、棒部14,14が、押圧板体6の上面6bに固定された一対のアーチ状スライド保持具11,11に通され、左右方向へスライド可能として、保持される。
具体的には、棒体4は、左右方向に延伸する棒部14,14と、棒部14,14の内端側が上方へ突出状に折り返されて成る(倒立略U字状の)折返把持部4aを、有し、折返把持部4aは、両端部14a,14aを左右方向に突出させるように、弾発付勢する。そして、棒体4は、棒部14,14が、押圧板体6の上面6bに固定された一対のアーチ状スライド保持具11,11に通され、左右方向へスライド可能として、保持される。
また、収納容器1の底部2上には、押圧板体6を上方へ押し上げるように弾発付勢する弾発部材9,9が、左右一対に設けられる。
具体的には、弾発部材9は、くの字状に折り曲げて形成された弾性棒体から成り、収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに、当接して配設される。弾発部材9は、一端9a側が収納容器1の底部2上面に前後方向に固定されると共に、他端9b側が前方斜め上向きに配設されて、前方拡開状となっている。
具体的には、弾発部材9は、くの字状に折り曲げて形成された弾性棒体から成り、収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに、当接して配設される。弾発部材9は、一端9a側が収納容器1の底部2上面に前後方向に固定されると共に、他端9b側が前方斜め上向きに配設されて、前方拡開状となっている。
また、収納容器1の底部2を2重積層構造として、上下板の間に、ニクロム線7がサンドイッチ状かつ、蛇行状に、設けられ、(図示省略の)コンセントを介して、収納容器1の外部に設けられる(図示省略の)ON−OFFスイッチにより、電源から電力が供給される。
また、押圧板体6を2重積層構造として、上下板の間に、ニクロム線7がサンドイッチ状かつ、蛇行状に、設けられる。そして、ニクロム線7は、収納容器1から分岐した連絡配線を介して、電力が供給される(図示省略)。
ニクロム線7は、押圧板体6、収納容器1の底部2のいずれか一方にのみ、設けられてもよい。
また、押圧板体6を2重積層構造として、上下板の間に、ニクロム線7がサンドイッチ状かつ、蛇行状に、設けられる。そして、ニクロム線7は、収納容器1から分岐した連絡配線を介して、電力が供給される(図示省略)。
ニクロム線7は、押圧板体6、収納容器1の底部2のいずれか一方にのみ、設けられてもよい。
また、図7に示すプラスチック類圧縮器では、棒体4が、その両端部14a,14aに、端子20,20を有する。そして、押圧板体6の上面6b側にて、ニクロム線7の両端部と、端子20,20とが、ルーズな(弛んだ)電気配線にて、接続されている。
さらに、左右側板3,3は、その内面3a,3aに、図1〜図6にて既述したと同様の位置に、孔10…が、形成されると共に、左右側板3,3に於て、上下方向の孔10…の奥部10aに対応して、帯板状乃至棒状の電極21,21が、内設され、図示省略の外部電源と、接続される。端子20,20は、左右側板3,3の内面3a,3a側から、孔10…を通して、電極21,21に接触分離自在である。なお、図示省略するが、孔10の内面を導体として、挿入される端子20と、接触させるも好ましい。
さらに、左右側板3,3は、その内面3a,3aに、図1〜図6にて既述したと同様の位置に、孔10…が、形成されると共に、左右側板3,3に於て、上下方向の孔10…の奥部10aに対応して、帯板状乃至棒状の電極21,21が、内設され、図示省略の外部電源と、接続される。端子20,20は、左右側板3,3の内面3a,3a側から、孔10…を通して、電極21,21に接触分離自在である。なお、図示省略するが、孔10の内面を導体として、挿入される端子20と、接触させるも好ましい。
次に、プラスチック類圧縮器の使用方法について説明する。
先ず、図1に示すように、収納容器1の底部2上に、プラスチック類のゴミPを載置する。プラスチック類のゴミPは、例えば、家庭で発生するポリ袋や、プラスチック製空容器等である。
そして、図2に示すように、一方の手8で、押圧板体6の把持部5を把持し、かつ、他方の手8で、棒体4の折返把持部4aを、弾発力に抗して握って、位置決め棒体4の両端部14a,14aを押圧板体6の左右端縁よりも内側にスライドさせる。
先ず、図1に示すように、収納容器1の底部2上に、プラスチック類のゴミPを載置する。プラスチック類のゴミPは、例えば、家庭で発生するポリ袋や、プラスチック製空容器等である。
そして、図2に示すように、一方の手8で、押圧板体6の把持部5を把持し、かつ、他方の手8で、棒体4の折返把持部4aを、弾発力に抗して握って、位置決め棒体4の両端部14a,14aを押圧板体6の左右端縁よりも内側にスライドさせる。
そして、押圧板体6を、収納容器1の内部1aに水平状に配設して、上方からゴミPに当接させ、折返把持部4aから手8を放して、図3,図5に示すように、棒体4の両端部14a,14aを、収納容器1の左右側板3,3の孔10,10に、挿入する。
それから、収納容器1のON−OFFスイッチをONにして、ニクロム線7への通電を開始する。ニクロム線7が発熱したら、一方の手8で、押圧板体6の把持部5を把持し、かつ、他方の手8で、棒体4の折返把持部4aを、弾発力に抗して握り(図2参照)、押圧板体6を水平状に保ったまま下方へ押圧して、折返把持部4aから手8を放して図4,図6の状態にする。この押圧力と、ニクロム線7からの加熱により、ゴミPは、凝縮(減容)される。
