JP3106456U - 登山靴 - Google Patents
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Abstract
【目的】甲の部分を紐で締め付けて使用するの登山やハイキング等に使用される登山靴は、紐の残余部分を二重にして結ぶか、或いは足首に巻きつけて使用しているのが、歩行中、木の根や他方の靴のフックに引っ掛けて思わぬ事故になっている例があり、係る事故防止に役立てようとするものである。
【構成】 甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、
靴の甲の適宜個所に、締付け紐の残余部分を束ねまとめて甲に密着させる小片バンドを取付けた事を特徴とし、少なくとも該バンドの外側の取付け固定方法が、着脱自在に設けている登山靴。
【選択図】 図2
【構成】 甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、
靴の甲の適宜個所に、締付け紐の残余部分を束ねまとめて甲に密着させる小片バンドを取付けた事を特徴とし、少なくとも該バンドの外側の取付け固定方法が、着脱自在に設けている登山靴。
【選択図】 図2
Description
本考案は、登山やハイキング等に使用される登山靴に係り、特に、締付け紐の残余部分の処理に関するものである。
登山やハイキング等に使用される通常の登山靴は、甲の部分を紐で締付けて使用するものである。したがって、この紐の残余部分の処理は、二重にして結ぶか或いは足首に巻きつけて使用しているのが現状である。
そこで、二重に結んで使用していると、歩行中、リング状を呈する部分を木の根や、反対側の靴のフックに引っ掛けたりして、思わぬ事故になっている例がある。
そこで、二重に結んで使用していると、歩行中、リング状を呈する部分を木の根や、反対側の靴のフックに引っ掛けたりして、思わぬ事故になっている例がある。
本考案は前記説明の事故例に鑑み、締付け紐の残余部分を束ねまとめて甲の部分に密着させて、事故防止に役立てようとするものである。
本考案は前記目的を達成するため、甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において甲の適宜個所に、締付け紐の残余部分を束ねまとめて甲に密着させるバンドを取付けたものである
本考案実施の形態を実施例に基づき、図1及び図2を参照して説明する。
甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、図1は締付けを終え、ループ状を呈した状態で残余部分を二重に結び終えたことを示していて、通常この状態で使用されている。
しかしながら、この考案では、甲の適宜部位に小片バンド4が取付けられている。
甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、図1は締付けを終え、ループ状を呈した状態で残余部分を二重に結び終えたことを示していて、通常この状態で使用されている。
しかしながら、この考案では、甲の適宜部位に小片バンド4が取付けられている。
図2は、ループ状を呈した状態で残余部分を二重に結び終えた締付け紐2を、前記小片バンド4で束ねまとめて甲に密着させた状態を示している。この小片バンド4は、両端にベルクロテープ(登録商標)を備え、両端を着脱自在に取付けるか、或いは片端は縫付けて固定し、他端にはベルクロテープ(登録商標)を設けて着脱自在に取付ける等、何れの方法が採用されても差し支えないが、少なくとも外側の取付けは着脱自在であることが望ましい。
しかし1番重要な事は、結び終えた締付け紐を、甲の部位に設けた小片バンドで束ねまとめて、甲に密着させた状態で保持できるようにすることである。
しかし1番重要な事は、結び終えた締付け紐を、甲の部位に設けた小片バンドで束ねまとめて、甲に密着させた状態で保持できるようにすることである。
本考案は以上説明のように、甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、甲の適宜個所に、小片バンドを取付け構成された事を特徴とする登山靴であるから、靴締付け紐の残余部分を束ねまとめて甲に密着させることができるので、ループ状を呈する残余部分が、歩行中、他方靴のフックや木の根に引っかけて転倒する等の思わぬ事故の発生を未然に防止できる効果を奏する。
また、該小片バンドは両端にベルクロテープ(登録商標)を使用すれば、紐の残余長の状態に合せ、その取付け位置を変えて使用する事も可能となり、利用効果は更に大きい。
その上、少なくとも外側の取付けが着脱自在であればその動作は行ない易い。
また、該小片バンドは両端にベルクロテープ(登録商標)を使用すれば、紐の残余長の状態に合せ、その取付け位置を変えて使用する事も可能となり、利用効果は更に大きい。
その上、少なくとも外側の取付けが着脱自在であればその動作は行ない易い。
1靴の甲 2締付け紐 3残余紐 4小片バンド 5ループ状 6フック
Claims (2)
- 甲の部分を紐で締付け使用する登山靴において、
甲1の適宜個所に、締付け紐2の残余部分3を束ねまとめて甲に密着させる小片バンド4を取付けた事を特徴とする登山靴。 - 甲に設けられる小片バント4の少なくとも外側の取付けが、着脱自在であることを特徴とする請求項1記載の登山靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004705U JP3106456U (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 登山靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004705U JP3106456U (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 登山靴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3106456U true JP3106456U (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=43269226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004705U Expired - Lifetime JP3106456U (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 登山靴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106456U (ja) |
-
2004
- 2004-07-08 JP JP2004004705U patent/JP3106456U/ja not_active Expired - Lifetime
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