なお、収納容器1や押圧板体6に、押圧板体6でゴミPを押圧していることを検出する装置を設け、押圧検出信号が流れるとニクロム線7へ通電が開始し、押圧し終えれば加熱凝縮作業が終了するよう構成してもよく、作業が一層単純化する。
それから、収納容器1のON−OFFスイッチをONにして、ニクロム線7への通電を開始する。ニクロム線7が発熱したら、一方の手8で、押圧板体6の把持部5を把持し、かつ、他方の手8で、棒体4の折返把持部4aを、弾発力に抗して握り(図2参照)、押圧板体6を水平状に保ったまま下方へ押圧して、折返把持部4aから手8を放して図4,図6の状態にする。この押圧力と、ニクロム線7からの加熱により、ゴミPは、凝縮(減容)される。
なお、収納容器1や押圧板体6に、押圧板体6でゴミPを押圧していることを検出する装置を設け、押圧検出信号が流れるとニクロム線7へ通電が開始し、押圧し終えれば加熱凝縮作業が終了するよう構成してもよく、作業が一層単純化する。
そして、ゴミPの凝縮作業が完了したら、一方の手8で、押圧板体6の把持部5を把持し、かつ、他方の手8で、棒体4の折返把持部4aを、弾発力に抗して握り(図2参照)、押圧板体6を、収納容器1の内部1aから取り外す。このとき、一対の弾発部材9,9が、押圧板体6を上方へ押し上げるので、押圧板体6は、ゴミPから分離し易い。
そして、凝縮されたゴミPを、取り出して、分別ゴミとして、廃棄する。
そして、凝縮されたゴミPを、取り出して、分別ゴミとして、廃棄する。
また、図7に示す圧縮器に於ては、棒体4の折返把持部4aを握って、両端部14a,14aを左右側板3,3の孔10,10に挿入すると、端子20,20が一対の電極21,21と電気的に接続され、ニクロム線7に自動的に電流が流れ、加熱が開始する。
そして、ゴミPの凝縮作業が終了したら、棒体4の折返把持部4aを握って、両端部14a,14aを左右側板3,3の孔10,10から抜き取ると、端子20,20が一対の電極21,21から離れ、ニクロム線7へは電気が流れなくなる。このように、容易に、ニクロム線7の加熱を開始し、さらに、終了させることができる。
そして、ゴミPの凝縮作業が終了したら、棒体4の折返把持部4aを握って、両端部14a,14aを左右側板3,3の孔10,10から抜き取ると、端子20,20が一対の電極21,21から離れ、ニクロム線7へは電気が流れなくなる。このように、容易に、ニクロム線7の加熱を開始し、さらに、終了させることができる。
以上のように、本考案に係るプラスチック類圧縮器は、プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1と、収納容器1の内部1aに水平状に配設され把持部5を前部6aに有し上方からゴミPを押圧する押圧板体6と、押圧板体6の上面6bに左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部14a,14aを左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部4aを中間に有し両端部14a,14aが収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに上下方向に複数形成された孔10…に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体4と、収納容器1の底部2に設けられゴミPを加熱するニクロム線7と、を備えているので、簡易な構造でありながら、加熱と加圧により容易に、家庭で発生するプラスチック類のゴミPを、凝縮(減容)することができる。よって、プラスチック類のゴミPを、分別ゴミとして、嵩張ることなく廃棄でき、収集が容易になると共に、収容場所(容積)も収容オーバーとならず、コストダウンと設備の簡素化を図り得る。
また、プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1と、収納容器1の内部1aに水平状に配設され把持部5を前部6aに有し上方からゴミPを押圧する押圧板体6と、押圧板体6の上面6bに左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部14a,14aを左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部4aを中間に有し両端部14a,14aが収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに上下方向に複数形成された孔10…に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体4と、押圧板体6及び上記収納容器1の底部2に設けられゴミPを加熱するニクロム線7と、を備えているので、簡易な構造でありながら、加熱と加圧により容易に、家庭で発生するプラスチック類のゴミPを、凝縮(減容)することができる。よって、プラスチック類のゴミPを、分別ゴミとして、嵩張ることなく廃棄でき、収集が容易になると共に、収容場所(容積)も収容オーバーとならず、コストダウンと設備の簡素化を図り得る。
また、加熱するニクロム線7が、押圧板体6及び収納容器1の底部2の両方に設けられているので、ゴミPを多く加熱させることができ、効率よく凝縮化できる。
また、加熱するニクロム線7が、押圧板体6及び収納容器1の底部2の両方に設けられているので、ゴミPを多く加熱させることができ、効率よく凝縮化できる。
また、プラスチック類のゴミPが底部2上に載置される前方及び上方開口状収納容器1と、収納容器1の内部1aに水平状に配設され把持部5を前部6aに有し上方からゴミPを押圧する押圧板体6と、押圧板体6の上面6bに左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部14a,14aを左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部4aを中間に有し両端部14a,14aが収納容器1の左右側板3,3の内面3a,3aに上下方向に複数形成された孔10…に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体4と、押圧板体6に設けられゴミPを加熱するニクロム線7と、を備え、さらに、棒体4が、その両端部14a,14aに、押圧板体6に設けられたニクロム線7と電気的に接続された端子20,20を、有し、かつ、孔10,10の奥部10a,10a又は内部に、棒体4の両端部14a,14aが差し込まれると端子20,20と接触してニクロム線7に電気を供給する電極21,21が、設けられているので、簡易な構造でありながら、加熱と加圧により容易に、家庭で発生するプラスチック類のゴミPを、凝縮(減容)することができる。よって、プラスチック類のゴミPを、分別ゴミとして、嵩張ることなく廃棄でき、収集が容易になると共に、収容場所(容積)も収容オーバーとならず、コストダウンと設備の簡素化を図り得る。
さらに、棒体4の両端部14a,14aを孔10,10に挿入すれば、ニクロム線7は自動的に加熱開始し、抜き取ると、加熱をストップするので、ゴミPの凝縮作業が、楽になる。
さらに、棒体4の両端部14a,14aを孔10,10に挿入すれば、ニクロム線7は自動的に加熱開始し、抜き取ると、加熱をストップするので、ゴミPの凝縮作業が、楽になる。
1 収納容器
1a 内部
2 底部
3 側板
3a 内面
4 棒体
4a 折返把持部
5 把持部
6 押圧板体
6a 前部
6b 上面
7 ニクロム線
10 孔
10a 奥部
14a 端部
20 端子
21 電極
P ゴミ
1a 内部
2 底部
3 側板
3a 内面
4 棒体
4a 折返把持部
5 把持部
6 押圧板体
6a 前部
6b 上面
7 ニクロム線
10 孔
10a 奥部
14a 端部
20 端子
21 電極
P ゴミ
Claims (3)
- プラスチック類のゴミ(P)が底部(2)上に載置される前方及び上方開口状収納容器(1)と、該収納容器(1)の内部(1a)に水平状に配設され把持部(5)を前部(6a)に有し上方から上記ゴミ(P)を押圧する押圧板体(6)と、該押圧板体(6)の上面(6b)に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部(14a)(14a)を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部(4a)を中間に有し該両端部(14a)(14a)が上記収納容器(1)の左右側板(3)(3)の内面(3a)(3a)に上下方向に複数形成された孔(10)(10)に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体(4)と、上記収納容器(1)の底部(2)に設けられ上記ゴミ(P)を加熱するニクロム線(7)と、を備えたことを特徴とするプラスチック類圧縮器。
- プラスチック類のゴミ(P)が底部(2)上に載置される前方及び上方開口状収納容器(1)と、該収納容器(1)の内部(1a)に水平状に配設され把持部(5)を前部(6a)に有し上方から上記ゴミ(P)を押圧する押圧板体(6)と、該押圧板体(6)の上面(6b)に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部(14a)(14a)を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部(4a)を中間に有し該両端部(14a)(14a)が上記収納容器(1)の左右側板(3)(3)の内面(3a)(3a)に上下方向に複数形成された孔(10)(10)に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体(4)と、上記押圧板体(6)及び上記収納容器(1)の底部(2)に設けられ上記ゴミ(P)を加熱するニクロム線(7)と、を備えたことを特徴とするプラスチック類圧縮器。
- プラスチック類のゴミ(P)が底部(2)上に載置される前方及び上方開口状収納容器(1)と、該収納容器(1)の内部(1a)に水平状に配設され把持部(5)を前部(6a)に有し上方から上記ゴミ(P)を押圧する押圧板体(6)と、該押圧板体(6)の上面(6b)に左右方向に取り付けられ上方へ突出状に折り返されると共に両端部(14a)(14a)を左右方向に延伸させるよう弾発付勢する折返把持部(4a)を中間に有し該両端部(14a)(14a)が上記収納容器(1)の左右側板(3)(3)の内面(3a)(3a)に上下方向に複数形成された孔(10)(10)に差込抜取自在に挿入される上下方向位置決め棒体(4)と、上記押圧板体(6)に設けられ上記ゴミ(P)を加熱するニクロム線(7)と、を備え、
さらに、上記棒体(4)が、その両端部(14a)(14a)に、上記押圧板体(6)に設けられた上記ニクロム線(7)と電気的に接続された端子(20)(20)を、有し、
かつ、上記孔(10)(10)の奥部(10a)(10a)又は内部に、上記棒体(4)の両端部(14a)(14a)が差し込まれると上記端子(20)(20)と接触して上記ニクロム線(7)に電気を供給する電極(21)(21)が、設けられたことを特徴とするプラスチック類圧縮器。
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